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    <title>歌舞伎町るねっさんすBlog by てらたにこういち</title>
    <link>http://kabuki-cho.blog.so-net.ne.jp/</link>
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    <pubDate>Thu, 21 Jan 2010 23:54:13 +0900</pubDate>  
    <description><![CDATA[「歌舞伎町」眠らない街のまちづくり現場から、歌舞伎町ルネッサンスの取材と自身の様々な活動を真実と本音で綴る。安全のために自由を引き替えにする者は誰も自由も安全も受けるに値しない。]]></description>
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    <itunes:summary>「歌舞伎町」眠らない街のまちづくり現場から、歌舞伎町ルネッサンスの取材と自身の様々な活動を真実と本音で綴る。安全のために自由を引き替えにする者は誰も自由も安全も受けるに値しない。</itunes:summary>
    <itunes:keywords>歌舞伎町　るねっさんす　ルネッサンス　まちづくり　Kabukicho てらたに　こういち　寺谷　公一　新宿　真実　グリーンバード　てらたにこういち　街づくり　繁華街対策　再開発</itunes:keywords>
    
    <itunes:author>Tera</itunes:author>	
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      <title>1月21日（木）歌舞伎町未来会議開催　- 会議メモとして -</title>
      <link>http://kabuki-cho.blog.so-net.ne.jp/2010-01-21</link>
      <category>まちづくり</category>
      <pubDate>Thu, 21 Jan 2010 23:54:13 +0900</pubDate>
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      <description><![CDATA[<p><font size="2">2010年1月21日（木）、歌舞伎町未来会議が開催。この歌舞伎町未来会議というのは、以前歌舞伎町商店街振興組合には外部委員会として「よくしよう委員会」というのがあったわけだが、そのよくしよう委員会の委員長であった片桐基次氏が昨年商店街理事長に就任したことを受け、人事・組織を一新するときに発展的解消を行った。その後、商店街専務理事に就任した杉山元茂氏（とんかつすずやなど）を座長に再び組合執行部とは別に組合外部参加の会議帯としてこの未来会議が設立されたという経緯がある。</font></p><p><font size="2"><a href="https://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_40d/kabuki-cho/DSC_3476.JPG" target="_blank"><img style="width: 155px; height: 140px" src="https://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_40d/kabuki-cho/m_DSC_3476.JPG" border="0" alt="DSC_3476.JPG" width="155" height="140" /></a>杉山元茂・歌舞伎町未来会議座長</font></p><p><font size="2">1月16日（木）15時より、歌舞伎町商店街振興組合事務局会議室において、今年最初の未来会議が実施されたので、この会議の模様をご紹介する。まず、会議冒頭、片桐基次理事長から挨拶。</font></p><p><font size="2"><a href="https://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_40d/kabuki-cho/DSC_3482-0b9db.JPG" target="_blank"><img style="width: 150px; height: 111px" src="https://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_40d/kabuki-cho/m_DSC_3482-0b9db.JPG" border="0" alt="DSC_3482.JPG" width="150" height="111" /></a>片桐基次理事長</font></p><p><font size="2">「昨年はいろいろ、本当にいい歌舞伎町にしようということで、皆さんお考えいただきながら会議を重ねてまいりました。今年、歌舞伎町（商店街振興組合）の新年会では、そういう会議を踏まえて、今年は、どうしても、実行する年として、何かの形で、出来るものはどんどん実行していきたいと思ってます。</font></p><p><font size="2"><strong>-観光の街・歌舞伎町-</strong></font></p><p><font size="2">１つには、以前から申し上げてますように、『観光の街・歌舞伎町』というのも、一つ手ではないかと。これだけ大勢の外国人の方たちがお見えになっていただいてますので、その方々に対して、おもてなしの心を持って街があたっていく、また、喜んでいただけるような形で、どういう風にしたらそういうものができるのか、街がやるということではなく、街と個店が、それぞれおもてなしを一緒になってやっていったら、それほど強いものはないと思います。その中で、何が実行できるかということを、やっていきたいと思いますし、新宿区のほうも、観光の街ということで、かなり興味は示していただいてます。これは、ＴＭＯを通じてまた具体的に何ができるかということをやらさせていただきたいと思います。</font></p><p><font size="2"><strong>-秩序ある、</strong></font><font size="2"><strong>眠らない街・歌舞伎町-</strong></font></p><p><font size="2">もうひとつは、今</font><font size="2">日、これから、我々歌舞伎町の舵取りをしていこうという経営企画会議というのがあるのですけど、今日、その中で、東宝さん、東急レクがおいでになっていただきまして、そういう形で、映画館街の再生をどういう風に、街が一緒になって出来るか、また、どういう形でやってもらえるのか、我々の要望、それから企業の方々のご要望、また、そのお手伝いがどうできるかという話をさせていただきますけど、その中で、歌舞伎町は、本来の歌舞伎町をどうやって取り戻すかということが、大事だと思ってます。その中で、昨年から言い始めさせていただいているのは、『秩序ある眠らない街・歌舞伎町』というものを、日本一、ひいては世界一の歓楽街となればいいなあ、と思いまして、都議会の先生、区議会の先生を交えて、我々、歌舞伎町商店街振興組合と各業界の人たち、歌舞伎町で御商売されている業界の方たちが参加していただきまして、皆さんで秩序ある眠らない街・歌舞伎町をどういうふうに創っていくか、この真剣な議論をこれからやっていきたいと思ってます。そういう中で、この未来会議を中心に、是非是非実行する未来会議として、私も参加させていただきますけど、杉山さん（座長）のもとに、どうか街のためにお手伝いよろしくお願いいたします。」</font></p><p><font size="2">まず、杉山座長から連絡事項として、現在進行形の経過報告等。</font></p><p><font size="2">・昨年１２月より開始した歌舞伎町音楽イベント『歌舞伎町音楽祭』（仮称）について。この歌舞伎町音楽祭は振興組合とTMOとが経費を折半して運営している。このイベントのネーミングについて、TMOから「もう少し柔らかい名称にしては」的な話があり、名称をどうするか検討してほしいとのことで、いくつか議論があった。しかし、WEB上での参加者募集のPR上、検索上位にかかりやすい「音楽祭」というネーミングは残したいが、一方で、「歌舞伎町音楽フェス」「歌舞伎町・音フェス」といったサブタイトルも重ねてもいいかもしれないという話に。経費を折半しているＴＭＯの意向も聞いて決定へ。また、現在</font><font size="2">歌舞伎町音楽祭について、ライブハウスのＬＯＦＴとの連携が提案もある。</font></p><p><font size="2">・ストリートカルチャー（ダンス、ヒップホップなど）のコンテスト：シネシティ広場、大久保公園などを使ってやっていく案が出ている。マルイ・フィールドがサポートし、発表機会の少ないダンスやヒップホップのイベントが企画されつつある。</font></p><p><font size="2">・新宿エイサーまつりは今年第９回目が７月最終土曜日に開催予定ということが、歌舞伎町を含めた新宿東口４商店街で話を進めている。</font></p><p><font size="2">・東京マラソンが２月２８日（日）開催。歌舞伎町でも恒例の東京六大学応援団連盟による応援イベントを実施予定。</font></p><p><font size="2">・大久保公園の改修工事は今月末より５月末までの予定。その後は、オープニングセレモニーを予定。７月半ばから８月末までテント劇場を行う。今のところ東京ギンガ堂とよしもと興業に打診中。その後は半分をスポーツ公園、半分を公園として活用する計画。東京ギンガ堂とよしもとのイベントの間に期間が空いている関係で、イベントを募集している。</font></p><p><font size="2">・2月20日（土）、新宿区役所食堂にて12時から18時まで、10年後の歌舞伎町を考える、『2020シンポジウム』というのが開催される。参加は一人500円。<a href="http://www.d-kabukicho.com/entertainment/event/20102202020vision01.html" target="_blank">2010年2月20日（土）「歌舞伎町2020」Vision01を開催 【参加者申込受付中】</a></font></p><p><font size="2">・3月1日から7日まで１週間、春の火災予防運動。新宿地区の消防演習を行う中で、歌舞伎町では３月４日（木）の午前9：30から10:00ごろをめどに開催予定。</font></p><p><font size="2">など、memoφ...</font></p><p><font size="2">さて、今回のメインの議題は外国人観光客誘致に関して。以下、ディスカッションの抜粋。</font></p><p><a href="https://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_40d/kabuki-cho/DSC_3490-27aaa.JPG" target="_blank"><font size="2"><img src="https://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_40d/kabuki-cho/m_DSC_3490-27aaa.JPG" border="0" alt="DSC_3490.JPG" width="200" height="122" /></font></a> <a href="https://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_40d/kabuki-cho/DSC_3487-34dab.JPG" target="_blank"><font size="2"><img src="https://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_40d/kabuki-cho/m_DSC_3487-34dab.JPG" border="0" alt="DSC_3487.JPG" width="200" height="123" /></font></a></p><p><font size="2">中国や台湾・香港などで配布されているガイドマップなどを見ながら議論↑</font></p><p><font size="2"><strong>外国人観光客誘致について</strong></font></p><p><font size="2">-2009年11月 訪日外客数データ（JNTO推計値）-</font><font size="2"><a href="https://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_40d/kabuki-cho/2009E5B9B411E69C88E8A8AAE697A5E5A496E5AEA2E695B0-0b372.jpg" target="_blank"><img src="https://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_40d/kabuki-cho/m_2009E5B9B411E69C88E8A8AAE697A5E5A496E5AEA2E695B0-0b372.jpg" border="0" alt="2009年11月訪日外客数.jpg" width="480" height="235" /></a></font></p><p><font size="2">主として歌舞伎町で多く見かけられる中国人系観光客の、いわゆる来街者とお店とのジョイントについてどういった方法が可能か、今すぐできることは何か、そういった議論が行われた。歌舞伎町商店街振興組合は、昨年よりこの未来会議からの発案で、三井住友VISAカードを手を組んで、同社が幹事する日本国内での銀聯カードの利用店舗拡大を地域ぐるみの普及活動に着手している。しかし、一方、</font><font size="2">中国観光客の傾向として、秋葉原などでは、中国人系の旅行会社が企画し、中国人系の経営する事業者を選んでそこでお金を落としてもらうといったいわゆる同胞で組むというビジネスモデルができてきており、そこをなんとか切り崩していける魅力のあるツアーであるとか、地域をくくって、なんとか寄ってもらおうという努力が必要になりつつある。<br />上記JNTO（日本政府観光局）の推計値のデータを見る範囲で、訪日外客数は中国以外軒並み下がってきており、かろうじて中国だけが-0.3％と、中国頼みの様相は見てとれる。歌舞伎町でも、たとえばメニューを外国語（中国語・韓国語）表記をする、店舗の看板に漢字を有効に使うなど経営努力が必要。また、そういう翻訳・制作を行うという会社も増えてきている。また、香港や台湾、あるいは中国内で配布されている媒体への広告出稿を行うなどを歌舞伎町商店街振興組合が音頭をとって行う場合どのようなことが可能かも検討していく。銀聯カードの街ぐるみの普及促進には、中国国内での銀聯カードのＰＲ活動に乗った形での地域宣伝を意図している部分もある。</font><font size="2">「外国から観光にいらっしゃる方々が700万、800万という現在、これを2,000万まで引き上げようという国の施策のなかで、個人旅行というのが大分増えてくるのではないかと考えている。我々歌舞伎町は、団体を受け入れるお客さんもありますけど、個人のお客様に対して魅力のある街をどう伝えていくかを考えていく。」（片桐理事長）</font></p><p><font size="2"><strong>個々の店舗の看板に漢字を使うことを啓蒙-</strong></font></p><p><a href="https://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_40d/kabuki-cho/DSC_3493-4b7e6.JPG" target="_blank"><font size="2"><img style="width: 150px; height: 104px" src="https://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_40d/kabuki-cho/m_DSC_3493-4b7e6.JPG" border="0" alt="DSC_3493.JPG" width="150" height="104" /></font></a><font size="2">委員として参加している李小牧氏、李小牧氏は言わずと知れた&quot;歌舞伎町案内人&quot;として、日本で最も有名な在日本中国人。</font><font size="2">「データをみると、訪日外客数の上位６位まですべてアジア。そして、その５カ国</font><font size="2">は漢字を使っている国です。<br />たとえば歌舞伎町一番街は漢字だから分かりやすい。さくら通りは分かりません。とんかつにいむら、『にいむら』はどういう意味だか分りません。だから、そういう意味で、なるべく漢字を使えるように、個人店舗だろうがなんであろうが、そのまま地図に載せれば、特別に広告を出さなくても、この店はどんなお店か、分かりやすいようにしてもらいたい。看板直す、それは大変かもしれないが、絶対必要です。うち（湖南菜館）も、レストランでは外国人は分からない。『料理店』だったら分かる。」これに対し、</font><font size="2">片桐基次理事長も「観光の街・歌舞伎町というのを具体的にしていくためには、通り通りに、少なくとも３ヶ国語の表示をして、今ここにいるんだよということがわかるようなものをつくる、それとインフォメーションブースが作れれば一番いいんですけど、各お店さんに、たとえば今にいむらさんのお話がでたが、とんかつという言葉を中国語で書いた看板を掲げてもらうとい、入ってもらうための作業だと思うんですよね。何屋さんだかわからないというのを払拭していく、安心して来ていただける店構えをどう、我々街の人間が、皆でこうしようよというのを啓蒙していくのが大事だと思う。」</font></p><p><font size="2"><strong>バイリンガル的従業員を置く、ホスピタリティの啓蒙、ヒューマンウェアの注入の重要性-</strong></font></p><p><a href="https://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_40d/kabuki-cho/DSC_3495-e2dfd.JPG" target="_blank"><font size="2"><strong><img style="width: 152px; height: 140px" src="https://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_40d/kabuki-cho/m_DSC_3495-e2dfd.JPG" border="0" alt="DSC_3495.JPG" width="152" height="140" /></strong></font></a><font size="2">水田信彦氏（新宿カラオケ業防犯協力会・会長、株式会社ビアンドブイ常務）</font><font size="2">「前原さんが観光立国宣言をして、内需だけ、輸出だけと偏らないで今後の国づくりということで、民主党政権になってアピールがあった。０４年、小泉政権から観光立国の法案も通っているんですよね。予算とか助成金とか、それぞれの観光資源に対してつくのではないか、というのを調べたいですよね。この不況下、超大手の会社はどうのりきっているのかと思ったら、研修助成金という便利な手法があったりしている。バイリンガル的な従業員を置く、そういう人たちにホスピタリティの啓蒙、ヒューマンウェアをとことん注入しないといけないだろう。この街は、一見の客に慣らされて、客を処理する、回す、みたいな発想が多すぎる。ここは謙虚に反省し、業界ごとに原点に立ち返る必要があるだろう。１回来たら２回来たい、また来たい、そういうヒューマンウェアを売りにできるようにしないと駄目だろう。</font></p><p><font size="2">・・・それと、客引き、生きた顔としてのガイドをどうするのか？</font></p><p><font size="2">東口商店街では、警察ＯＢを４名程半年契約でお願いして、居酒屋、カラオケ、等々にかかわる客引きに対し、内容証明を出す、店長に対し始末書をとる、あるいは経営者と話し、場合によっては商店街振興組合としてその客引きであったり店舗を警察に告発する、こういうアクションを起こし、半年間やってきて、かなり成果が出ているようだ。歌舞伎町は、もう少し深いし、多様な闇もあるので、一挙に同じようにとは思いませんが、これは一つ、ヒントにならないか。強制力のない、夢物語にしてはいけない。ヒューマンウェアを街としてやりたいのでということで、助成金について研究していただきたい。それぞれ志のある業界や店舗にも、そういうのを落とせるようなことを工夫していきたい。」</font></p><p><font size="2">歌舞伎町には数多くの客引きが違法に存在するが、さらに、外国人観光客にとっては、必ずしも煩わしい存在ではなく、むしろ客引き頼み的な重宝な存在にもなっている。このことを踏まえ、これをどうするつもりなのか？という投げかけを水田氏は投げかけたわけだ。客引きには多数の、そして多国籍の外国人客引きがいるわけで、それはそれで外国人観光客にとっては重宝なインフラという側面がある。しかし、これを&quot;寛容&quot;とはいかないし、むしろ公的には排除側である必要がある。とはいうものの、では、そういった部分、それこそヒューマンウェアでありホスピタリティ（おもてなし）の重要な部分であるとするなら、これを、以前議論された公式な街の案内人という位置づけ、いわゆる&quot;歌舞伎町コンシェルジュ&quot;というアイディアを進めたらいいのではないかという話。</font></p><p><font size="2">「人が人を案内するということが、一番求められていることだと思うんですよね。客引きが客を引くというのじゃなくて、歌舞伎町商店街なりＴＭＯなりのインフォメーションセンターが、セントラルロードの入り口なりどこかに、公式の案内人を雇うなり、あるいは皆でボランティアでやるなりしていく方法はどうか。個々の店のことは個々で努力してもらうにしても、（多国語表記の案内板と合わせて）この２つは街としては絶対やっていかなくちゃいけない。」と下村治夫氏（歌舞伎町商店街振興組合専務理事、新宿区議会議員）も、この公式な歌舞伎町のガイド像やインフォメーションの設立を支持している。</font></p><p><font size="2">現実には、これらの議論、とくに財源を必要とするもの、ボランティアだけでは不可能なものもあるため、「今できることを基本に実行優先」（片桐理事長）ということではあるが、すべて組合主導でとなるとそうかもしれないが、振興組合、あるいはTMOが一歩引いて外部からの参入を助けるという環境を作っていけたら可能なことも増えるだろう。すでに、インフォメーションブース運営の手を挙げてくれている事業者もいるのだが、まだ公式には会議にかけていないので次回以降、会議にかけていきたいと思う。</font></p><hr /><p><font size="2">この未来会議がスタートしたのは昨年の９月、それから月に１・２度のペースで議論を重ねてきた。「議論はいいから、早く行動しようよ。」と言う声もいい加減強くなってきている。さて、何を行動するのか？何がここでできるのか？会議参加者はもとより船頭にも具体性に欠ける感はある。</font></p><p><font size="2">まずは、パトロールに出なさい、おそらくそれが一番なのだが、「そうはいかない。みんな時間が無い。」と帰ってくる声はそんなもの、それはそれぞれの事情として理解はできるとしても・・。実質的に歌舞伎町がどういう状態なのか、眠らない街を目指すといって深夜の歌舞伎町の姿を知らない、秩序あると言ってどう秩序が保たれどいういう秩序が崩壊しているのかを知らない、そして来街者の観察もできていない、その上で一体何を議論するのか？と、ついつい厳しい意見を言いたくもなる。歌舞伎町で『グリーンマン』と言われている迷惑行為排除のパトロール活動は、すでに２年半、週に数回のペースで継続してきた。この活動で、生身で感じる歌舞伎町の姿、あるいは来街者との道や店舗案内を通じてのコミュニケーションの中で見えてくるもの、これが、いわば最大の『情報』になってくる。基礎的情報を共有した上での議論、そこを望みたいものだ。</font></p><p><font size="2">眠らない街・歌舞伎町、その歌舞伎町の深夜の姿は眠っている。あるいは、歌舞伎町の人ばかりが目立つ、要するに内需に偏った姿。そのバランスの欠けた部分を、かろうじて中国を中心とする外国人観光客の需要が支えているにすぎない。データを見れば分かるが、中国人観光客の数は国全体で年間100万にも満たない。その、仮に５分の１が歌舞伎町にやってきたところで20万人、しかし歌舞伎町の滞留者人口は約１０万人/日、その割合は年間にして２日分にしかならない。要するに、出来ることは何か？という議論をするうちに、単にやったら少しはましかどうか程度の事にエネルギーが集中してしまう、その単純さに時々危うさを感じる。</font><font size="2">全体像の中で、やはり歌舞伎町を支えているのは、当然日本人の来街者が圧倒的であり、同時に内需も割合として大きく、にもかかわらず、どの店も次々とバイトを切り、従業員を減らし、サービスを低下させていく。このマイナスのスパイラルを止める手立てはなかなか見つからない。経済活動へのモチベーションの低下はすなわち街への関心や愛着の低下につながる。歌舞伎町の人たちを見る限り、そういう傾向を感じているからこそ、もはや割り切って、世代・タレントの交代期が目の前に来ていると見ていくべきかと。</font></p><p><font size="2">会議とはいえ、あるいは組合であれTMOであれ、</font><font size="2">そこに強制力はない。まずは一人一人、何ができるのか。たとえば歌舞伎町でいいビジネスをする、多様な活動を支える、そして、できることの積み重ねの中で、方向性を緩やかにそろえていく。組織に依存し、何をしてもらえるか？ではなく、あくまでここで何をするのか。そこで、漠然と、であっても、まずはモチベーションを高める、いわば『希望』のようなものをどう掲げるか？ここに今は戦略と英知を結集するべき、と自分は考えるが、それは間違いではないと思うし、前から言っているが、コマの件と、地下鉄を含む公共交通の24時間化、そして今できることとして面白い話題づくり、結局はそこらへんだろうなと。去る人は去っていく。新しい人たちが入ってこれる、入ってきたいと思う、そういう光を見せていかないと。</font></p><a name="more"></a>]]></description>
      <author>Tera</author>
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      <title>歌舞伎町音楽祭 -1月16日（土）第２回開催より-</title>
      <link>http://kabuki-cho.blog.so-net.ne.jp/2010-01-18</link>
      <category>イベント</category>
      <pubDate>Mon, 18 Jan 2010 09:46:46 +0900</pubDate>
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      <description><![CDATA[<p><font size="2"><object classid="clsid:D27CDB6E-AE6D-11cf-96B8-444553540000" codebase="http://download.macromedia.com/pub/shockwave/cabs/flash/swflash.cab#version=6,0,29,0" width="480" height="295"><param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/1zizr18qa6g&amp;hl=ja_JP&amp;fs=1&amp;rel=0&amp;hd=1" /><param name="quality" value="high" /><param name="menu" value="false" /><param name="wmode" value="" /><embed src="http://www.youtube.com/v/1zizr18qa6g&amp;hl=ja_JP&amp;fs=1&amp;rel=0&amp;hd=1" wmode="" quality="high" menu="false" pluginspage="http://www.macromedia.com/go/getflashplayer" type="application/x-shockwave-flash" width="480" height="295"></embed></object></font></p><p><font size="2">1月16日（土）、14時より第２回歌舞伎町音楽祭が開催された。</font></p><p><font size="2">↑動画は、２番目に出演した笠井舞さん（</font><a href="http://totorabo.web.fc2.com/" target="_blank"><font size="2">totorabo</font></a><font size="2">）のステージ最後の曲&quot;6-6&quot;。ピアノやギターで弾き語りながらストリートミュージシャンをやっているシンガーソングライター。この日は気温4℃、風もあって屋外でのパフォーマンスとしてはかなり厳しいコンディション、舞ちゃんも演奏中にギターを弾く右手人差指を切って出血・・というアクシデントもありながら、30分のステージを最後まで笑顔で唄ってくれました。</font></p><p><font size="2">歌舞伎町シネシティ広場にて定期的にポップスのライブイベントが開催されます。歌舞伎町音楽化計画を実施している24Record&#39;sがプロデュースする公認ストリートライブです。</font></p><p><strong>歌舞伎町音楽祭</strong></p><p><a href="http://24record.net/co/kabufes.html" target="_blank"><img src="https://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_40d/kabuki-cho/m_kabufes.jpg" border="0" alt="kabufes.jpg" width="160" height="80" /></a></p><p><font size="2">【開催日時】</font><font size="2"><br />第３回：1月30日（土）14時～17時<br />第４回：2月13日（土）14時～17時<br />第５回：2月27日（土）14時～17時<br />第６回：3月27日（土）14時～17時</font></p><p><font size="2">◇歌舞伎町音楽祭シネシティ広場（旧コマ劇場前広場）におけるライブの出演者を募集しています。</font></p><p><font size="2">【出演条件】<br />バンド・ソロなど形態に関わらずノージャンルですが、近隣への配慮等ありますので音源を事前に確認させていただいた上で出演の可否をお知らせします。</font></p><p><font size="2">＊ドラムの使用は原則不可能です。（アコースティック系のパーカッションはＯＫです。）<br />＊エレキギターの使用については事前の音源審査により決定させて頂きます。</font></p><p><font size="2">【出演枠】<br />５０分間１アーティストまたは、２５分間×２アーティストを１枠として月に２回金曜日の夜１８時から２０時までの２時間で２枠のライブコンサートを行います。</font></p><p><font size="2">【宣伝・物販等】<br />ファンの方から求められた場合は、チラシをお渡しいただいて結構ですが通行中の方へチラシを配るなどはお控えください。ＣＤなどの物販はできません。</font></p><p><font size="2">【出演費用】<br />出演されるアーティストは、機材使用料として下記の金額が必要です。