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9月18日(日)新宿・熊野神社例大祭 ― 歌舞伎町睦・村神輿渡御より [祭]

旧角筈(昭和23年までの呼称、現在の西新宿から新宿駅周辺、歌舞伎町1丁目)13睦は、十二社の熊野神社の氏子で、毎年、秋のこの時季に例大祭を執り行います。例大祭には表の年と裏の年が2回、3年の周期で繰り返されており、表の年は熊野神社本社神輿渡御が行われます。本年は裏、というわけで、氏子衆13睦は各村ごとに村神輿渡御を執り行います。表の年の本社神輿は大きく荘厳な雰囲気で執り行われるのに対し、裏年にはある程度村ごとに自由度も高く、盛り上げのためのある種の企画が工夫され、今年の開催では、歌舞伎町と角筈東部、南部各睦の女神輿連合渡御といった"イベント"も行われました。

近年、歌舞伎町睦では、佐藤清氏から片桐真介氏へと渡御長交代をきっかけに世代の刷新や、とくに担ぎ手に若い人たち、はじめて"祭"に参加する人たちが増えてきたことで、例えば神輿の担ぎ方ひとつをとっても、やや心もとない面はあったりもするわけですが、それでも徐々にまとまりがでてきたかな・・というここ1~2年です。熊野神社の担ぎ方は『千鳥』、千鳥足と言ってもふらふら酔っ払い歩きをするというわけではなく、鉦(チャンチキ)のリズムにあわせて小刻みに足踏みし、ちょこちょこ摺り足で進む感じなのですが、なかなかこれが、慣れないと難しい。また、神輿の先棒・花棒は肩で担ぐのではなく、首の後ろをつけ、腰を突き出し脚をぴんと張って千鳥足で進むところも特徴でしょう。江戸前の「そいや そーれ」と違い、「おいさぁ ちょいさぁ」がこの担ぎ方の掛け声です。


さて、今年はじめて行った女神輿渡御、新宿東口ビックロ裏(双葉通り)に東部・南部・歌舞伎町の3睦が集結、神輿を各睦の女だけで上げてアルタ前まで連合渡御を行いました。歌舞伎町の女神輿渡御長は柴本亜理砂、セントラルロードのお好み焼き店「大阪屋」の女将が女神輿を仕切りました。

歌舞伎町睦は、弁財天の鎮座する歌舞伎町公園(弁天堂公園)に神酒所を設置、連合渡御を終えると歌舞伎町に戻り、町内を巡った後、弁天堂に19時ごろ宮入を行い、祭りを締めくくりました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

昨今、新宿の祭りは、ある種のイベント的要素を含む開催に傾いてきています。これも観光地化が進む中、例えば今回でいえばホテル宿泊客(ホテルグレイスリー)の神輿体験なども加わり、雰囲気もより開かれた雰囲気になってきているので、今後ともより一層、とくに街場で働く人たちにはどんどん声かけをしていければと思います。一方で、祭りならではの伝統というのもあって、それは、本来『祭』は、五穀豊穣であったり繁栄を願う街の内向きな神事として行うものである、だから、神輿はそこに人がいようといまいと、町内のすべてを練り歩くわけです。また、日ごろ接点の少ない若い世代と年寄りが交流しやすい場でもある。とても"日本的"かもしれませんが、こういう場があって、若い世代が年寄りに頭を下げ、挨拶をする、そういうことがはじまりにあってこそ、世代は引き継がれ、まあまあうまく世の中は回っていくのかなと思います。

写真には写っていない、多くの方々の下支えあってこその祭りでもあります。そうした皆さまを筆頭に、また、神輿を担ぎに来てくれた方々、そしてそれを見守ってくれた町内の皆様、来街者の皆様に深く深く感謝を込めて。ありがとうございました。そして、お疲れさまでした。

記・撮: 寺谷 公一 (Kouichi Teratani)
撮: 中村 義昭 (Yoshiaki Nakamura) Daito Paulo Nakajima


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歌舞伎町が忘れてはならない記憶-44名の尊い命を犠牲にした歌舞伎町ビル火災(2001年9月1日)、あれから15年。  [その他]


栃木県足利市の中村スイ子さん(写真左・68)は火災で長女の沙由理さんは当時23歳を亡くした。長女の愛子さん(当時26)と次女彩子さん(当時22)の姉妹を一度に亡くした植田さん(写真右・64)「元気で来られるうちはここに来たい」と語った。

