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「歌舞伎町のジョーで~す!」歌舞伎町商店街振興組合事務局町城克(じょうまさる)氏のオフィシャルブログスタート! [人]

歌舞伎町商店街振興組合事務局長の城克(じょうまさる)氏のオフィシャルブログがスタートした。タイトルは「歌舞伎町のジョーで~す!」、東洋一の歓楽街「歌舞伎町」、そのまさにど真ん中で「歌舞伎町のジョー」がこの街の街づくりを通じ、真実と本音と軌跡を赤裸々に語る。

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城克(じょうまさる)

誕生日:1954年1月12日
出身:新宿区
育ちも新宿
最終学歴:慶応大学経済学部
趣味は釣り
家族は4人、奥さんと二人の子供。子供は二人とも大阪に転勤で今は夫婦水入らず。

歌舞伎町商店街振興組合事務局長、ほか新宿繁華街犯罪組織排除協議会、新宿カラオケ業防犯協力会、新宿歌舞伎町ホストクラブ協力会などの事務局を兼ねる。今後も各業界団体の組織設立と歌舞伎町商店街振興組合とのパイプ役として歌舞伎町の扇のまさに要にいなくてはいけない存在。また歌舞伎町の街づくりについて、日本全国の繁華街に出向いて各自治体などからの依頼で講演も多数行っている。

「新宿生まれ新宿育ちで、ウチは3代新宿なんですよ。ものすごく新宿に対する愛着があって、サラリーマンやってた時も新宿を離れたくない、転勤したくないとわがまま言ってた。その愛着で、将来的には新宿に恩返しをしたいなというようなつもりでいたし、その時に歌舞伎町の商店街振興組合というのは昔から知ってたし、選択肢の一つとしてもまちづくりとか新宿に役に立つことだったらボランティアでもいいからやりたいというのは持ってた。
それがちょっと早まっただけの話で。5年前かな、商店街振興組合の事務局長の声がかかったときはぜひやらせてくださいって言っちゃいました。今やっている仕事は、これまでやってきて、もしかしたら一番やりたかった仕事になっているかもしれない。そう言う意味では、今掲げている「24時間特区」は最大の目標だし是が非でも実現したいと思う。」と城氏。

DSC01945.JPG歌舞伎町商店街振興組合事務局長城克(じょうまさる)氏

城克(じょうまさる)オフィシャルブログ「歌舞伎町のジョーで~す!」http://jo-kabukicho.blog.so-net.ne.jp/

城さんと自分の関係は、かれこれ5年くらいになるかな。当初、制作物関係の仕事で商店街振興組合に出入りするようになってからであるが、特に2005年、歌舞伎町ルネッサンスという行政主導のまちづくりにかかわるようになってからは、どちらかと言えば城さんが表顔、自分が裏方で情報を集め、また分析し、そういった裏付けの中で議論を重ね、まさに民間側においての「核」としてお互い関わってきたという感じだろう。自分は街を歩き、城さんは歌舞伎町商店街振興組合というオフィシャルな組織を背景に、お互い生の情報を手に入れる立ち位置にいるから、それを合わせて議論を重ねていくことで、また、よくしよう委員会などでその議論を多くの人の前で喧々諤々と重ねることで、どちらがどうということではなく、少なくとも歌舞伎町に内在している課題を浮き彫りにし、また目指すべき方向性のコンセンサスへの足がかりを作ってきた。

現在、よくしよう委員会ではまさに「眠らない街歌舞伎町」24時間特区の実現(何業も営業時間の規制を受けない特区)という構想をもち、これを最大目標としている。つまり、歌舞伎町24時間特区を実現できるような街へとまつづくりをすすめていく、というのがテーマとなっている。いわばこの目的のために、迷惑行為排除パトロールやさまざまなロビー活動を進めている。ここで、明確にしておかなくてはいけないのは、行政が進めている歌舞伎町ルネッサンスと、よくしよう委員会を中心とした民間が進めている歌舞伎町のまちづくりとは今のところ決して同義ではない。