<br />◎ソロ２５００円<br />◎ユニット～バンド５０００円</font></p><p><font size="2">１枠を２アーティストで使用する場合（２５分の場合）は、上記金額が半分になります。単独で25分枠をご希望の場合、出演日がご希望に添えない事があります。</font></p><p><font size="2">【開催に関するご注意】<br />雨天中止となります。<br />決行・中止の判断の基準について<br />（１）開催日前日２１時の時点の天気予報で降水確率が９０％以上のときは、前日の段階で中止決定とします。<br />（２）開催日の午前１１時の段階で雨が降っている場合で尚且つ、午後からの降水確率が５０％以上の場合は、その時刻で中止決定とします。<br />（３）降水確率に関わらず、現地で雨が降り出した場合は中止といたします。<br />夕立のようにしばらく雨が降って回復の見込みのあると判断されるときは、現場の責任者による判断とします。ただし、持ち時間は減ることになりますのでご了解ください。</font></p><p><font size="2">【中止の場合の使用料】<br />雨天等の事情で中止になった場合は、使用料は不要です。</font></p><p><br /><font size="2">【主催】歌舞伎町音楽振興企画実行委員会、歌舞伎町タウンマネージメント<br />【共催】歌舞伎町商店街振興組合<br />【後援】新宿区</font></p><p><font size="2">◇現在募集されている日時</font></p><p><font size="2">2月13日(土)　14時～17時：募集終了<br />2月27日(土)　14時～17時：募集終了<br />3月27日(土)　14時～17時：1組50分または、2組25分×２募集中</font></p><p><font size="2">4月以降の予定については現在、ご希望のみ受付しております。開催予定は、隔週金曜日夕方18時～20時、1枠50分間（転換10分間）を2枠の予定です。</font></p><hr /><p><font size="2">歌舞伎町音楽祭は4月から夕方18時からの開催を予定しているが、冬の間はさすがに寒いので昼間14時からの実施としている。1月16日（土）は4組の出演で、①snow chrystal ②笠井 舞(totorabo） ③糸雨（su-yu） ④pearl 。2組目出演の笠井舞（totorabo）がこの日際立ったアーチストさんということで↑記事で紹介したわけだが、もう一人、3組目の糸雨（su-yu）さんも面白かった。</font></p><p><a href="https://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_40d/kabuki-cho/suyu.jpg" target="_blank"><font size="2"><img src="https://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_40d/kabuki-cho/m_suyu.jpg" border="0" alt="suyu.jpg" width="165" height="300" /></font></a><font size="2">糸雨（su-yu）</font></p><p><font size="2">というのは、糸雨（su-yu）さん、このsu-yuというのは中国語なわけだが、要するに彼女は中国人です。といっても10歳まで中国で暮らし、その後日本に来て、それからすでに10数年、もはやほとんど日本人なわけだが、言葉は両方話せます。正直まだ歌唱力もこれから、という感はあるものの、ステージで数曲中国語の曲を歌っていた時は、通りすがりの中国からの観光客が集まってきて写真を撮る、拍手をしてくれるなどの景色があった。</font></p><p><font size="2">なるほど、、、これはアリかもと思ったわけです。中国人の方々は日本にわざわざ観光に来ているわけだから、何もここで中国語の歌をというのはやりすぎにしても、たとえば日本語の歌を中国語にアレンジしたものを歌詞に混ぜるとか、MCをバイリンガル（日本語と中国語）で、同じことを二度言うとか、その際に歌舞伎町をガイドするMCを挟むとか、これらをうまく臨機応変に使えたらいいなぁと。</font></p><p><font size="2">実際、アーチストのクオリティに対する観客の反応は正直で、出来が悪い時は誰も集まってこないし、このコはいいなと思うと、この寒い時期でも自然と集まってくるもので、無料のストリートパフォーマンスはある意味とてもシビア。しかし、その集まってきたときに何をすればいいか、そこらへんでヒントを得た感じでした。</font></p><p><font size="2">次回歌舞伎町音楽祭は1月30日（土）14時から。まだまだ始まったばかりで模索もありますが、年に一回くらいは大きめのイベントをできたらいいなと思いながらコツコツと、という感じです。</font></p><a name="more"></a>]]></description>
      <author>Tera</author>
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      <title>平成２２年 歌舞伎町商店街振興組合“新年の集い”より</title>
      <link>http://kabuki-cho.blog.so-net.ne.jp/2010-01-08</link>
      <category>季節</category>
      <pubDate>Fri, 08 Jan 2010 08:20:36 +0900</pubDate>
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      <description><![CDATA[<p><a href="https://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_40d/kabuki-cho/DSC_3063-27a37.JPG" target="_blank"><font size="2"><img src="https://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_40d/kabuki-cho/m_DSC_3063-27a37.JPG" border="0" alt="DSC_3063.JPG" width="300" height="156" /></font></a></p><p><font size="2">1月7日（木）17時より、平成22年歌舞伎町商店街振興組合“新年の集い”が歌舞伎町・割烹料理店車屋にて開催された。毎年恒例の商店街の新年会である。参加者数は組合員および来賓をあわせて104名。</font></p><p><font size="2">さて、今年度（平成21年度）より歌舞伎町商店街振興組合の理事長の就任した片桐基次氏が、理事長として迎える最初の正月。まずは片桐理事長の年初の挨拶。</font></p><p><a href="https://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_40d/kabuki-cho/DSC_3060.JPG" target="_blank"><font size="2"><img src="https://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_40d/kabuki-cho/m_DSC_3060.JPG" border="0" alt="DSC_3060.JPG" width="200" height="185" /></font></a><font size="2">片桐基次氏・歌舞伎町商店街振興組合理事長</font></p><p><font size="2">「昨年は、わが国では大きな不況の風が吹き荒れ、先行きの不安が渦巻いている中、当組合では、執行部が新しく誕生いたしまして、新しく創出した経営企画会議のメンバーとともに、街の活性化や、中長期を見据えた街づくりに議論を重ねてまいりました。本年は、これらの案件につきまして、実現を目指し、行動をしてまいる所存でございます。<br />具体的には、美化・美観については、佐藤環境衛生部長のもと、歌舞伎町ゴミ処理一元化事業を、これは大変なことと思いますけど、取り組んでまいります。<br />また、杉山専務理事が率いる歌舞伎町未来会議においては、歌舞伎町の街を、観光の街として位置づけ、新たな観光資源の掘り起こしを行い、外国人観光客も含めた究極のおもてなしを、街づくりとして推進してまいります。また、銀聯カード、これは中国のほうで発行しています、中国の方たちが、お金をたくさん使っていただけると思いますけど、その銀聯カードを積極的な取り入れも行い、それがＴＭＯを受け皿にし、振興組合が中心になって取り組んでまいります。<br />魅力あふれる、賑わいのある『眠らない街・歌舞伎町』を目指し、各業界や団体の皆さんとともに、秩序ある歓楽街を取り戻し、安心で楽しい街を創ってまいりたいと思います。<br />御臨席を賜りました、区長さんをはじめ、諸先生方のご理解とご協力を何とぞよろしく申し上げたいと思ってます。また、新宿駅周辺商店街の皆さまとは、運命共同体といたしまして、新宿繁華街の繁栄のため、歌舞伎町としての役割を果たしていこうと考えております。御指導のほど、何とぞよろしくお願い申し上げます。真の街づくりは、自らの手で行われなければ成功しないと私は確信していますので、何卒、本日ご出席の組合員の皆さま、御企業の皆さま、何卒ご協力よろしくお願いします。」</font></p><p><a href="https://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_40d/kabuki-cho/DSC_3103-48f65.JPG" target="_blank"><font size="2"><img src="https://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_40d/kabuki-cho/m_DSC_3103-48f65.JPG" border="0" alt="DSC_3103.JPG" width="300" height="168" /></font></a><font size="2">平成21年度の組合人事により執行部が総入れ替えになったわけだが、その面々、左から片桐理事長（酒屋の丸石、セントラルロードの持ちビルなど）、副理事長の今宮達三氏（酒屋の水野屋など）、副理事長の麻生茂氏（割烹あそうなど）、専務理事の下村治夫氏（下村第一ビル、ちょうちん下村ほか、新宿区議・自民党）、専務理事の杉山元茂氏（杉山ビル、とんかつ茶漬けのすずやほか）。</font></p><p><font size="2">歌舞伎町商店街振興組合は、この平成22年、理事長の挨拶にもあったように一つはゴミ処理の問題への着手を目指している。これは、そもそもではあるが、商店街における町会構造の疲弊を食い止め、立て直し、あるいは再編を含む組み換えなどを念頭に、町会が機能しやすい、またちゃんと存在価値のある町会ネットワークをつくり、これを振興組合が連携していくことが街づくり、また地域活動に不可欠という考えに基づいている。町会の機能強化とゴミ処理問題の課題解決は構造的に連携が可能で、まずはここから着手をしていく。歌舞伎町未来会議というのは、組合外のメンバーも参加した、以前で言う『よくしよう委員会』の発展的解消により新たに創出された会議帯で、自分も参加しているが、主として活性化事業や発信事業、パトロール活動、あるいはその他の既定の部会に所属しない様々な活動や参加メンバーの独自企画による活動の支援を行う。銀聯カードの歌舞伎町における普及も未来会議からの発案で、これに商店街が率先して関わることは中国系観光客誘致につながる礎になると判断した。振興組合の旧体制</font><font size="2">では組合の中枢幹部の会議を“執行部会”と呼んだが、平成21年度からは経営企画会議として名称を変更、理事長を筆頭に副理事長・専務理事・そのほか組合理事らが連なる組合の運営意思決定機関となっている。</font></p><p><font size="2">振興組合は長年組合員を増員してこなかったことで組合活動のポテンシャルが下がってきた。そこで、町会ネットワークを手始めに足元から構造の厚みを増し、さらに組合の賛助会員的な増員を図っていくことで、いわば街の中心からマンパワー的にもネットワークとしても地力を底上げしていくことが旧来からの課題となっている。しかし、現実には組合自体の活動を支えてきた資金の源泉である資産があるという点が足かせにもなってきてなどあり、その課題克服を旧執行部はとれなかった。新体制が目指したこの古くて新しい取り組みは、いわば、これこそが商店街の経営であり、組合の経営、ということから新執行部を“経営企画会議”という命名にした。未来会議とは対照的なのは、街の全体を外から押し上げるのが未来会議ならば、経営企画会議は組合の中心から街を押し上げる、力の向くべき方向が違うことにある。というか・・本来そうあるべきだったわけだが・・、若干批判にはなってしまうが、内側からの底上げが遅々として進まないもどかしさが時々そこから逃げるように街全体視線になってしまうきらいがあって、やむを得ぬところもあるが、構造的あるいは役割的な差分をもう少し理解されたほうがよい、と思う部分もある。というのは、街の内部者には利害関係やしがらみの問題で、街を全体的にみる視点が持ちづらいはずで、だからこそ未来会議が外部のメンバーを積極的に入れているわけで、そこらへんがややどうなのかなということだが、まぁ、新体制で１年弱、これからといえばこれからか。</font></p><p><font size="2">杉山専務理事はこんなことを言っていた。「振興組合が必要のない、そういう街にしたい。」と。グリーンバード歌舞伎町チームを立ち上げた杉山文野クンのお父さんらしい言い方だ。グリーンバードはゴミを拾うボランティア活動だが、拾うゴミが無くなり、することが無くなってしまうことこそが一番だという設立の想いがある。ちょっとその辺が似ているなと。組合や町会が疲弊したのは志を失い、世代交代や引き継ぎがうまくいかなかったからだけではない。一つは、それでも歌舞伎町は繁栄してきたからだ。組合や町会がその存在感を示す必要もなく街は繁栄していた。そのかつての幻想に胡坐をかいた、まるで自民党のようだが、組合活動に昨年から関わるようになった杉山氏らしく、組合が組合本来の役割をまず目指そうというあたり、そしてそれが必要のない、それが無くても繁栄のある街にする、その理念は美しい。</font></p><p><font size="2">だが、一方で、これは客観的な意見であるが、現状の組合という組織が“街”を語ることには今でも違和感を感じるし、また、街の方向付けに組合が現実的に果たせる役割はその能力的構造的に、あるいは限られた時間の中でどうだろう、、可能なのかどうか。お手伝いはもちろんします。だが、一方で、組合が本来の組合としての役割をちゃんと果たしていたら、そこには“街”としての正当性が自然と生まれ、よって“外部”の“有能”あるいは“有力”なものは“それぞれの利”を得うる街を創る正当性を依存しにそこにまさに自然と集まることにつながるだろう。その集約された能力や資本を活かす、正当性を持った組合には、そこに仮に能力も資本も無いとしても、その時こそ“街”の利に最も近いものを選ぶ選択権だけはある。それでこそ、結果としてよりよい街になる。結果として、これが肝なのだ。自分も“外部”の一員だからこそ痛感することなのだが、街をよりよいものに創るのであれば、本来あるべき組合らしい姿にまずはなってもらえたらと思うのはそこにある。だが、組合が本来あるべき姿になるのを待っていられるほど悠長に構えているわけにもいかない、時間軸の中にはもう少し切実な歌舞伎町の現実があるから、その美しい理念を単純に拍手というわけにはいかない</font><font size="2">。</font></p><p><font size="2">話題を変えて・・</font></p><p><font size="2">平成２２年の組合新年会、歌舞伎町商店街振興組合は内部区議がいるほど自民党支持組織だったわけだが、その自民党が国政において野党に転落し、民主党政権になったことで、新年会にどちらを呼ぶのかが注目の点ではあったわけだが、結局民主党の海江田万里氏と自民党与謝野薫氏の両衆議院議員を呼ぶことになった。結果的には与謝野氏は都合で出席できず（秘書の池田氏が代理出席）、海江田万里氏は出席。なお、政治家の来賓はほかに例年通り中山弘子新宿区長、野原新宿消防署長、深沢区議会議長、自民党都議会議員の吉住健一氏。</font></p><p><font size="2"><a href="https://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_40d/kabuki-cho/DSC_3085-31fbb.JPG" target="_blank"><img style="width: 152px; height: 232px" src="https://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_40d/kabuki-cho/m_DSC_3085-31fbb.JPG" border="0" alt="DSC_3085.JPG" width="152" height="232" /></a>衆議院議員・海江田万里氏「政権が変わりましたけど、政権交代が景気後退にならないようにしっかりと頑張っていきたいと思います。」と挨拶は短め。組合が昨年の衆議院選挙で推薦状を出す出さないでもめたことが少し気になっていたのか、挨拶はシンプルに、という感じだった。</font></p><p><a href="https://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_40d/kabuki-cho/DSC_3093-faa17.JPG" target="_blank"><font size="2"><img style="width: 151px; height: 191px" src="https://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_40d/kabuki-cho/m_DSC_3093-faa17.JPG" border="0" alt="DSC_3093.JPG" width="151" height="191" /></font></a><font size="2">中山弘子新宿区長「歌舞伎町についてですね、今、映画館が閉館したりということで、少し来街者が少なくなったとか、いろいろ聴かれますけど、皆さん、こういう時こそ、皆さんと心を合わせて、この街は、なんといっても日本全国、外国の皆さんにも知っていただいている、こんなに有名な街はありません。そして、戦後から、大衆文化・大衆娯楽を発信してきました。<br />タウンマネジメントと、皆さん方、地元の皆さんが熱い心で一体となって、この街から文化・娯楽を発信できることを願っています。<br />そういう意味では、シネシティ広場にシネシティカフェもオープンして賑わいも創り出していますし、また、大久保公園では、昨年テント公演で70日間、１万4,000人もの方々においでいただきまして、それを街全体でイベントとしていただけたと思います。今年も、大久保公園は、御存じのとおり工事をしておりまして、よりバージョンアップした、シアターパーク、イベント公園として、この街の元気を、皆さんとともに、タウンマネジメントとそれから街の方々、なんといっても皆さん方の熱意こそが、この街を、立派ないい街にしていくと思います。頑張りたいと思いますのでよろしくお願いします。」</font></p><p><font size="2">今年は秋に新宿区長選挙が控えるわけだが、さて中山さんはどうされるのでしょうかね、多分出られる、と思いますが。歌舞伎町のこと、とくにこんな風なやりかけではあまり恰好よくないのでは。とはいえ、言葉の節々に“歌舞伎町よりもっと大変な地域はたくさんある、この街は他の街にはない地力があるんだから自分たちの街は自分たちでしっかりやってください、甘えないで！”的なトーンに聞こえてしまうのは気のせいでしょうか・・・＾＾；</font></p><p><a href="https://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_40d/kabuki-cho/DSC_3100-68325.JPG" target="_blank"><font size="2"><img style="width: 103px; height: 145px" src="https://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_40d/kabuki-cho/m_DSC_3100-68325.JPG" border="0" alt="DSC_3100.JPG" width="103" height="145" /></font></a><font size="2">自民党・吉住健一都議。与謝野さんが来られなかったこともあってか、今年の参院選を控え、自民党の応援を一人一人の席をお酌をしながら回っていた姿が印象的ではあった。吉住氏自身、とても人柄が柔らかい好人物ではあるが、個人的にいえば個性が弱い。まだまだ都議１年生、これからなのかもしれないが、「（寺谷さんが唱えている）地下鉄２４時間賛成です、頑張りましょうね」と言ってくれる辺りがなんとなく“いいヤツ”な感じを受けてしまう。ちょっと気になるのは、東京一区における自民党の与謝野氏後継はどうするつもりなのかな、という点。今年中に解散～ということなら与謝野氏ももう一回出ることもあろうが、来年、あるいは任期いっぱいの再来年くらいに総選挙となれば、もう与謝野氏の後継をどうするかは現実的な問題となる。「吉住君、行けば？」「いえいえ～ボクなんか。」・・・花の一区、そんな単純な話になるわけもないか。だが、そもそも、来年春の統一地方選挙、もし自民党が議席を大量に落とすようなことにでもなれば、自民党が社民党化していくような予感があったりもします。現自民党の議員は口には出さないけど、どうするのでしょうかね。</font></p><p><font size="2"><hr /></font></p><p><font size="2">新年会が続くこの時期、どこへ行っても「お客が減った」「コマはどうなるの？」などといった言葉や問いかけばかり。ある旧執行部の方が言っていたが「皆さん、この状況をなんでもかんでも人のせいにしすぎじゃないか。」と。前者の</font><font size="2">気持ちは分からないでもないが、全体として足元を見失っている感はどこかにある。まず自分の商売を充実させる、その余力で組合などの公共性のあることに精を出すのならまだしも、はたしてその部分はどうだろうか、という意図の彼の言葉だった。あくまで個々の創意工夫や努力があって、そして個々のビジネスがうまくいき、更にそれが積み重なり、結果として街は賑わいと活気を取り戻す。まずそれを足場に、それではできないことをのみ組織で、あるいは公共として活動するべき、足場もできていなければ公私の整理もおぼつかない・・的を得ている感はある。</font></p><p><font size="2">とはいえ、シネシティの廃墟感、あるいは物件の売り物があっても買い手がつきにくい現状、地上げが入りかけてるところもあるがいくつかの大きい土地や物件の売却がなかなかまとまらない状況の中で土地価格の下落。それでも止まない売り気配・・、個々の企業にも語れない本音がちらほら・・。さらに、一番気になるのが、確かに歌舞伎町は様々な活動においてステージではあるが、フリーターや派遣切り、ホームレスなどの問題に関わる各組織等までもが歌舞伎町をステージとして見だしたという、それぞれの活動には意味がありつつも、その景色が似合ってきてしまってるというか、廃墟感を受け入れてしまって、いわばあってほしくない未来を連想させるいくつかの出来事などが、思うにいよいよ歌舞伎町に嵐が吹き始めるのはこれからだと予感させる。だが、それは“変化”であることには間違いない。変化にはリスクもあるが、新宿駅前商店街の蛭川理事長曰く「新宿は去年から大きく変化している。強いものが生き残るわけではない。賢いものが生き残るわけでもない。変化に対応できるものこそが生き残る。」・・変化を耐え春を迎えるまでひたすら我慢をするのか、あるいは変化を捉え自らも動いて対応し、波に乗ろうとするのか、いずれにしても今年からは明らかに目に見えてそういう時期に入った。</font></p><p><font size="2">自分は、というと・・・この街に、愛する人たちに、できるだけ“幸運”をもたらしたい、一言でいえばそんなような想いです。漠然とした、それこそきれいすぎる言葉ではあるが、一番近い。すでにいくつか決めてやっている事が、そういう結果につながる“仕事”になれば、と思ってます。</font></p><a name="more"></a>]]></description>
      <author>Tera</author>
          </item>
        <item>
      <title>謹賀新年　2010年 元旦</title>
      <link>http://kabuki-cho.blog.so-net.ne.jp/2010-01-01</link>
      <category>季節</category>
      <pubDate>Fri, 01 Jan 2010 07:34:10 +0900</pubDate>
      <guid isPermaLink="false">http://kabuki-cho.blog.so-net.ne.jp/2010-01-01</guid>  
      <description><![CDATA[<p><strong>2010年 元旦　謹賀新年</strong></p><p><a href="http://pht.so-net.ne.jp/photo/teratani/images/3448117" target="_blank"><font size="2"><img src="http://csa.so-net.ne.jp/so-net/A/yIOe97Y2gq1B5i5ADa6W8vDgyDUyVT4fmfcrWlKbbwKUXFdZWujt5ZyAvbHCJ*juKCm-v0R38qgTCPObrB5qkQ::" border="0" alt="3448117" width="500" height="337" /></font></a></p><p><font size="2">2010年初日の出（自宅マンションより）、水平線に薄く雲が出ていたため日の出時刻は若干遅れて6:53くらいでした。</font></p><p><font size="2">毎年、新しい一年の最初の朝日はちゃんと浴びよう。朝日の力は、なんというか、どんな時でも心と体に力を与えてくれる。人に話すと「テラさんは昼間太陽を浴びてないから」と言われてしまうのだが、いえいえ、そんなことはありません。新しい朝日の力は絶大です。何かを突き動かす力がある。そんな気がするのです。</font></p><p><font size="2">さて、歌舞伎町の大晦日からの景色は、というと。</font></p><p><a href="http://pht.so-net.ne.jp/photo/teratani/images/3448051" target="_blank"><font size="2"><img src="http://csa.so-net.ne.jp/so-net/A/*l64n1v9Gle*EhAUCFiNsadP4bw3St2uneXDDUc8QS2UXFdZWujt5ZyAvbHCJ*juO2BhFuQba6mRqdXqyYgzOQ::" border="0" alt="3448051" width="240" height="159" /></font></a><font size="2">12月31日、深夜11時過ぎのセントラルロード</font></p><p><font size="2">例年この正月期は人が少ないものだが、それにしても歌舞伎町の中の人の数は少なく感じた。働き者の客引きたちがちらほらと。</font></p><p><a href="http://pht.so-net.ne.jp/photo/teratani/images/3448052" target="_blank"><font size="2"><img src="http://csa.so-net.ne.jp/so-net/A/q5xSkW1nRRoT9wWHSP-SXmxMOj98Lqone6ZkSz5tNGyUXFdZWujt5ZyAvbHCJ*juRxVU8MZDcm3FD2kU5que1g::" border="0" alt="3448052" width="240" height="160" /></font></a><font size="2">JR新宿駅東口アルタ前にて。自然と集まった人たちにまぎれて2010年のカウントダウン。ミレニアム以来こうした場所でのカウントダウンイベントが無くなって（警察の指導による）久しいが、このアルタ前でも何かが行われるわけでもないのに人が集まり始めてこんな景色に。何かが起こる、閉塞した現実から無意識のうちに何かを期待してしまう、そういう心理なのだと思う。少々羽目を外してもいいのになぁ・・と、この辺がこの国のよくないところだろう。</font></p><p><a href="http://pht.so-net.ne.jp/photo/teratani/images/3448053" target="_blank"><font size="2"><img style="width: 222px; height: 139px" src="http://csa.so-net.ne.jp/so-net/A/5jTI-W9V*djBvW1MqDIY4qdaSZL6iyO1Ry2PbAO7LDmUXFdZWujt5ZyAvbHCJ*juIam4M6P-KaM4cyY2Llu14A::" border="0" alt="3448053" width="222" height="139" /></font></a><font size="2">　</font><a href="http://pht.so-net.ne.jp/photo/teratani/images/3448054" target="_blank"><font size="2"><img style="width: 222px; height: 140px" src="http://csa.so-net.ne.jp/so-net/A/XZWqYeAOd157*clF49VSNoctxeQzMC85mHZkiw6xVmCUXFdZWujt5ZyAvbHCJ*ju9NO6tvNhnHnJLAE1MUAs*Q::" border="0" alt="3448054" width="222" height="140" /></font></a></p><p><font size="2">歌舞伎町の各神社初詣の景色。左は歌舞伎町２丁目の鬼王神社、右が花園神社。時間の問題もあるが、晴れ着姿の人はいませんでした、残念。こちらの人の集まり具合は例年通り。</font></p><p><font size="2"><strong>2010年　庚寅（かのえとら、こういん）</strong></font></p><p><font size="2">庚（かのえ）は「更」、植物が成長を終え、新たな形になることの意。寅（とら・いん））は「螾」（いん）から来ている。「螾」は動くの意味で、春が来て草木が芽生える状態。いわばこの年は“変化”ということになるらしい。調整期に入った世界の姿が思い浮かぶ。</font><font size="2">何もない、変化もない、そういう硬直した時代に終わりを告げよう。変化はリスクでもあるが、新たなる機会ともなる。時代の波はいろいろな方面で生じ始めているのは、分かる人には分かると思う。その波をつかめるかどうか、なんだろうけど。</font></p><p><font size="2">昨年の正月、今年はこれをやると言って、なんとか実現への目途に繋がった「地下鉄２４時間化を含む公共交通機関の２４時間稼働」、その後の都議選では民主党のマニフェスト、政策要綱に盛り込むまでは行った。その後、国政で民主党が与党になり、羽田空港の２４時間化を目指している。この公共交通機関の２４時間化についてだが、実は東京都はやや及び腰。深夜の電気需要を拡大させることにいまだに難色を示している。相変わらず、省電力・エコを政策軸においているのだが、呆れてしまうのは深夜電力についてもそんなことを言っている点。