9月1日。2001年この日の未明(午前1時頃)に歌舞伎町で起きた44名の犠牲者を出した明星56ビル火災、あの日から15年目が経ちました。現場は歌舞伎町劇場通り一番街(新宿区歌舞伎町1-18-4)、明星56ビルは今はもうなく、ここには低層の飲食店が営業をしています。やむをえないというか、年毎に薄れていく記憶の中でひっそりと、この日も、数人の遺族の方たちが遠くからいらして、現場に花を手向ける姿がありました。働く側の人たちの入れ替わりも早く、また、街で遊ぶ客も働く者も若い歌舞伎町、30歳以下となると、ほとんど知らないか、もしくは漠然とした記憶という、15年の月日が経ったわけで、それもやむを得ないとは思いますが、2001年9月1日に44名の方が亡くなった日本で戦後5番目の大惨事が歌舞伎町で起きた、この事件(事故)のことを振り返っておこうと思います。

◆2001年9月1日未明の歌舞伎町ビル火災◆

20010901歌舞伎町ビル火災現場.jpg

2001年9月1日に東京都新宿区歌舞伎町の雑居ビル「明星(みょうじょう)56ビル」で起きた火災。44名が死亡し、日本で戦後5番目の大惨事となった。多くの死傷者を出した原因は、ビル内の避難通路の確保が不十分であったためとされる。出火原因は放火と見られているが犯人はまだ不明。(2010年4月の改正刑事訴訟法成立後、公訴時効消滅)

◇新宿区歌舞伎町ビル火災の概要(消防資料による)

1 発生日時等
  発  生:平成13年9月1日(土) 調査中
  覚  知:     〃       01時01分(119番による)
  延焼防止:    〃       02時14分
  鎮  圧:     〃       05時36分
  鎮  火:     〃       06時44分

2 出火場所
  東京都新宿区歌舞伎町1丁目18-4 明星(ミョウジョウ)56ビル
  耐火4階建 地下2階地上4階 複合用途

建築面積 83.07平方メートル 延床面積 497.65平方メートル(建物所有者 (有)久留米興産)
着工    S59年10月 1日 使用検査 S60年11月22日

B2  76.78平方メートル 機械室、ニュークラブレイン
B1  74.60平方メートル カジノパラダイスクイン
1階 82.43平方メートル 風俗店無料案内センター
2階   〃           ナースイメクラ(セクハラクリニック)
3階   〃           ゲーム麻雀一休       
4階   〃           キャバクラ(スーパールーズ)

3 概要
3階麻雀店から出火し、4階飲食店に延焼拡大した。3階80平方メートル、4階80平方メートルで延焼防止。なお、出火時3,4階に多数の逃げ遅れ者がいた。
(特記事項)
屋内階段は1ヵ所かつ狭隘で、3階から4階の階段はロッカーが多数置いてあり、消防隊の活動障害となった。3,4階の階段の防火戸が開放されていたため、火炎の拡散が早かった。 

4 焼損程度
3階部分80平方メートル、4階部分80平方メートル、計160平方メートル焼損

5 死傷者
(1)死 者 44人(男性32人、女性12人)
(2)負傷者 3人(男性3人)

6 消防機関の活動状況
(1)東京消防庁
   救急特別第2出場 救急車 48、火災-第2出場 車両53、計消防車両 101台
    (内訳・救急48、ポンプ・化学25、はしご4、救助6、指揮車6、他12)
   職員 340名 消防団員 21名 計361名
(2)消防庁の対応
 9月1日(土) 
  01時40分 覚知、情報収集開始
  02時00分 第1次応急体制(予防課に災害対策室を設置)
  04時30分 第2次応急体制(消防庁次長を本部長とする災害対策本部を設置)
  05時30分 東京消防庁に予防課職員を派遣
  07時20分 現地に予防課職員を派遣
  09時00分 消防庁長官が現地を確認
  17時15分 第1次応急体制に変更
 9月6日(木)
  16時30分 第1次応急体制解除
7 その他(東京消防庁情報)
  火災原因については調査中

当時建物にいた客と従業員のうち、3階の19名中16名、4階の28名全員の計44名が死亡。3階から脱出した3名が負傷した。ビル3階と4階のセクシーパブ「スーパールーズ」の防火扉が開いていたため、この2フロアに特に煙の回りを速めたこと、また避難をしようとした客と従業員らが屋上に上がろうとしたものの、出入り口を荷物らで塞がれ脱出不能状態だったことなどが被害を大きくした原因とされている。3階ゲーム麻雀店で助かった3名は、事務所の窓から脱出した従業員。また、目撃証言から「4人目」の生存者がいたとされるが、この人物はその後不明。

◇裁判等その後の経緯(民事・刑事訴訟)◇

■民事:2003年2月、ビルのオーナー及びテナントの関係者など6名が消防法違反、業務上過失致死の疑いで逮捕。
明星56ビルは東京消防庁から使用禁止命令が出、さらに犠牲者の遺族がビル所有会社と6被告らを相手取って提訴した損害賠償訴訟の過程で保全処分が出されたため、そのまま残されていた。2006年4月18日、民事裁判について概ね和解が成立したため保全処分が解かれ、その後解体された。ビル管理会社「久留米興産」やビルの実質的オーナーの瀬川重雄被告らとの民事裁判は最終的に2007年3月2日に終決、被告側の支払い総額は約8億6800万円。

