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平成二十七年 新宿・熊野神社例大祭—9月20日本社神輿渡御 [祭]

平成二十七年 新宿・熊野神社例大祭より
2015年9月20日 例大祭・神輿渡御

送信者 平成二十七年 新宿十二社 熊野神社例大祭【歌舞伎町睦公式】
撮影:寺谷公一 恩蔵歩実 【歌舞伎町睦】

十二社熊野神社は、室町時代の応永年間(1394~1428)に中野長者と呼ばれた鈴木九郎が、故郷である紀州の熊野三山より十二所権現をうつし祠ったものと伝えられます。鈴木家は、紀州藤代で熊野三山の祠官をつとめる家柄でしたが、源義経に従ったため、奥州平泉より東国各地を敗走し、九郎の代に中野(現在の中野坂上から西新宿一帯)に住むようになりました。九郎は、この地域の開拓にあたるとともに、自身の産土神である熊野三山より若一王子宮を祠りました。その後鈴木家は、家運が上昇し、中野長者と呼ばれる資産家になったため、応永10年(1403)熊野三山の十二所権現すべてを祠ったといいます。


新宿十二社・熊野神社の氏子町の範囲は、西新宿(旧淀橋)ならびに新宿駅周辺及び歌舞伎町を含む地域(旧角筈)で、新宿の総鎮守となっています。 礼は3年に一度の陽祭と、間の陰の年は、淀橋や角筈の各村神輿による連合渡御が行われます。本年、平成二十七年は3年に一度の陽祭の年まわりで、本社神輿が街を練り歩きます。



十二社熊野神社の神輿の担ぎ方は、伝統の千鳥担ぎ
伝統美、文化の継承の大切さ、難しさ―「千鳥担ぎ」


この担ぎ方は熊野神社の他に新宿区須賀町の須賀神社の「四谷担ぎ」と並んでとても希少な担ぎ方。リズムとりに鉦(チャンチキ)を使っているのも特徴があります。千鳥足…というと酔っ払い歩きがその代表でふらふら…というイメージですが この千鳥担ぎは、それとは違い、小刻みに足踏みし、ちょこちょこ摺り足で進む感じ。 お神輿の先棒・花棒(はなぼう・担ぎ棒の先端)を肩で担ぐのではなく、首の後ろをつけ(現在の主流の担ぎ方)、腰を突き出し脚をぴんと張って千鳥足で進むところもこのお神輿の珍しい特徴です。 但し昔から千鳥担ぎをよく知っている方は、やはり肩で担ぎ、担いだ肩の方の腕はしっかり棒を押さえ空いている腕は頭の後ろから回し上から棒を押さえます。掛け声も、江戸前担ぎの「そいや そーれ」と違い、「おいさぁ ちょいさぁ」「こりゃさぁ こりゃこりゃ」等、この珍しいが故に難しい担ぎ方をしたくて、お神輿好きが各地から集まってきます。

Shinjuku Juniso - Kumano Shrine’s Annual Festival [September]
The district previously known as Tsunohazu spans from Shinjuku Station’s west to east exits (and even as far as Kabukicho).Shinjuku Juniso: Kumano Shrine is in this area. e Kumano Shrine’s very dicult, and traditional way of carrying their portable shrine is called “Chidori Katsugi”, which has an important culture heritage. Both “Chidori Katsugi” and “Yotsuya Katsugi” (of Suga Shrine, Shinjuku Suga) are very unique styles. The word “chidori” means a drunkard’s walk. “Chidori Katsugi” however, is a bit dierent, in that they walk with sliding feet.

Yan festival, once every 3 years.Yin festival, twice every 3 years.
Juniso Kumano shrine’s annual festival has a 3-year-cycle. In the Yan festival, 2 big portable shrines (1.5t each) parade around Shinjuku station. In the Yin festival, each area’s portable shrine parade around Shinjuku and other towns, the shrine associations unite, and a handful of portable shrines parade around Shinjuku station. The parade’s dynamic views are a pleasure to see.

送信者 平成二十七年 新宿十二社 熊野神社例大祭【歌舞伎町睦】
撮影:中村義昭 中島大渡 杉山草子

今年の熊野神社例大祭は3年に一度の陽祭になります。陽の年は本社神輿が、陰の年は、村神輿の連合渡御を行うのが通例。というわけで、この日、9月20日、歌舞伎町睦の村神輿は13時、弁天堂を宮出し、同じく13時に熊野神社より本社神輿が宮出しと、時間が重なっていた関係で、恩蔵・寺谷は本社へ、村神輿は、義昭、ダイ、草子の三人が撮影。お、本社神輿が歌舞伎町入りした15時すぎからは、村神輿を一旦休憩し、歌舞伎町睦みんなで本社神輿を歌舞伎町内~新宿東口に渡御。神輿を渡したあとは再び歌舞伎町に戻って、村神輿を宮入(弁天堂)してこの日の祭礼は終了しました。シルバーウィークということもあって、担ぎ手が集まるのかとやや不安だったのですが、心配無用・・例年よりも多くの人たちが集まってくれました。今年から若手コアメンバーを持ち半纏にしたのですが、それでも貸し出し用半纏が足りなくなる始末・・・わったところでは、「歌舞伎町案内人」こと李さんが声をかけて外国人留学生のコたちが15名くらいかな、”ニホンの祭”に初めて触れてもらいました。タノシンでくれたかな~?


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