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4月30日 フリーペーパー歌舞伎町るねっさんす創刊 [まちづくり]

フリーペーパー 歌舞伎町るねっさんすが創刊。

発行は、歌舞伎町ルネッサンス推進協議会の下部組織で、文化の発信・地域活性化・多文化共生を目指す地域活性化プロジェクト。 発行部数は7000部で、年3回程度の発行を予定。

フリーペーパーは、オールカラーB5版15ページ。創刊号では、表紙がコマ劇場で5月27日から始まるクイーンのミュージカル「WE WILL ROCKYOU」。中では、歌舞伎町ルネッサンス推進協議会の活動の概要と報告、歌舞伎町イラストマップ、映画館で上映される作品のラインナップなどを紹介した「歌舞伎町えんため瓦版」、歌舞町の話題を紹介した「歌舞伎町トピックス」、ジュリアーニ市政に学ぶ歌舞伎町再生へのヒントなど歌舞伎町の情報が満載の小冊子となっている。区役所本庁舎1階の区政情報センターや区内10か所の特別出張所、新宿文化センター、歌舞伎町の映画館、コマ劇場などで配布(無料)。

新宿区では、このフリーペーパーで歌舞伎町のイメージアップをはかり、地域や行政、事業所が一体となって取り組んでいる歌舞伎町ルネッサンスの担い手が増えてくれれば、と期待している。

PDF版「歌舞伎町るねっさんすVol.1 web edition」ダウンロード

第一回歌舞伎町ルネッサンス推進協議会議事録
http://www.kabukicho.or.jp/webdata/more/clean_day/image/ru_gijiroku01.pdf


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小泉総理、中山区長の案内で夜の歌舞伎町視察(5月19日) [まちづくり]

平成17年5月19日夜、小泉総理は東京都新宿区の歌舞伎町を訪れ、中山弘子新宿区長らの案内で治安状況を視察した。総理はこれに先立ち、官邸に法務省の麻生光洋保護局長、警察庁の岡田薫刑事局長を呼び、「犯罪防止や再発防止に何が必要か、原点に立ち返って、縄張り意識はなくして対処してほしい」と述べ、治安向上に向けて、省庁間の連携を強化するよう指示した、まさにその直後の歌舞伎町視察であり、中山弘子新宿区長から新宿区における治安対策やまちづくり、「歌舞伎町ルネッサンス」の推進などについて説明を受けた。歌舞伎町は、今年に入り、地元の住民、業者、新宿区、警察などが連携して街の活性化や治安の向上に取り組んでいる。 総理は、同区長の案内で、防犯カメラなどを見て回るとともに、平成13年9月に多数の死者を出した雑居ビルの火災現場を訪れたほか、違法駐車防止用の路上ポールの説明を受けました。
小泉総理は視察後、「このにぎやかな街をいかに安全に楽しんでもらうかが大事だ。住民が立ち上がり、自分たちの力で安全な街にしようとしている。暴力団など犯罪組織の拠点になっては困る、いかに多くの皆さんに楽しんでもらえる街にするか、これが私たちの目的。」と述べた。
歌舞伎町では、今年4月1日から施行された改正迷惑防止条例を受け、暴力団の締め出しなどに取り組んでいる。今国会の施政方針演説で治安対策を重点目標の一つに掲げた小泉総理にとって、全国の繁華街の治安対策におけるシンボリックな位置づけである歌舞伎町の視察には犯罪防止・治安対策に取り組む政府の姿勢をアピールする狙いもあったようだ。
夜の歌舞伎町視察は約20分に及び、総理を一目見ようと集まった多くの人々に囲まれながら、途中、風俗店の案内所やパチンコ店で足をとめ、総理自ら周囲の人に質問するなど、永田町とは違う町並みを興味深く見て回っていた。 その後、セントラルロードのステーキ・しゃぶしゃぶ店「にいむら」に入り、一緒に視察した中山弘子新宿区長や商店街振興組合理事長らとの会食を楽しんだ。


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シネシティ広場改修計画 [まちづくり]

歌舞伎町シネシティ広場、かつてはヤングスポット広場といわれ、噴水があり六大学戦のあとに飛び込んだ場所です。ここは新宿が左翼の巣窟だった時代に佐々淳行氏が広場はたむろする連中をなくすため、法的に道路になった。道路の上ということでいまでも色んな制約のなかでイベントが行われていますが、道路上でも収益活動を含めての規制緩和の方向性を国土交通省がコメントを出しているという流れの中で、ここの改修案が街からあがっています。今の所、アイディアの段階です。

