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東京都知事選挙公開討論会 ~若者からの質問!!~ 2016年東京都知事選挙は7月14日告示、2016年7月31日執行 [その他]

7月31日(日)に執行される2016年東京都知事選挙を控え、公益財団法人東京青年会議所主催による、東京都知事選挙立候補予定者による公開討論会が開催されました。公開討論会には、与党推薦で元岩手県知事・元総務大臣の増田寛也氏(64)、元労働大臣でかつて「政界の牛若丸」山口敏夫氏(75)、元日本弁護士連合会会長で前回都知事選で次点の宇都宮健児氏(69)、元兵庫県加西市長の中川暢三氏(60)、今や一匹狼となった元防衛相の小池百合子氏(63)が登壇。野党統一候補で出馬予定の鳥越俊太郎氏(76)はスケジュールが合わなかったということで欠席でした。ちなみに、映像には、登壇はされていませんが都知事に立候補予定のマック赤坂氏も登場します。

【動画】2016 東京都知事選挙公開討論会 ~若者からの質問!!~ time:1h24m



東京都知事選挙公開討論会 ~若者からの質問!!~

【日 時】2016年7月12日(火) 19時30分開会、21時00分閉会
【場 所】赤坂区民ホール (東京都港区赤坂4-18-13 赤坂コミュニティぷらざ内)
【主 催】公益社団法人東京青年会議所

《主催者より》舛添要一前東京都知事の突然の辞任に伴い、東京都民は、参議院議員選挙の熱戦冷めやらぬうちに東京都知事選挙を迎えることになります。しかし、各政党による立候補予定者の擁立は迷走するなどし、都民は、各立候補予定者に関する情報に十分接することのできないまま、選挙に突入してしまうことが危惧されます。ましてや、今年は18歳以上の若者が初めて有権者となった歴史的な年であり、若者に対して、立候補予定者の政策を理解するための十分な情報を提供することは極めて重要です。そこで、当会議所では、都知事選における政策本位での投票を促すべく、下記のとおり東京都知事選挙公開討論会を実施します。コーディネーター役には、NPO法人Youth Create代表理事原田謙介氏をお招きし、テーマ毎に、若者から立候補予定者に対して疑問質問を直接ぶつけ、若者目線での公開討論会として実施します。また、万一、立候補予定者の欠席により討論会の開催が困難な事態に至った場合には、コーディネーターと若者による座談会を実施し、若者と熱く意見を交わし、そこで得られた若者の声を立候補予定者に伝えます。

なお、今回の討論会開催に当たり、登壇者は、政党の支持・推薦されたもの、またはそれに準ずるもの、現役または過去国会議員であったもの、都道府県知事または市区町村経験者、直近の都知事選次点者として選定されたものと主催より説明がありました。

《東京都知事選立候補予定・登壇者》
増田寛也 氏(64)元総務大臣
1951年12月20日生まれ 趣味はサイクリング・乗馬・カヌー・スキー。身長182cm体重77kg血液型A型。
新宿区の都立戸山高校から東大法学部、建設省。1982年には千葉県警交通部交通指導課長に出向。建設省建設経済局建設業課紛争調整官を最後に建設省を退職。95年、新進党幹事長時代の小沢一郎に見出され岩手県知事選に出馬し当選、2007年4月まで3期務める。
2007年8月~総務大臣就任(第一次安倍政権改造内閣、福田内閣、福田改造内閣)、地方分権改革、地方再生・都市格差是正、道州制、郵政民営化を担当。
2008年9月、総務大臣退任後は、内閣官房参与(~2009年8月)、野村総研顧問、東京大学公共政策大学院客員教授。2016年7月現在、東京電力ホールディングス株式会社取締役。