深夜電力は使ったほうが「無駄」が出ないというのに・・・。</font><font size="2">まぁ、それは兎も角、国政から羽田の２４時間化が進めば当然「アクセスはどうするのか？」という話になってくる。すでに羽田へのアクセスとなる地下鉄等の深夜の稼働について議論が始まっているようだが、この辺りが突破口となって、都議会よりむしろ国政のほうから地下鉄やJRの２４時間化が現実化に近付いてきている感もある。ここに期待したい。</font></p><p><font size="2">さて、歌舞伎町。</font></p><p><font size="2">一昨年のコマ劇場の閉館からすでに１年以上を経て、歌舞伎町の中心部である劇場街の再開発は一向に動きが起きてこないことについてだが、そろそろ何か出していかないといけないと思う。そこで、今年はここに焦点を当てた行動をしていく。具体的に何をどうする、ということを今からここで書くことはできないのだが、少なくとも何か、こんなものができるんだ的な、歌舞伎町全体に何かしら希望につながるイメージを伝えたいと思っている。地域の経済活動の疲弊感はまだまだ続くだろうし、閉館や取り壊し等が続く映画館街にはもはや廃墟感すら漂ってきている。今は生みの苦しみであり、時間もかかる。だからこそ、希望が必要、のはず。自分が仕掛けていく相手は、何も東宝に対してとは限らない。あるいはこの再開発を違った形で関わるかもしれない、今はまだ現れていない新たなタレントに対してのものでもある。有用で現実的な投資をどう促すか、ここが今年、まさに勝負の感がある。</font></p><p><font size="2">話は変わるが、この一年、干支は“変化”を意しているようだが、最近よく人に勧めるのは「休む」ことと「無駄」の勧め。どうあがいてもどうにもならないなら悩んでも無駄、なら忘れてしまおう。そして休む。好きなことをし、無駄なことにエネルギーを費やす、あるいは遊ぶ。そんな中に、何か新しいものや未来への活力につながる種があったりするよ、という話。民主党の“無駄”削減も同じだが、“無駄”とは“無駄”ではなく、単に一面からの視点において無駄なのであって、多面的に見れば決して無駄とは限らない。新しい年、できることならたくさん“無駄”なことをしてみようと思っている。その中で、ひょっとすると想定外の何かが生まれるやもしれない。自分なりに“変化”とは、そういうことを指しているのではないか、と解釈。個人的にもそろそろ次のステップに行きたいなぁ・・公私ともに。</font></p><p><font size="2"></font></p><p><font size="2">歌舞伎町の中心から～“日本総肉食化計画”</font></p><p><font size="2">2010年、てらたにこういちの個人的なテーマは&quot;日本総肉食化計画&quot;。何も肉を食べようって話ではない。この国を包み込むかつての英国病的な空気を打破するには、怒りさえ持たない不感症になったこの国の人たちの心をもう一度目覚めさせる、いわば、日本をなんとかしたいなら、草食化した国民を肉食化する、ちょっとそんなことをテーマにやっていこうかと思ってます。</font></p><p><font size="2">かつて英国病で不感症になった英国女性を目覚めさせたのはジョニ・ミッチェルの歌&quot;Both Sides Now&quot;（青春の光と影）だったとか。日本の場合、むしろ男のほうが不感症な感がある。草食化したこの国の人たちのどうやって肉食化することができるのか。</font></p><p><font size="2">“マスをかくならソープへ行け”</font><font size="2">“売春合法化”（女性の皆さまには失礼しました＾＾；</font></p><p><font size="2">それはややジョークにしても、怒りを忘れ、欲を失ったら人は駄目になる。ストレスの強い社会でガス抜きがうまくいかなければどこかで暴発的な事件や事故が起きる、そう思っていた。しかし、どうもそうではないらしい。いつのまにか、この国の人たちはストレスを感じなくなってきてしまっているような気がします。要するにガス抜きしなくても済んでしまう、いわば心が不感症化している。景気や経済の後退が国民の総草食化に繋がったことは言うまでもないが、しかし景気が回復したからといって消費が簡単に伸びるか？といえばそうではない気がする。いわば、草食化した国民を肉食化しなければどうにもならない。このままでは、草食化した日本は、肉食化が進む中国等にいとも簡単に食われてしまうだろう。</font></p><p><font size="2">そこで、“日本総肉食化”、日本再生のキーワードはこれ！</font></p><p><font size="2">心が不感症、怒りすら忘れ<br />草食化した日本人の心を<br />日本のへそ、&quot;肉食人の聖地・歌舞伎町&quot;の中心から目覚めさせる<br />2010年、日本総肉食化計画開始!</font></p><p><font size="2"></font></p><p><font size="2">とかなんとか、いろいろやることがありますが、皆さまにとって、2010年が素晴らしい一年となりますよう。</font></p><p><font size="2">2010年　元旦</font></p><p><font size="2">今年もよろしくお願いします。</font></p><p><font size="2">&quot;日本肉食党・党首&quot; てらたにこういち</font></p><a name="more"></a>]]></description>
      <author>Tera</author>
          </item>
        <item>
      <title>歌舞伎町からメリー・クリスマス！-新宿・歌舞伎町のクリスマス風景-</title>
      <link>http://kabuki-cho.blog.so-net.ne.jp/2009-12-26</link>
      <category>季節</category>
      <pubDate>Sat, 26 Dec 2009 20:24:12 +0900</pubDate>
      <guid isPermaLink="false">http://kabuki-cho.blog.so-net.ne.jp/2009-12-26</guid>  
      <description><![CDATA[<p><a href="http://pht.so-net.ne.jp/photo/teratani/images/3434750" target="_blank"><font size="2"><img src="http://csa.so-net.ne.jp/so-net/A/3gCY*JkvhnQUEsm1FjqY5Dts-m1wHkJ9xkwzDDyJCCs2FwCr89QBY5uYpJMonS8cgRF092prY7o7sOou6SVKCA::" border="0" alt="3434750" width="500" height="332" /></font></a></p><p><font size="2">新宿・歌舞伎町のクリスマス景色、12月24日クリスマスイブの区役所通り。</font></p><p><a href="http://pht.so-net.ne.jp/photo/teratani/images/3434751" target="_blank"><font size="2"><img src="http://csa.so-net.ne.jp/so-net/A/vmL7nqJNjRYsxJiDNl0n2qygkEJ9pAElHNe66pxWgAY2FwCr89QBY5uYpJMonS8ci84P3SzQ8hEQk3WTMAUg8g::" border="0" alt="3434751" width="175" height="240" /></font></a><font size="2">　<a href="http://pht.so-net.ne.jp/photo/teratani/images/3434728" target="_blank"><img src="http://csa.so-net.ne.jp/so-net/A/PatysLX*jCAp8tW9TGXNpHjKjawnPt06J0WP1t9skgE2FwCr89QBY5uYpJMonS8cXZEGQsUrMv9-HiHJta2oMw::" border="0" alt="3434728" width="240" height="146" /></a></font></p><p><font size="2">▲写真左・区役所通りのキャバ、<a href="http://www.nightstyle.jp/ms/" target="_blank">M&#39;s Tokyo（エムズトーキョー）</a>のコたち。来春卒業の女子大生なんだとか。写真右はセントラルロード突き当り付近にて、客引きのホストのコたち。いつもの黒服よりこっちのほうがよっぽど雰囲気が和らぎます、一応違法性があるとはいえ＾＾；</font></p><p><a href="http://pht.so-net.ne.jp/photo/teratani/images/3434741" target="_blank"><img src="http://csa.so-net.ne.jp/so-net/A/Zk3Uhx507U*UaTs6vPZBfAZWl5hPykHCZzTWzbH3QYk2FwCr89QBY5uYpJMonS8c9QFMV2tdWqQMDHf0sZEYpQ::" border="0" alt="3434741" width="79" height="120" /></a><font size="2">　<a href="http://pht.so-net.ne.jp/photo/teratani/images/3436999" target="_blank"><img src="http://csa.so-net.ne.jp/so-net/A/*ykh7m*8UGthEVIJsvC-b3hB6Dskj5J-oVlzyt4RsfQ2FwCr89QBY5uYpJMonS8cWlGdamKWwDNQDoxqnAySJQ::" border="0" alt="3436999" width="81" height="120" /></a>　<a href="http://pht.so-net.ne.jp/photo/teratani/images/3434743" target="_blank"><img src="http://csa.so-net.ne.jp/so-net/A/plTeEpEYU661TYLXZZbEZWMzQyc3RHHVinv0dZEPq-k2FwCr89QBY5uYpJMonS8cXxZWeHORLF*wFQTTOgzcbA::" border="0" alt="3434743" width="79" height="120" /></a>　<a href="http://pht.so-net.ne.jp/photo/teratani/images/3434754" target="_blank"><img src="http://csa.so-net.ne.jp/so-net/A/s*pK8yoPPrcVZuInPaqxop*f2UcoO9GyAv9QFmSNFMM2FwCr89QBY5uYpJMonS8c1pP5AzdHiccUdatyzPPRbQ::" border="0" alt="3434754" width="82" height="120" /></a></font></p><p><font size="2">いつもこの季節に思うんですが、新宿・歌舞伎町は、おそらく日本で一番サンタクロースがたくさんいる街なのでは・・。キャバ嬢のコたち、コンビニやドンキの店員から客引きをするホストのコたちまで、とにかく何千というサンタ・コスチュームが街にあふれている。</font></p><p><a href="http://pht.so-net.ne.jp/photo/teratani/images/3436997" target="_blank"><font size="2"><img src="http://csa.so-net.ne.jp/so-net/A/8*HRfYHV1omSg8-w48tCcZ6a1bUfbfyLlGnt*yWXAcI2FwCr89QBY5uYpJMonS8cHwQY1Fz*MxXcqGz*hbkinw::" border="0" alt="3436997" width="240" height="159" /></font></a></p><p><font size="2">▲12月25日、区役所通りのチェックメイトビルにて。毎年恒例のクリスマスロビーコンサート。</font></p><p><font size="2">▼<a href="http://www.hygeia.jp/" target="_blank">東京都健康プラザ・ハイジア</a>にて、これも毎年掲出されている巨大クリスマスバナー。写真は12月18日に行われた授賞式の風景。</font><font size="2">近隣のアート系学生らが応募、今回は日本デザイナー学園の小峰教史さんの作品がハイジアグランプリ賞に。彼の作品が巨大バナーになってます。</font></p><p><a href="http://pht.so-net.ne.jp/photo/teratani/images/3434726" target="_blank"><font size="2"><img src="http://csa.so-net.ne.jp/so-net/A/6m*ZoOS*t05XhPt5sXS9QBwCf8eAxP*AGnUUMsvXe0g2FwCr89QBY5uYpJMonS8cH2lrVK6B5KrQETo7rKre3w::" border="0" alt="3434726" width="159" height="240" /></font></a><font size="2">　</font><a href="http://pht.so-net.ne.jp/photo/teratani/images/3434727" target="_blank"><font size="2"><img src="http://csa.so-net.ne.jp/so-net/A/7uZMPSjvwJOlb4ZAfYhWwEl5b79XQO1hud*g7hK0oNc2FwCr89QBY5uYpJMonS8cqPi7lXTR6b8I6CpZBmuO8Q::" border="0" alt="3434727" width="240" height="159" /></font></a></p><p><a href="http://pht.so-net.ne.jp/photo/teratani/images/3434725" target="_blank"><font size="2"><img src="http://csa.so-net.ne.jp/so-net/A/vXEtbpzjQHHfVfcOZ8BB2VaDMngagHZg384FjB1FOOY2FwCr89QBY5uYpJMonS8cGOHjWnTkgW9x66X4*LnmEA::" border="0" alt="3434725" width="240" height="160" /></font></a></p><p><font size="2">▲とにかく忘年会シーズン、歌舞伎町案内人こと<a href="http://www.leexiaomu.com/" target="_blank">李小牧</a>氏（写真中央）。彼の17刷目の著作物「歌舞伎町より愛をこめて-路上からみた日本-」（阪急コミュニケーション刊・2009年12月15日発売）の出版記念パーティにて。場所は彼がプロデュースする中国料理店「<a href="http://r.gnavi.co.jp/p368100/" target="_blank">湖南菜館</a>」。</font></p><p><font size="2">この12月は毎年のことではあるが警察のお偉いさんが視察に訪れる。今年は12月21日・22日とそれぞれ国家公安委員長、警視総監が訪れた。別に警察を悪く言うつもりはないが、それまで、つまりこのお偉方の視察が終わるまではやはり歌舞伎町における警察の取り締まり活動も盛んで街の中には緊張感が漂う。しかし、その直後、クリスマス以降正月までの約１週間、多少の抑止的なパトロールはあるものの、事実上取り締まりは休止されるこの期間、いわば警察不在となったこの時期、無法化無秩序化しそうな時にむしろ空気が和む、とうか緊張感が消える。むしろ警察が不在なほうが街が和やかになるというのは、やはり人間らしい街だなと感じる。</font><font size="2">客引きもスカウトも、この時期に頑張ったって・・みたいな気分になるのか、あるいは、歩いていると彼らが「正月は田舎に帰ってきます～今年はお世話になりました！」みたいな、やはり皆さん人のコなんですよね。</font></p><p><font size="2">歌舞伎町の24日、クリスマス・イブというのは概ね人は少ないものだが、翌25日、この日の夜のほうがむしろ盛り上がる。今年は曜日の並びの問題もあったかもしれないが、25日の夜は人が出ていた。一方24日のイブの夜は、わりとしんみり。</font></p><p><font size="2">さて、今年も終わりです。一年を振り返って、やれたこと、やりきれなかったこと、目算を誤ったこと、あるいはいろんな人たちとの出会いや別れ、しかしクリスマスを迎え、ふと周りを見回せば、意外と世界には“愛”は溢れているもので。まだまだ世の中捨てたもんじゃない、僕らの愛はまだまだ未完成ではあるけれども、誰かを好きでいたい、そんな気持ちにさせてくれるこの季節が自分は好きです。</font></p><p><a href="http://pht.so-net.ne.jp/photo/teratani/images/3434742" target="_blank"><img src="http://csa.so-net.ne.jp/so-net/A/a-VyjIWzTwypM5VvOC6QxZkMz8jxJbJCf35Pv8ILwsk2FwCr89QBY5uYpJMonS8cmij9Jx4gly-7R0GBKjtoWg::" border="0" alt="3434742" width="240" height="175" /></a></p><p><font size="2">皆さんも＾＾素敵な年末年始を。</font></p><p><font size="2">歌舞伎町からMerry Christmas！</font></p><p><a href="http://pht.so-net.ne.jp/photo/teratani/images/3434723" target="_blank"><font size="2"><img src="http://csa.so-net.ne.jp/so-net/A/vDsDKdYLTA*b5xCYfs2XNKZ3T*FA1GCaA1ZeyFbFHo82FwCr89QBY5uYpJMonS8cXs23gHU-*YhZ-G1dSmR9iw::" border="0" alt="3434723" width="240" height="148" /></font></a><font size="2">歌舞伎町ではありませんが・・新宿テラスシティのイルミネーション。12月1日より25日まで、「ブリリアント・ブロッサム」（キラメキの冬爛漫）をコンセプトに彩られてました。</font><font size="2">写真はサザンテラス・スプラウト・タワー、天に向かって真っすぐ伸びる「輝く光の芽」をイメージしたイルミネーション。タワー内にあるスイッチを押すと光の色が変化する。</font></p><a name="more"></a>]]></description>
      <author>Tera</author>
          </item>
        <item>
      <title>トレジャー・シティ-新宿の過去・現在・未来を記述する　12月2日（水）から12月15日（火）開催</title>
      <link>http://kabuki-cho.blog.so-net.ne.jp/2009-12-13</link>
      <category>イベント</category>
      <pubDate>Sun, 13 Dec 2009 16:32:35 +0900</pubDate>
      <guid isPermaLink="false">http://kabuki-cho.blog.so-net.ne.jp/2009-12-13</guid>  
      <description><![CDATA[<p><strong><font size="2">トレジャー・シティ-新宿の過去・現在・未来を記述する</font></strong></p><p><a href="http://treasurecity.net/" target="_blank"><font size="2"><img src="https://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_40d/kabuki-cho/m_E38388E383ACE382B8E383A3E383BCE383BBE382B7E38386E382A3.jpg" border="0" alt="トレジャー・シティ.jpg" width="160" height="91" /></font></a></p><p><font size="2">12月2日（水）より15日（火）まで、歌舞伎町シネシティ広場では様々な分野で活躍するアーティスト作品を展示するパブリックアート展として『トレジャー・シティ-新宿の過去・現在・未来を記述する』が開催された。</font></p><p><a href="https://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_40d/kabuki-cho/DSC_1572-433fb.JPG" target="_blank"><font size="2"><img src="https://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_40d/kabuki-cho/m_DSC_1572-433fb.JPG" border="0" alt="DSC_1572.JPG" width="300" height="199" /></font></a></p><p><font size="2">◆開催期間<br />会期：2009年12月2日（水）〜12月15日（火）<br />時間：10:00〜18:00　（最終日は15：00まで）</font></p><p><font size="2">◆会場<br />新宿歌舞伎町のシネシティ広場に輸送用コンテナを設置します。日本を代表する繁華街の真ん中に会場が出現します。この地において参加者が何を感じ、どのように作品に反映させるのでしょうか。</font></p><p><font size="2">◆主催：トレジャー・シティ展運営委員会/東京工芸大学<br />ディレクター：野口靖　アシスタントディレクター：大草あき</font></p><p><font size="2">協力（50音順）：歌舞伎町振興組合、歌舞伎町タウン・マネージメント、情報科学芸術大学院大学（IAMAS）、新宿区角筈特別出張所、新宿西口商店街振興組合、新宿歴史博物館、西新宿をよくする会、丸紅情報システムズ株式会社、武蔵野美術大学</font></p><p><font size="2">◆関連イベント：アーティストトーク<br />■12/6（日） 16:00〜18:00<br />都市を読み取るアートの力 – 新宿を舞台として -<br />関口敦仁、笹口数、末野宏行、笠尾敦司、前田真二郎<br />野口靖（司会／トレジャー・シティ展ディレクター）</font></p><p><font size="2">■12/12（土） 18:00〜20:00<br />10年後の新宿の地図を描く　- 街づくりの観点から -<br />及部克人（武蔵野美術大学名誉教授）、花崎攝、城克（歌舞伎町商店街振興組合）<br />野口靖（司会／トレジャー・シティ展ディレクター）</font></p><p><font size="2">▼関口敦仁 [ IAMAS 都市相-SIR プロジェクト]</font></p><p><a href="https://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_40d/kabuki-cho/DSC_1496-1b7ea.JPG" target="_blank"><font size="2"><img src="https://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_40d/kabuki-cho/m_DSC_1496-1b7ea.JPG" border="0" alt="DSC_1496.JPG" width="300" height="199" /></font></a></p><p><font size="2">▼笹口数＋末野宏行『meta-fur』-光と影を被服した街-</font></p><p><a href="https://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_40d/kabuki-cho/DSC_1490-deb1c.JPG" target="_blank"><font size="2"><img src="https://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_40d/kabuki-cho/m_DSC_1490-deb1c.JPG" border="0" alt="DSC_1490.JPG" width="300" height="199" /></font></a></p><p><font size="2">▼笠尾敦司[思い出横丁街並み絵巻つ街並み絵巻プロジェクト]</font></p><p><a href="https://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_40d/kabuki-cho/DSC_1529-3af13.JPG" target="_blank"><font size="2"><img src="https://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_40d/kabuki-cho/m_DSC_1529-3af13.JPG" border="0" alt="DSC_1529.JPG" width="300" height="199" /></font></a></p><p><font size="2">▼H.584/IAMAS ロカティブメディア・プロジェクト-羊飼い物語[新宿2009］</font></p><p><a href="https://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_40d/kabuki-cho/DSC_1486-a99fd.JPG" target="_blank"><font size="2"><img src="https://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_40d/kabuki-cho/m_DSC_1486-a99fd.JPG" border="0" alt="DSC_1486.JPG" width="300" height="199" /></font></a></p><p><font size="2">▼武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科 環境デザインチーム『歌舞伎町未来年表』</font></p><p><a href="https://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_40d/kabuki-cho/DSC_1479.JPG" target="_blank"><font size="2"><img src="https://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_40d/kabuki-cho/m_DSC_1479.JPG" border="0" alt="DSC_1479.JPG" width="300" height="171" /></font></a></p><p><font size="2"><hr /></font></p><p><font size="2">「新宿という大都市に様々な手段で深く分け入り、埋没した財宝（トレジャー）を発見するがごとく、そこで体験したものを作品化」、トレジャー・シティ展ディレクターの野口靖氏の挨拶にはこうある。その財宝を、シネシティ広場の突如現れた６基のコンテナに詰め込むという奇抜な展示方法、アートっぽさはあるが、様々な作品の中で最も目を引いたのは、プロフェッショナルのものではなく、武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科 環境デザインチーム『歌舞伎町未来年表』だった。</font></p><p><font size="2">歌舞伎町が誕生してからコマ劇場閉館まで、ここら辺までが現在までの年表としてあり、これに2015年から2100年までの間にあったこと（あるかもしれないこと）を年表に書きいれていく。2015年から2100年までの5年置きのポイントは歌舞伎町の街の人たち（振興組合事務局選択）の書いたものだが、それに１年おきの部分は来場者らに書いてもらった。</font></p><p><font size="2">以下、ざっと抜粋</font></p><p><font size="2">2015 歌舞伎町の中心であるコマ劇場が東急ハンズとして再生する<br />2020 歌舞伎町健康ランド出現！！<br />2025 シネシティ広場を中心とした学生・若者が覇を競うスポーツエンターティメントパークになる<br />2030 歌舞伎町独立宣言<br />2031 都内で最大・最高の街として繁栄する<br />2032 巨大銭湯ができる<br />2033 リキッドルーム復活<br />2035 新しい若者のプレイタウン　エスニック歌舞伎町<br />2037 歌舞伎町から月へ梯子が届く、宇宙で遊ぼう<br />2040 世界のカブキ町になってKABUKI-CITYになる<br />2041 江戸からの歴史を踏まえビルのガラスから太陽光発電しスクエアが大きなアトリウムetc<br />2042 歌舞伎町に歌舞伎座を建設する（コマ劇跡地）古い様式の建築物で！<br />2045 世界中の人々がいつでも楽しく過ごせる町<br />2050 世界で最も安全で美しい街　ユートピア歌舞伎町　世界の食と娯楽が楽しめる街<br />2051 シネシティ広場がUFOの発着基地になって様々な星から観光客（様々な姿をしている）の集まる施設になっている<br />2052 学生街になっているといいな<br />2060 ラスベガスのようなエンターティメント溢れる街<br />2065 世界一輝く街<br />2070 宇宙一有名な歓楽街　洗練された歌舞伎町<br />2075 世界中の憧れの町にまっている<br />2080 難民受け入れ100万人突破<br />2095 欲望から羨望の街<br />2100 日本と言う国の概念が変わっても日本人の心と世界の歌舞伎町は不変</font></p><p><font size="2">たまたま自分が見に行ったときにあったものを抜粋したものだが、それ以外にも概ねコマ劇後の施設に関してのものが多かった。目に付いたのはスポーツ施設、エンターティメント施設、中にはコマ劇場復活（見たことが無いから見てみたい）とか、変わったところで「学校（大学）」「発電所」。実は自分も一つかいているがまぁそれはいいとして。。</font><font size="2">街について「24時間」「世界中の人が集まる・楽しめる」「ラスベガス」「カジノ」など、やっぱりそこなんだろうなという感想を抱く。2100年「日本と言う国の概念が変わっても日本人の心と世界の歌舞伎町は不変」というのは実は城克氏（歌舞伎町商店街振興組合事務局長）のコメント。長く歌舞伎町にかかわってきたものにはわかる、この街の根っこは変わらない、というもの。これはたぶん真実かと。ただ、ぷらっと寄って書いていってくれた人たち、街の人たち様々ではあるが、やはり歌舞伎町には歌舞伎町が好きな人たちが集まっているなと感じる。</font></p><p><font size="2">来街者、あるいは歌舞伎町の人たちのコメントである以上、そもそも歌舞伎町に寛容である人たちであることを踏まえて読み解く必要はあるが、いずれにせよおそらくこの内容については学生たちがまとめ、いずれトレジャー・シティの<a href="http://treasurecity.net/" target="_blank">ホームページ</a>などで公表されると思うので楽しみである。</font></p><p><a href="https://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_40d/kabuki-cho/DSC_1926-50b54.JPG" target="_blank"><img src="https://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_40d/kabuki-cho/m_DSC_1926-50b54.JPG" border="0" alt="DSC_1926.JPG" width="300" height="176" /></a></p><p><font size="2">■12/12（土） 18:00〜20:00　10年後の新宿の地図を描く　- 街づくりの観点から -のワークショップ風景<br />及部克人（武蔵野美術大学名誉教授）、花崎攝、城克（歌舞伎町商店街振興組合）野口靖（司会／トレジャー・シティ展ディレクター）</font></p><p><font size="2">このトレジャー・シティ、パブリック・アート展という形をとっているが、実は武蔵野美術大学と東京工芸大学のそれぞれのゼミ活動（授業）の一環でもある。というか、それが実体。ちなみにイベント実施の予算は東京工芸大学が出している（約900万）。来場者は日によってばらばらだったが、だいたい平均で200人程度、土曜日ともなると400人くらいの来場。来場者数というのはこの企画の成否ではないが。</font></p><p><font size="2">歌舞伎町が題材、あるいはテーマになって学生たちがやってくるようになったのはここ数年（約4年）くらいかと思われる。かつては（今でも若干あるが）歌舞伎町を題材に使うとは何事か？といった風潮はアカデミーにはあったが、それが今ではだいたい年に１０組程度の学生の主に卒論・卒業制作、あるいは大学院の修士論文等々、自分だけでもそのくらいのペースでお手伝いやらインタビューを受けるくらい。城さん（事務局長）の場合はそれ以上だろう。また、こうした大学の授業の座学の場としても度々利用されるような傾向にある。ほぼコマ劇場や劇場街の閉館～再開発によって街がどのように物理的・ソフト的に変化していくのかという部分で関心が高いことに起因すると思われる。この開発が終わるまでの間約10年（もう少し短いとは思うが）はこういう傾向が強いと予想できる。これまで、表の窓が城さん、裏窓が自分という形だったが、まぁそれはそれでもいいが、城氏も言っていたが、こうした学生たちの受け入れ態勢をもう少しシステマティックに、明確な「窓」をたとえばTMOなどに用意していけたらいいのだろう。</font><font size="2">今二十歳くらいの学生たち、そのまさに今この街が物理的にも変化しようとしているからこそ、学生のコたちになるべくたくさん関わってもらって、学び、交流し、10年後、あるいは20年後、街のどこかに「これは自分が作ったんだ」といえるような何かを残せたら、きっとそのコたちにとって歌舞伎町は愛着の持てる街になれると思う。そうであってほしいと思うからこそ、ボクらは無条件に学生のコたちの様々な活動を支援していけたらと思うし、その想いを街の人たちにひろげていけたらと思う。</font></p><p><font size="2">思うのは、こういったいわば普通の学生たちとは対照的な思春期・２０台を過ごす多くの歌舞伎町で働くコたちもほとんど同世代であること。学生たちがこの歌舞伎町を舞台に学び、あるいは研究し、その一方で、この街でもがくほぼ同世代のコたちの未来について、互いの存在を感じあうことは重要で、また、同時に歌舞伎町で働くホストやキャバのコたちにいい形で『卒業』を迎えさせることも大切なことだと思う。商売のベクトルと従業員の『卒業』はいわば逆のものである。居場所のないコたちに場所を提供し、一生面倒みるんだという経営者もいるが、それは一見正義に見えて大きな間違い。オーナー業に転身できるならばいざ知らず、ホストもキャバ嬢も、あるいは水商売の店員も、一生続けていける職業ではない。つまり、いつかどこかで彼らをいい形で『追い出す』ことも、経営者が考えるべき役割である。人としてどうあるべきか、答えは様々であろうが、少なくとも歌舞伎町はこの街に関わる人たちの人生における一種の節足点になりうる機会が多いということを意識していたい。</font></p><a name="more"></a>]]></description>