 


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7月22日 第二回歌舞伎町ルネッサンス推進協議会 [まちづくり]

中山新宿区長コメントより

「第1回協議会では、有識者の皆様から多くのご意見やご提言をいただきました。このご意見やご提言は歌舞伎町ルネッサンス推進協議会の三つのプロジェクトである「クリーン作戦プロジェクト」「地域活性化プロジェクト」「まちづくりプロジェクト」で検討し、早速実行に移せるものは実施をしております。今一番留意すべきことは、違法風俗店等を取締ることで空き店舗が増えて、経済活動が減速をし、治安がさらに悪化するというマイナスのスパイラルに陥ることを防ぐことであると思います。ルネッサンス推進協議会には、有識者とともに日本政策投資銀行も参加をいただいておりまして、空き室を活用した新たな担い手の導入について、提案をいただいております。可能な限り具体的な事業に迅速に取組んでいくことが、今、重要であると考えております。映画や演劇といった大衆文化・大衆娯楽がこのまちの遺伝子DNAです。歌舞伎町の将来ビジョンは、このまちのDNAを生かして日本及び世界の「大衆娯楽を企画して生産し消費」する拠点となり、活発な経済活動を行うまちでありたいと考えております。」

 

「大衆娯楽を企画して生産し消費」する拠点となり、活発な経済活動を行うまちでありたいと考えております。」という歌舞伎町のまちづくりのビジョンについて、いま現場では議論があります。

大衆文化といっても大きすぎるくくりですから、もう少しリアリティのある部分で、ではいったいそれはどういうものをいうのかという議論。

映画や演劇の企画制作から消費まで、というものから食文化やジャズなどの音楽、大道芸人などはどうろうかとか。

同じ歌舞伎町でも一丁目と二丁目は違うわけで、そこにも考え方の違いがあります。

個人的には、もうすこしゾーニングのイメージを決めて(たとえばここの区画は韓国文化、こっちは中国、でここの一画だけは風俗とか、、、でもそれができないから難しいのですが。

 

 

 


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第二回歌舞伎町ルネッサンス推進協議会より、その2 [まちづくり]

根本委員(制作投資銀行)

街づくりの中でこれから進めていこうという家守事業、この家守につきましては、もともと、企業のリストラ、支店の統廃合、あるいは、学校の廃校といった一般的な理由によって生じた空き室対策として考えたものでございます。家守というのが、家主から部屋を借りまして、これを店子に転貸借するというのが基本でございます。単なる不動産賃貸業ではございませんで、その地域に新しい産業を起こすというビジョンを持って各店子を集めてくる。それから、自治体・住民、地域の業者、金融機関等とそれぞれ、役割分担をしていくということが、従来の事業とは、違うところであります。その結果、空き室に人が入って移動する、地域の中での見守り機能が犯罪を未然に抑止する事前対策として、考えていたところでございます。今回政府の方で取り上げていただきまして、事後対策という効果もあるのではないかということで、犯罪対策の強化の結果生じた空き室対策をこれから考えていきたいと思います。

民間の知恵を日本国中、あるいは、世界から集めるために、家守事業者の公募というプロセスを使っていくことがございます。公募の中で重要になってくるのが地域のビジョン、将来どうなっていきたいか、それが明確になっていない地域ですと、なかなか優秀な家守が入ってくれないということでございます。明確かつ具体的なビジョンが必要だと思います。

歌舞伎町に照らしてそれを言い換えると、中山区長が言われた「大衆文化の企画、生産、消費」ということば、あるいは、廣江先生が言われた「消費から創造」へというところが、キーワードになるでしょう。例えば企画というところですと、プロデユーサーやクリエータのオフィスがございます。生産ですと、学校、練習場、工房、スタジオ、アトリエというのがあります。それから消費というのも小劇場、ライブハウス、それに関連するショップとか、レストランもあります。こういった具体的なことを調べ、募集要綱に落としていくという作業がこれから必要でございまして、こういった作業をいかに歌舞伎町で迅速にできるかということ、今注目されている世界からの視線を惹きつけていけるかどうかにかかっている。

戸沼委員(早稲田大学名誉教授)