山口敏夫 氏(75)元労働大臣
1940年8月29日生まれ。政治団体国民主権の会代表。衆議院議員(10期)労働大臣(第47代)新自由クラブ幹事長(第3代)
ニックネームは「政界の牛若丸」「珍念」「隙間政治家」。
埼玉県東松山市出身。埼玉県立松山高等学校から明治大学法学部、労働省職員、石田博英衆議院議員秘書を経て1967年、旧埼玉県第2区から無所属で出馬、当時26歳で初当選。後に自民党から追加公認を受け、自民党に入党。党内右派・石原慎太郎氏などの青嵐会に対抗する形で政治工学研究所を結成。1976年、ロッキード事件を受けて党内リベラル派議員と自民党を離党し、新自由クラブを結党。
1984年発足の第2次中曽根改造内閣で労働大臣に就任し初入閣。1994年村山内閣発足後新進党結党に参加、翌1995年、二信組事件に係る背任、業務上横領、詐欺の共犯の疑いで逮捕、その後、政界を引退。
00年東京地裁で懲役4年、03年に東京高裁で懲役3年6ヶ月の実刑判決、06年刑が確定後07年3月22日に東京地検に出頭、収監。2009年仮釈放。2016年、政治団体「国民主権の会」を設立し、代表に就任。
「私も過去に事件に関わっていた経緯もありますので、これはもう返り血は他の候補者の何千倍、何万倍も受けることは覚悟してますが、都知事選は大統領選挙と同じですから、主張ははっきりと伝えることができる。
そういうことで、肉を切らせて骨を断つという覚悟のもと、監獄より生還し“傷だらけの人生”ですが、恥じることなく恐れることなく立候補に踏み切りました。私くらいの人じゃないと、今の五輪組織委やいろんな問題について解決できないんじゃないかと」いうことで20数年ぶりの選挙挑戦。

宇都宮健児氏(69)元日本弁護士連合会会長
1946年12月1日生まれ。日本弁護士連合会元会長(2010年 - 2011年度)。
愛媛県出身、その後一家で大分県国東半島に開拓入植。熊本県立熊本高校より東大法学部。71年弁護士登録、83年宇都宮健児法律事務所開設。
のりこえねっと (ヘイトスピーチとレイシズムを乗り越える国際ネットワーク)共同代表。多重債務問題、消費者金融問題の専門家。日弁連消費者問題対策委員会委員長、東京弁護士会副会長などを歴任。
現在は週刊金曜日編集委員、全国ヤミ金融対策会議代表幹事、オウム真理教犯罪被害者支援機構理事長、反貧困ネットワーク代表、年越し派遣村名誉村長。TPP阻止国民会議副代表世話人。
2010年 - 2011年度日本弁護士連合会会長。12年、人にやさしい東京をつくる会からの支援を受けて東京都知事選に立候補、五輪招致反対、脱原発、福祉の充実、格差是正などを訴えた。13年、脱原発を求める市民グループによる脱原発政治連盟の呼びかけ人に名を連ね、14年2月、猪瀬直樹東京都知事の辞職に伴い再び東京都知事選に立候補、獲得票数98万2594票は全立候補者中2位。

中川暢三 氏(60)元兵庫県加西市長
1955年11月30日生まれ。兵庫県加西市長(2期)、北条鉄道代表取締役社長、大阪市北区長等。
兵庫県加西市生まれ。兵庫県立北条高等学校から信州大学経済学部、鹿島建設。1980年松下政経塾に入塾(第1期生)。鹿島建設本社開発部次長在職中、2001年参議院議員通常選挙に東京都選挙区(定数4)から無所属で出馬、2002年田中康夫長野県知事失職に伴い実施された長野県知事選、2003年大阪市長選に相次いで出馬、いずれも落選。
2005年、出身地である兵庫県加西市の市長選に無所属で出馬、初当選。「子供にツケを回さない」をモットーに財政再建を掲げ、徹底した行財政改革を推進。007年6月加西市議会で市長のリコールが可決、中川は対抗策で議会を解散、市長・市議会選を行い再選。11年5月市長選3選に出馬も落選。退任後、政策シンクタンク「兵庫総合研究所」設立。
2012年、大阪市長に当選した橋下徹が実施した大阪市24区長公募に応募合格。同年8月より北区長を務めた。
2015年4月の大阪市議会議員選挙に、区長を務めた北区選挙区から無所属で立候補で落選。
2015年11月大阪市長選に無所属で立候補、落選。
2016年7月の東京都知事選挙に立候補表明。