■刑事:業務上過失致死傷罪に問われたビル所有会社の実質的オーナー、瀬川重雄ら6被告の判決公判が行われたのは2008年7月2日、東京地裁で開かれた。業務上過致死傷罪に問われていたのは、瀬川、永井両被告のほか、ビル所有会社社長、山田一夫、3階マージャン店の元実質的経営者、伊沢義司▽元同店店長、松元輝二、4階飲食店元経営者、後藤雅之各被告。6被告はいずれも無罪を主張してきたが、一方検察側の主張は「被告らは防火扉の管理や避難経路の確保などを怠り、被害を拡大させた」と主張。瀬川被告に禁固3年、執行猶予5年(求刑禁固4年)、5被告を執行猶予付きの有罪とした。3階マージャン店関係者永井伸二被告は無罪。

2001年9月1日の歌舞伎町ビル火災を契機に、その教訓を生かすべく、その後消防法・火災予防条例等が改正された。2002年10月25日の消防法改正ではビルのオーナーなどの管理権限者は、より重大な法的責任を負うこととなり、防火管理意識を高めるきっかけになった。また、自動火災報知設備の設置義務対象が従来より小規模なビルにまで拡大され、機器の設置基準も強化された。とくに違反是正の徹底として、それまで消防の立ち入り検査にあった時間制限が撤廃され、また措置命令発動時の手続きの簡略化、検査員の権限強化、あるいは違反時の公表、建物の使用停止命令、刑事告発などの積極発動により違反是正を徹底。罰則等も強化され、従来の「懲役1年以下・罰金50万円以下」から「懲役3年以下・罰金300万円以下」に、法人の罰則も、従来の「罰金50万円以下」から「罰金1億円以下」に引き上げられている。

民事・刑事の各訴訟が終わって以降、歌舞伎町ビル火災の遺族会は解散、火災が放火によるものと推定はされるものの、だとしたときの放火犯は未だ捕まってはいません。警察・消防の検証により、出火点は3階階段踊り場東京ガスのガスメーターボックス至近であることは特定されています。が、ガスメーター本体はガス管から外れ、ボックス内の底面に直立した状態で発見されていることから、このガスメーターの状態が問題。故意に外され、放火なのか、外されてた(ガス窃盗)状態放置に加え、何かしらの故意・過失によるガス漏れに引火、さらにバックドラフトなどその他複合的な要因、など不明確なまま15年経ったわけです。
ビル管理の状態の酷さがこの火災を大惨事にさせた主な要因であることで、ビルオーナーの瀬川重雄が加害者側の中心人物として裁かれたわけです。では、その管理の酷さ故にビルという大きな財産(自身所有の建物)を失うのは当然と言えるかどうか・・ビルオーナーにも被害者的側面があるにも拘らず、未だ”出火”原因が特定されていない、放火かどうかも推定だし犯人の特定すらもできていない、加えて民事刑事両面での責任は巨大、故の、その後の、資産家で逃亡しないビルオーナーに責任を、というのはある種のスケープゴートではないか、という、もやっとした霧中感がずうっと漂ったままということもあわせ、遺族・関係者の気持ちを苦しめている、闇の濃い事件(事故)だなと思います。

8月31日の深夜、今年も数人のご遺族の方たちが歌舞伎町に来られました。そして、あの”時刻”を前に、その”場所”に花を手向け、ちょっと笑顔で「また会いにきたよ~」と、亡くされた子どもさん、ご家族に向かって、言葉をかけます。自分もではありますが、少しでも記憶に残そう(とくに街「歌舞伎町」に対し)、そして安全の礎にと、毎年同じ中身であっても、記事・ニュースにしてくれるマスコミの記者たちが数名加わり、手を合わせ、やがて少しの時間ですが、ご遺族の方たちと皆さん混ざって軽く懇談、お茶をしに行ったり、自分には「最近の歌舞伎町はど~お?」と聞かれてそんな話をしたりしながら、亡くなった方たちの思い出話とともに冥福を祈ります。


歌舞伎町ビル火災で亡くなった中村沙由理(さゆり)さんは当時23歳でした。


2001年8月31日から深夜またぎの9月1日午前1時ごろ、ビル3階のゲーム麻雀店「一休」のエレベータ付近から出火。第一通報者はその後の調査により、携帯電話の発信履歴から4階「スーパールーズ」従業員の中村さゆりさん(当時23歳、この火災で死亡)と思われる。さゆりさんの遺族(母、すい子さん)によると、遺体は綺麗でやけどの跡はなかったという。被害者のほぼ全員が一酸化炭素による窒息死。写真は亡くなる10日ほど前に足利の自宅にて撮影したさゆりさん。彼女の携帯電話の履歴から、さゆりさんが第一通報者とみられている。1978年生まれ、生きていれば今年で36歳