私どもが考えている歌舞伎町のイメージとしては、外国人をむしろネガティブにちょっと考えているが、これからは、非常に国際化社会になる、外国人が一緒にいる歌舞伎町の姿というものがあるんじゃないかと思います。例えばですね、ニューヨークの例で比較するとニューヨークは世界的にいろんな発信力があるのは、いろんな民族の人、いろんな国の人が混ざっているそこで持っているエネルギーですね、日本はやっぱりドラスティックで国際化といってもネガティブな対応の方へ目がいってしまう。もう少し国際化というイメージを大胆に入れ、たとえば家守事業にしても3割も4割もクリエータが、外国人であるというイメージも一案ではないか。

もう一つですね、安全とか安心とかは、住んでいる人がいないとホントはだめなんですね。だから住機能、空室、空きビルを含め、住んでいる人がいることによって、安全というのは、自然に、目的ではなくてきちんとできるので、住機能を、どうあつかうかということが一つの議論かなと考えます。

伊藤滋委員(早稲田大学匿名教授)

違法外国人を収容する施設がないというのは、大問題です。私は、根本には、いろいろな意味の矯正施設が足りないのだと思います。少年鑑別所、刑務所などいろいろありますが、矯正施設の将来ビジョンを、日本の犯罪の増加の現状に合わせてきちっと考えることが重要です。

大学と矯正施設は同じ性格だと思っています。乱暴な若者を教育(矯正)するという意味では、同じなんですね。八王子の大学キャンパスと府中の刑務所との違いは、塀があるかないかの違いです。機能は同じなんですね。八王子の大学キャンパスを矯正施設にして、歌舞伎町に大学を持ってくる。大学は、塀がない、建物は小さい、その中に先生のオフィスがあって、学生は、そこで座学をやる。そういう大学が歌舞伎町に組み込まれている。こういうイメージがあってもいい。

もう一つは、由緒正しい韓国人の皆様方、由緒正しい華僑の皆様方、由緒正しいベトナムの皆様方と区役所と歌舞伎町の皆様方が、タイアップし、協力していい国際的まちを創ることを提案したい。

 

 


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9月1日 しんじゅく多文化共生プラザオープン [まちづくり]

多文化共生のまちづくりを推進するため、91日「しんじゅく多文化共生プラザ」を東京都健康プラザ「ハイジア」11階(歌舞伎町2-44-1)にオープンした。このプラザは、日本人と外国人が交流し、お互いの文化や歴史等の理解を深める場所として、また外国人が日本語を学んだり、日本文化や地域の情報を収集・交換する場所として様々な役割を有する施設。こうした施設を設置するのは23区で初めてである。9月1日には中山新宿区長も駆けつけてのオープニングセレモニーも行われた。
 プラザには、日本語教室をはじめ、国際交流や多文化共生をテーマとした各種学習やセミナーが開かれる「多目的スペース」や、国立国語研究所の協力により日本語学習のボランティアが中心となって運営する「日本語学習コーナー(日本語リソースコーナー)」を設置。さらに、外国人の相談に応じる「外国人相談コーナー」、さまざまな情報・資料を閲覧することができる「資料・情報コーナー」が設置されている。また、東京入国管理局が運営する「新宿外国人センター」が併設され、外国人の入国・在留に関する案内を行う。

区文化国際課では「地域住民の方や日本語・日本の生活習慣を学びたい外国人の方に気軽に立ち寄ってもらい、交流しお互いの文化を知ることで、多文化共生に向けた活動拠点となれば」と話す。

多文化共生の街づくりをうたう歌舞伎町ルネッサンスにおいても、この「しんじゅく多文化共生プラザ」がいかに機能していくか期待をしたい。

 

 

しんじゅく多文化共生プラザのスタッフのみなさん(右から2番目が所長の石川嘉則さん)

場 所  歌舞伎町2-44-1ハイジア11

開館時間 午前9時~午後9

休館日  毎月第2・4水曜日 年末年始(1229日~翌年の13日)

問合せ先 03-5291-5171

 

 


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9月27日 フリーペーパー「歌舞伎町るねっさんす」Vol.2発行 [まちづくり]

歌舞伎町ルネッサンス推進協議会に下部組織、歌舞伎町地域活性化プロジェクトの発行、主に歌舞伎町の映画館や劇場、ほか新宿区の各行政機関や国の関係省庁にも配布される。発行部数は1万部、24頁。

10月13日から歌舞伎町のミラノ座で開催される東京ファンタスティック映画祭2005の特集頁ほか、第二回歌舞伎町ルネッサンス推進協議会の議事録抜粋、えんため瓦版では最新の映画・ミュージカル・ライブ情報、そのほかまちづくりや話題のお店紹介など。