小池百合子氏(63)元防衛相
1952年7月15日生まれ。衆議院議員(当選8回・東京10区選出)。15年9月環境大臣就任に加え、16年内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策)を兼任。元内閣総理大臣補佐官(国家安全保障問題担当)。19年7月には女性初の防衛大臣を務める。「クールビズ」の仕掛け人。「大義」を国民が「共感」できる政治を心がけている。座右の銘は「備えよ常に」。カラオケ十八番は「涙そうそう」。
兵庫県芦屋市生まれ。甲南女子高から関西学院大社会学部(中退)カイロ大学社会学科卒業。アラビア語通訳を務め「ワールド・ビジネスサテライト」などでキャスターとして活躍。
1992年日本新党に入党、比例区より参議院議員に初当選、93年旧兵庫2区から衆議院議員選に出馬当選。94年、日本新党解党にともない小沢・新進党結党に参加、96年衆院選兵庫6区より出馬再選。
97年新進党解党後の小沢・自由党結党に参加、ここまで一貫して小沢一郎の側近だった。2000年、自由党分裂に際し小沢と決別、2002年、保守党、保守クラブを経て自民党に入党(清和政策研究会)。
小沢一郎を支持していた理由について「小沢さんが九三年に刊行された『日本改造計画』に大変な感銘を受けたからだ。ところが、小沢さんが掲げた改革を断行し、護送船団の社会構造を廃して自己責任の社会を実現しようとしたのは小沢さんならぬ、小泉純一郎元総理、その人であった」と評している。
また、「かつて小沢さんは、自由党時代に取り組んだはずの国旗・国歌法案について、自民党との連立政権から離脱するなり、180度転換し、『反対』に回った。
国旗・国歌法案は国家のあり方を問う重要な法案だ。政治の駆け引きで譲っていい話ではない。同じく外国人地方参政権の法案についても自由党は反対だったはずだが、公明党の取り込みという目的のために、『賛成』へと転じたことがある。国家の根幹を揺るがすような重要な政策まで政局運営の“手段”にしてしまうことに私は賛成できない。これが私が小沢代表と政治行動を分かとうと決意する決定打となった」と説明、ここら辺に、小池氏の政治信条がくっきりと浮かび上がってくる。
2003年第一次小泉内閣で環境大臣で初入閣、第二次小泉内閣では内閣府特命担当大臣(沖縄・北方対策)兼任、2005年「クールビズ」の旗振り役を務めた。
2005年、郵政解散の衆院総選挙で東京10区に「刺客」として出馬当選。2007年第一次安倍内閣で首相補佐官から防衛大臣、2008年イージス艦機密漏えい事件で離任。
2008年、自民党総裁選に女性として初の立候補(結果は麻生氏に次ぐ2位)。09年衆院選では自民党公認、公明党推薦、幸福実現党の選挙協力も受けたが民主党候補に敗れ敗退後、比例復活。
2010年自民党総務会長、12年自民党広報本部長、14年衆院選当選で8選。2016年舛添都知事辞任に伴う7月の東京都知事選挙に立候補を表明(自民党・公明党推薦なし)。自民党東京都連および都議会と対峙を鮮明にしている。


増田氏は少子高齢化を挙げ「働き方改革に取り組みたい」と主張、山口氏は少子高齢化、福祉・介護・女性活躍を選びこれを同一的な問題と指摘した。 宇都宮氏は地方自治の役割は住民福祉の増進だと強調し、中川氏は行財政改革を挙げ「減税で都民にお返ししていく」と述べた。 小池氏も行財政改革を選び「(都は)豊かな財源ゆえにかなり放漫経営になっている」と指摘した。「世界と日本における東京の役割」や「次世代を育てる教育」といったテーマを巡り、それぞれの重点政策を掲げて語った。討論会のテーマに若者からの質問とあったこともあってか、五者とも若い人たちに向けての政策、教育に重点がおかれている印象が強かった。

公開討論会に出席はありませんでしたが、7月12日、ジャーナリストの鳥越俊太郎氏(76)が立候補を表明、民進党、共産党、社民党、生活の党は野党4党の統一候補として鳥越氏を支援することで一致したと報道がありました。これにともない、前都知事選で共産・社民の支援を受けた宇都宮健児氏は「私と一緒に選挙を準備した仲間がいるのでそこで決断したい」と、支援者らと協議したうえで、立候補を取りやめることも含め検討するとのことです。また、ジャーナリストの上杉隆氏(48)、マック赤坂氏(67)らが出馬を表明しています。


2016年東京都知事選挙は、2016年7月14日告示、2016年7月31日執行
同日選挙として、東京都議会議員補欠選挙(7月22日告示)/ 大田区選挙区(田中健の次期衆議院議員総選挙出馬予定による辞職に伴うもの)渋谷区選挙区(村上英子の渋谷区長選挙出馬に伴うもの)、新宿区選挙区(吉住健一の新宿区長選挙当選に伴うもの)、台東区選挙区(服部征夫の台東区長選挙当選に伴うもの)が行われることになっている。