さゆりさんの実家は栃木県足利市、家業は建築関係の会社。「渡良瀬川に沈む夕日がとても綺麗で、それを見るのが好きだった。でも、公衆電話なんてないわよ~なんて言ってたわ。」とお母さん。さゆりさんは、市原悦子さんのファンだったそうで、女優になる夢を見て東京に出てきた。TVドラマのエキストラの仕事をしながら、しかし火曜サスペンスの湯煙シリーズかなにかの仕事でヌードになる仕事が入ってきたとき「ヌードはイヤ」と断ってプロダクションを転々としたことも。それでも養成所に通い、少ないギャラのエキストラの仕事で緑山のスタジオなんかにも行っていた。なかなか生活費を稼ぐのが大変で、そのため友人の彼氏が店長をやっているという歌舞伎町の「スパールーズ」でアルバイトを始めたと言う。当時、スーパールーズは歌舞伎町では有名な繁盛店のキャバクラだった。当時、さゆりさんには恋人がいて、「彼氏がいるんなら、結婚したら?」という親の声に「女優として自立するまで結婚は考えてないわ。少なくとも30まではね!」なんて言っていたそうだ。

スーパールーズを退店、しばらく実家に戻っていたが、店の方からどうしても人が足りないからと請われ、再びスーパールーズに戻る。そして、その直後、2001年9月1日歌舞伎町ビル火災が発生。火災は3F麻雀ゲーム店「一休」のエレベーター付近から爆発音とともに出火、当時3・4Fの間の防火扉は周囲に置かれた酒瓶やモップ、お絞り等が置かれ機能する状態ではなかったため、火災の炎と煙をこの2フロアに一気に広がった。0:57、4Fのスーパールーズにいた中村さゆりさんの携帯の履歴から、これが第1通報だったと思われる。

「歌舞伎町なんですけど、火事みたいで煙が凄いんですよ、歌舞伎町一番街のスーパールーズ
です。早くきてください、出られない、助けて」 「火事です、今現場いっぱい、4階、もう避難できないんで早く助けてください。10人ぐらい。お願い」(9月1日午前1時前後のビル内からの119番通報)―そして消防隊が到着するも、建物の屋外階段は一箇所、それもロッカー等が置かれ、これが消防作業の障害になり被害が拡大。死者44名(男性32名、女性12名)、負傷者3名。日本で戦後5番目の大惨事となった。さゆりさんのいた4Fには28名の男女がいたが、全員急性の一酸化炭素中毒で亡くなった。


“歌舞伎町が忘れてはならない記憶”―とは書いたものの、遊ぶも働くも若い人の街の歌舞伎町、記憶が風化していく以前に、次第にこのビル火災を知らない人のほうが多くなっていく。取材のカメラを見かけて、何かあったんですか?と聞いてくる人に、15年前、こういうことがここであったと話しても、多くの人が「そんなことあったんですか?」と、月日が経ち、ここ1~2年はすっかり"観光地化"してきた歌舞伎町、はじめてこの街を訪れる人も多いわけで、風化は当たり前のことのような気はします。おそらく、やがてこの場所も再開発され、何年か先には大きな建物の一角ということになっていくかと思います。
歌舞伎町の建物の防火意識はだいぶ良くなったといわれるが、とはいえ、その多くが窓はあっても目隠しされてたり、防犯上の理由もあるかもしれないが非常階段側の導線を閉鎖してたり、あるいはぼったくりの温床にもなったような管理が雑な建物も多い。そういった建物には、この歌舞伎町ビル火災のような事件・事故が再びおき得る土壌は残っている。だからこそ、とくに歌舞伎町で事業を営む人たちには、15年前、この場所であったことを忘れない、知っておいてほしいと思うのです。客だけではない、そこで働く人たちも、その被害に遭う可能性が常にあるわけですから。

44名の尊い犠牲があって、ルールとして防火防災施策強化が図られてきたことを重く受け止めたいと思います。記憶のあるものはその記憶をつなぎ、二度とこのような悲惨な出来事が起きない、起こさないようにと襟を正す、歌舞伎町にとって9月1日とはそんな日なのです。


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8月28日(日)新宿ゴールデン街納涼感謝祭2016 [イベント]