 

PDF版もつくりますので、出来上がったらこのブログにリンクはる予定。

 


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花道通りの狭隘化ボラード [まちづくり]

歌舞伎町には1丁目と2丁目があります。多くの方がイメージする歌舞伎町の姿はたぶん1丁目の劇場街や中央通りのイメージでしょう。2丁目は古くは屋敷が多く、住宅地でもあったせいか今でも1丁目とは大分イメージが異なります。一概にまちづくりといってもこの1・2丁目を掛けての議論はなかなか難しいようです。総論賛成各論反対の構図がときおり見え隠れします。この1・2丁目の境目になるのが花道通り。かつては暴力団の事務所が並び、それらしい車が堂々と路上に止まってた道ですが、ここを狭隘化して架設ボラードを置くことによって強制的に路上駐車を排除したのが今年の3月。暴力団事務所において、事務所の前にたいそうな自動車を占有的におくことが一種の自分たちの力の誇示であったわけで、また特にそういった事務所の存在している花道通りに違法駐車を強制的にできなくさせるボラードの設置によって、周辺から徐々に暴力団事務所の影は大分薄くなっているようです。

また暴力団の資金源として非合法営業を行う店舗・事業者からのしのぎというのがある。非合法営業をする店舗・事業者は、たとえば店内でなにかしらのトラブルがあった場合、警察を呼びにくい事情がある。そこで、トラブル解決の手段として裏稼業の人たちにたよる、そういった構図がある。街から非合法の店舗・事業者を排斥することは、つまり暴力団の資金源を断つことに直積的に効果をあげるわけだ。歌舞伎町=しのぎが稼げない=暴力団がいなくなる、そういった形が徐々にこの街の中に浸透してきてるのは、街に来た多くの人が体感的に感じているようです。

以下、7月21日歌舞伎町ルネッサンス推進協議会における原新宿警察署長(当時)の報告・発言から。

「警視庁の歌舞伎町対策の取組みにつきましては、昨年4月16日以来副総監を本部長といたしまして、全庁を挙げて3地区対策を推進しており、その最重点といたしまして、歌舞伎町対策に取組んでいるところであります。その内容は、性風俗や組織犯罪の取締り強化、条例の改正、施行、暴力団対策の徹底、交通対策の徹底、各種キャンペーンの推進であり、これによって歌舞伎町を安全で安心して楽しめるまちにし、歌舞伎町ルネッサンスを成功させたいというふうに考えております。14ヶ月で違法個室マッサージ店、わいせつビデオ店、カジノ賭博店等296店舗、939人、暴力団員515人、入管当局の絶大なご協力をいただきまして、不良外国人1,554人を摘発いたしました。特に、違法風俗店の部屋の所有者であるビルオーナー自身に対する取締りを強化するとともに、改正迷惑防止条例の施行にあたって3月30日ビルオーナー等連絡協議会を設立し、ビルオーナーの他、不動産業、行政書士の方々にも参加をしていただきビルオーナーに課せられた義務の履行を求めた結果、不動産業界からは、「適切なテナントを斡旋していきたい」との強力な発言もいただきまして、現在、悪質風俗店の再生を押さえ、白看板が維持されているところであります。白看板の塗りかえにあたっては、税務署、法務局、主税局等のお知恵もお借りして区条例等を制定する等によりビル賃貸ルールを確立し、無法なサブリースを防止していく必要があるかと思われます。

昨年、実現した警視庁最大の対策でありますが、迷惑防止条例、ぼったくり条例の一部改正であります。4月1日から施行されましたが、マスコミでも大きく取上げられましたように4月1日午前0時を期して、環境を一変させました。しつこい性風俗の客引きがほとんど見られなくなっております。

歌舞伎町ルネッサンスの最大の障害である暴力団に対しましては、取締りと排除対策の両面作戦を強力に推進しており、大きな効果を挙げております。社員2千人を要する「歌舞伎町暴力団株式会社」も株主離れが進行し、最近では「これだけ警察の取締りが厳しいとヤクザはしのぎができない、若い衆の面倒を見るのも難しいと」音を挙げ始めています。