      <author>Tera</author>
          </item>
        <item>
      <title>12月6日（日）歌舞伎町レッドリボン掃除-えんみちゃんの性教育とグリーンバード歌舞伎町チームの活動より</title>
      <link>http://kabuki-cho.blog.so-net.ne.jp/2009-12-07</link>
      <category>まちづくり</category>
      <pubDate>Mon, 07 Dec 2009 04:56:57 +0900</pubDate>
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      <description><![CDATA[<p><font size="2">12月1日は、「世界エイズデー」。</font></p><p><font size="2">最近の国内データを調べてみると…<br />平成21 年3月30日から6月28日までの約3ヵ月間における新規報告数(速報値)は、HIV 感染者が266件(前年同期276件)、エイズ患者が116件(前年同期109件)でした。 年齢別に見ると、新規 HIV 感染者では20 代と30 代が特に多く(新規 HIV 感染者報告数全体の約 69%)、新規エイズ患者では 30代が特に多くなっています(新規エイズ患者報告数全体の約34%)。一方、性別で見ると、新規 HIV 感染者に占める男性の割合が約93%、新規エイズ患者に占める男性の割合が約 97%となっています。 </font><font size="2">「AIDS REPORT No.86/2009 Autumn」　発行：（財）エイズ予防財団より</font></p><p><font size="2">…まだまだ根深く、深刻な問題です。いま一度、HIVそしてエイズに関して学び、考える機会として12月6日（日）、<a href="http://www.greenbird.jp/team/kabukicho/index.php" target="_blank">グリーンバード歌舞伎町チーム</a>は、講師に聖マリアンナ医科大学医学部５年、遠見才希子さんを迎え、レッドリボン講演会＆休日そうじを開催した。</font></p><p><font size="2">■ 日時 12月6日（日）<br />13:00受付開始／13:30講演スタート（おそうじは、15:30すぎに開始予定/17:00ごろまで）<br /> <br />■ 会場 新宿救護センター</font><font size="2"><br />■ 内容 遠見才希子さんによる講演とワークショップ＆新宿歌舞伎町の休日そうじ</font></p><p><font size="2">遠見才希子：</font><font size="2"><a href="http://ameblo.jp/emmskk/" target="_blank">えんみちゃんの性教育</a>～自分と相手を大切にするって？～もっと気軽に楽しくまじめに‘性’を考える場を！大学１年の時から、全国の中学校、高校、大学、イベント、学会など200カ所以上でHIVやエイズ、性についての講演を行う、現在聖マリアンナ医科大学医学部５年。</font></p><p><a href="http://pht.so-net.ne.jp/photo/teratani/images/3397132" target="_blank"><img src="http://csa.so-net.ne.jp/so-net/A/P8WZ5e2tDFYpDcVz1tHT2eAaouVLmaqcADShs6CsbnE2FwCr89QBY5uYpJMonS8cZ5PcotfjWrWoBaxHEzG2vA::" border="0" alt="3397132" width="240" height="149" /></a></p><p><font size="2">グリーンバード歌舞伎町チームでは、一昨年の12月1日、当時まだ大学３年生だった遠見才希子さんにエイズ・HIV、性の講演をしてもらったのだが（<a href="http://kabuki-cho.blog.so-net.ne.jp/2007-12-06" target="_blank">関連記事</a>）、２年ぶりに、今回再び、医学部５年生になったえんみちゃんの講演＆掃除を開催した。会場は新宿救護センター、グリーンバード歌舞伎町チーム以外にもグリーンバード学生チーム、また今回のイベントに関心を持ってきてくれたそのほかの方々、約40名が集まっての開催となった。</font></p><p><font size="2">「日本って、アダルトビデオとかインターネットのサイトとか、すごく偏った性情報が一方であって、もう一方では、『性教育』っていう学校の教科書に書いてある堅い知識、堅苦しいものしかなくて、自分のおくってる生活、自分の恋愛とかとリンクして考えられる機会があんまりないなって思ったんですよね。」まずはえんみちゃん、こういう講演を行うようになったきっかけについてのお話から。</font></p><p><font size="2">「いまどきの若者のコミュニケーションは、おはよう・こんにちわの挨拶ができない、ビミョー、ベツに、ウザい、とか。</font><font size="2">若者たちの『聴く力』が弱くなったわけは、</font><font size="2">聴きたい話を聴いたことがない、自分の話を聴いてくれる人がいない、人の話を聴く喜びを知らない、そもそも人の話を聴くことが少ない。</font><font size="2">私は自分が思春期の頃を思い出した。相手が大人だっていうだけで、全然人の話を聴こうとしてなかったよな、とか。」</font></p><p><font size="2">以下、えんみちゃん談。</font></p><p><font size="2">『自己肯定感』、すごく大事と言うけど・・</font><font size="2">・褒められたことがない、叱られてばかりいる、人と感動を共有したことがない、感謝されたことがない・・・</font><font size="2">そんな子が自己肯定感を持てますか？・・</font><font size="2">ほかにも色んな資料があったんですけど、私が一番ショックを受けたのは、</font></p><p><font size="2"><strong>若者はなぜセックスをするのか？（わかりやすく言うと）</strong></font></p><p><font size="2">寂しい<br />誰かといたい<br />二人でいることへのハードルが低い<br />セックスをすることへのハードルが低い<br />コミュニケーション能力が育っていない<br />セックスもコミュニケーションの一つ</font></p><p><font size="2">そして、『する？』『いいよ。』って。</font></p><p><font size="2">（ある影響を受けたホームページに）こう書いてあって、『寂しいから』って言うのを見たときに、なんかすごくショックを受けたんですよね。確かに思春期の頃、私もすごく寂しかったなって。</font><font size="2">ただ大人の代わりに大学生、医学生の私が出てきて、エイズっていう病気があるからコンドーム使いましょうって知識を伝えるだけじゃなくって私が気付いた思いを自分の言葉で語る、本音の性教育ができればいいな、と思いました。私自身が昔聴ければいいなという話をしたいなと、思ったんです。」</font></p><p><font size="2"><a href="http://pht.so-net.ne.jp/photo/teratani/images/3397127" target="_blank"><img src="http://csa.so-net.ne.jp/so-net/A/rZZhLy42PJ*zzjziNkhwmBYHh4s8VaYNEaPil8B5PxU2FwCr89QBY5uYpJMonS8csekd9OpJIA-*zZpVGNhOzg::" border="0" alt="3397127" width="120" height="75" /></a><a href="http://pht.so-net.ne.jp/photo/teratani/images/3397128" target="_blank"><img src="http://csa.so-net.ne.jp/so-net/A/OuEfU1BolYKaabDat7NFx3lbc3oONGWd1w-oBdJF0e02FwCr89QBY5uYpJMonS8cgWRN9sAl9GagqMU3hYKb3g::" border="0" alt="3397128" width="120" height="76" /></a><a href="http://pht.so-net.ne.jp/photo/teratani/images/3397129" target="_blank"><img src="http://csa.so-net.ne.jp/so-net/A/3cz8UFHS1tnDPVHG0HXU6G7tbxpCIvuk0aONHrWE08A2FwCr89QBY5uYpJMonS8cin8iTFrvA9VMih152DhUAw::" border="0" alt="3397129" width="120" height="73" /></a></font></p><p><font size="2">◇パワーポイントを交え、さらに</font><font size="2">感染ひろがるゲーム（エイズをはじめとした性感染症がどうやってひろがっていくかをモデルにしたゲーム）なども、以下要点。</font></p><p><a href="http://pht.so-net.ne.jp/photo/teratani/images/3397130" target="_blank"><img src="http://csa.so-net.ne.jp/so-net/A/0NUOajJF10Gp5AY8rzeGwibXhMgsHEuOjkNMiWji0UM2FwCr89QBY5uYpJMonS8cgfYitgG4-xOexXfWGj0nhw::" border="0" alt="3397130" width="120" height="72" /></a></p><p><font size="2">参加者全員にまずコップと中に水を入れて配る。各自、誰かと５回コップの中の水を交換する。その時、一度混ざるわけだが、この時</font><font size="2">水の交換はセックス、コップの水は、精液、膣分泌液を表す。たった一つ、水酸化ナトリウム水溶液が入っている。これが感染源ということになる。</font></p><p><font size="2">①直接感染源のコップと交換していなくても感染する。<br />②誰が感染しているかわからない。<br />③自分が感染しているかどうか、検査しないと分からない。</font></p><p><font size="2">水の交換はセックスを表している。交換終了後調べると、感染源は一つなのに全員のカップの水が、フェノールフタレン液を入れると赤くなった。「今日はゲームなので、感染率１００％、全員感染しちゃったんですけど、実際の感染率は、性感染症によって感染率は違うので一回コンドームをしないでエッチをしたからと言って必ずしも感染するとは限りません。」</font></p><p><font size="2">さて、ここで。</font><font size="2">もしコップにラップがしてあったら？<br />「水は混ざりません。ラップが示すのは、コンドーム。性感染症を予防するのはコンドームを正しく使うことが大事ですよね。」</font></p><p><font size="2"><strong>◇１００％確実な予防法は？</strong></font></p><p><font size="2">「コンドームも破れてしまうことがあるし、中にはコンドームでは防ぎきれない性感染症もあるので、じゃ、１００％確実な予防法は？</font><font size="2">『セックスしない』が１００％確実な予防法！No Sex or Condom 　</font><font size="2">でもするんだったら、将来する時が来たら⇒セックスするならコンドームを必ず正しく使って予防しましょう。」</font></p><p><strong><font size="2">◇性感染症（STI）：</font><font size="2">HIV/AIDS（エイズ）・クラミジア感染症・淋病感染症・ヘルペス・カンジタ・梅毒・毛じらみ・HPV感染症・肝炎・尖圭コンジローマ</font></strong></p><p><font size="2">①コンドームを正しく使う<br />②口でもうつるよ！！</font></p><p><font size="2">HIVの感染力は1％以下といわれている、性感染症の中でも感染力は弱い部類。HIVはキスで感染ることはマレだと言われているが、キスで感染する性感染症もある。⇒例：ヘルペス、セックスやキスだけじゃなく、コップの回し飲みでも感染する場合がある。オーラルセックス（口⇔性器の接触）によって感染がひろがっている。</font></p><p><font size="2"><strong>◇日本で一番はやっている性感染症は？<br /></strong>Ａ.クラミジア感染症⇒感染してもほとんど症状がない。喉に</font><font size="2">感染したクラミジアのことを、略してノドクラといったりするとか。「性器にクラミジアが感染しているコはだいたい喉にも感染しているから検査しましょう。</font><font size="2">放っておくと、男女ともに不妊症の原因になることもあります。感染力がものすごく強い。HIVは1％くらいといったけど、クラミジアは60％くらい。セックス経験のある人の５人に一人くらいは感染しているんじゃないかって言われてる。」クラミジアは子宮外妊娠を起こして、破裂した場合は命にかかわる事態になることもある。</font></p><p><font size="2">HIVに感染している友人（20のときにつきあってる彼氏から感染）の言葉<br /><strong>◇『HIVは人を選ばない』</strong></font></p><p><font size="2">HIV/AIDSの検査は無料・匿名で保健所で受けられる。「自分が検査を受けるまで、私はこのように話していました。予防しよう、検査をしよう、HIV感染者と社会で共生しよう。最初の二つは当たり前なんですけど、三つめ、こういうスローガンってよくあると思うんですけど、この感染者って言葉が、すごく冷たいって気付いたんですよ。感染者って感染源、誰も近寄りたくないし・・・私、それまでHIV感染者って言っちゃってたんですけど、HIVと共に生きる人、HIVを体の中に持っている友達って言うようになりました。」</font></p><p><font size="2"><strong>◇世界では<br /></strong>・HIVに感染している人は約4,030万人<br />・日本ではHIV感染者8,344人、AIDS4,050人（あわせて12394人:エイズ動向委員会平成18年末報告）<br />・WHO世界死因予測　2030年には1位心筋梗塞　2位脳血管疾患　3位エイズ</font></p><p><font size="2">HIVはウィルスの名前で、感染経路はセックス、注射の回し打ち、タトゥの針、輸血とかいろいろありうるが、今、日本でHIVに感染するとしたら、90％くらいはセックスによる感染。「HIVは一回体の中に入ってきたら一生付き合っていかなきゃいけない。感染してもほとんど症状は出ない、10年とか15年かけてHIVは体の中で増え続けて体の免疫機能を保っている細胞を壊していく。10年ぐらい経って、この免疫機能がダメだという状態になっちゃうと、健康な人ではかかりえないような重たい病気を発症してしまう。たとえばニューモシスチス肺炎とかカポジ肉腫とかいろんな病気があるが、そういう病気を発症した状態がエイズ。エイズを発症すると、重たい病気だから死に繋がってしまうことも多い。今の医療ではどうするかっていうと、HIVの存在に気づけたら機を見て薬を飲み始める。毎日薬を飲むことでHIVが増えるのを抑えることができて、たとえ感染してもエイズを発症せずに天寿を全うできるようになったっていわれてますよね。私の友だとも毎日薬を飲み続けている。昔は一日７回飲まなきゃいけなかったけど、今は一日２回でいいんだって言ってます。でも、副作用もあるみたいで、毎日飲み続けるとホントに大変なこと、だからまずは感染しないことが大事だよって彼女は言ってました。」</font></p><p><font size="2"><strong>◇今、日本では、いきなりエイズ、っていうのが問題になっている。</strong></font></p><p><font size="2">「日本では検査に行く人がものすごく少ないので、実際に感染している人は水面下でこの１０倍くらいいるんじゃないかって言われてる。<br />感染に気付かないで、エイズを発症した状態で、なんか体調が悪くて病院に行ったら、『もうエイズです』っていう状態でHIVのことが分かる中高年の人が増えてる。年齢に限らず無関係の人ってほとんどいないはず。」</font></p><p><font size="2">・HIVやエイズの話から拡がって、子宮の構造や妊娠の仕組みについての解説などもあったり、また「これだけは絶対知っておいて！」という<strong>緊急避妊ピル</strong>についての話など。</font></p><p><font size="2">「セックスって色んな問題が生じると思うんです。ただ知識があればいいというものじゃない、知識がワクチンっていうスローガンが昔ありましたけど、もちろん知識を得るのは大事だけど、やっぱり感情がからむ行為だし、コンドームが破れちゃうかもしれないし、あとはあってはならない事だけど、性犯罪、レイプに巻き込まれちゃうかもしれない。そういう万が一のことが起きたら、必ず誰かに相談してほしい。<br />私が高校生の時、親とか先生とか大っきらいで、いつも問題が起きると友達同士で解決しようとしてたけど、私が本当に困った時、助けになってくれたのは親だったんだよね。みんなも困ったことがあれば、どうか、信頼できる大人に相談してほしいなって思う。緊急避妊ピル（モーニングアフターピル）、これ、絶対知っておいてほしい。<br />受精の可能性から72時間以内に服用する薬、これどうして72時間っていうタイムリミットがあるかっていうと、<br />受精してから卵子は旅をする、着床、つまり妊娠の成立までは５日から７日かかるんです。だから３日以内に緊急避妊ピルを服用することで着床を妨げることなどで緊急避妊できるという仕組み。でも、有効率は100％ではないし、色んな、費用とか副作用の問題もあるから、これがあるから気にしないで大丈夫とは考えないでほしいんだけど、いつ誰が万が一ってことがあるかわからないから必ず知っておいてほしい。」</font></p><p><font size="2">・日本の中絶率は実は下がっている。これは、日本の性教育が上手く行っているっていう人もいるが、緊急避妊ピルの影響がとても大きいのではないかということ。今、産婦人科の先生が緊急避妊ピルのネットワークを作っていて、望まれない妊娠を防ごうという運動がひろがっているのだそうだ。</font></p><p><font size="2">・そのほか、性感染症について、</font><font size="2">クラミジアが命にかかわる場合がある。子宮外妊娠によって破裂してしまうケースもある。また</font><font size="2">HPV（ヒトパピローマウィルス）感染症について。（６型11型⇒尖圭コンジローマ　16型18型⇒子宮頸癌）</font></p><p><font size="2">・定期的に子宮頚癌検診を受ける（対象年齢が30歳⇒20歳へ）<br />・欧米では無料でワクチンが投与され始めている（オーストラリアでは12歳検診時投与、日本では数年後自費約４万円で投与可に？）<br />・咽頭癌のリスクファクターでもある<br />・コンドームの使用で感染率を低下はできる</font></p><p><font size="2">「どこにでもいるウィルスで、100種類くらいある、その中のいくつかが尖圭コンジローマだったり子宮頸癌にもなる。じゃ、子宮頚癌は性感染症、確かにセックスで感染するウィルスなんですが、これってコンドームでは防ぎきれない性感染症なんですよね。皮膚接触型っていうのがあるので、コンドームでは覆えない部分で感染する場合がある。感染しても自然に排除できる人もいれば、癌にならない人もいる。たまたま癌になってしまう人がいるんです。しかも、実は、HPVは男性性器の常在ウィルスでもある。「だから、セックスをする前によく洗ってください！」</font></p><p><font size="2">・これは男の自分としてはなかなかビックリなお話でした。そのあとえんみちゃんたちと呑みに行った時もその話題、「ゴシゴシ洗ってください！」・・・・</font></p><p><font size="2">◇人工妊娠中絶などの話</font></p><p><font size="2">平成16年度20歳未満人工妊娠中絶報告34,745人（厚生労働省保健・衛生行政業務報告より）<br /></font><font size="3"><strong>95人/日<font size="2">（１日に中絶をする未成年の女のコの数）</font></strong></font></p><p><font size="2">「今日も日本のどこかで、私より幼い１０代の女の子が95人、泣いて泣いて中絶手術を受けているかもしれない。昨日も95人で明日も95人・・１週間で700人近くだよね。女の私はこの数字を見て思ったのね。やっぱり男女でセックスする場合は、男女は平等じゃないなって。<br />妊娠するのも、何か理由があって中絶するのも女の子だから、やっぱり男の子は女の子のことを大切にしてほしいし、女の子はまず自分を大切にしてほしい。よく恋愛すると、私もそうだったけど、視野がすごく狭くなっちゃって、相手が一番大事、相手のために何でもしてあげようって思うかもしれないけど、本当に自分が大切なのってあなた自身だからね。<br />あなたのことを大切だって思っているのは、恋人だけじゃなくて、家族とか友達とか先生だとか、まわりにたくさんいるんだってことをどうか忘れないでほしいなって。」</font></p><p><font size="2"><a href="http://pht.so-net.ne.jp/photo/teratani/images/3397133" target="_blank"><img src="http://csa.so-net.ne.jp/so-net/A/VYBEaqfTRde6ErdDKpYLCWhZkGfYpS7hVvGaRb4f9rY2FwCr89QBY5uYpJMonS8cayP0kEUOM3kliHLKadj2og::" border="0" alt="3397133" width="79" height="120" /></a>えんみちゃんのある友達からの手紙を朗読</font></p><p><font size="2">中学生がどうしてエッチをしちゃいけないのか。<br />当時は反対されるがゆえに反抗の気持ちもあって、付き合ってた彼氏と初体験をしました。<br />私は無知でした。<br />ただ彼氏を好きでしていました。<br />生理なんて気にもしていませんでした。<br />何にも知らなかったから、コンドームをつけてれば大丈夫だと思ってたから。<br />でも、だんだんセックスをすることがいやになってきました。<br />会うたびに誘われて、毎日のようにその行為ばかり。<br />中学生の私にとって楽しくは無く苦痛になってきました。<br />エッチしたくない、と彼氏に言うと、オレのこと好きじゃないの？じゃ、別れたらいいじゃんと怒るようになりました。<br />怖くて、つらくて、泣きました。<br />そしたら彼氏は、ゴメン、エッチしたくないって言われて、本当に好きなのかどうか不安になったと言いました。<br />不安にさせてしまうのは私のせい、セックスすれば不安じゃなくなる、そう思ってまた嫌なセックスをしました。<br />中学三年生のクリスマス、遊びに行き、帰りに彼氏の家に行きました。<br />今日はコンドームつけずにしてみたい、彼氏が言いました。<br />困っている私にこう言いました。<br />コンドームをつけなくても、精子が出る前に抜けば大丈夫らしいよ。<br />私はそれまで何にも知らなくて、彼氏の言っている通りいろいろしてました。<br />その時も信じて、そうなんだ、じゃあいいよと言いました。<br />ゴム無しのセックスが始まりました。<br />終わったあと彼氏は満足そうでした。<br />私は次の日からずっと、早く生理来いと願い続けました。<br />そして、年も明け１月、私には生理は来ませんでした。<br />お母さんが、あんた今月生理来たの？と聴きました。<br />ううん、来てないというと、妊娠検査薬を買ってきてくれました。<br />結果は陽性、赤ちゃんができた感覚がなくて、でも目の前では母親が電話を片手に何件も何件も産婦人科に電話をかけてました。<br />誰にもばれないように中絶の準備を始めていました。<br />何日かたって病院へ行きました。<br />看護婦さんが私の手に注射を打ち、数を数えるからマネしてねと言いました。<br />一つ、二つ、三つ・・・<br />何だが次々出てきました。<br />怖かった、そしてごめんなさいという気持ち、その時私の意識は無くなりました。<br />最後に看護婦さんが、このお母さんの悲しそうな顔を絶対忘れてはだめだよと言ってくれたことを覚えています。<br />これが私の１５歳の誕生日でした。</font></p><p><font size="2">私は子供に名前を付けました。<br />忘れてはいけないことだから、何回も謝りました。<br />何にも知らない彼氏は、その後もセックスを誘ってきます。<br />私がすごく嫌がるので、暴力をふるうようになりました。<br />泣いている私の服を強引に脱がせ、セックスを始めたこともありました。<br />大好きだった当時の彼氏に、今もまだ言えないままです。<br />どうして言っていないのかわかりません。<br />嫌われたくなかったのか、でも、言わなくて良かったと思ってます。<br />二人の大切な子供だったけど、彼氏に私のつらさや悲しさは伝わらないと思うから。<br />いくら私のことを大切だと思ってくれていたとしても、伝わらないと思うから。</font></p><p><font size="2">今、私は大学生です。<br />あれから４年が経ちました。<br />あの日のことを思い出すたび、つらくて涙が出ます。<br />この文を書きながら、今も涙が止まりません。<br />中絶をした私は、赤ちゃんを産むことができるのかなと不安になります。<br />大丈夫ですよ、看護婦さんは言ってくれました。<br />でも、考えれば考えるほど苦しいです。</font></p><p><font size="2">大学に入ってから、私には大好きな彼氏ができました。<br />もしこの人と将来結婚したら、この人の赤ちゃん産めるのかな。<br />大好きな人の子供が産みたいと思った時、産めないほど悲しいことはないと思います。<br />大学生になった今、どれだけ人を好きになっても、エッチという行為ができません。<br />体が震えてとまりません。<br />私一人が色んな事を忘れられなくて、相手のコは忘れているかもしれないと思うと、<br />自分のことが嫌いで仕方がない時もありました。</font></p><p><font size="2">だから私は、中学生や高校生の間から、気軽に、皆がしているからとか、興味本位でとか、相手のことがただ好きだからとかで<br />エッチをしてほしくないなって強く思います。<br />中高生はエッチをすべきでないとか、してもいいとかはわからないけど、<br />私のような女の子を少しでも減らしてあげたい、心の底から思います。