2005年、歌舞伎町ルネッサンス推進協議会が立ち上がったころ、この活動の軸はなんといっても二つ、一つは日本全国の繁華街治安対策のモデルとして徹底した暴力団対策を総合行政で進める、そしてもうひとつがシネシティ広場周辺興業4社共同(四葉会)の劇場街再開発を軸とした都市再生にあった。しかし、現実には当初2000人と言われていた暴力団員の数はいまだ変わらず、また四葉会の共同の劇場再開発は先日の東宝(コマ劇場・東宝会館)単独再開発の方針によって、四社合同の再開発は決定的に頓挫することになった。(関連記事)劇場街再生を中心軸に置いた都市再生故に、エンターティメントの街、あるいは大衆文化・大衆芸能の街なんていう言葉が飛び交い、あたかもそれ自体がDNAであるかのようなあやふやな街づくりに縛られ、本質的な街のポテンシャル、あるいは懐の深さ、多様で多面的な魅力が軽視されがちな行政主導によるまちづくりが進み、それがやっと誰もがボタンの掛け違いだったということを認識し始めたというのが実態だろう。とはいえ、民間ほどフレキシブルに動けるほど行政は柔軟ではない。一度かけたスイッチを切れぬまままさに硬直した状態で、それこそ7月10日にはTMO(歌舞伎町まちづくり組織)の発足を迎えようとしている。

城氏曰く、「それだけは避けたい」、区が勝手にとはいえ少なくない予算をつぎ込み、結果は無意味の積み重ねというのでは何の正義もないということで、近く行われる歌舞伎町ルネッサンス推進協議会のスタッフ会議では、もう一度考え直そうということを提案するつもりだという。

もちろん歌舞伎町ルネッサンスにでは何の成果もなかったかと言えばそういうわけではない。歌舞伎町の未来像についてあーでもない、こーでもないといういろんな議論をしたことによって街の人たちが「このままじゃまずい」と、ある意味では反面教師的にかもしれないが街の未来に対する関心を持つきっかけにはなったのではないか。「それは、かなり大きな効果があるかもしれない。というのは、これもいろんな商店街に話を聞いてたりすると、商店街の街の人って10年先20年先の発想ってみんなないよね。で、成功している商店街というのは、ある誰かがそこに着目をしてみんなを集めて今日明日のお金勘定じゃなくて5年先10年先のことを見据えて、今、頑張ろうよ、ということなんですよ。だから、歌舞伎町もどちらかというと人がいっぱい来てシャッターさえ開ければ儲かっていた時代を過ごしてた人たちがいるんだけど、確かに歌舞伎町でも明日明後日の儲け話にしか興味がなかった人たちが、おや、そうだよね。5年先10年先を想定して今を考えなくちゃいけないよね。という風に考え方が変わってきていることは事実だろう。でもまだ全部じゃないんだけど。」と城氏は評価している。

一方でルネッサンスの活動は評価し、しかし、これによって完全に硬直した状態の部分を一回リセットし、あるいは一度解散し、改めて街の人たちが同じ目的を共有できる求心力のあるテーマとして「歌舞伎町24時間特区実現」を掲げ、では、それを実現するために必要なまちづくりを、たとえば治安・安全面ではどうか、民間の役割、コストはどうか、若い人たちが集まることが予想できるからこその対策はどうすべきか、環境配慮はどうあるべきかなどをクリアして、歌舞伎町24時間特区が実現できるような街にしましょう、そしてそのことで行政の理解を求め、さらに街を一つにまとめようというのが今の課題である。

歌舞伎町を好きではない、あるいは何の愛着もない、それでもここに居続ける、あるいはいざるを得ない人たちが行政に、企業に、組織にそれぞれ似た形で存在し、その人たちが高い所にいて議論している今の歌舞伎町ルネッサンスのあり方は否定せざるを得ない。ではなくて、街を愛し、望んでこの街に立つ人たち、それは来街者の目線と同じものなのだから、そこを中心に置いた本来あるべきまちづくりの在り方がようやく見えてきたのだから、今こそその姿に進化させなくてはいけないという点で、自分と城氏は同じ考え方を共有している。

まずは、自分からの城氏へのロングインタビューという形で、その内容を一文逃さず掲載するという記事から「歌舞伎町のジョーで~す!」はスタートした。歌舞伎町のまさにまちづくりの核であり、ど真ん中にいる城氏の歌舞伎町への想い、まちづくりへの考え方が伝わると思う。ぜひ、とくに歌舞伎町に関わる人たちには愛読してくれたらと思う。


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