花道通りの狭隘化も新宿区のご協力を得て、3月8日から実現し、暴力団の車両をはじめ違法駐車が一層され、暴力団事務所としての価値を奪っているばかりではなく、昨年上半期花道通りで、6件の交通人身事故が発生しておりますけれど、今年は、ゼロを記録しつづけているところであります。これらの効果といたしまして、これまで暴力団事務所の撤去を、4件を確認しているところであります。ボラードもかなり傷ついてまいりましたので、是非とも来年は歌舞伎の花道というのにふさわしい通りに変貌することを期待しているというところであります。

これから、さらに新宿繁華街犯罪組織排除協議会と協力をしてさらに暴力団対策を徹底し、株主離れを加速させて暴力団を歌舞伎町から追い出すという作戦を展開したいというふうに考えております。改正条例施行の結果、新たな現象として区長からも話しのありました脱法デリバリーヘルスの出現、あるいは環境を著しく害する風俗案内所、あるいは日の出から午前1時営業と称して時間外営業を継続するホストクラブ等への対応が必要であることも判明いたしました。今後はこれらを視野にいれて、さらなる環境浄化を推進していきたいというふうに考えています。その他各種キャンペーンも行われその一つの集大成といたしまして、5月19日には小泉総理が歌舞伎町を視察され、安心してこられるまちをアピールしていただいたところであります。

また、歌舞伎町対策は、警視庁が全庁を挙げて推進している犯罪抑止対策にも大きく功を奏しております。歌舞伎町一丁目・二丁目地区では、今年侵入窃盗発生が1件もありません。ひったくりも直近3年比で63.6%の減少となっております。減少率が警視庁全体の40.7%を大きくしのいで、78%の減少を見ている状況であります。その他刑法犯の認知状況におきましても、新宿署全体で16.4%減少のところ歌舞伎町では、27.8%もの減少をみております。また、もう一つの治安のバロメーターである110番の入電状況でありますが、16コマ目のとおり新宿署全体で、6.2%のところ歌舞伎町では、10.4%の減少と歌舞伎町の環境浄化は、署全体の犯罪抑止にも大きくつながっていることが明らかになっております。

今、新宿は、日本経済新聞の「東京のまちイメージ調査」によりますと、六本木、大手町の1.5倍、銀座の約2倍を示して、東京を代表するまちとして掲げられております。私たち新宿署員一丸となって悪に止めを刺し、安全で活気のある繁華街を目指したいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。」

花道通りの狭隘化によって街が浄化されたというプラスの効果に対し、この道に面した店の営業内容が悪化→テナントが空く→ビルオーナーが耐えられず売り、という地域の痛みがマイナスの効果。「実は歌舞伎町の多くのお店がヤクザとホステスが最大の客層で、それらによって生業をやってこれた」なんて話もあったり。街の中でもそういった傾向の強い地域というのがあって、花道通り界隈もその一つです。

そろそろポラードも傷つき、あくまで架設なわけですから当然これから「歩道拡張」とか「歩道をなくして相互通行」などいろいろ街から意見があるようなので、どちらかの方向に向かわざる負えないでしょう。

どちらにしても、人がにぎわうまさに「花道」というイメージの道になってほしいとは思います。

 


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ぼったくり条例の改正、違法風俗・ぼったくり店ビルオーナーにも罰則 [まちづくり]

歌舞伎町地区関係機関・ビルオーナー等連絡協議会というのがある。前回の開催時は、4月1日の東京都迷惑防止条例改正における不当な客引きや勧誘行為の規制と、そういったテナント契約を行っているビルオーナーに対する規制という内容に対する説明であった。3月31日深夜に歌舞伎町から客引きがいっせいに消え、キャッチの消えた街の姿を映像にとろうと4月1日未明にかけて各報道カメラのクルーばかりが目立った夜だった。

客引きの実態としては、最近ではいわゆるフリー(特定の店舗の所属ではないといういいわけ)とかホストなんかだと「ナンパ」とかいって法の目をくぐっているようですが、先日フリーといっていた客引きを警察が尾行し、お店に客を連れて行った時点で客引きも店も逮捕されるという「初」の事例が出ました。そりゃ、フリーであろうとなかろうと金銭授受がない店に客を連れて行くわけはないですし^^;

あと、ホストクラブの堂々とした時間外営業(日の出から深夜1時までとかといって永続的に営業を続ける)と未成年を含む青少年問題、よくきくのが「プチぼった」と呼ばれる、居酒屋・カラオケ店なんかにみられる客引き・不明瞭会計も少ないですがあるようです。これらはまだ規制が明確になっていないようですが今後の課題という意味で警察も行政も地域も認識はしているようです。