</font></p><p><a href="http://pht.so-net.ne.jp/photo/teratani/images/3397134" target="_blank"><img src="http://csa.so-net.ne.jp/so-net/A/1ALGCd6UYST5MGpWhw4jbbawewZx*soW3rQIa4c*UMs2FwCr89QBY5uYpJMonS8c2AFNbWhvswQyqd-tMQ7u*w::" border="0" alt="3397134" width="240" height="150" /></a></p><p><font size="2">Ｑ、愛の反対は？</font></p><p><font size="2"><strong>『愛』の反対は『無関心』である。　マザー・テレサ</strong></font></p><p><font size="2">「なんでエッチするの？って聴くと、好きだから、愛情表現だからって答えがよくかえってくる。じゃあ、愛の行為なんだよね。コンドームを正しく使わないとか、相手の気持ちとか、相手の体のこと、てか、自分自身の体のことをよくわかってないのにしちゃうのって無関心なんじゃないかなって思う。愛の行為だっていうのに、その反対をするって悲しすぎるよね。<br />みんな今までそれぞれ、色んな人生を歩んで色んな経験があると思うんだけど、これから先は、無関心な恋愛とかセックスで傷ついたり傷つけたりするのは避けてほしいなって思う。」</font></p><p><font size="2"><hr /></font></p><p><font size="2">遠見才希子さんの話、これが初めてではないにしても、やはり男の自分にはところどころ過去を振り返ったり胸に刺さる話ばかり。若いコ向けの話かなとは思うけれども、「今度はあなたから大切な人に伝えていってもらえたら嬉しいな」というえんみちゃんの言葉に応えて、彼女の話の概要をここに書いてみた。</font></p><p><font size="2">えんみちゃんに言ったら怒られてしまいそうだが、歌舞伎町における「性」の問題はもうちょっと複雑である。歌舞伎町は街こそ歳をとってきたなぁとも感じるが、一方で、働く人たちは若い。だいたい18くらいから30歳くらいの人が主である。そのことを前提としての話だが、もちろん人の「性」である以上、そこには感情というものがある。そこに加えて「商売」あるいは「売上」という経済行為が介在していることが事情をさらに複雑にさせている。よく歌舞伎町のコたちのそういう相談事？（というかガス抜きかもしれないが）の話を聞くことが多い。ホスト、キャバ嬢、バーテン、あるいは若いママさん。どこまでが「愛」のある行為で、どこからが経済行為なのか、どっちかが100:0という話ではないだけに、たとえば「愛」を確かめたくなったときに、その経済行為的な部分をまずははがしてから見つめなおしなさいという話をよくする。まぁ、経営的にはまったく逆のベクトルになってしまうわけだが、、しかしながら内需というか自給自足的な恋愛はこういう場所ではとくにめんどうくさい、エネルギーを余計に、場合によっては身の丈を超えた危うい状況を作りやすい。</font></p><p><font size="2">人の心の隙間を埋め、あるいはそれによって癒しを与える。そこをいわば商売にすることを否定することはできないが、といって、ここにはやはり大人としての節度というものが非常に重要になる。たとえば企業をクライアントに持つ自分のようなビジネスであれば、担当者が女性だったりすれば多少は似たような状況を作っておくことは決してマイナスにはならないが、しかし担当者なんてものはコロコロ変わるもので、したがって自然に歯止めというものは効いてくる。しかし、対個人の商売となると、それがどうしても効かなくなる。だからこそ、人の心の隙間を埋めたり、癒しを与えるビジネスは本来受け身でなくてはならない。と、思うのだが、現実は見ての通り。さらにもっと良くないのは、それがあたかも常識であるかのごとく麻痺してしまう。歌舞伎町など、周りにはある意味「異常」な恋バナが当たり前のように存在し、そのことで人の心の中の人間性を失わせ、気付く力を麻痺させる。たとえ歌舞伎町であっても、人間性を失って生きていくことはあってはならない・・・その結末は容易に想像できる、と、独り言でした。</font></p><p><a href="http://pht.so-net.ne.jp/photo/teratani/images/3397139" target="_blank"><font size="2"><img src="http://csa.so-net.ne.jp/so-net/A/5ruEy*5WMJq132Qpv11bj5E83Jip4ANXxkxynrZWaPs2FwCr89QBY5uYpJMonS8cRJ8H0d-OjsrwG1Cuy-VlAA::" border="0" alt="3397139" width="152" height="240" /></font></a><font size="2">講演後は、えんみちゃんらといつも通りゴミ拾い、そしてみんなで呑みに＾＾</font></p><p><a href="http://pht.so-net.ne.jp/photo/teratani/images/3397135" target="_blank"><font size="2"><img src="http://csa.so-net.ne.jp/so-net/A/-Esv*ZX1UcsqvhnmGA*lTvx9O0IgN7iI2ftmX3SZXyU2FwCr89QBY5uYpJMonS8cNgkaHYnesKes4uE5ShYcww::" border="0" alt="3397135" width="120" height="71" /></font></a><a href="http://pht.so-net.ne.jp/photo/teratani/images/3397137" target="_blank"><font size="2"><img style="width: 113px; height: 71px" src="http://csa.so-net.ne.jp/so-net/A/RYa0tKgEzh4FEMjNLjaPojKDMvdJCZKJ8RH5yw57AI02FwCr89QBY5uYpJMonS8cPep--kWcQyWjsTMBsJLhBw::" border="0" alt="3397137" width="113" height="71" /></font></a><a href="http://pht.so-net.ne.jp/photo/teratani/images/3397151" target="_blank"><font size="2"><img src="http://csa.so-net.ne.jp/so-net/A/85CiI*nIR9GKIL-uMb0VzuBfBmdJLE*qP10Dgfq4gDI2FwCr89QBY5uYpJMonS8cX9augfnz07yihRRr6JuSog::" border="0" alt="3397151" width="120" height="71" /></font></a></p><p><a href="http://pht.so-net.ne.jp/photo/teratani/images/3397152" target="_blank"><font size="2"><img style="width: 204px; height: 121px" src="http://csa.so-net.ne.jp/so-net/A/R8ckjsRjkhftLb788ASxvW2jjwwgE2jnbQncIj7g9vU2FwCr89QBY5uYpJMonS8cpmrXVzYvefdldhCBacZsXA::" border="0" alt="3397152" width="204" height="121" /></font></a><font size="2">　</font><a href="http://pht.so-net.ne.jp/photo/teratani/images/3397154" target="_blank"><font size="2"><img src="http://csa.so-net.ne.jp/so-net/A/4bsABP3b2Tqj9ndftL325y3XhJ6QZJzyeB**SK3MHAU2FwCr89QBY5uYpJMonS8c0xH0C2v7pVJRjd*5i7LVmw::" border="0" alt="3397154" width="84" height="120" /></font></a></p><p><font size="2"><a href="http://ameblo.jp/emmskk/" target="_blank">えんみちゃん</a>「私も子供ほしい～＾＾」そこは普通の女のコでした。お疲れ様でした。（写真の赤ちゃんはグリーンバード副代表の大沢君の娘さん、多由ちゃん、１歳と３カ月）えんみちゃん、産婦人科医になるつもりだそうです。また、今回のようないわゆる等身大の性教育、HIV予防、そして子宮頚癌のことなどについてはライフワークとしてこれからもかかわり続けていきたいそうです。</font></p><a name="more"></a>]]></description>
      <author>Tera</author>
          </item>
        <item>
      <title>11月16日（月）冬の風物詩、区役所通りイルミネーションが点灯-来年２月末まで冬の歌舞伎町を彩ります</title>
      <link>http://kabuki-cho.blog.so-net.ne.jp/2009-11-17</link>
      <category>季節</category>
      <pubDate>Tue, 17 Nov 2009 22:19:47 +0900</pubDate>
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      <description><![CDATA[<p><a href="http://pht.so-net.ne.jp/photo/teratani/images/3348630" target="_blank"><font size="2"><div style="text-align: center"><img src="http://csa.so-net.ne.jp/so-net/A/PJb7UzzApLfn1Sj4gTy3WX5mdkkNPNIF43IaAFCjfAU2FwCr89QBY5uYpJMonS8cq91JPb5-6sEUH6qVxBHYiw::" border="0" alt="3348630" width="450" height="270" /></div></font></a></p><p><font size="2">新宿・歌舞伎町の冬の風物詩、区役所通りのイルミネーションが点灯しました。歌舞伎町を南北に貫く、約700m、街路樹約90本に10万個の白色発行ダイオードを設置、11月16日（月）17時より一斉に点灯、これから来年2月28日までの間、冬の歌舞伎町を彩ります。</font></p><p><font size="2">平成18年の11月から始まったこの区役所通りイルミネーションは、今回でこれが第４回目の開催になった。実行委員長は、区役所通りのほぼ中央にあるチェックメイトビルのオーナー藤澤薫さん。藤澤さんは第１回目の実施以降、この区役所通りイルミネーションと同じく区役所通りのボランティア清掃を事業とする</font><a href="http://www.npo-3a.org/" target="_blank"><font size="2">NPO法人新宿歌舞伎町区役所通り３Ａ</font></a><font size="2">を設立、同NPOの理事長としてこのイルミネーションを継続してきた。実施に当たっては、３Ａの会のスタッフが歌舞伎町の各店舗を一軒一軒回っては、あるいはポストに投函するなどして寄付を集め、行政等公共機関には後援や許可関係を除き一切頼らず、いわば街の住人たち自ら手作りで実現してきたイベントである。寄付は集まることもあれば、そうでないときもあり、それでも藤澤さん自身のある意味での覚悟をもって継続されてきたことを強調したい。</font></p><blockquote><p><font size="2"><strong>11月16日（月）区役所通りイルミネーション点灯セレモニーより</strong></font></p><p><font size="2">11月16日（月）、新宿区役所前広場において区役所通りイルミネーション点灯セレモニーおよび点灯式が開催された。来賓には中山弘子新宿区長をはじめ、後援である東京商工会議所の新田満夫会長ほか新宿警察署長、新宿消防署長、そして歌舞伎町商店街振興組合からは片桐基次理事長が挨拶を行った。</font></p><p><a href="https://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_40d/kabuki-cho/DSC_1065.JPG" target="_blank"><img style="width: 153px; height: 116px" src="https://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_40d/kabuki-cho/m_DSC_1065.JPG" border="0" alt="DSC_1065.JPG" width="153" height="116" /></a><font size="2">中山弘子新宿区長</font></p><p><font size="2">「今日は歌舞伎町の、このイルミネーションの点灯式、今年で、なんともう、４回目なんですね。18年の11月に、このイルミネーションの点いた時の感動を私は忘れません。皆さん、今日点くので、またその感動を一緒に共有できることをとてもうれしく思いますけども、<br />白色ダイオードの、この白い光がですね、歌舞伎町のネオンがいっぱいのこの賑わいを本当に優しく、美しく照らしてくれます。皆さん、この新宿の街、歌舞伎町３Ａの会は三つのＡということで、明るく、安心で、そして歩きたくなる、という３Ａだそうです。<br />本当に歩きたくなる街新宿、歩きたくなる歌舞伎町をつくる、素晴らしいですよね。私はそういった街づくりがとても重要だと思ってまして、心から、皆さんの取組みに共感し、そして皆さんと一緒に、この歌舞伎町がわくわくできて、そして多くの皆さんに楽しんでいただける街、そのイルミネーションが大きな力となってくれることを心から感謝を申し上げます。そして、皆さん、この歌舞伎町がますます多くの方々においでいただいて、発展できるように、これからも応援してください。３Ａの会の藤澤理事長をはじめ皆さんの協力に心から感謝申し上げます。そしてまた、このイルミネーションは、実は新宿が、文化の街づくりをしたいということで、今、新宿の文化ロードという取組みをしておりますけども、その一環として、新宿のいろいろなところで発信をしてっていますが、そこの取組みの中にも載せております。<br />どうか皆さん、歌舞伎町のこのイルミネーション、これから３ヶ月以上、冬の間の風物詩、まさに多くの皆さんをお迎えする素晴らしい<br />取組みに心から敬意を表しまして御挨拶とさせていただきます。皆さん本当に、ありがとうございます。88本の街路樹、素晴らしい歌舞伎町になります。どうもありがとうございました。」</font></p><p><a href="https://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_40d/kabuki-cho/DSC_1067-e0fcd.JPG" target="_blank"><img style="width: 103px; height: 142px" src="https://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_40d/kabuki-cho/m_DSC_1067-e0fcd.JPG" border="0" alt="DSC_1067.JPG" width="103" height="142" /></a><font size="2">立延新宿警察署長</font></p><p><font size="2">「このイベントは、先ほど区長のほうからご紹介がありましたように、新宿歌舞伎町区役所通り３Ａの会ということで、藤澤理事長をはじめ、街の皆さんが、明るく、安心で、そして歩きやすい街づくりを目指そうということで、皆さんが立ち上がって、18年から実施されているということでございます。まさに、街の皆さんの、手作りのイベントということで、街を訪れる方の大変注目の的になっているということであります。また、藤澤理事長はじめ、皆さんは、街の環境づくりということで、清掃活動等幅広いご活躍をされているということで、<br />これらに関して、私ども、心から敬意を表したいと思っております。このイベントは、イルミネーションの光で、街の方が、訪れる方が、心がなごみ、そして、本来人間の持っている、優しさだとか、思いやりの心に灯が点いていただければ、きっと小さなマナーから作り上げて、あるいは守って、犯罪の無い、明るい街が出来るのではないかなと、非常に関心を持っているところでございます。どうか引き続き、ご活躍をいただいて、明るい街新宿を実現していただきたいと思ってますし、こういう積み重ねが必ず実現するものと、私は確信しているところでございます。<br />これから、１ヶ月半で今年も閉じようとしていますけれど、この時期は、交通事故とか、あるいは各種犯罪が多発することが予想されます。警察といたしましても、これから発生すると思われる交通事故、あるいは各種犯罪について、協力に取り組んでまいりたいと思います。とりわけ、道路環境、不正使用等の道路環境を取締り、さらには振り込め詐欺、あるいは万引き、ひったくり、金融強盗等の犯罪についても力を入れてまいりますので、どうかご協力のほどをよろしくお願いしたいと思います。どうかこのイベントを含め、皆さんの心が温かくなるように、一つこのイルミネーションが光り輝くことを御祈念申し上げ、また、本日お集まりいただいた皆様のご多幸、ご健勝、並びにご事業のますますの繁栄を御祈念もうしあげまして挨拶に代えさせていただきます。」</font></p><p><a href="https://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_40d/kabuki-cho/DSC_1079-5b303.JPG" target="_blank"><img style="width: 103px; height: 143px" src="https://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_40d/kabuki-cho/m_DSC_1079-5b303.JPG" border="0" alt="DSC_1079.JPG" width="103" height="143" /></a><font size="2">野原新宿消防署長</font></p><p><font size="2">「ただいま聞いたところによりますと、今回が４回目ということでございまして、今や、新宿区民はもとより都民の皆さまが本当にこの日を楽しみにしているのかな、このように思うわけでございます。さて、考えてみますと、大分イルミネーションの色というのは、先ほど区長さんが仰ったように、白色の色だということで、ある種、シンプルな色になってます。しかしながら、このシンプルさが、逆にこの街並みのネオンと調和して、ほんとに私たちの目を楽しませてくれる、あるいは、心を癒しておられる。このような、光が、ほんとに、この契機に、この灯を、都民の方が、歌舞伎町の街に訪れてくれるのかなと思っております。終わりに、このライトアップされるイルミネーションの灯が、安全・安心の光として輝いてくれることを期待しまして、挨拶とさせていただきます。」</font></p><p><a href="https://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_40d/kabuki-cho/DSC_1084-0b81c.JPG" target="_blank"><img style="width: 103px; height: 138px" src="https://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_40d/kabuki-cho/m_DSC_1084-0b81c.JPG" border="0" alt="DSC_1084.JPG" width="103" height="138" /></a><font size="2">新田満夫・東京商工会議所新宿支部会長</font></p><p><font size="2">「皆さんこんばんわと言ったんですけど、私はおはようございます、と申し上げます。今から灯がついて、ランプが灯って、ダイオードに灯がついて、歌舞伎町はこれから朝を迎えます。これからが賑やかになってくるときです。私もビジネスマンですから、今、おはようございますと言う気持ちで、朝起きたような気持で、今ここで御挨拶をしています。<br />仕事をしておりますので、東京だけでなく、地方とか、海外に行っても、おたくの会社はどこですか？って言うから、新宿区だって言うと、ああ、あの歌舞伎町があるところですね、と言われます。ということは、歌舞伎町が本当に、私たちにとっていいところにならないと、新宿で商売をやっている私たちにとっても、私たちのブランドが上がることになります。要は、私たちの力で、歌舞伎町をいいところにしましょう、そして私たちがみんなに誇れる歌舞伎町になれば、商工会議所で仕事をしている、新宿区内でビジネスをしている人も、皆、誇りに思います。<br />藤澤さん以下関係者の努力で、今回４回を迎えるということで、心から敬意を表しますと同時に、私たちもこぞって、この運動に参画したいと思います。皆さん、改めて、おはようございます！これからいい時期が来ることを祈ってます。」</font></p><p><a href="https://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_40d/kabuki-cho/DSC_1089-48ec4.JPG" target="_blank"><img style="width: 104px; height: 136px" src="https://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_40d/kabuki-cho/m_DSC_1089-48ec4.JPG" border="0" alt="DSC_1089.JPG" width="104" height="136" /></a><font size="2">片桐基次・歌舞伎町商店街振興組合理事長</font></p><p><font size="2">「このイルミネーション、今年で４回目ということで、藤澤さんはじめ、３Ａの会の皆様の、本当に大変なご努力とご苦労があったと、私は思います。素晴らしいイルミネーションが、来町される皆さん、本当にファンタスティックな気持になって、心なごんで、楽しい気分で<br />町を歩いていただけると思います。私ども商店街振興組合も、歌舞伎町全体をイルミネーションで飾ってまいりたいと思います。もう少し、歌舞伎町全体としてはお時間をいただきたいと思いますけど、本当に藤澤さんが一生懸命頑張って、この４年間のご努力、我々町の人間も感謝いたします。終わりになりますけど、こういうイルミネーションの中で、歌舞伎町が楽しく明るく、本当に賑わいのある町に、これからも３Ａの方々と一緒になって盛り上げていきたいと思います。」</font></p></blockquote><p><a href="https://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_40d/kabuki-cho/DSC_1101-fd7c3.JPG" target="_blank"><font size="2"><img style="width: 172px; height: 272px" src="https://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_40d/kabuki-cho/m_DSC_1101-fd7c3.JPG" border="0" alt="DSC_1101.JPG" width="172" height="272" /></font></a><font size="2">　</font><a href="https://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_40d/kabuki-cho/DSC_1108-2b0b5.JPG" target="_blank"><font size="2"><img style="width: 292px; height: 153px" src="https://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_40d/kabuki-cho/m_DSC_1108-2b0b5.JPG" border="0" alt="DSC_1108.JPG" width="292" height="153" /></font></a></p><p><font size="2"><strong>藤澤薫・<a href="http://www.npo-3a.org/" target="_blank">新宿歌舞伎町区役所通り３Ａの会</a>理事長（区役所通りイルミネーション実行委員長）</strong></font></p><p><font size="2">「本日は、お忙しい中、中山区長様はじめご来賓の皆さまにはご出席いただきまして、まことにありがとうございました。こうして皆様、大勢お集まりいただきまして、本当にありがとうございました。100年に一度の金融危機ということで、私は本当に、これで、第４回目のイルミネーションのご寄附が集まるかどうか、とっても心配しておりました。ところが、多くの皆さまのご協力のおかげで、こうして第４回の点灯ができました事を本当に嬉しく思っております。そして、ご協力いただきました、企業の皆さま、個人の皆さま方、この場をお借りして、心より御礼申し上げます。ありがとうございました。</font></p><p><font size="2">このイルミネーション、本当に寄付だけで賄っているものですから、他のゴージャスなところに比べると、かなり少ないかなという感じはいたしますけど、これは行政に頼らず、民間の力で、まして大きなスポンサーもなく、こうやって点いてるんです。これは、歌舞伎町の街を愛する人々の、私は愛の結晶だと思っておりますので、どうぞそういう気持ちでご覧になっていただければ嬉しいかなと思っております。なお、これは２月28日まで、点灯しております。点灯中は、事故の無いように気をつけてまいりますので、皆様どうか、よろしくお願いします。」</font></p><blockquote><p align="left"><font size="2"><strong>イルミネーション事業へのご寄付・広告掲載のお願い</strong></font></p><p align="left"><font size="2">過去3回に亘り、歌舞伎町を貫く区役所通りにある約90本の街路樹にイルミネーションを点灯して参りました。本年は第4回として、11月中旬より来年の2月末日までの3ヶ月半の予定で、街を明るく点灯していく予定でございます。<br />このイルミネーション点灯事業は皆様方の貴重なご寄付により実現いたします。歌舞伎町で事業を営む方々、この街でお仕事をしていらっしゃる方々、そして街に訪れるお客様に、是非ご寄付のご協力をお願い申し上げます。なんと言っても歌舞伎町を愛する皆様方と共に「明るく・安心・歩きやすい」の3Aを目指して活動を出来ます事を大変嬉しく思っております。また、ホームページへの広告掲載のご協力も重ねてお願い申し上げます。皆様方にこの活動のご理解とご協力を賜り、第4回目のイルミネーション点灯が成功することを心より願っております。</font></p><p align="left"><font size="2">尚、寄付・広告掲載についてのお問い合わせは、03-3209-2238までお願い申し上げます。</font></p><p align="left"><font size="2"><a href="http://www.npo-3a.org/" target="_blank">特定非営利活動法人　新宿歌舞伎町区役所通り３Aの会</a><br />理事長 藤澤 薫</font></p></blockquote><hr /><p align="center"><a href="https://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_40d/kabuki-cho/DSC_1124-1ff8a.JPG" target="_blank"><img style="width: 205px; height: 142px" src="https://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_40d/kabuki-cho/m_DSC_1124-1ff8a.JPG" border="0" alt="DSC_1124.JPG" width="205" height="142" /></a>　<a href="https://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_40d/kabuki-cho/DSC_1141-b32c4.JPG" target="_blank"><img style="width: 217px; height: 142px" src="https://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_40d/kabuki-cho/m_DSC_1141-b32c4.JPG" border="0" alt="DSC_1141.JPG" width="217" height="142" /></a></p><p><font size="2">点灯式後はアンフィニ・オーケストラによるクラシックコンサート。クラシックの優しい調べと、ネオンとイルミネーションの光の調和が、この街で働く人ややってくる人たちにいくらかでも和みや癒しが与えられていたらいいと思う。</font></p><p><font size="2">歌舞伎町は本来癒しの街。美しい自然や太陽の光で、というわけではないが、人との出会いや酒、性、そういった、いわばどれも同じく癒しを来街者に提供する街である。しかし、その癒しを提供する側が、実は癒されていない、というか、時には必死になって、あるいはあきらめからの虚に陥った、まさに恰好悪い、今の歌舞伎町には、どうしてもそういう要因から「おもてなし」を忘れてしまったのか、とも思うような事業者が増えてきていると感じることが多い。そんな心持ちで、どうして来街者に対する癒しを提供できようか。</font><font size="2">そうして、営業は荒み、ビルは荒れ果て、テナントに何が入っているかわからないようなビルオーナーも数々。</font><font size="2">すべてそうだ、ということではない。そういう傾向が歌舞伎町の中心からカビが繁殖するかのように見えるという話である。多くの歌舞伎町の、少なくとも志のある人たちにはそれが危機感となって映っているはずで、だからこそ、このイルミネーションも、確かに来街者に向けてという要素はあるにしても、それ以上に、街の中に向けての光でもあると言い切れる。</font></p><p><font size="2">「街」という言葉をよく使うが、そもそも「街」とは何か？</font></p><p><font size="2">商店街の人たちはよく自分たちが「街」だという。行政が「街」という言葉を指す場合、歌舞伎町においては歌舞伎町商店街と歌舞伎町２丁目町会を指す。歌舞伎町ルネッサンス推進協議会の構成をみれば明らかだ。もう少し正確に言えば、住民の極めて少ない歌舞伎町１丁目では商店街振興組合に加入するわずか数十名の人たち、そして住民構成を持つ２丁目は町会に加入するこちらもまたごく少数の人たち。あわせても歌舞伎町全体の、５％にも満たない。だが、便宜上、ここに「街」の正当性があることを前提にまちづくりは進められてきたという現実がある。</font><font size="2">区役所通りイルミネーション、これを主催する藤澤さんは歌舞伎町にビルを持ち、歌舞伎町に住む住人である。