夏の終わりの風物詩、新宿ゴールデン街納涼感謝祭2016、8月28日(日)15時~23時まで。

現在、約270店舗という、新宿ゴールデン街史上最も多くの店舗がひしめきあって営業しています。そのうち、175店舗がこの納涼祭に参加。 新宿ゴールデン街納涼感謝祭参加店はノーチャージ、ワンドリンク500円。日ごろゴールデン街に、ちょっと敷居が高くて来れないという人たちに、この日ははしごしてお気に入りのママやマスター、行きつけのお店をみつけてもらおう、と始まった企画。それが今ではすっかり新宿、夏の終わりの風物詩になった感があります。
今年の春に、300㎡を焼失する火災の起きた新宿ゴールデン街。(※参照→4月12日 新宿ゴールデン街で火災、6店舗4棟、約300平方メートルが焼失。)約20の被災店舗については、再開・復活までにはまだあと2・3歩かかるかな、と聞いてます。10月ごろにはいろいろ、めどが立ってくるのかな。...
今でも、被災店舗の再建、応援に寄付金を持ち寄る方たちがいます。愛されてる、新宿ゴールデン街。
歌舞伎町インターネット放送局《TOCACOCAN》は24時間テレビをもじって昨夜夜よりこの日の夜にかけ24時間生放送をやってました。これもチャリティで、集まった寄付金は被災店舗再建に寄付されるとのこと。放送のテーマは『多様性』、全盲のハジくんが総合司会を務め、"多様"な企画を24時間積み上げてのネット放送。無論、ゴールデン街からも店主リレーによるゴールデン街いいとも!などで中継。 『多様性』について、28日の昼にハジくんと、ゲイ、おなべ、社会学者というメンツで一緒に番組をやったのですが、その番組の最後にハジくん「お前の『多様性』ちがくね?それダメだろ。みたいな」、曰く言葉だけの多様性が蔓延していると思うといったあたりに、コトの本質が含まれてる気がします。まあオレも、このよく言われる『多様性』とか『寛容』という嘘くさい言葉はスキじゃない。

夜はあいにくの小雨日和、人出も昨年ほどではないにせよ、それでもまだまだたくさんの方たちがゴールデン街に立ち寄り、賑わいは夜深くまで続いていたようです。

さて、ぼちぼち秋に向けて。
熊野神社例大祭(9月18日)、歌舞伎町まつりでは東京六大学応援合戦、あのSF超大作ワールドプレミアが10月、と続きます。


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7月30日(土)新宿が一番熱い日―『2016 新宿エイサーまつり』開催 [イベント]

毎年恒例! 新宿・真夏の風物詩の“新宿エイサーまつり”
エイサーとは沖縄の伝統行事で魂を揺さぶる勇壮な掛け声で、すべての人の血を熱くたぎらせるイベントです! 毎年7月最終土曜日開催。今年で15回目を迎えました。


2016 Shinjuku Eisa Festival digest 39m19s ver.- Shinjuku's Hottest Day 2016.7.30
2016新宿エイサーまつりダイジェスト動画 39分19秒
撮影:弓田一徳 谷尾宏之 寺谷公一
編集:寺谷公一

The annual mid-summer traditional festival. Eisa represents the tradition of Okinawa. At the festival, participants shout with passion. Held on the last Saturday of July.

【2016新宿エイサーまつり 開催概要】
主 催 : 新宿エイサーまつり大会委員会
 (新宿大通商店街振興組合、新宿東口商店街振興組合、歌舞伎町商店街振興組合、新宿駅前商店街振興組合、新宿文化街商店会、歌舞伎町二丁目商興会、西新宿一丁目商店街振興組合、西新宿商興会)
後 援 : 新宿区、沖縄県、那覇市、一般財団法人沖縄観光コンベンションビューロー、一般社団法人新宿観光振興協会、 公益財団法人東京観光財団、東京商工会議所新宿支部、公益財団法人新宿未来創造財団
公式HP: URL http://www.shinjuku-eisa.com/
開催日時 : 2015年7月30日(土) 12:00~20:00

■会 場 : 新宿駅東口/西口一帯
オープニングセレモニー 12:00~13:00

新宿エイサーまつり公式HP http://www.shinjuku-eisa.com/
新宿エイサーまつり公式facebook http://www.facebook.com/shinjuku.eisa

送信者 2016新宿エイサーまつり 2016.7.30 Shinjuku Eisa Festival Official Photos

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STAGED SEDUCTION ― Selling Dreams in a Tokyo Host Club [その他]

Stage Seduction450pix.jpg
STAGED SEDUCTION ― Selling Dreams in a Tokyo Host Club
AKIKO TAKEYAMA/2016/248PAGES
Kindle版¥2,398- ハードカバー¥8,585- ペーパーバック¥2,590-

社会文化人類学者でカンザス大学教授(人類学・ジェンダー学)の竹山明子さんの新著。

STAGED SEDUCTION ― Selling Dreams in a Tokyo Host Club

Seduction[誘惑]、それは男女のそれだけでなく、万に一つのジャパニーズドリームと今風でいうならやりがい搾取の表裏、"夢"とか自己実現、承認欲求を満たす幻想と対価、彼女の約10年に及ぶ、夜の街「歌舞伎町」でのフィールドワークのベースとなったホストクラブを舞台に繰り広げられる、一流のサービスと、その裏にある幻想や刹那を描いたドキュメント。という感じでしょうか、何分、出版はスタンフォード、100%英文なものでざっといえばこうというのがあってるかどうか。
発刊は2016年3月、アメリカより帰国(というより向こう在住なので来日と言ったほうがいいのか)の折、写真は、取材現場の中心となった歌舞伎町のホストクラブ「愛本店」にて、ホストの流星君に代表してもらって竹山さんからお礼に献本、の絵。