今度の条例改正はこれがもっと強化され、違法な風俗店の摘発後も同じ場所で新たな風俗店が開業する例が後を絶たないことから、警視庁は16日、営業実態の確認や違法店との契約解除をビル所有者の努力義務とし、公安委員会の命令に違反した所有者には罰則を科すことができるよう条例を改正する方針。

 10月にも「性風俗営業などに関連する不当な勧誘、料金取り立てを規制する東京都条例」(ぼったくり防止条例)の改正案を東京都議会に提出、早ければ本年度中の施行を目指すという。

店舗が違法営業に使われた場合は公安委員会がビル所有者に勧告。勧告に従わない場合は、公表、命令を経て命令違反には6月以下の懲役または50万円以下の罰金の罰則という話、歌舞伎町でも10月はじめに上記の歌舞伎町地区関係機関・ビルオーナー等連絡協議会が開催されることになっている。

街のビルオーナーの話を聞くと、「警察の取り締まり強化はこれまでもたびたびあったが、2~3ヶ月もすればゆるくなり、出て行ったテナントもすぐに戻ってきた。最初は前と一緒だろうと思っていたが、今度の取り締まりは違う。出て行ったテナントはもう帰ってこない。もちこたえられないビルオーナーもずいぶん出てきている。空き室対策が急務。」という話で、先日記事に書いたが歌舞伎町における家守事業にたいする理解と期待も徐々にだが増えているように感じる。

日本全国の繁華街における浄化・治安対策のモデルが歌舞伎町ルネッサンスであり、これは閣議決定でもあるので、これからもこういった取り締まりは最後まで緩められることはないはずです。

先日の歌舞伎町ルネッサンス推進協議会でも竹花豊(元東京都副知事)委員がこういっていました。

まだ、途についたばかりだというのが、また感想でありまして、いろんな人から意見を聞くんだけれども「まだまだ、向こうは力を残している。こちらの対応をみているんじゃないか。今のみんなでやろうというムードが、どこまで続くのかを向こうはちゃんと見ているだろう。」とおっしゃる方もおられました。これから、歌舞伎町は変わってきた。あれをマネしようという都市が現れている以上ですね、最後までやりきらなければ、恥を掻くということでありますので、是非ともこのまま徹底してがんばってくださればと思います。」

上の写真は日本をきれいにする会による早朝の歌舞伎町ボランティア清掃にきていた竹花氏。最初気づかなくて、途中で「あ、副知事^^;」とご挨拶を兼ねて写真を1枚とらせてもらったものです。

竹花氏は、予定通り東京都副知事の任期を7月一杯で終えられ、その後警察庁に行かれたようです。今後は国の警察を預かる立場から歌舞伎町の問題にかかわっていきたいと。

最近のこの歌舞伎町の動きに対して、そりゃ今まで違法行為をしてきた企業・業種は脅威なんでしょう。そいうった方々が苦労して今までまちづくりを推し進めてきた側に接近してくるケースが目に付き始めてます。(誰とかどの業種とかはあえて言及しませんが)「歌舞伎町ルネッサンスに協力したい」と。

正直、ルネッサンスは個人的には街全体をあげてやっていくべきだ、とは思います。とはいえ、「いままで散々迷惑を受けてきたんだ。今になってこられても困る。」ということを言う人たちもいます。感情的な部分もあるだろうし、それも理解できます。ただ、それはどうなのでしょうか・・本当に実態にあったまちづくりができるのでしょうか。他にもいろいろこういう話はあります。ここら辺は議論があります。自分としてはどちらにせよ実態の把握はしていこうと思いますが。

 

 

 


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ニューヨーク・タイムズスクエアの浄化・再生、ジュリアーニ市政に学ぶ歌舞伎町の再生へのヒント [まちづくり]