そして、商店街に加盟しているわけでもなければ町会の人でもない。また、このイルミネーション実施にあたって数多くの事業者、あるいは個人が、中には匿名の方々もいるが、そのほとんどが商店街にも町会にも入っていない人たちである。</font></p><p><font size="2">さて、ここで質問。「街」を語る正当性はいったいどこにあるのか？</font></p><p><font size="2">歌舞伎町には約600棟の建物と4,000近くの店舗、そしてさらに数々の事務所・事業所、あるいは歌舞伎町で働く人たちがいる。商店街や町会に正当性が無い、とは言わないが、商店街や町会にしか正当性が無いわけではない。歌舞伎町商店街振興組合理事長の片桐理事長は、常に「街」を語るときに、実はその葛藤をかみしめながら話す、これまでの理事長たちとは一線を画す人でもある。</font></p><p><font size="2">いわば、思想・価値観、形態はどうあれ、歌舞伎町にかかわる、ここに生活の基盤が存在し、少なくとも歌舞伎町を好きな人たち、自分はそのすべての人に同じく正当性はあると思っている。そして、その活動への賛同数上での比較で言うならば、おそらくこの区役所通りイルミネーションが持つ「街」という言葉の重みは、実は最も大きなものの一つでもあろう。これは客観的な洞察である。既存の、あるいは既得の組織に属さないコミュニティ、活動する個人を含め、歌舞伎町にはそういうものが多く存在しているということを知ってもらいたい。そして、その力はこんなにも大きく、しかしながら既得の組織にはないさりげなさがあり、こんなにも純粋で、和みや癒しを街の内側にも照らしてくれていることを知ってもらいたい。</font></p><hr /><p><font size="2"><strong>グリーンバード歌舞伎町チームも冬はイルミネーション清掃</strong></font></p><p><font size="2">グリーンバード歌舞伎町チームは11月12月、イルミネーション清掃期間として定例清掃（第１・第３月曜19時～）に加え11月の第５週月曜（30日）、また12月は１週２週３週目の各月曜19時より、また12月6日には世界エイズデーにかけてレッドリボン清掃を行います。スケジュールや参加方法等詳細については<a href="http://www.greenbird.jp/team/kabukicho/index.php" target="_blank">こちら</a>でご確認ください。</font></p><p><font size="2">▼区役所通りイルミネーションが点灯した11月16日の定例清掃より</font></p><p><a href="http://pht.so-net.ne.jp/photo/teratani/images/3348590" target="_blank"><font size="2"><img src="http://csa.so-net.ne.jp/so-net/A/uhtHydoMFDbi75ns44jq0rPvM3lniAG6NpXw-Bdgl9w2FwCr89QBY5uYpJMonS8c2G*xU75MbROfKuWTAoM2ZQ::" border="0" alt="3348590" width="120" height="83" /></font></a><a href="http://pht.so-net.ne.jp/photo/teratani/images/3348592" target="_blank"><font size="2"><img style="width: 117px; height: 83px" src="http://csa.so-net.ne.jp/so-net/A/Arm7NCyFh1HVA7qIVPhpefvIdUz7*xGS3XA610JgeYI2FwCr89QBY5uYpJMonS8cWLPVvsyHacNEHdQSJFyn3Q::" border="0" alt="3348592" width="117" height="83" /></font></a><a href="http://pht.so-net.ne.jp/photo/teratani/images/3348609" target="_blank"><font size="2"><img style="width: 113px; height: 83px" src="http://csa.so-net.ne.jp/so-net/A/iGq9sGHriLumbJGFj5LndJgd*O0S4AAyoAPx7NVYo9E2FwCr89QBY5uYpJMonS8cw7trZrhIPHbGM5Q7kHLcVw::" border="0" alt="3348609" width="113" height="83" /></font></a></p><p><a href="http://pht.so-net.ne.jp/photo/teratani/images/3348616" target="_blank"><font size="2"><img style="width: 121px; height: 76px" src="http://csa.so-net.ne.jp/so-net/A/Mkd8bnTpeMho95PRbFBOwOIcJaf0LAVLOLXyS*pxSks2FwCr89QBY5uYpJMonS8cvBm3WkYeSEzTD*MUfOO5NQ::" border="0" alt="3348616" width="121" height="76" /></font></a><a href="http://pht.so-net.ne.jp/photo/teratani/images/3348617" target="_blank"><font size="2"><img src="http://csa.so-net.ne.jp/so-net/A/YaQvjg1Lm3xmxoSWgjih1gmL*yCxPyYTmN5XfYkXOPQ2FwCr89QBY5uYpJMonS8carVBESrFMr9lwe3HLTde6Q::" border="0" alt="3348617" width="120" height="76" /></font></a><a href="http://pht.so-net.ne.jp/photo/teratani/images/3348656" target="_blank"><img style="width: 123px; height: 76px" src="http://csa.so-net.ne.jp/so-net/A/jIk2A1TMRVYpuMaN1ESBRnWbq-70mofs27eqYpfeH382FwCr89QBY5uYpJMonS8cN7FMHeetLNqCIZ3OmaMAHQ::" border="0" alt="3348656" width="123" height="76" /></a></p><p><font size="2">なお、グリーンバード歌舞伎町チーム忘年会は12月14日の予定です＾＾</font></p><p><a href="http://pht.so-net.ne.jp/photo/teratani/images/3348657" target="_blank"><font size="2"><img src="http://csa.so-net.ne.jp/so-net/A/BWVHw4iUrtnMJn2F8FxJiV*STltebnO8OW*Qug1W8Js2FwCr89QBY5uYpJMonS8cqNIOihYDTczCzyYZT9w64Q::" border="0" alt="3348657" width="120" height="80" /></font></a><a href="http://pht.so-net.ne.jp/photo/teratani/images/3348658" target="_blank"><font size="2"><img style="width: 117px; height: 80px" src="http://csa.so-net.ne.jp/so-net/A/Ue3QMcbSNgSH0HpfTtMwbPnX2LrxOkihhXBYNTKU4rs2FwCr89QBY5uYpJMonS8cL1WGv81wBcsqcJaNBA*QUQ::" border="0" alt="3348658" width="117" height="80" /></font></a></p><p>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・</p><p><font size="2">memo...φ</font></p><p><font size="2"><strong>明星56ビル跡地（歌舞伎町ビル火災現場）に射的王がオープン！11月13日（金）</strong></font></p><p><a href="https://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_40d/kabuki-cho/DSC_1149.JPG" target="_blank"><img src="https://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_40d/kabuki-cho/m_DSC_1149.JPG" border="0" alt="DSC_1149.JPG" width="300" height="219" /></a></p><p><font size="2">2001年9月1日、44名の尊い命を犠牲にした歌舞伎町（明星56ビル）火災の跡地に、<a href="http://www.syatekiou.com/" target="_blank">射的王</a>（株式会社クールジャパン）が出店しました。射的王というと、歌舞伎町さくら通りとあずま通りの間、旧かに道楽隣の第16東京ビルに出店し、当時、物珍しさから話題にもなっていたが、あらたに劇場通り一番街、しばらく更地のままだった明星56ビル跡地にこの11月13日にオープン。</font></p><p><font size="2">明星56ビル跡地は2001年9月1日の火災以降、ビルオーナーおよびテナント関係者の管理責任を問う刑事および民事裁判が行われ、2007年3月に民事、2008年7月に刑事裁判は終結。（<a href="http://kabuki-cho.blog.so-net.ne.jp/2009-09-01" target="_blank">詳細および関連記事</a>）民事訴訟終結後、土地は新宿ゴールデン街裏の花園駐車場などを所有する繊維関係の会社、エコナック株式会社を介してニュージンランド・オークランドに会社籍をおくレオナルズ・プロパティーズ・リミテッドに売却、その後更地になってしばらくたっていた。現在も所有者はレオナルズ・プロパティーズ・リミテッドであるが、射的王（株式会社クールジャパン）が定期借地し、基礎は打たない低層店舗としてこの11月13日に開店した。</font></p><p><font size="2">個人的には、遺族の方々の取材を通じ、おそらく来年も有志の方々が献花に訪れることもあるだろうということで、その際のことも踏まえ繋ぎにごあいさつに訪れた。店舗の方は、「その際はもちろんご配慮いたします。」と答えてくれたが、一方で、遺族の方々は決して癒すことのできない痛みを負っているとはいえ、できれば時間が止まった感覚がどうにか動き出すようになればいいなと思う部分もある。忘れられない痛みもあるが、人生にはできればどこかで切りをつけて忘れたことにしたほうがいいこともあるように思う。その真ん中あたり、曖昧な言い方ではあるが、微妙な想いはある。</font></p><a name="more"></a>]]></description>
      <author>Tera</author>
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      <title>11月12日（木）天皇陛下御即位二十年をお祝いする国民祭典にて、新宿・十二社熊野神社奉祝渡御</title>
      <link>http://kabuki-cho.blog.so-net.ne.jp/2009-11-13</link>
      <category>イベント</category>
      <pubDate>Fri, 13 Nov 2009 02:52:31 +0900</pubDate>
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      <description><![CDATA[<p><font size="2">11月12日（木）、皇居前において天皇陛下御即位二十年をお祝いする国民祭典が開催された。平成11年にもこの皇居前で奉祝イベントが行われたが、それ以来十年ぶりの実施となる。国民祭典は第1部・第2部とにわかれて開催され、第1部では皇居前内堀通りと鍛冶橋通りにて「奉祝まつり」と題し、全国各地から多くの人々が集まっての祝賀パレード、東京や近県の歴史ある神社などの奉祝神輿渡御、第2部では二重橋前の皇居前広場にて祝賀式典が開催された。女優の森光子さんやWBC２連覇の原監督、オリンピック金メダリストの荒川静香さんなどが登壇しお祝いのメッセージを披露、また昨年のレコード大賞を受賞したEXILE（エグザイル）による奉祝歌などのパフォーマンスもあった。</font></p><p><a href="http://pht.so-net.ne.jp/photo/teratani/images/3338478" target="_blank"><font size="2"><img src="http://csa.so-net.ne.jp/so-net/A/wVwNiliLamUJBrXmWMiCyW2YGpIflGHBTZ5DXuXb55r4Wl4jCQi1k9-ID*szXK2Mxmbzv91BBwmlIV7YgGQ9oA::" border="0" alt="3338478" width="500" height="319" /></font></a></p><p><font size="2">新宿・十二社熊野神社の本社神輿も奉祝渡御に参加、初めてのことだそうで、ということで写真を撮りにいったわけだが。ちなみに氏子である歌舞伎町睦の人たちも。</font></p><p><font size="2"> </font><script type="text/javascript"> sonetphoto_badge_member_name = "teratani"; sonetphoto_badge_type = "slideshow";   sonetphoto_badge_target = "album=172644";  sonetphoto_badge_sort = "random";  sonetphoto_badge_img_width = "360";  sonetphoto_badge_img_height = "360";  sonetphoto_badge_color_bg = "FFFFFF";  sonetphoto_badge_color_border = "AAAAAA";  sonetphoto_badge_color_titletext = "FFFFFF";  sonetphoto_badge_color_titlebg = "B8B8B8";  sonetphoto_badge_trim = "1";  sonetphoto_badge_rounded = "0";</script><script src="http://pht.so-net.ne.jp/bp/sonetphoto_badge_1_0.js"         type="text/javascript"></script></p><p><font size="2">ところで、皇居での撮影ということで、一応許可をもらって入ったわけだが、初めてのことで勝手がわからない＾＾；天皇陛下がお出ましになる二重橋ははるかかなたであるうえ、18時半となるとかなり暗い・・・ま、しょうがないか、ということでスチールはあきらめムービーに持ち替えて撮影。以下、第2部祝賀式典の雰囲気ということで。</font></p><p><font size="2"><object classid="clsid:D27CDB6E-AE6D-11cf-96B8-444553540000" codebase="http://download.macromedia.com/pub/shockwave/cabs/flash/swflash.cab#version=6,0,29,0" width="480" height="291"><param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/MF1_bBAAfI8&amp;hl=ja_JP&amp;fs=1&amp;" /><param name="quality" value="high" /><param name="menu" value="false" /><param name="wmode" value="" /><embed src="http://www.youtube.com/v/MF1_bBAAfI8&amp;hl=ja_JP&amp;fs=1&amp;" wmode="" quality="high" menu="false" pluginspage="http://www.macromedia.com/go/getflashplayer" type="application/x-shockwave-flash" width="480" height="291"></embed></object></font></p><p><font size="2"><strong><em>天皇陛下のお言葉</em></strong></font></p><font size="2"><strong><em>即位20年にあたり、ここに集まられた皆さんの祝意に、深く感謝します。<br />即位以来、20年の月日が経ったことに、深い感慨を覚えます。<br />この間には、日本で、また世界で、様々なことが起こりました。<br />日本は、高齢化の進展と、厳しい経済状況の中にあり、皆さんも、様々な心配や苦労があることと察しています。<br />日本人が、戦後の荒廃から、非常に努力をして、今日を築いてきたことに想いをいたし、<br />今後、皆が協力をして、力を尽くし、良い社会を築いていくことを願っています。</em></strong></font><font size="2"> <p><strong><em>昨日の激しい雨に、今日の天候を心配していましたが、幸いに、天気になり、安堵しました。<br />しかし、少し冷え込み、皆さんには、寒くはなかったでしょうか。<br />本当に、楽しいひと時でした。<br />どうも、ありがとう。</em></strong></p><p>平成21年11月12日、天皇陛下御即位二十年をお祝いする国民祭典、第２部祝賀式典にて</p><hr /></font><p><font size="2">昨年だったか、現在の天皇陛下の即位の礼が行われた11月12日を国民の祝日にするという話が当時の自民党政権で閣議決定した。それが先日の解散と政権交代で廃案になってしまったわけだが、そういう思いもあってこの天皇陛下御即位二十年をお祝いする国民祭典はかなり盛大な規模で行われた。約３万人が皇居前広場に詰めかけ、一斉に手に手に日の丸を持って万歳をする景観はやはり日本人として心に響くものがあった。</font></p><p><font size="2">明日明後日のこととなるとわからないことが多いのに、もう少し先の未来については意外とわかっていることがあったりする。たとえば皇位継承問題。18年9月に悠仁さまがお生まれになったことで、皇室典範の改正案は棚上げになっているが、しかし悠仁さまを入れて皇位継承権を持つ男子皇族は７人だけという状況から察するに、少なくとも数十年以内に皇室典範を改正しない限り皇位継承はかなり危うい状況になることは容易に想像できる。女系天皇をとか女性天皇をどうのとか、そういう話題はいろいろあるだろうが、そもそも論として象徴天皇制について、少なくともどうあるべきか、その答えを国民はその数十年以内に出さざるを得ないことになる。その根底にあるのは、やはり“日本人”とは一体何か？という問いかけにも通じているように感じる。つまり日本人のアイデンティティはいったい何なのか？</font></p><p><font size="2">話は変わるが、歌舞伎町。まちづくりの一つのコンセプトとして避けてはならない課題、それは「アイデンティティの再構築」である。自由で奔放で変幻自在、それが歌舞伎町の魅力であり力である。だが、自由とか奔放を野放しにすれば歯止めが利かずに必ずスラムになる。そこで、魅力を魅力として活かすためには常にこの歯止めの存在、いわば歌舞伎町にあって歌舞伎町的ではない正反対のベクトルを持って対処することで制御し、そうしてなんとか魅力を魅力として保てる。こういう視点がどうも理解できない人が多い。これはまちづくりにかかわっている人たちにおいてもだ。歌舞伎町にあって最も非歌舞伎町的なベクトルというのは本来は警察の役割である。しかし、ここ数年警察がほとんど機能していなかったときに、非歌舞伎町的なベクトルを強く打ち出したのが、よく「調整」だと言って</font><font size="2">自分らがやっている自警のパトロールなわけだ。歌舞伎町の魅力を魅力として活かす、その手法は必ず非歌舞伎町的なベクトルを意識する、たとえばコマ劇場跡地再開発案にしてもそうだし、あるいはアジア的な街であるというなら我々は日本的なベクトルを掲げる。ここ数年商店街フラッグをデザインしてきた自分としては、見ればわかるかもしれないが少なくともここ２代はともに日の丸がモチーフである。</font></p><p><font size="2"><strong>天皇陛下、一度歌舞伎町にいらしてくれませんか？</strong></font></p><p><font size="2">天皇陛下、あるいは皇室、まさに非歌舞伎町。そういえば、山手線を対極図としたときに陰の陽は皇居で、陽の陰は歌舞伎町だ、なんて話があったような。。逆でしたっけ？いずれにせよ、天皇陛下は、歌舞伎町に最も似つかわしくない対局の存在かもしれないな、と思ったわけです。ならば、というわけではないが、もちろんこの経済危機の中、街の更新という大きなハードルを前にあえいでいる民がここにいる。ふと思うのだが、今回いい年をした街の人たちが神輿を担いで皇居まで馳せ参じ、万歳！万歳！という姿を見ていて、陛下こそが最も民に勇気を与えてくれるのではないか、あるいは象徴天皇のあるべき姿はそんなところにあるのかもしれないと。僕らのDNAの中に息づくこの“日本人”としてのアイデンティティというものを、天皇という存在が触発してくれるような気がした。ならば陛下、一度歌舞伎町にいらしてくれませんか？</font></p><a name="more"></a>]]></description>
      <author>Tera</author>
          </item>
        <item>
      <title>10月29日（木）第６回歌舞伎町ルネッサンス推進協議会開催</title>
      <link>http://kabuki-cho.blog.so-net.ne.jp/2009-10-31</link>
      <category>まちづくり</category>
      <pubDate>Sat, 31 Oct 2009 08:04:40 +0900</pubDate>
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      <description><![CDATA[<p><font size="2">第６回歌舞伎町ルネッサンス推進協議会　平成21年10月29日（木）　午後２時より新宿区役所５階大会議室にて開催</font></p><p><a href="https://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_40d/kabuki-cho/DSC_0222-9cfba.JPG" target="_blank"><div style="text-align: center"><img src="https://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_40d/kabuki-cho/m_DSC_0222-9cfba.JPG" border="0" alt="DSC_0222.JPG" width="400" height="193" /></div></a></p><p><font size="2">◆◆歌舞伎町ルネッサンス推進協議会構成員名簿</font></p><p><font size="2">佐々淳行　初代内閣安全保障室長<br />安藤忠雄　建築家・東京大学名誉教授（欠席）<br />伊藤　滋　早稲田大学特命教授<br />戸沼幸市　早稲田大学名誉教授<br />高橋　誠　㈱創造開発研究所所長<br />只腰憲久　財団法人東京都公園協会理事長（新）<br />堺屋太一　作家（欠席）<br />廣江　彰　立教大学ビジネスデザイン研究科教授（欠席）<br />根本祐二　東洋大学教授<br />片桐基次　歌舞伎町商店街振興組合理事長（新）<br />井上　一　歌舞伎町二丁目町会長<br />佐藤　進　㈱東急レクリエーション取締役相談役（専務代理出席）<br />中川　敬　東宝㈱専務取締役（新）（部長代理出席）<br />林　瑞祥　㈱ヒューマックス代表取締役<br />大谷晴通　東亜興行㈱代表取締役（常務代理出席）<br />櫻井　巖　㈱ハイジア取締役社長<br />鈴木省三　新宿地下駐車場㈱代表取締役社長<br />大隈　廣　㈱コマ・スタジアム代表取締役社長（新）<br />大﨑　洋　吉本興業㈱代表取締役社長（新）（部長代理出席）<br />石森　亮　日本政策投資銀行常務執行役員（新）<br />倉田　潤　東京都青少年・治安対策本部長（新）<br />立延哲夫　新宿警察署長（新）<br />野原英司　新宿消防署長<br />上田中庸美東京入国管理局新宿出張所長（新）<br />中山弘子　新宿区長</font></p><p><font size="2">◆オブザーバー：警察庁/法務省/国土交通省/経済産業省/内閣官房都市再生本部/総務省/消防庁/警視庁/東京消防庁/東京都都市整備局/東日本旅客鉄道㈱/西武鉄道㈱</font></p><blockquote><p><font size="2"><strong>平成20年度・21年度歌舞伎町ルネッサンス推進協議会の活動について</strong></font></p><p><font size="2">１、クリーン作戦プロジェクト（犯罪インフラの除去と環境美化）<br />■歌舞伎町クリーン作戦・路上清掃等の実施（平成20年度実績）<br />毎週水曜日午後３時より歌舞伎町クリーン作戦を実施（路上清掃、看板是正指導、放置自転車整理等）<br />[実施回数]42回[参加者]延べ3,707名（内ボランティア2,293名）<br />■警察・消防・入国管理局の取組み<br />①違法風俗店等取締り②暴力団等取締り③違法駐車の取締り④複合ビルへの一斉立入検査⑤風俗関連施設への合同立入検査⑥不法滞在者取締り 他<br />■歌舞伎町フェスタ2008 歌舞伎町クリーン大作戦の実施（平成20年11月2日実施）<br />・ボランティアによる新宿駅東口から歌舞伎町シネシティ広場までの路上清掃（参加者155名）<br />・子どもボランティアによる大久保公園内の清掃（参加者35名）</font></p><p><font size="2">２、地域活性化プロジェクト（新たな文化の創造と発信）<br />■シネシティ広場等における主なイベントの開催<br />[平成20年度]<br />①歌舞伎町ライブミュージックプロムナード（随時）②ストリートバスケットイベント（平成20年5月11日）<br />③「国際麻薬乱用撲滅デー」都民の集い（平成20年6月29日）<br />④歌舞伎町フェスタ2008プレイベント（ラテン文化紹介イベント、平成20年7月27日・8月10日・9月27日）<br />⑤全国氷彫刻夏季全国大会（平成20年7月13日）⑥2008新宿エイサーまつり（平成20年7月26日）<br />⑦歌舞伎町まつり（平成20年10月11・12日）⑧歌舞伎町フェスタ2008（平成20年10月31日～11月3日）<br />⑨演歌歌手新曲発表イベント（平成21年1月6日）<br />[平成21年度前半]<br />①私たちの文化交流（ラテン文化紹介イベント・平成21年5月3日）<br />②映画「スタートレック」ジャパンプレミアイベント（平成21年5月12日）<br />③氷彫刻歌舞伎町大会（平成21年5月17日）<br />④歌舞伎町音楽祭（平成21年6月14日）⑤映画「ヱヴァンゲリヲン新劇場版：破」公開記念イベント（平成20年6月27・28日）<br />■シネシティ広場オープンカフェ（シネシティカフェ）の開店（平成21年1月28日）<br />■東京都健康プラザハイジア「スポーツカフェ６」（平成20年5月19日～7月22日）<br />■大久保公園イベント<br />[平成20年度]<br />*テント劇場演劇「ねこになった漱石」（平成20年6月7日～15日）<br />*テント笑劇場「新宿７キャンプシアター」（平成20年7月14日～8月31日）<br />*場の記憶プロジェクト（平成20年11月8日～9日）<br />[平成21年度前半]<br />*テント劇場演劇「新宿パラダイス」（平成21年6月19日～28日）<br />*テント劇場演劇「瞼の母ラプソディ」（平成21年7月16日～27日）<br />*テント劇場版「やりすぎ芸人都市伝説」（平成21年7月30日～8月31日）他<br />■区役所通りイルミネーション（毎年11月下旬～2月末）<br />■区役所正面玄関前演奏会（不定期）</font></p><p><font size="2">３、喜兵衛プロジェクト（歌舞伎町再生の新たな担い手の誘致）～タウン・マネージメント<br />■歌舞伎町再生の新たな担い手の誘致（歌舞伎町版家守事業）<br />・吉本興業㈱東京本部の旧四谷第五小学校への移転（平成20年4月1日）<br />・歌舞伎町二丁目の空室状況調査及びインターネット不動産への情報提供（平成20年6月～平成21年3月)<br />■歌舞伎町タウン・マネージメント組織の設立<br />歌舞伎町タウン・マネージメント設立（平成20年4月1日）歌舞伎町再生の新たな担い手＝ルネッサンスプロジェクトの推進主体<br />・シネシティ広場及び大久保公園イベント等の運営<br />・歌舞伎町のエンターテインメントの情報発信<br />①ホームページの開設②地域情報誌の発行③インフォメーションコーナーの開設<br />■公共空間活用実験<br />・シネシティ広場によるまちづくり活動財源確保の社会実験<br />広告イベントおよびオープンカフェの実施<br />・大久保公園のイベント公園整備に向けたテント劇場社会実験<br />４、まちづくりプロジェクト（健全で魅力あるまちづくり）<br />■歌舞伎町まちづくり誘導方針一部改定（平成21年度改定予定）<br />■大久保公園のイベント公園整備（平成21年度整備予定）<br />■西武新宿駅前通り整備（花道通り～職安通り・平成21年度整備予定）</font></p><p><font size="2">平成21年度歌舞伎町タウン・マネージメント事業計画<br />①情報発信事業：ホームページの運営<br />予算額5,372千円（歳入区分：新宿区補助金5,372千円、内訳：年間更新4,777,500円、メンテ472,500円、サーバーレンタル料9,450円/月×12か月＝113,400円、ドメイン取得・代行料8,400円）<br />②情報発信事業：タウン情報誌の発行<br />予算額1,600千円（歳入区分：新宿区補助金800千円/公益事業収入800千円、内訳：@800千円/回×年2回 3万部/各号発行）<br />③情報発信事業：インフォメーション事業<br />予算額857千円（歳入区分：新宿区補助金857千円、内訳：71,400円/月×12月 ふらっと新宿2Fインフォメーションコーナー運営）<br />④安全・安心事業：歌舞伎町地区内一斉路上清掃等の実施<br />予算額145千円（歳入区分：新宿区補助金145千円、内訳：保険料95千円、備品50千円）<br />⑤地域活性化事業：シネシティ広場の運営（歌舞伎町の公共空間活用事業）<br />予算額3,074千円（歳入区分：新宿区補助金3,074千円、内訳：イベント備品費2,054千円、広場清掃費900千円、設備等使用料120千円）<br />⑥地域活性化事業：大久保公園等の活用（歌舞伎町の公共空間活用事業）<br />予算額-(歳入区分：-、内訳：-）<br />⑦地域活性化事業：イベント推進事業（歌舞伎町の賑わいの場創出事業）<br />予算額-(歳入区分：-、内訳：-）<br />⑧地域活性化事業：歌舞伎町への観光客等誘導方策<br />予算額-(歳入区分：-、内訳：-）<br />⑨まちづくり事業：事業者誘致活動<br />予算額3,150千円(歳入区分：新宿区補助金3,150千円、内訳：イベント企画・事業者誘致支援委託等）</font></p><p><font size="2">平成21年度歌舞伎町タウン・マネージメント活動にかかる事業会計収支予算書（平成21年4月1日から平成22年3月31日まで）<br />Ⅰ収入の部（当期収入合計32,433,000円）<br />①補助金　 26,404,000円<br />②公益事業　6,029,000円<br />Ⅱ支出の部（当期支出合計32,433,000円）<br />①事業費14,198,000円（歌舞伎町再生に関する事業）：情報発信事業7,829,000円、安全・安心事業145,000円、地域活性化事業3,074,000円、まちづくり事業3,150,000円<br />②運営費17,881,000円：事務局職員給与等12,475,000円、賃金・報酬1,958,000円、旅費1,000円、会議費30,000円、事務費1,113,000円、通信費495,000円、工事費1,800,000円）<br />③租税公課354,000円</font></p></blockquote><blockquote><p><font size="2"><strong>歌舞伎町まつづくり推進計画2009（案）</strong></font></p><p><font size="2">◇推進計画体系<br />[方針１]魅力のある５つの《核と軸》の創出<br />①歌舞伎町活性化プロジェクトの展開（シネシティ広場の活用）<br />②大久保公園のイベント広場としての活用<br />③道路の整備<br />[方針２]エンターテイメントシティ歌舞伎町のまちづくり<br />①まちづくり誘導方針の推進<br />②拠点地区のまちづくりの誘導<br />[方針３]周辺からのアクセス改善<br />①道路の整備【再掲】<br />[方針４]街路所の育成・屋上緑化の推進<br />①空中緑化都市づくり<br />②新宿花いっぱい運動<br />[方針５]特性を生かした《まちなみ》創出<br />①景観計画の策定<br />[方針６]誰もが安心して楽しめるまち<br />①歌舞伎町ルネッサンスの推進（ＴＭＯの運営）<br />②繁華街の防犯・防災活動の推進<br />③放置自転車対策<br />④路上の清掃・不法看板の撤去等</font></p></blockquote><p><br /><font size="2">以下会議発言</font></p><p><a href="https://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_40d/kabuki-cho/DSC_0217.JPG" target="_blank"><img src="https://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_40d/kabuki-cho/m_DSC_0217.JPG" border="0" alt="DSC_0217.JPG" width="245" height="300" /></a><font size="2"><strong>中山弘子新宿区長</strong></font></p><p><font size="2">「この協議会は、平成19年10月に開催して以来2年ぶりの開催ということで、少し間があいてしまいました。