STAGED SEDUCTION ― Selling Dreams in a Tokyo Host Club
AKIKO TAKEYAMA/2016/248PAGES

Print,Rental, and Bundle Pricing
Print:Cloth $80.00/Paper $22.95
E-book:14-day rental $5.75/60-day rental $11.50/Full access $22.95
Bundles:Cloth, with full e-book access $84.59/Paper, with full e-book access $27.54

In the host clubs of Tokyo's Kabuki-cho red-light district, ambitious young men seek their fortunes by selling love, romance, companionship, and sometimes sex to female consumers for exorbitant sums of money.
Staged Seduction reveals a world where all intimacies and feigned feelings are fair game for the hosts who employ feathered bangs, polished nails, fine European suits, and the sensitivity of the finest salesmen to create a fantasy for wealthy women seeking an escape from the everyday.
Akiko Takeyama's investigation of this beguiling underground "love business" provides an intimate window into Japanese host clubs and the lives of hosts, clients, club owners, and managers. The club is a place where fantasies are pursued and the art of seduction isn't merely about romance; a complex set of transactions emerges. Like a casino of love, the host club is a site of desperation, aspiration, and hope, in which both hosts and clients are eager to roll the dice. Takeyama reveals the aspirational mode not only of the host club, but also of a Japanese society built on the commercialization of aspiration, seducing its citizens out of the present and into a future where hopes and dreams are imaginable and billions of dollars can be made.

About the author:
Akiko Takeyama is Associate Professor of Anthropology and Women, Gender, and Sexuality Studies at University of Kansas.

STANFORD UNIVERSITY PRESS より

80年代あたりを境に、日本で起こった製造業からサービス産業主流の時代転換は、そこにあるサービスと対価、価値を高めるのは物ではなく人へと移り、つまり『人』が消費されるようになった。そして、"夢"を貪ることで膨張する街『東京』を創り出した。その裏には、見かけの価値を損なわないための自己肯定、自己正当化、逆に言えば否定に対する脆弱性は、実は、今の日本の社会に「闇」を創り出していたりもする。エンターティメント(水商売や芸能など)としてはそれでもアリなのでしょうが、社会全体がそれでもいいのかな、なんてことを時々考えたりもします。
会うとそんな話にあっという間に夜も更けてしまう竹山さんの久しぶりの帰国、今回の著書では取材面では、少々協力させてもらいました。10年に及ぶ取材、脱稿したのはかれこれ2年くらい前だったか、それからスタンフォードからの出版までまただいぶ時間がかかって、という意味では、大変な労作かと思います。とはいえ、日本でもAMAZONで入手可能ですが、アメリカで中心に売られているものなので、"難解"なジャパニーズ・アダルト・エンターティメントを外国人に理解してもらうにはいい書籍になる気がします。少しは売れてくれたらいいな、ということで、紹介でした。


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歌舞伎町に“ゴジラロード”が出現!!超豪華俳優陣が“シン・ゴジラ”サイズ118.5mのレッドカーペットを彩る!― 7月25日(月)映画『シン・ゴジラ』ワールドプレミアレッドカーペット開催 [イベント]

送信者 Shinjuku,Kabukicho 2016

第1作の『ゴジラ』(1954年)が公開されてから60年以上、現在までに国内で計28作品が製作され、日本を代表するシリーズ映画として君臨する「ゴジラ」。前作の日本版ゴジラから12年の時を経て、遂に来る7月29日(金)、人気アニメ「エヴァンゲリオン」シリーズの庵野秀明総監督の下、完全新作のオリジナル脚本にて『シン・ゴジラ』が公開されます。既に報道にあるように世界100の国と地域での配給が決定しているとのことで、世界中からの高い期待を集めているようです。
この『シン・ゴジラ』公開に先立ち、7月25日(月)、ゴジラヘッドでお馴染みの歌舞伎町セントラルロードにて、レッドカーペットイベントが開催されました。歌舞伎町のメインゲートであるセントラルロードが、この日を境に、通りの名を“ゴジラロード”と命名。その命名式も合わせて執り行われました。そして、レッドカーペットでは、本作の主演を務めた、長谷川博己さんほか、竹野内豊さん、石原さとみさん、高良健吾さん、松尾諭さん、市川実日子さん、大杉漣さん、塚本晋也さん、スタッフでは、本作で脚本・総監督を務めた庵野秀明監督、特技監督を務めた樋口真嗣さん、准監督・特技統括を務めた尾上克郎の総勢11名が登場。

