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9月14日家守事業準備会開催 [KIHEI]

元禄11年、当時日本橋を起点とした甲州街道の最初の宿は高井戸、その距離16kmは最初の宿場まで遠すぎてあまりに不便ということで「()しい宿()場町」(=その意をこめて新宿と呼んだ)を開設に導いたのが浅草安部川町の喜兵衛。そして昭和20年代、歌舞伎劇場の誘致を目指し地主・借地人・住民等が一丸となって戦後の復興に取り組んだ時の町会長だった鈴木喜兵衛。この二人の「喜兵衛」にあやかって「KIHEIプロジェクト」(Kabuki-cho International Hotspot of Industries)とこれは仮称だが、歌舞伎町家守(ヤモリ)事業準備会が動き始めている。

家守(ヤモリ)という聞きなれない言葉、これは江戸の長屋話にでてくる大家さん、地主から長屋の管理を任された人をこう呼んだことに始まる。

さて、歌舞伎町で家守事業とはいったいどういうものなのか。ルネッサンス推進協議会などで課題になっているところの白看板対策の一環として、浄化作戦によって空き室となっているビル(歌舞伎町では3F以上、とくに中間階が多く空いている)に、ルネッサンスの街づくりビジョンにベクトルの合うテナントをさまざまな形で誘致していこうというものだ。メンバーは地元歌舞伎町振興組合から副理事長で組合の街づくり委員長の新村雅彦氏と杉本氏、そのほか歌舞伎町二丁目町会、新宿区、日本政策投資銀行、そして神田ですでに実績のある家守事業者が参加、歌舞伎町版「家守事業」についてのプレゼンテーションや実際の空き物件をめぐる視察などが行われた。

歌舞伎町ルネッサンス推進協議会で有識者から提言のあった白看板対策に特化したプロジェクトではあるが、今後の歌舞伎町地域の活性化や再開発といった街づくりについても連動しながら実際のビジネスモデルを提示、具体的なビジョンを提案していくことも考えているという。当面は二週に1回程度の会議を開催し情報を交換、方向性を確認しながら家守事業を進めていくことになっている。


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