この間、歌舞伎町の動きを見ますと、劇場街の一体的再開発が個別段階的建替計画に変更されまして、そうした中、昨年12月にはコマ劇場が閉館となるなど、街にも大きな動きがございました。<br />今回、この推進協議会でのメインテーマとして皆様にご教授していただくものとして、歌舞伎町まちづくり誘導方針の一部改定がございます。このまちづくり誘導方針は、まちづくりプロジェクトにおいて、平成19年3月に策定をいたしまして、前回の協議会において皆様のご了承を得たものでございますが、劇場街の一体的再開発についても状況が変わっているというような、そういった状況変化を受けましてその一部を改正するものでございます。<br />エンターティンメントシティ歌舞伎町のビジョンを改めてお示しをして、皆様と思いをひとつにして歌舞伎町ルネッサンスに取り組んで<br />まいりたいと考えております。一方、歌舞伎町ルネッサンスの取組みとしましては、この間、喜兵衛プロジェクトにおきまして、昨年の４月に、歌舞伎町再生の新たな担い手として歌舞伎町タウン・メネージメント（TMO）が設立されまして、地元・事業者、関係機関の方々、そして新宿区と連携の下、情報発信や安全・安心のまちづくり、地域活性化などの取組みを行っております。これらの件につきましては後ほどご報告をさせていただきますが、歌舞伎町ではルネッサンスの各プロジェクトを通じ歌舞伎町の街づくりが地道に進められています。<br />クリーン作戦プロジェクトでは、警察、消防、入国管理局をはじめとする関係機関の大変なご尽力、また地元やボランティアの力を含めたそうした多くの力の結集によりまして、環境浄化・美化に大きな成果を上げて、歌舞伎町を訪れる方々からも、街が変わり始めた、以前と比べてすっきりしてきたという声が大分聞こえてくるようになりました。しかし、まだまだ課題は多くあります。継続した地道な取組みが重要だと考えております。<br />地域活性化プロジェクトでは、タウン・マネージメントによる歌舞伎町ルネッサンスの公式サイト、またホームページの開設やフリーペーパー・ディスカバリー歌舞伎町を発行して、歌舞伎町の話題のスポットやイベント、人気の飲食店などを紹介して、多くの方々から好評を得ております。また歌舞伎町２丁目の区立大久保公園における３カ月にわたるテント劇場、大久保公園シアターパーク公演をはじめ、シネシティ広場での映画公開イベントやオープンカフェ、区役所玄関前での演奏会、ライブミュージックプロムナードなどさまざまなイベントが開催しています。来月16日からは今年ではや４年めを迎えますけれど、区役所通りのイルミネーションによる光の演出が行われ、歌舞伎町全体がイベント会場として街の装いも変わりつつあります。本日は、委員の皆様に、歌舞伎町のまちづくりと街の持続可能な活性化・再生を担う仕組みづくりを今後の課題として、ご意見ご提言を賜りますようにお願いを申しあげます。」</font></p><p><font size="2">※まちづくり誘導方針一部改定について：平成19年3月に策定された歌舞伎町まちづくり誘導方針（<a href="http://www.filebank.co.jp/filelink/0c490a9cdf1e5a4f44fad4fea1d0cf38" target="_blank">概要PDF</a>）について、案として提示されたのはエンターテイメントランドをエンターテイメントシティとすること、シネシティ周辺映画館街の一体再開発が頓挫し、これによって<strong>「一体再開発」という言葉が削られ、「個別・段階的建替え」へと変更</strong>、道路交通環境に新宿WEバス路線が加筆、そして安全・安心、まちのセキュリティ強化誘導の部分で<strong>「安全建物」への建替え促進、災害時の帰宅困難者への対応</strong>が加筆、などがある。</font></p><p><font size="2">中山弘子新宿区長<br />「（歌舞伎町まちづくり誘導方針について）ご了承いただければ、まちづくり誘導方針を、区としては、区の計画として策定をし、実行計画の中のまちづくり推進計画の策定や、拠点地区の地区計画の策定といったことも今後取り組んで行きたいというような、そういった取組みでございます。それでは、歌舞伎町のまちづくりについてご意見をいただくわけですが、まずはじめに伊藤委員にぜひ歌舞伎町の都市再生を、これまでもまちづくりにご意見をいただいておりますので、お願いしたします。」</font></p><p><a href="https://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_40d/kabuki-cho/DSC_0226-cae83.JPG" target="_blank"><img src="https://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_40d/kabuki-cho/m_DSC_0226-cae83.JPG" border="0" alt="DSC_0226.JPG" width="215" height="200" /></a><font size="2"><strong>伊藤委員</strong></font></p><p><font size="2">「ひとつは現実的に検討してもらうこと、もう一つはかなり長期ビジョン的な展開について。当たり前なんですが、私、歌舞伎町の朝から夕方５時位までのお客さんの流れってよくわからないんですが、あんまりお客さん来ないですよね？要するに朝から昼まで歌舞伎町はどう使われているかっていうことをずっと話題に取り上げて、それにですね、ハトバスを午前中・午後一回位づつ、中国人のお金持ちの人たちをどこかでピックアップして、ここの中グルグルと回って、途中で交番の前でおろしてお巡りさんに案内してもらう、ゴールデン街を見るとかですね。そういうようなことをやってみれないかって思ったんですよね。要するに朝と昼をもっと有効に活用して・・あの、前原さんも観光大事だっていうんで、これから中国のお金持ちが観光するようになると。そういう人たちに、歌舞伎町をちゃんと見ていただく、夜じゃなくて、朝、場合によっては、シネシティ広場のところで在留の中国人の人に太極拳とかやってもらうとか、なんかそういう朝と昼を観光資源として活用するってことは私としてはあるかなと思って。私も年寄りで、朝早く起きるようになりましたんで、場合によっては案内に中国人のガイドを朝早くからやると。</font></p><p><font size="2">二番目は、区長さんドキッとする話なんですが、ハイジアがガラガラですよね、率直に言って。ハイジアに区役所を持っていっちゃって、区役所を持っていくと大久保公園がもう少し管理監督がちゃんとできるようになって、ここ（現区役所）のところを全部建物を取っ払っちゃって、朝市をここでやって、コーナーコーナーにL字型に、やくざっぽい風俗が見えないように２階建くらいで、洒落たお兄さんやお姉さんがちょっとした食べ物や小物を売るようなところがあって、その前に広場があって。今の区役所の第一分庁舎ありますよね、あそこに、ゴールデン街の東にあるあまりぱっとしない交番をこっちに持ってきちゃうんですね。あそこに交番をおいて、交番のお巡りさんはだいたい北側を見る、要するに広場のほうを見る。そんなイメージが、遠い将来考えられないかと。<br />イメージは、非常にオーバーに言いますと、ストックホルムのノーベル賞の公会堂の前の広場は赤いパラソル黄色いパラソル、<br />夏はとても素晴らしくて、そこは野菜市場になっているんですね。それほどでなくてもいいんですけど、そうするとあれも外国人にとっては写真になりますんでね、風景になんじゃないかと。だから、区役所を移したらどうでしょうかね。」</font></p><p><font size="2"><strong>中山区長<br /></strong>「とても示唆に富んだアイディアをいただきまして。私は、歌舞伎町を考えるときに朝から昼というのは、とても重要な要素で、それから意外性があるというのがとても大切だと思ってますので。」</font></p><p><a href="https://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_40d/kabuki-cho/DSC_0235-f758a.JPG" target="_blank"><strong><img src="https://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_40d/kabuki-cho/m_DSC_0235-f758a.JPG" border="0" alt="DSC_0235.JPG" width="261" height="200" /></strong></a><font size="2"><strong>戸沼委員</strong></font></p><p><font size="2">「私は昨日イスタンブールから帰ってきたんですね。その１週間前は上海にいまして、昨日の今日でまだ時差ボケもあるんですが、<br />トルコという国はご存知のように東のアジアとヨーロッパを繋ぐ、昔からの東西のルートで、地中海があったり山があったり、こうねじ曲がってる。東西ということはわかってたんですが、あそこでしげしげ見ててひとつ発見したのが、南北軸というのがある。色んなルートがある、ちょっとこういうお上品な席で言うのは申し訳ないんですが、ロシアの女性とアラブの男性の性の交歓の場所だったということなんですね。イスラム圏ですから、非常に宗教的にセックスのことには厳格なんです。東西行くか南北行くか、そこがやっぱり観光立国なんですね。トルコの市長さんにもお目にかかって、いかに観光で盛り上げるか。</font></p><p><font size="2">上海ですけどね、上海は国際都市というか、世界都市で、そこでメガロポリスという議論を盛んにやったんですけど、昔、日本のメガロポリスというのは、東京と大阪・名古屋がつながってるということなんですが、大きな人口集団が１・２時間ぐらいで繋がっていることをもしメガロポリスというならば、東京・ソウル・上海なんかはメガロポリスで、２時間で移動できる。どこにいてもあんまり感覚違わないんです。ただ、そこに休まるスポットというのが上海にもあって、バンドンっていうんですかね。低い街に、そこだけはぞろぞろ歩いて飯を食ったり、なんとなくそういう空間があるんですね。色んな高い建物や、来年はベターシティ・ベターライフとか、そういうので盛り上がっているんですけど、そこがエアーポケットのように気が休まる、それが印象深くて、そこにやっぱり日本人の観光客もたまっているんですね。コマが今塀になって落ち込んでいる感覚があるもんですから。歌舞伎町の魅力っていうのは、外国人に結構名前は知れてるんですね。朝までいて、第一段階我々のこの協議会でやった第一の成果は、治安が抜群に良くなった。安心までは確保したと、今度賑わいをどうするかというステップの時のアイディアなり具体的な計画ですね、確かにマーケットというのは、外国のそういうところ行って魅力です。あそこの広場を、ときどきやってる、地方から持ってきてる物産、あれをもうちょっと拡大してこの２年間くらいやれないかと。<br />みんな店やですからね、食材を売る。新宿が一生懸命やっている路上をテラスハウス的にして溜まりをつくる、その溜まりをもうちょっとこっちへ持ってこれないか。つまり歌舞伎町の今の対象地域以外のところが偉く盛んになってます。北の大久保、北歌舞伎のほうはエスニックタウンで、あそこがむしろ観光スポットですね。韓国、中国、イスラムのちょっとした教会、あそこが一番初めにエスニック化している。コマの建替えについてアイディアがあったらぜひ聞きたいんですけど、当事者からお聞きしたいくらいのものですけど。<br />大型で芝居をしたりして人を集めるというのはなかなか難しいと。で、靖国通り側にですねシネシティ的なものがすでにできつつあるちゃああるんですね。そっちがコンパクトにやってみんな遊んで楽しいもんだから、そっちに取られちゃっているんですね。<br />新しい地下鉄が入ってきたんで、新宿３丁目を携えてサブナードが延伸するとうスケールがあるんで、むしろ近いんだから、サブナードから一本地下街を、地下を掘ってぽっと、自動車は面倒なんですよねここは。だから歩くスケールで遠征するようなごじゃごじゃしたことをやるというようなアイディア。なんか周りは動いているんですね。で、ここだけは治安が良くなって綺麗になって。だけど、そこに変わる性についての扱いについての歯切れに悪さがちょっとあるわけですね。<br />男の子たち（ホスト）がいっぱい出てきて、あれもコマの看板と同じで黒っぽいですよねみんな。黒いっていうのは、鮮やかな赤が一点あって映えるもので、全部黒だと風景がすっきりしない。トルコの非常な熱気と地べたの持っている生生しさが効いているアジア性を求めてきたのが、ちょっとお上品になったんで、その後のステップ、悪も善も混ざっているようなスケール、しかしきわどく治安は守るというイメージはみんな持っている。」</font></p><p><font size="2"><strong>只腰委員</strong><br />「私ども公園協会は、ハイジアというビルにテナントで入ってございまして、朝夕通勤ルートに歌舞伎町を使ってます。実は私、30年位前に新宿区役所に勤務していたことがございまして、その時に比べますと、非常に健康的っていうのか、いわゆるいかがわしい店が随分減ったなぁという印象と、逆に寂しくなったかなという印象を持って毎日通ってます。<br />今回、計画の変更でございますが、シネシティ広場周辺の建物が個別の建替えに変更したいというような趣旨かと思います。今、戸沼先生からお話がありましたけど、シネシティ広場は日本でも、４面建物に面した歩行者系広場というのか、非常に貴重な資源<br />だと思うんですが、残念ながらあまり活用されてませんで、昼間お酒を飲む方の多いような、そういう空間になってしまっているんですが、あそこは周りの個別の建替えと上手くリンクをさせながら、地区計画とか誘導方針などいろいろな手法があると思いますけれども、建物の前面と広場の機能を上手く融合させ、また個別でもいいと思いますが、大崎とか個別の建て替えを上手くつなげていく例もございますのでそんな例を参考にすれば、この素晴らしい空間に変更できる素地があるんじゃないかと思います。ぜひ進めていただきまして、地権者、それから街の方とよく相談されてふさわしい街に再生したらいいんじゃないかと思います。」</font></p><p><font size="2"><strong>中山区長</strong><br />「シネシティ広場は、歌舞伎町にとっての大切な資源でもありますので、ここを活用していくというのは一つのポイントになると私は考えております。」</font></p><p><a href="https://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_40d/kabuki-cho/DSC_0237-5f6f3.JPG" target="_blank"><strong><img src="https://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_40d/kabuki-cho/m_DSC_0237-5f6f3.JPG" border="0" alt="DSC_0237.JPG" width="168" height="200" /></strong></a><font size="2"><strong>根本委員</strong></font></p><p><font size="2">「東洋大学の根本と申します。歌舞伎町を考えるときには、戸沼先生からも出ましたが、抜群の知名度というのがどうも生かされていないというのがある。他の地域の開発とかもお手伝いするんですけれども、歌舞伎町ほどの知名度を作ろうとして破格の投資をして、で上手くいかないと、いうところからすると、大変恵まれた環境にある。それは行政も民間も住民の方も同じだと思うんですけど。<br />そこが、ちょっと生来のものとして与えられているから故に、あんまり有効に活用できてないんじゃないか。<br />これは昔からそう思っているんですけれども。ぜひ、原点に立ち返って、このブランド効果というのは、おそらく1000億位の価値があるんだということを前提に、もう少しポジティブに発想したほうがいいんじゃないか、それが一点。<br />二点目が、そのポテンシャルを生かすために、今回新宿区さんのほうでおやりになるのが、大久保公園なんですよね。それは素晴らしいと思いますし、前々からそこを上手く使えないかなということで、大久保公園という空間もそうですし周辺のラブホテル等も含め、一種異様な空間というのが面白い、いろんな仕掛けができる場所だろうなと思いますので、ここには期待をしたい。ただし、アイディアの勝負だと思うので、できれば世界にっていいますか、全国はもとより世界の色んな知恵を出してもらって知恵を出した人に、６か月なり１年間無償で貸して、自由に使ってくださいっていう。そういう実験場は実験場なんですが、誰が実験するかといえば面白く使ってくれる人に実験をしてもらいたいという気がしますので、そういう幅広い提案募集というのを組み合わせたらいいんではないかというふうに思います。それ自体が注目されるという。<br />三番目が、大久保公園の最大のポイント、弱点は歌舞伎町１丁目から分断されている、分断の間にハイジアと大久保病院があるんですよね。あっていけないことは無いんですけど、実際人の流れが断ち切られてしまって、大久保公園で何かやってもなかなか通りを越えて来ないというのが実際のところだと思うんで、ハイジアをどう使うかっていうのがある。伊藤先生の仰った、区役所の移転というのも決して逃げ道でする話じゃなくてですね、そのくらいの大技を使う価値はある。それは別にして、エンターテインメントと言うと、人材育成の機能というのが、今、無いかなと思いますので、学校のようなものをハイジアのほうに誘致をしていく。ここはやはり区が力を出していただいて、そんな大きなものである必要はなく、世界のエンターテインメントにリンクできるような学校機能の誘致というのを考えていただければと思います。」</font></p><p><a href="https://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_40d/kabuki-cho/DSC_0238-54996.JPG" target="_blank"><img src="https://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_40d/kabuki-cho/m_DSC_0238-54996.JPG" border="0" alt="DSC_0238.JPG" width="235" height="200" /></a><font size="2"><strong>林委員</strong></font></p><p><font size="2">「ヒューマックスの林です。私ども、ここに、個々に建替えとなったと書いてありますけれども、私は、個々にでなく、一緒にやろうではないかという話を、都にも区にも申し上げたんです。残念ながら、あまり協力いただけませんでした、はっきり申し上げれば。僕は今でも考えているんですけれども、世界の一番の駅として、新宿駅というのは、ひとつの駅に12～3本来ているところなんて他に無いですよ、世界中探したって。その傍にあるんですよ、歌舞伎町は。しかも西武新宿がすぐそこにあるんです。三菱地所さんが、元のゴルフ場の後を開発してやると言ってますけれど、あそこは地下鉄が１こか２こしかない。かたっぽは１０何本来ている。これだけのところを、もっと活用しない手は無いだろうと前から思ってまして、今でもそう思っております。</font></p><p><font size="2">それぞれバラバラにやるというのはやむを得ない方法なのかもしれないけど、私は、前から申し上げているようにこれはもっと大規模に、大規模ですよ、公園も、ハイジアも、大久保病院も全部含めて再開発すべきだと思います。シネシティって言ったって、昔20いくつ、今スクリーンいくつあると思います？４つしかないんですよ。シネシティなんてとんでもないない話ですよ、僕に言わせれば。お話に出ましたように、みんな手前のほうに劇場ができたからそっちへ行くんです。昔から、劇場というのは、どこでもそうですけど、小さい劇場は別ですけど、大きな劇場というのはみんなね、当時の権力者が作った。バレエでもオペラでも。役所が作ったり。個人で作ったら合わないんですよ。なぜかって言いますと、すごいスペースがたくさんいるわけですよね。そのスペースの中で、使う時間は３～４時間ですよ。練習時間以外は。それで、しかも高さは３～４階で、空いている空間がものすごくあるわけですよ。合うはず無いんですよ。<br />私は前から申し上げているんですけど、新宿歌舞伎町の周りをシネシティなんかやって繁盛したら周りに人みんな困るんですよ実際に。良くしなきゃいけないんですよ、周りを。それを良くするにはどうすればいいか、それはさっき申し上げたように私ども四葉会だけではダメだと思うんですよ。ハイジアなっていうのは、本当にね、前も申し上げたんですけど家賃１万でも借りていないんですよ。で、都庁のそばは４万円で入り手あったんですよ、今は下がったかもしれないけど。これはなぜか？それはね、さっきブランドという話があったんですけど、歌舞伎町という確かにブランドあるんですけれども、悪いブランド、と言うか悪名高いという感じも無いとは言えない、と思うんですよ。少なくとも私は、そういう小さなことを言わないで、もっと大規模に、公園もですね、これは無理だと思うかもしれないけど再開発して屋上公園にしたらいいじゃないですか、たとえば。駐車場もたくさん作ればいいじゃないですか。病院があるんですよ、病院を使わない手はないですよ。老人ホームも出きるわけですよ。それから、なんというんですかね、エンターテインメントに限るというような開発だったら、僕は全然、スケールとして足りないと思います。もっと大きなスケールで、エンターテインメントももちろんあるけれども、やはり六本木のミッドタウンみたいな感じのああいう計画に持っていかないと無理だと思います。<br />一丁目だけ制限してああだこうだと言う話が出てますけど、これについては私どもそう簡単にああそうですかとは言えないと思います。<br />もし我々が建てると言ったときに、いろんなものを私権を制限されたり最初から網をかけられた感じになるわけで、そりゃあちょっと簡単にああそうですかとは言えない、と僕は思います。ですから、そういうことをする前に、もう一度この計画自体を練り直してもらわなくちゃいけないと、僕は思っております。」</font></p><p><font size="2"><strong>中山区長<br /></strong>「今、林委員からご意見をいただきましたところについては、ご意見として賜りたいと思います。これまでに、いろんな形で協議をして、今日に至っている。私どもとしても、今できることと、それから長い路線でやることというようなところでの検討も、十分ご意見をいただきながらしていきたいと思っております。ただいま、いろいろご意見ございましたけれども、現在お示ししております歌舞伎町のまちづくりの誘導方針につきましては、皆様方に受け止めていただいて、そうした中で、現状出来ることと長い目線でどうやっていくかというところの現段階としてこのような取組みを日々やっていく尊い仕事もやっぱりあるわけですから、それから全体としてというようなところもある<br />と思いますので、誘導方針の一部改定（個別建替え等）について、協議会としてご了承いただけますでしょうか？」</font></p><p><font size="2"><strong>林委員<br /></strong>「私はできません。」</font></p><p><font size="2"><strong>中山区長<br /></strong>「今、林委員のほうからお話いただきました、私権の制限をするとかそういうことはこの中にも入っておりませんし、それからエンターテインメントシティというのは、ここの遺伝子、歌舞伎町の遺伝子としてそういったものを継承していきたいということで、それ以外のものを含まないということでもありませんので、できましたら多くの皆さんで心を一つにしてご了承いただけたらと思いますけど。」</font></p><p><font size="2"><strong>林委員</strong><br />「すいません、これについてはもう少し具体的に後ほどお話を伺ってから返答させていただきます。」</font></p><p><font size="2"><strong>中山区長</strong><br />「林委員からご意見があったということは、私ども受け止めて、この会議として全体としてはご了承いただくということで進行させていただきたいのですけどよろしいいでしょうか？」</font></p><p><font size="2"><strong>他委員<br /></strong>「異議なし。」</font></p><p><font size="2"><strong>中山区長</strong><br />「それでは、どうぞよろしくお願いいたします。」</font></p><p><font size="2"><strong>-歌舞伎町対策の取組み状況等について-</strong></font></p><p><font size="2"><strong>立延新宿警察署長</strong></font></p><p><font size="2">「歌舞伎町の取組みにつきましては、16年４月以降警視庁の重点区として組織を挙げて取り組んでいるところであります。</font><font size="2">本年の主な検挙事例ですけれども、歌舞伎町の直近外周におきまして、民宿民泊と、民宿というのは韓国系のもので、民泊というのは台湾系のものですけれども、いわゆる無許可で営業し、一室を改造したりですね、無許可で旅館業を営んでいたということで、不良外国人の拠点として、あるいは犯罪の温床を図っていたものを検挙するなど、外国人犯罪についての潜航対策にあたっております。また、取締り関係では違法個室マッサージや猥褻ビデオ店、あるいはアングラ・カジノ店の多数を摘発いたしまして、閉店に追い込むなどの取締りを行っておりますけれども、未だ取締りの目を逃れ、脱法的に行っている、営業を行っているお店もありますので、引き続き、粘り強く、取締りを実施していきたいと思っております。<br />今後の重点課題でございますけれども、まずは悪質な客引き等を行う違法風俗店の取締りを強化したいと思います。歌舞伎町が、芸術文化の発信の基地であるということで、家族連れの方が安心して楽しめるような街の体制を目指しておりますので、その中で、街の景観を損ねています、いわゆる客引きですね、悪質な客引き、これらの取締りを強化しております。悪質な客引きにつきましては、従業員のみならず、取り調べの追及をいたしまして、店舗経営者等の関係者を検挙するなどして最終的には店舗を廃業に追い込むなど、今後も体制を強化してまいりたいと思います。<br />次に、歌舞伎町ルネッサンスの最大の障害であると思われます暴力団に対しましても、取締りと排除対策の両面作戦を強力に推進しておりますし、街の、新宿繁華街犯罪組織排除協議会等の、皆様との力を合わせて、先般、7月17日に、協議会で、いわゆるミカジメ料の不払いその他ですね、暴力団等からの働きかけ等ありましたら通報等いただく体制もできております。今後も、官民一体となって暴力団排除活動を行ってまいりたいと思っております。また、飲食店の中には、未だ暴力団が、いわゆるケツもち、あるいはミカジメ料、しょば代と称して徴収されていることも推定されますので、さらに暴排ローラーと、あるいは地域の方の協力を得まして暴力団の資金源の遮断を強力に進めてまいりたいと思っております。<br />もうひとつ、交通対策につきましては、本部合同、歌舞伎町地区の取締り、さらには道路環境浄化の景観を乱しております違法看板、あるいは露天商等の道路不正使用についても、取締りを強化していく方針でございます。また、道路環境の浄化ということで、区、あるいおは三権、あるいは街の方とも合同パトロール等を実施して、平素からクリーン作戦を実施しております。とくに、花道通り等につきましても、狭隘化をして、暴力団や客待ちのタクシーも無くなってきておりますし、あるいは、客待ちのタクシーについても、運転手が乗車している、悪質性の高いものについては、非放置の違反で摘発を行っているところでございます。引き続き、安心で安全な街新宿の、あるいは歌舞伎町の街の再生に向けて、今後も各行政、あるいは街の皆様と力を合わせて進めてまいりたいと思ってます、以上です。」</font></p><p><font size="2"><strong>野原新宿消防署長</strong></font></p><p><font size="2">「まずはじめに、歌舞伎町におけるこれまでの消防の取組みについてご報告をさせていただきたいと思います。私どもの、歌舞伎町に対する消防の重点、そして私たち消防の目から見た歌舞伎町の地域の特性といったところをお話をさせていただきたいと思っております。まずはじめに、私ども消防の、この地域における重点についてですが、雑居ビルが非常に建っていると。そういった建物の中の用途によって適正な消防の設備が設置されているのか、そしてまた、いつでも使えるように維持管理をされているのか、それと合わせて、それぞれいろんなお店があるわけでございまして、それが社会的責任と言ってますけど、防火管理上の管理を適正に行われているか、この２点を重点で私ども立入検査を行っているところでございます。