歌舞伎町のまちづくりの会議などで、よく例としてとりあげられるのがジュリアーニ市政におけるタイムズスクエアの浄化・再生の話です。なのでタイムズスクエアの話を。

おそらく誰もが見にした事のある、I love NY のマーク、ニューヨーク州にヒュー・キャリー氏が1975年に誕生した折、破産の危機に直面していた州の財政を観光振興によって立て直すことを発案し、そこで巨額な予算を投下、メディアを大胆に活用するシティ・セールスキャンペーンを実施、その際に生まれた有名なシンボル・ロゴです。
いまでもTシャツや文房具、州・市のパンフレットやみやげ物など多くに使われています。当時NYといえば、汚い・危険といったイメージが浸透していたわけで、まして観光地としてはまるで認知されていなかった。しかし、メディアを巻き込み、地域が行政と一体になって街を創って行くという非常にエネルギーを必要とする作業においてこういったシンボリックなロゴマークの存在は牽引力を産む大きな効果を生んだと思えます。
また既に設置されていたフィルム・コミッションが多くの映画撮影をNYに誘致することに成功、地域のアピールをいろいろ中たちでアピールすることでNYが観光地として認知され、州・市は徐々に活性化していったわけですが、とはいえ、多くの問題も現実に山積みされていたのも事実です。
1994年に市長になったルドルフ・ジュリアーニ氏ですが、その前の年、選挙に立候補する際に3つの公約を掲げていました。
【1】治安の向上(安全な街の確立)  -犯罪の防止、生活の質の向上
【2】行政改革と経済活性化       -市政府の規模の縮小と、民間雇用拡大のための経済開発
【3】学校教育の向上           -市教育長などの権限強化による秩序の乱れた公立学校改革
92年当時のNY市といえば、年間の殺人事件発生数で2000件弱、強姦・強盗・障害・家宅侵入・窃盗・自動車泥棒を加えた7つの重犯罪全体では40万件に達しており、いかにも犯罪多発都市といったイメージが強かった。そうは言ってもNY市はそれでも世界最大の活力のある都市のひとつであったのは間違いないが、犯罪多発都市といった現実とイメージは地域への投資を衰退させ、雇用が小さくなり、街の活力を失わせる。失業率や犯罪発生率は上昇し、結果財政負担のみが大きくなっていくという悪循環に陥りかねない。NY市と、そのまま東京都や新宿・歌舞伎町などと比較することは、税制面などの違いなどから一概にはできないが、都市や地域が持つ問題点や解決への試みとしては大いに参考になる件もありそうです。ジュリアーニ市長は、公約に対してある成果を認められ、その後も市長として再選を果たしています。ジュリアーニ市政の政策の基本的な考え方として、経済回復のため、企業に特に重荷になっている商業賃貸税などを中心に各種税制の減免措置を講じることを最優先課題とし、また雇用の確保・増大のために、主要な企業に対して税金免除などの特約を結ぶことで他都市への移転・投資の流失を防止するプログラムの実施、またウォール街を含む経済の中心地であるロウアーマンハッタンに対しては、「ロウアーマンハッタン計画」を策定し特に情報産業の誘致を含めた総合的な支援策を展開してきています。
同時に、起きた犯罪を取り締まることよりも、犯罪発生を未然に防ぐための手立てとして、軽微な犯罪から徹底的に取り締まることが重犯罪発生の抑止力となることで、現在、犯罪多発都市といったイメージを大分払拭することに成功してます。
地域のイメージアップ、減税策によってビジネス面でのNYの企業の競争力を高め、雇用が増大、映画や娯楽産業も活気づき、ニューメディアの首都として名乗りを上げるにいたった、といえます。
かつて、町並みが暗く汚い上犯罪も多発、街全体が混然としているといったイメージが強かったNY市、しかしここ数年、NY市を再訪した観光者は、街がきれいになって安全になったことに一様に驚くと思います。そして、街のあちこちに警備員らしき姿をみかけ、安堵するでしょう。こういった大きな街の変化を支えてきたのは、ここまで書いたように政策によるところが大きいのは言うまでもありませんが、欠かすことのできないもうひとつの側面、BID制度というのがあります。
アメリカ各都市では、非営利団体、いわゆるNPOによって地域主導の商業化・ビジネス街の環境改善や活性化がすすめられており、その中で「ビジネス改善地区(Buisiness Improvement Districts)制度は、現在北米において1200箇所以上組織化され、NYにおける街の変貌も、このBIDの活動によるところが大きいといわれています。

NYにおける代表的なBIDとしては、グランドセントラル駅周辺を活動地区とする「グランドセントラル・パートナーシップ」(Grand Central Partnership Inc.)、ロウアーマンハッタンを活動地区とする「ダウンタウン・ニューヨーク振興組合」(Alliance for Downtown New York)、そしてこれからここに紹介する「タイムズスクエアBID](Times Square BID)などが知られています。