ちなみにセントラルロードは長さ118m、たまたまですが、本作ゴジラは118.5mということで、とシン・ゴジラのスケールを肌で感じてもらいながらのレッドカーペットとなりました。「ほんとに、先入観なく見ていただきたいと思ってます。」と庵野監督、石原さとみさんは「史上初の『ゴジラ』を場所の名前につけたところだということで、もしどこかにゴジラが実際に現れたとしても、ここだけは守られるんじゃないかと。」とゴジラ・ロードと命名された場所に敷かれたレッドカーペットを歩いた感想を語ってくれました。

映画『シン・ゴジラ』ワールドプレミアレッドカーペット/“ゴジラロード命名式”&レッドカーペットイベント
7月25日(月)16:45-18:00
【場所】 新宿歌舞伎町セントラルロード(ゴジラロード)
【登壇者】長谷川博己 竹野内豊 石原さとみ 高良健吾 松尾諭 市川実日子 大杉漣 塚本晋也 尾上克郎准監督 樋口真嗣監督 庵野秀明総監督 計11名 

庵野監督と言えば『エヴァンゲリオン』、その独特な作風にファンも多いが、監督曰く「今回の作品は"正攻法"で作りました。安心してご覧ください。」とのことでした。エヴァンゲリオンと言えば、新宿東宝ビルとシネシティ広場を挟んで反対側にあった新宿ミラノ座が聖地、といわれていました。これは、エヴァンゲリオンが、当たるかどうかわからなかった1作目からミラノ座が積極的に配給に協力していたからなのですが、また「マクロスを作ってた頃も百人町のスタジオにいたので、歌舞伎町にはよく足を運びました。」と歌舞伎町には多少くわしいそうです。そういえば、シン・ゴジラを撮る前、庵野さんが総監督になると発表があった頃、たまに監督を歌舞伎町で見かけたことがありました。
ひょっとすると、歌舞伎町で撮りたいのかなと思ったりもして、東宝経由で、歌舞伎町でのゴジラ・ロケにチャレンジをしてはと話をしたことがあります。...実際、それは実現することはなかったのですが、その間、園子温監督が『新宿スワン』で歌舞伎町で"公式"にロケを敢行、歌舞伎町で映画が撮れる時代が訪れつつあります。 「昔は、不夜城の撮影にも参加したことがあるんですが、あの時は、あっちの方たちにお金を払ってなんとか撮らせてもらった。今も、ここで撮ろうとしたら大変なことになるんじゃないかと。」と庵野さん、なので、せっかくなので、「いえいえ、ちゃんと段取りと準備をすれば、歌舞伎町、とくにこれまで許可の出なかった1丁目でも撮影、できる方法があるんですよ。」と伝えておきました。
セントラルロードは長さ118m、本作ゴジラは118.5mということで、用意された118.5mのレッドカーペットが靖国通り側の横断歩道上に50cm飛び出すというトラブル、早速新宿署の木村交通規制係長に「図面と違うよ!」と怒られてました。すぐ直してましたが(笑)。こうしたイベントの許可が下りるようになったのは木村係長が緩和施策を進めてくれているからで、一方、書面とちょっとでも違えば厳しく指摘・改善もさせる、緩和と規制はどちらか一方だけというのはなく、常に表裏一体なのです。庵野さん、次作は、ぜひ、歌舞伎町で映画を撮りましょうヨ!!よろしくお願いします。
シン・ゴジラバナー.JPG
 『シン・ゴジラ』は、7月29日(金) TOHOシネマズ新宿ほか全国東宝系にて公開!


おまけ。ポケモンGO(Pokémon GO)@歌舞伎町 2016.7.25
 よくわからない流行りものは、とりあえず触ってみる口なもので。ゼニガメは東通り出口と区役所前広場、ポニータはゴールデン街チャンピョン前、ウェンディと写真には入れてないけどモンジャラが歌舞伎町商店街振興組合事務局内(歌舞伎町交番前)に立て続けに出たのには笑った。せっかくなので理事長と2ショット!「シン・ゴジラ」レッドカーペット取材の合間に。早速カーペット上にトキサントが・・w


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7月14日(木) 平成28年度 新宿繁華街犯罪組織排除協議会総会 開催 於:新宿区役所5F大会議室 [まちづくり]