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7.13 追記

本日、夕刻の記者会見で、都知事選に立候補予定をしていた元日本弁護士連合会会長の宇都宮健治氏(69)が、立候補を取りやめることを発表されました。これにより、事実上、今回の都知事選は、自民党衆院議員の小池百合子氏(63)、自公が推薦する元総務大臣・前岩手県知事の増田寛也氏(64)、野党統一候補として擁立されたジャーナリストの鳥越俊太郎氏(76)を中心とした都知事選構図が固まったとみていいかと思います。

さて、誰を、というより、私の立場から見た場合、この人がなるとどうなるのか?という目線で、この3氏を比較してみると、、、

まず、小池百合子氏が都知事になった場合は、都政はまだまだ落ち着きませんね。政治をエンタメとしてとらえれば、面白いとは思います。都議会解散、小池新党?あるいは東京ローカルのパーティをつくって、まるで大阪都構想の橋下さんの時のようなことが起きるかも。歌舞伎町に関わる部分は、都知事ではなく、小池さんがどういう副知事、あるいはブレーンをおいて治安対策や4地区対策をすすめるのかに焦点が行きますが、今のところ、未知です。自分の、小池さんのイメージはアウンサンスーチーです。独善的な雰囲気がある。白か黒か、この人はあまりグレーを好まない感じ。でも教育には熱心かもしれない。とくに英語。シンガポールのリー・クアンユーのが近いか。
鳥越俊太郎氏、仮に野党共闘がうまくいったとしたら、分裂してる保守と違って一番票を集める可能性があるわけですが、実際はそうならない。野党統一候補と言っても、実際は、ほぼほぼ自由投票になると聞いてます。そうは言っても、票が拮抗する可能性はあるかと思います。公開討論会には来られていなかったので、何を政策として打ち出すのか、いまだによくわかりませんが、この人が都知事になった場合、官僚主導に拍車がかかるのは必至。それでも存在感を示そうとすれば混乱を招く、じっとしてれば官僚の思うがまま。それはそれで大きな間違いは起きないかもしれない。この方も、ブレーンが必要ですね。気は合わないかもしれないが、猪瀬さんあたりに助けてもらえば、いいかもしれない。
さて、増田寛也氏はどうでしょう?
この方、総務大臣、岩手県知事と表の政治をやられてきましたが、どちらかと言うと、ブレーンタイプの方。一度、第一次安倍内閣時代「美しい国づくり推進委員会」なんちゃらの関係で話したことがあるが、その時も安倍内閣のブレーンでした。東京の喫緊の課題は、一つは少子高齢化、と、もう一つは、実はインフラ整備なんです。それは『安全・安心』とともに語られることが多いが、要するに、昭和40年ごろに整備されたインフラや構造物が一斉に老朽化していて手がなかなかつけられない。公共と私有財産の両方に係る部分のやり取りで、行政的に難しいテクニックを必要とするところなのですが、増田氏はこういうのうまそうだなと思います。東京の一極集中を変えるための政策を進めてこられた方なので、東京の弱点をよく知ってる。そういう意味では、喫緊の課題に、これまで外野だったものが当事者としてかかわることになる。本人的にはモチベーションが非常に高まってることかと思います。ただ、ジャーナリスト出身で『可視化』を非常に大切にし、またそれを使うに長けてる(はず)の小池氏・鳥越氏に比較して、増田氏は、そこがどうかはわからない。

エンタメとしての面白さで政治を見るのか、場合によっては副知事の人事次第で化けることもありうるし、可視化によって東京都の『膿』をさらけ出してくれるかもしれない小池氏や鳥越氏。逆に、そうはならないが、それなりに是々非々で、実務的にこなしていきそうな増田氏。この人の場合、副知事の存在感はあまりないかもしれない。問題は、都議会のドン(ガン?)、内田茂。彼が都議会のドンなのかどうかは正直知らない。むしろ、都議会のドンは公明党元都議の藤井富雄氏だとばっかり思ってたし、藤井氏の後継は吉倉正美、二人の"力"は実際見てきた。しかし、小池百合子が対峙する都議会自民党の中では内田はボスのようだし、猪瀬さんの人事に注文をさんざんして身動きとれないよう圧力をかけてたのも事実らしい。となると、都知事選の長い選挙期間中、内田の何かがでてきてこれが都知事選の流れを決定づける可能性もある。

本当は、石原都知事猪瀬副知事時代に緒に就き、舛添都知事の時に消えてしまった『地下鉄を含む公共交通の24時間化』あたりをもう一度、誰かが訴えてほしいとこなのですが、さて、まだ何かありそうな東京都知事選は明日7月14日(木)告示、7月31日執行です。