タイムズスクエアBID~

タイムズスクエアエリアの人口は約3万人、ここで働く人たちの数は約26万人、そして30のホテルと37のブロードウェイ劇場、300くらいのレストラン等が立地し、ニューヨークに訪れる年間約4000万人の観光客のうち約8割がこのエリアを訪問すると
いう地域です。しかし、ここも、かつて1970年代以降犯罪が多発する危険地域とされるとともに、売春婦やアダルトショップが軒を連ねる景観だったようです。こういった背景があって、地域をあげて対処するために1992年、地区の大企業、小売業などの中小企業、住人たちによってタイムズスクエアBIDは設立されました。具体的な活動内容としては、治安向上のための警備員のパトロールによる警備活動、街並みを明るくするための路上照明の強化やビルのライトアップ、イルミネーション、軽犯罪者を受け入れての歩道の清掃や落書き除去、街灯やくず入れ、消火栓などの街頭空間の備品の塗装、ホームレス援助・雇用支援・職業訓練と連動しての福祉サービス活動、公的施設の改善事業としてクリエイターによる壁画やアートフェンスの設置、地域経済発展のための提唱、たとえばアダルトショップ出店を抑制するための土地利用規制を提案し、実際に新しい条例制定に結びつき、結果1993年47件あったアダルトショップが19店へと劇的に減少するという成果をうんでいます。また9ヶ国語に対応した観光案内所の設置やマップ・レストランガイドの制作、警備員による道案内などといったサービスの充実、そして大晦日カウントダウンなどの大規模なイベントも開催してきています。
こういった活動が評価され、また市民からの支持もうけ、かつ実績を積み重ねてきた背景にはなにより、地域の住民や企業が、行政の公共サービスに注文をつけるだけの他人任せの行動ではなく、自己負担と自助努力によって街を再生しようとし、官民一体となったパートナーシップによる部分が大きかったようです。
地域・住民、そして企業などから実際に評価されているこのBID活動ですが、もちろんこれだけのことをやってるわけですからそれなりに資金を必要とします。年間1000万ドル近く、あるいはそれを超えての活動予算ということですが、それらは多くが寄付とともに、多くのNPOが直面する財源確保といった問題を、市が代わって地域不動産所有者から特別税として徴収し、それを活動のための交付金としてあてるという部分は、わが国にはないおおきな特徴といえます。
タイムズスクエアBIDの活動やNY再生のプロセスと、たとえば歌舞伎町浄化と街づくりへの取り組みとを比較するとなると、こういった税制面での違い、寄付への国民的意識の違い、地権の差、行政力や財政規模の違いと、その根本的部分での差が多すぎて単純にはいえませんが、この街の浄化と活性化を今後どう実現していくのか、まずI  LOVE 歌舞伎町という想い、これは大事ですね。

歌舞伎町にまちづくり会社(たとえばTMOのようなもの)をつくろうというアイディアがあります。現在歌舞伎町の1・2丁目をまたぎ、イベントなどの地域活性化や外国からの観光客にも対応できる観光案内所、フィルムコミッション的な業務、また先日記事にしたKIHEIプロジェクトのような空き室・白看板対策としての家守事業、地域の公共施設の有効活用(シネシティ広場や大久保公園、区道におけるさまざまな事業を含む)、そして再開発にかかわっていくという組織である。ただ、問題になるのがやはり財政面。上に書いたBIDのようにたとえば歌舞伎町なりの特定地域から固定資産税に上乗せをして、それを区がTMOに交付するようなシステムは現実に可能なのかどうか。どういうプロセスが必要なのか。あるいは出資をどうつのるのか。

もう一つは、歌舞伎町の景観問題。風俗ばかりが目立って前に出すぎてるのを、もう少し減らそうとこれはやっているが、既得権(新風営法施行前からある合法店舗)はもちろん残るだろうし、もっといえば優良な風俗=歌舞伎町の観光資源という部分もある。だがもう少し後ろに下がってもらいましょう、目立たないでください・・・ということをどう具体的にやっていけるのか。タイムズスクエアにしても、いまだにアダルトショップはけっこうある。が、なぜそれが目立たないのか。それは、街の協議会が地域の看板など景観にかかわる権限をもち、たとえば「ハデハデしい」看板でないと設置許可を出さないという。つまり、ポルノや性風俗よりも劇場やレストランを政策的に目立たせる、ということをやり、また強制力も持つ。現在、こういった権限は東京都にあるのだが、これをたとえば特区のように地域の行政なりまちづくり会社に権限を委託させるためにはどのようにすればいいのか。

ここらへんが課題と思われます。

 

 


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