7月14日(木) 平成28年度 新宿繁華街犯罪組織排除協議会総会 開催
於:新宿区役所5階大会議室 (第一部)総会 13:00~(第二部)基調講演 14:00~

新宿繁華街犯罪組織排除協議会は平成15年に設立、以来13年目(総会は13回目)となる。

新宿警察署組織犯罪対策課の指導のもと、所轄内の新宿駅周辺繁華街から大久保地区までの各商店街振興組合、町会、企業グループ(宅建・ホテル旅館・遊技場・酒場・喫茶飲食・麻雀・質屋等各同業組合)、社交料理飲食業連合会などで構成。防犯協会、交通安全協会の各会長を顧問・相談役に、関係機関としては新宿区役所、(公)暴力団追放運動推進都民センターと新宿区役所、新宿区長と新宿警察署長は顧問、会長職は恒例で、歌舞伎町の“村長”(現在は歌舞伎町商店街振興組合理事長・片桐基次氏)がなる、という形をとっている。
会は会費収入で運営されており、今回で13回目となった総会では27年度事業報告・決算報告、28年度事業計画・予算案審議、犯罪組織排除功労者表彰では閉館した新宿TOKYU MILANOビル解体・建設にあたって暴力団排除協議会を設立した東急建設、新宿駅周辺の客引き等迷惑行為排除パトロールに尽力した新宿東口商店街振興組合防犯部が表彰を受けた。
第二部では、警視庁組織犯罪対策組織犯罪対策部第3課より、最近の暴力団情勢、新宿警察署組織犯罪対策課は外国人情勢と外国人を雇用する際の注意事項について講演が行われた。
最後は回恒例の《みかじめ料不払宣言》、「団結して恐れない」「強い勇気をもって対決する」「みかじめ料などを今後も支払わない」を、根本二郎新宿社交飲食業連合会会長が宣言し終了した。

(第一部)総会 13:00~                       
《会長挨拶》片桐 基次 会長(歌舞伎町商店街振興組合理事長)
《来賓紹介》
 ・警視庁新宿警察署長 櫻木 康雄 氏
 ・東京都青少年・治安対策本部 松髙 淳 氏
 ・警視庁新宿警察署 組織犯罪対策課長 佐藤 圭一郎 氏
 ・公益財団法人 暴力団追放運動推進都民センター 竹野 哲弘 氏
 ・警視庁第四方面本部管理官 増田 敏哉 氏       

《来賓代表挨拶》櫻木 康雄 新宿警察署長
《暴力団排除功労者表彰》
 ・東急建設株式会社 ・新宿東口商店街振興組合 防犯部
《議案審議》
(1)27年度事業及び決算報告
(2)28年度事業及び予算計画

(第二部)基調講演 14:00~                         
・警視庁組織犯罪対策部 組織犯罪対策第3課 
・警視庁新宿警察署 組織犯罪対策課
《みかじめ料不払宣言》 根本 二郎 新宿社交飲食業連合会会長

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第二部の最近の暴力団情勢について講演を行ったのは警視庁組対3課の村上警部補、昨年まで新宿署組対で係長をしていた人物。山口組分裂の背景や組織の動きのほか、暴力団がその組織力と威力を背景に行う資金獲得手段の中で、最近では、違法なリスクの高い行為よりも、徐々に合法的な事業、そして特殊詐欺(振り込め詐欺、オレオレ詐欺、投資目的詐欺)がその多くを占めてきているという話をしていた。
被害に遭わないよう啓蒙活動をしても一向に減らないわけだが、特殊詐欺の場合、入れ子、出し子と呼ばれる末端は、暴力団員を使わない。多くは堅気、元暴力団員とか、中には大学のサークルやセミナーなどカモフラージュして勧誘されたものも多いという。これは、覚せい剤の勧誘と似てて、最初は甘い言葉で誘うが、末端とはいえ、一端こうした犯罪に関与したら最後、「お前もやったんだから」と脅してでも組織から抜けさせないようにする。その指示役やとりまとめに暴力団の関与があったとしても、彼らのリスクは低い。そこで、警視庁は"組員や実行犯から取り返せないなら、上納金をもらってる暴力団のトップから取り返す。"―暴対法第31条の2(使用者責任訴訟)ということで、被害者の弁済を求め暴力団トップへの民事訴訟を支援し始めている。平成28年6月30日、特殊詐欺の被害者を全国的に集め弁護団を組織、使用者責任を問う形で住吉会総裁らを提訴、全国初のケースで、今後もおそらく増えていくと思われる。

最も、繁華街的に言うと、個人的には、関心は、そういった詐欺によって得た資金が、上納され、プールされ、それが、何に化ける、行ってみればロンダリングされるのかということだ。例えば、歌舞伎町で言うなら、警察行政の外にある飲食店。投資金額と収益がどう見ても合わないのに事業が拡大している事業者にはだいたい『裏』があったりする。最近起きたATM18億不正引き出しで逮捕された出し子の繋がりを辿ると、歌舞伎町のある飲食店のグループがでてきたりもする。意外かもしれないが、風俗・性風俗店は警察行政の範疇なだけに可視化されており、案外白い。飲食業は「まっ黒」でも白い顔のふりをして存在できてしまうあたりに注意はしていきたい。


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