そしてまた、消防から見たこの地域の特性についてでありますけれど、すでにこの歌舞伎町、雑居ビル等が建築物数で言うならば約590棟弱の建物が林立しておりまして、それらの建物の中にさまざまな業種業態を持った飲食店あるいは遊技場と言った店が営業しているわけでして、このうち年間２割が店が入れ替わるという実態でありまして、極めて消防にとっては、その実態把握が困難な状況にあると言わざるを得ないと思います。<br />それから、もう一方、建物の特徴として、もうすでにご承知の通り、８年前でございますけれど歌舞伎町の雑居ビルで大惨事になった火災がございまして、多数の尊い命が犠牲になったわけでございます。この種の建物の特徴をお話いたしますと、直通階段、いわゆる屋内階段が１系統なんですね、ひとつしかない。普通なら何か事があった場合、２系統あって左右に行かれるんですけれど、こういう建物の、１系統ということで、もし火災など起きた場合、非常に人命的危険を有している。こういう建物があります。私ども消防の言い方をすれば、特定一階段対象物と言っておりますけれど、なんとこれは、建物全体の、こういった１系統の階段が７割を占めているということで、非常に、火災が起きたら人命危険があるという対象物でございます。</font></p><p><font size="2">そういった中で、私ども、こういった環境にありまして、じゃあ、一体火災件数は歌舞伎町で何件くらいあるかということについてであります。まず火災件数の推移の表を見ていただきたいと思いますが、</font></p><blockquote><p align="left"><font size="2"><strong>火災件数推移<br /></strong>新宿消防署管内　H19年度162件　H20年度178件<br />うち歌舞伎町（全体に占める割合）　H19年度20件（12.3%）H20年度25件（14.0%）</font></p></blockquote><p><br /><font size="2">たとえば平成20年の火災件数178件は、新宿署管内における火災件数で、そのうち歌舞伎町で起きた火災の件数は25件です。<br />そして、今年に入りまして4月1日から昨日現在まで新宿消防署管内においては137件の火災が発生をして、15件が歌舞伎町ですでに発生をしている。<br />過去の年間を見ますと、常に20件以上、この狭いエリアで20件以上の火災が増えている、こうした観点から考えるならば、まあ、幸いにも大きな火事に至っていませんけど、こうしたことで、歌舞伎町の教訓を強く受け止めまして、立入検査の実施件数についてみていただきたい。</font></p><blockquote><p><font size="2"><strong>歌舞伎町地区の事業所に対する立入検査実施件数<br /></strong>（平成19年度、20年度及び平成21年4月1日～10月26日の累計手集計）2,641件<br />歌舞伎町地区の事業所に対する命令発令件数<br />（平成19年度、20年度及び平成21年4月1日～10月26日の累計手集計）27件</font></p></blockquote><p><font size="2">そこで、先ほどもお話したとおり、我々の重点であります、防火管理上の措置がとられているかどうか、等々につきまして立入検査を総力を挙げて今実施して、その件数といたしましては、平成19年から今年の10月26日まで、手集計でございますけど、2,641件の立入検査を実施して、それで違反の是正に努めているところでございます。その下の命令件数についてです。命令とは何だと言いますと、私ども立入検査を行うに当たっては、通じて、誰が見てもこの違反状態を放置しておけば、人命危険、火災発生の危険があるんだと言った時には、ただちに、その違反状態を改修せざるを得ない。<br />命令書を発行して直ちに改修させる、これが平成19年度から10月26日まで、27件。これは主に、避難施設であります廊下だとか階段に物件の存置、放置、使用物によって避難障害があったり、あるいは本来火災が発生した場合は避難階段に煙が入らないように防火扉を閉めるんですね。それの閉鎖障害がある、極めて直ちに直さなければならないという、こういった命令件数が27件ありまして、主にこういった内容であります。それから違反の改修事例については、歌舞伎町の環境自体が、どうしても営業利益が優先されて、まさに防火上の安全という防火意識が非常に低いという実態が見受けられる状況にあります。したがいまして、私ども、今後、こういった立入検査を、本当に地道な検査でございますけど、一歩一歩積み重ねながら防火安全に努めていきたい。<br />そこで、せっかくの機会でございますので、歌舞伎町のまちづくり推進計画2009[方針６]誰もが安心して楽しめるまち、の②の繁華街の防犯・防災活動の推進について、その中身を見てみますと、非常に私どもと合致している面があります。たとえば、方針６【6-2】『雑居ビルの安全対策をはじめとする安全・安心推進協議会の活動を推進し、歌舞伎町の防犯及び防災活動を支援する。』、まさに私どもここで言いたいのは、やはり私ども行政、こういった個々の安全をきちっとやっていくためには限界もあります。そこで、ルネッサンス協議会の本来の目的はやはり歌舞伎町を再生していくんだ、そして活性化を通じて多くの人たちを誘引して賑わいの街を創出していくという大きな目標がございます。しかしながら、消防の目線から考えるならば、やはり、人が集うということは、色んな建物に入るわけですね。その対象物がしっかりと安全を確保している、おかなければならないというのが前提であるわけで、これは等しく国民の意志の高まりがあると思います。それと合わせて、私どもの考え方、誰もが安心してという方針６に従いまして、これまでの対策のほかに新たに加えて、今後考えていきたいのは、既存の建物を含め、あるいは新規の建物を含め、建物の、いわゆる所有者、あるいは店の管理・経営者に対して、自主的に、自発的に防火安全、あるいは防災対策を、必要な措置を講じ、あるいは店に訪れる人たちの安心を確保していく、こういった風土、まちづくりの風土を、あるいは仕組みをこの中に盛り込んで行く必要があると、私は考えています。<br />従いまして、今後、消防の考え方といたしましては、まずひとつ、当面行いたいということは、建物の所有者、これ大家さんでございますけどその大家さん、あるいは大家さんが建物全体を管理会社に委託しているケースが多数ございます。そういった会社も含めて、防火防災に対する意識というものを醸成するような仕組みを協議していきたい。場を集めてやっていきたい。これは、消防だけではできませんので、新宿区ご当局をはじめとして、歌舞伎町振興組合も、皆様方、あるいは地元の町会の皆様方、そして関係機関の皆様方と、この設置について協議をさせていただいて、ご理解があれば、その実現に向けて私もやっていきたい、ということを思ってます。」</font></p><p><font size="2"><strong>上田中東京入国管理局新宿出張所長</strong></font></p><p><font size="2">「歌舞伎町の治安対策、そして不法就労外国人の排除という問題につきまして、東京入国管理局新宿出張所が開設されたのが平成15年4月1日でございます。それから、今年で６年目を迎えておるわけですが、現在までの６年のこれまでの実績についてご報告申し上げたいと思います。<br />私ども新宿出張所は、新宿方面隊ということで、新宿区と中野区、杉並区、この３区と、そして方面隊として長野県を担当しております。この４か所でもちまして、平成15年4月から平成21年9月、今年の9月までに、摘発箇所としまして総数で5,531箇所を摘発しております。そのうちで、新宿区について申しますと、1,587箇所、だいたい28.7%という占有率となっております。そして、摘発人員について申しますと、平成15年4月から今年の9月までの間に、総数で7,929人、そして新宿区内で申しますと2,593人という不法滞在者を摘発しております。これは、全体の割合で申しますと、新宿が32.7%という占有率となっております。今年について申し上げますと、今年の1月から9月まで、現在417箇所を総数として摘発しておりまして、新宿区内で申しますと71箇所、17%。摘発人員で申しますと、1月から9月までの間に320名、新宿区が41名ということで、これについて申しますと、1箇所あたりの摘発人員が、開設当初の平成15年は6.83人という数があったわけなんですが、現在では非常に減ってきておりまして、今年の1月から9月の数を申しますと、0.81人というふうになってまして、これは、裏返しますと、新宿区内での不法就労外国人の数が減ってきていることの現れでないかと思っております。そして、当出張所開設後の歌舞伎町の変化等について申しますと、開設当初は大久保・百人町等隣接地区の安価なアパートに不法滞在外国人が集団居住しているケースが多かったわけなんです。あるいは、韓国クラブ、フィリピンパブ、中国エステで外国人女性がホステスとして稼働している、あるいは新大久保周辺、西武新宿、あるいはハイジア周辺の路上でタイ人、コロンビア等の街娼が立つという状況があったわけなんですが、私どもは、先ほども申しました、摘発は、警視庁あるいは新宿警察署さんと合同で摘発しておるわけなんですが、その結果としまして、集団居住事案が解消された、あるいはその裏返しでいいますと、非常に正規在留者というのが増えておりまして、定住者、あるいは日本人の配偶者、あるいは永住者、といった方々の中に混じって不法就労者が何人かいると、いうような状況になっていることがあげられるかと思います。そして、営業形態が非常に巧妙化してきておりまして、なんとか摘発を回避しようという事業者が増えている。ただ、ハイジア周辺の街娼問題についてはほとんど解消したのではないかというふうに考えておりまして、15年当時に比べまして、風紀・治安の改善、そういうことには寄与できているのではないかというふうに考えております。<br />なお、先の通常国会で、改正入管法が成立いたしまして、３年後の平成24年に改正入管法が施行されるわけなんですが、そうなった場合は、今現在外国人の方々は外国人登録証明書というものを持っておられるわけなんですけれども、それが在留カードというものに変わっていく。今は、外国人登録証明書というのは、在留の資格の無い方でも、いわゆる不法滞在の方でも登録ができるようになっていたわけなんですが、改正入管法が施行されますと、在留カードといいますのは、いわゆる在留資格を持っている型でないともらえないということになりますんで、私どもとしましては、先の入管プロジェクトというのが５年間実施されまして、５年間で21万9,000人の不法滞在者、不法残留者が11万3,000人という減少を見ているわけなんですが、改正入管法が施行されるまでには、なお一層の不法滞在者の縮減、というものに努めていきたいというふうに考えています。」</font></p><p><font size="2"><strong>中山区長</strong><br />「この安全・安心のまちづくり、地域活性化の、なんて言っても地元の方々との協働が非常に重要であります。歌舞伎町商店街振興組合から片桐理事長、ぜひ提言やお考えのことをお願いします。」</font></p><p><a href="https://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_40d/kabuki-cho/DSC_0223-2712c.JPG" target="_blank"><strong><img src="https://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_40d/kabuki-cho/m_DSC_0223-2712c.JPG" border="0" alt="DSC_0223.JPG" width="195" height="200" /></strong></a><font size="2"><strong>片桐歌舞伎町商店街振興組合理事長</strong></font></p><p><font size="2">「歌舞伎町は、平成17年第１回ルネッサンス推進協議会において歌舞伎町宣言を発表して以来、５年間、新宿警察署、新宿消防署、また関係機関のおかげで、本当に歌舞伎町は歩きやすく綺麗になりました。性風俗、違法営業の風俗店、それらに対する客引き等減少しまして、違法看板もものの見事に綺麗になりました。感謝しております。<br />まだ、具体的にはこれから、先ほども林委員が言われましたように、四葉会の大きな計画が、まあ頓挫したという言い方は大変失礼なのかわかりませんけれど、今はなくなりまして、個々の再生計画というので、我々、ホントに大きな期待をそこにさせていただいてましたけど、現状ではコマ劇場さんの跡地である東宝さんがどういうものができるのか、というような期待感だけで今ありまして、現実にはあそこは塀で囲まれている状態の中で、新しく性風俗の客引きではなく、営業形態は合法でありますけれど、そこでホストクラブ、キャバクラのチラシまきと称しまして現実には客引き、スカウト行為が多くの連中が歌舞伎町１丁目のほうにおしよせてみんなで客引き行為をしている中で、来町されるお客様が不快に思われる、また１丁目の営業店に対してはほんとに悪影響をもろに受けて、みなさん悲鳴を上げているのが現状でございます。<br />ここはなんとか、街の人間も頑張ってやらなければいけないと思ってます。<br />シネシティ広場においては、マリオンというオープンカフェが出来上がりましたけど、なかなかイベントが継続して出来ないという中で、多数の悪質ホームレスなどや、ホームレスと言えない人たちが溜まり場を作りまして、そこで朝から酒盛りをしている状態で、なかなか注意もできないなか、我々もどうしていいかわからない部分がありまして、まあこういう中でコマ劇場の建替え構想が故あって同線アクセスの悪さとなり、計画の障害となっていると思いますが、さらにはビジョンがあっても先行き不透明なまちづくりの計画の中で、街は今地盤沈下を起こしかねないところであります。<br />一方では、今年の３月、フランス・ミシュランの中で歌舞伎町が観光という中で二つ星をいただいたという、我々にとっては信じられないようなものでありましたけれど、歌舞伎町という名前が世界中に届いている中で、今、中国人の方々を含め多くの外国人の方が歌舞伎町に来ていただいておりますので、なんとか観光の街としてスポットライトを当てて活性化につなげたいと考えております。歌舞伎町は繁華街・歓楽街として、位置づけとしては世界基準の、時差の無い街という部分でありまして、我々は秩序ある繁華街を目指していきたいというふうに思っております。</font></p><p><font size="2">その中で、今お願いしたいのは、迷惑行為は許さない、また外国人観光客も含めておもてなしの街にしたいと考え、2009年の活動方針として行ってまいりたいと思います。その中で私が理事長になりまして、まずやらなければいけないのは、街が警察・消防にお願いするだけではなく、街を自分たちで綺麗にしなくてはいけないということで、街の秩序の回復を目指そうということで、私は、商店街として、また町会として多くの人たちが仲間に入れるように今活動をやろうとしているところであります。<br />秩序の回復を目指していますけど、ひとつは悪質なキャッチ・客引きが横行しておりますので、これを無くしたいという、迷惑行為撲滅キャンペーンということで、パトロールの継続、それから新しく迷惑行為をしてはいけないという蛍光看板、横断幕などを掲げていきたいというふうに考えています。新宿警察の署長さんにはお願いしたいんですけど、なかなか難しいということもありますけど、違反をしたものに対し、更なる取締り強化をよろしくお願い申し上げたいと思います。<br />また、ホームレスに対しては、広場における環境浄化および規制の強化ということで、ソフトロー的規制の提案を出し、それをお願い<br />したいと思ってます。そして、定期的な清掃活動を継続して進め、小さなイベントでもいいと思いますけれど、出来るだけ多くの日にイベントを実施していきたいと考えております。<br />そういう中で、外国人の観光客が多くお見えになってますので、商店街としては、今中国人の方々がお使いになっている銀聯カード<br />の街としての導入、各お店に対しては、おもてなし、英語表記中国語表記などができるようなものを体制をつくろう、インフォメーションセンター、コンシェルジュなど案内できるようにしよう、それから街の角角に案内版を構築したいと考えています。ただ、これら対策を実施するためには、組合とＴＭＯだけでは限界があります。何とぞご支援ご協力をお願いしたいと思います。最後に、シネシティ映画館街の再生について、街としてハード面で、この街の夢、思いをビジュアル化して年内にもご提案させていただきたいと考えております。」</font></p><p><font size="2"><strong>井上歌舞伎町２丁目町会長</strong></font></p><p><font size="2">「今、片桐理事長が仰ったことが、ほとんど歌舞伎町１丁目２丁目共通していることが大分あるものですから、多くの部分を含んで言っていただけると。私ども町会なもので、振興組合さんと同じような形で行動できないものですから、一応パトロール等やってきています。今後継続していく形になると思いますけど、今年も、ハイジアの周りで６月から７月、夜のパトロールをさせていただいてました。<br />11月には合同パトロール等ありますので、そういうのを継続していくことによって全体の中に協力していけるかと思いますので、継続していきたいと思います。<br />大久保公園なんですけれども、なかなか計画が進まないですけども、もう少し早めに、イベント広場としての活用できる形をとって<br />歌舞伎町１丁目と一体となる形で活用しながら、歌舞伎町を発展するかたちになっていければと思ってます。」</font></p><p><font size="2"><strong>中山区長</strong><br />「安全・安心のまちづくりにつきまして、ご意見をいただきたいと思います。この問題につきましては、なんといいましても歌舞伎町の浄化作戦に当初からかかわっていただいております、佐々委員からご意見をいただきたいと思います。」</font></p><p><a href="https://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_40d/kabuki-cho/DSC_0243-77c82.JPG" target="_blank"><img src="https://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_40d/kabuki-cho/m_DSC_0243-77c82.JPG" border="0" alt="DSC_0243.JPG" width="213" height="200" /></a><font size="2"><strong>佐々委員</strong></font></p><p><font size="2">「今回、もう私はクリーン作戦は終わったと。治安は回復されたし、状況は良くなっていると２年間ぐらい、実はこういう委員会やってらっしゃるんだろうなと、私の任務は終わって安藤忠雄さんとか伊藤滋さんの任務、文化の発信だとか構造改革とかこういうことが進んでいるのかなと思いましたら、先週でしたか、警察庁から審議官がお見えになってはじめたとき、安藤官房長としてその辺に座っておられた安藤官房長が今警察庁長官なんですね。<br />で、長官からのメッセージとして、歌舞伎町随分良くなっていると思ってたのだけれども、ちょっと警察の取締りが緩んでいるために、<br />暴力団が帰りつつある。これに対し、第二次クリーン作戦をやらなきゃいけない、まだ佐々淳行の出番は終わっていないという強力な<br />ご要請がありまして、今日、参上いたしました。<br />そもそも、はじめっから委員を続けてらっしゃる方はよくご存知なんですけれども、メンバーが変わられたものですからちょっとご参考までに一言申し上げますと、これ、何がきっかけで始まったかと申しますと、石原慎太郎都知事がニューヨークのルドルフ・ジュリアーニ市長のニューヨーク浄化作戦、これを見まして、さらに言えば当時副総理であった後藤田正春さん、あるいは当時の長官・総監たちが、この新宿歌舞伎町を安全で安心な街にしなければいけない、当時、暴力団の本部が犇めいていまして、私の記憶では当時200箇所という報告があったと思います。そして、路上駐車は３重４重やるし、ミカジメ料を昼間から取り立てて歩いておるし、保健所の人、あるいは建築基準法検査のための区の職員、あるいは入管の方々、消防の方々、これが立入検査をやろうとしても雰囲気的にできない、非常に危険である。そういう状態でした。<br />先ほど消防の署長さんから指摘があった大火災があって４４人ですか、信じられないような大量の死者を出した。これもですね、なんで違法建築の取締りなり、やくざばかり危なくて行けないんだという話があったんです。それで、石原慎太郎都知事が、歌舞伎町のクリーン作戦をやるぞと、佐々淳行それを担当せよということで私、三段階の歌舞伎町再生、これの第一段階クリーン作戦を担当しました。原さんだったかね、当時の署長は。原さんがその辺に座っておられて、なにしろ手が足りないということであります。新宿署というのは850人位いるんでしょ、島根県より大きいんだからね。島根県警より大きいっていう、それでも１平方キロあたりの犯罪発生率は日本一ですからね。そういう特殊な地域なので、これは通常の配備の警察力では無理だ、こういうことになりまして私は警視総監、あるいは当時の警備部長、警察庁の警備局長みんなに協力してもらって、集団不法行為を取り締まる、いわゆる暴動鎮圧の部隊であるところの警視庁機動隊を歌舞伎町の浄化に投入しようではないか、こういうことにあいなりました。<br />正確な数字を覚えてないけれど、私が言ったのは最低１個小隊ずつ交代で長期滞在をして、集団パトロールをやって、そして公務執行妨害なりなにかあったらすぐ逮捕、ただちに検挙する、こういう方針で機動隊を常時派遣をするという体制をとりました。そのために私は、マスコミでサラリーマンと学生の楽しい街であるべき歌舞伎町を機動隊の街にしたのは佐々淳行だと書かれました。だけれども、その成果があって、のべ2,500人ほどの暴力団員を、必ずしも起訴までしたわけじゃありませんよ、検挙をし、指導をし、暴力団本部が200箇所くらいをほとんど０に近いぐらいになって、むしろ空き室ができるという経済問題になっちゃった。これで上手くいったな、と思ったわけであります。<br />数日前伺ったところによりますと、また、歌舞伎町だけで47組事務所が戻ってきておる。とくに山口組が進出してきているというのは<br />重大な問題である。今、東京を乗っ取ろうとしてますからね。そして関東の暴力団との抗争が起こる可能性がある。歌舞伎町の繁華街でもって、銃撃戦なんか始まったらホントに散々たることになります。お客も来なくなります。そこで、第二次クリーン作戦をやろうではないかと、安藤長官の意向でありますので、私今日提案をしたいのは、まず第一に、新宿署長さんご苦労でありますけれども、今の現状でやれというのは無理であると思います。機動隊を投入するといっても、今オバマが来月来るもんですからね、これの警備最優先ということだが、機動隊といっても久我警備部長はここで東京都に出向してやってた男ですからね、それが警備部長なんです。安藤は長官になってます。そして必要であれば、私、警視総監にも誰にも話しますけれども、年末警戒を兼ねてですね、丁度11月12月の２カ月、この間、機動隊本体を持ってくるのが不可能であれば警察庁警視庁の了解を得てもらって、方面機動隊ってのが活用できるんです。機動隊と同じ格好してますからね、見ても分かんない。<br />それでここ４方機になりますでしょうか、それを一個小隊、あるいは一個小隊がきつければ一個分隊常時駐留、常時集団警ら。47箇所に暴力団が戻ってきたというんなら、そこを毎日まわりなさい。そして公務執行妨害でもあれば直ちに検挙する、それから入管の逮捕状執行だとかあるいは消防の防火点検、これをやるときには必ず警察官が同行して支援をする。できれば３人とか５人とかはんこ分隊でいい。機動隊の装備をしたものが行くというのが大事。普通の警察官が行っても突き飛ばされちゃうからね。機動隊となると、一目おきますので。もう一度、機動隊による集団警ら、これによって、緩みかけている、たとえば駐車違反も増えているようですね。昔、綺麗になっちゃった、ルドルフ・ジュリアーニが、二年前でしたかね、石原慎太郎と我々で呼んだときに、歌舞伎町の話をしたんです。あなたのマネをして、東京のクリーンナップやりましたよと。ルドルフ・ジュリアーニが言ったのは、Broken widows、破れ窓理論っていうんです。何か街でもって、泥棒たちが下見をして歩きます。ガラスが割れた状態、窓ガラスを放置している家は防犯意識が薄いということでそこへ押し入ります。押し入って抵抗があると殺人事件になる、こういうことから大きな犯罪を防ぐには小さな犯罪をこまめに、駐車違反だろうがポン引きだろうがね、覚せい剤を街頭で売っている奴でもこまめに検挙をして、窓が割れたら必ず窓を張りかえろというこういうことなんですけれども、小犯罪を徹底的に検挙をすることによって浄化する、そういう方針がルドルフ・ジュリアーニの、見事なニューヨーク治安回復作戦で、４年間でもって犯罪半減しちゃったんですね。殺人事件なんか半減してますよね。制服も3万8,000だったのが4万2,000と大増員をやって、コンピューターを導入して、ペーパーワークというか、デスクワークを減らして浮いた制服を全部街頭に出して、パトロールをさせる。これを石原知事、そして竹花副知事、警察庁で出向したころ暴走族対策をやったんで有名な男なんですけど、これでもってクリーン作戦を実施いたしました。<br />もうひとつ、町内会の方々、防犯パトロールをやっているわけです。こういう人たちも、今は勇気ある方だったならいいんですけど、実ははじめたときにはですね、非常に防犯パトロールをやるには危険な状態であるって話になった。実は、安藤忠雄さんが伊藤滋さんらとここに見えたんです。その安藤忠雄さんが、住民の皆さん、ビルのオーナーの方々、地権者の皆さん、協会の皆さん、わかっているんですか？この歌舞伎町浄化作戦というのは命がけの大仕事ですよ、彼は相談を受けたんだけどとても危なくてこんなことはやれないということで私は辞退した、だけど今度呼ばれてみたら佐々さん来てるじゃないかと、安藤君来てるじゃないかと、警察本気になってやるんなら私は命がけでやります。覚えてらっしゃるでしょ？すごい演説をなさった。で、みんな蜂起して、中山弘子さんは、わかってんですかあなたは、区長さん、あなたは歌舞伎町の隣に住んでるんですからね。出たときブスってやられるってことあるわけですから。それから原署長に私言った、これで中山区長が刺されたりしたら警察の恥だぞ、しっかり守れと。ニコニコなさりながらね、とうとうここまでやってのけた。<br />それで、私は、クリーン作戦は終了、私の任務は終了、これからは、たとえば構造改革で言うと東と西の駅が通れないなんてばかな駅はないですよ。どうしてこうなっちゃったのか、西のほうがどんどん発展してこうなっちゃったんですけど、私は10.21の新宿騒場の時の警備課長ですからね、駅の中通れなくてホントに困った。びっくりガードまわらないと行けないわけです。新宿西口の地下道のべ平連、土曜ライブショー、17週間１万人くらい集まって反体制闘争をやりました、機動隊がいないとすぐ出てきて悪さをする、行くと逃げ回っちゃってですね、私は17回日曜日の日の出を新宿西口で見ました。だけど、東口に行けないんだから・・・。これから観光スポットとしてやるというときに、東と西が通じていないというのは甚だ良くない。<br />さっき区長さんに聞いたら、少し通路らしきものができそうだって言うんで、うれしく思ってます。こういう構造改革もこの街ではしなくちゃいけない。それから、街の人たちにお願いしたいのは、防犯カメラ。石原慎太郎が歌舞伎町に100位でしたかね、大量の防犯カメラを購入してマスコミにう～んと叩かれたことがあります。そんなことをやったって、みんな破壊されてしまうだろうしね、人の自由な行動を監視するっていう全体主義的発想だと防犯カメラというのはものすごく抵抗があったんです。それをやってみたら、抑止力がものすごくある。それから犯人検挙にものすごく役に立つ。私、目黒警察署の外域主任からはじまってますから、昭和29年、目黒区っていうのはまだ焼跡いっぱいでね、真っ暗けだったんですよ。真っ暗で、我々が地元の方々にお願いしたのは、なんとか防犯灯をつけてください、暗闇は犯人の味方、犯罪者の味方で、我々の敵なんですから。お願いですから町内会で防犯灯をひとつづつつけてくださいと。<br />防犯灯ひとつは警察官一人にあたると我々申しました。今、防犯カメラ一個が警察官一人にあたるんです。<br />捜査によって検挙する率が非常に高まりますから。こういうことで、防犯カメラの設置、そしてパトロールをやるときは警察と相談をして必ず制服が一人つくようにする。消防もそうです。入管もそうです。なんか、ガサを入れるときは、数年前は１・２の３で税務署も来ましたよ。徴税令状を執行しようとしても入れないですからね。ですから、法執行機関は全部警察と組んでやる。だから警察の今の850名で足りなければ、２ヶ月とか３ヶ月とか期間を限ってよろしいですから年末警備、オバマ警備と合わせてもいいから、新宿のテロリストが潜入して住んでいる可能性だってあるわけですから、それのあぶり出しの意味も含めて、警視庁本部に方面機動隊の派遣を要請してください。我々は、警視総監だのなんだのに、その要請に応じるように働きかけたいと思っております。以上。」</font></p><p><a href="https://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_40d/kabuki-cho/DSC_0246-8f91d.JPG" target="_blank"><img src="https://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_40d/kabuki-cho/m_DSC_0246-8f91d.JPG" border="0" alt="DSC_0246.JPG" width="227" height="200" /></a><font size="2"><strong>倉田東京都青少年・治安対策本部長</strong></font></p><p><font size="2">「倉田でございます。この９月に着任をしました。前任の本部長と同様警察庁出身でございます。私、かねてからこの歌舞伎町の取組みに注目をしてまして、ひとつは安全・安心を街づくりのコンセプトとした。その素晴らしさ、それからそれを推進するのに、行政の総合力を発揮している。それから、民間の方々、色んな分野の方々とともにやろうという、総合的な体制をおつくりになったということ。２点において非常に先駆的であるなと思っておりました。<br />私事でありますが、私16年から18年にかけまして、鹿児島の本部長をやってまして、ご承知かどうかわかりませんが天文館という繁華街がございまして、ここも暴力団の暗躍であるとか客引き、違法営業といった問題がございました。丁度歌舞伎町の取組みが始まったころで、それを横目で見ながら大いに参考にさせていただきながら、鹿児島では天文館だぞと、これをしっかり守っていこうよねと、こういう取組みをしたことを思い出しております。そういう意味で、このコンセプトと体制とが先見性があった故に、全国に波及したんだと思います。全国の繁華街で、安全・安心をやらなくちゃいけないという論点が色んなところで育ってきた。これは素晴らしいことだと思います。<br />それから、東京都内も同様でございまして、とくに昨年は秋葉原とか八王子とかいろいろ痛ましい事件もございましたので、非常に関心も高まってきております。安心・安全の繁華街を作るんだと、いう動きが各地で高まっておりますので、それを受け東京都といたしましてはこの春に、安心・安全まちづくり条例というところの改正をいたしまして、繁華街対策を条例で位置づけまして、それを進めていく指針というものも策定をさせていただきました。実は、この動きを進めていくに当たって有識者会議というのを設置させていただいたんですが、実は、中山区長さんにもご出席いただきまして、大変新宿の取組みを大いに参考にさせていただいたわけです。<br />今後３年間ですね、都内15箇所の繁華街に、防犯カメラであるとか、いろんな防犯活動をされる方、ボランティアをご支援するそういう予算についても、ただいま確保しているところでございます。<br />こんな形で、東京都といたしましても、ぜひ皆様方と日ごろ知恵を合わせながら歌舞伎町をぜひ成功させ、それが東京における<br />治安回復、東京の治安回復は統計上随分犯罪の認知件数が減りました。ただ、まだ都民の方々の都政に対する要望の第１位が治安対策、これ５年連続そうなんですね。それを見ますと、表面的にはなんかこう数字が落ちているようには見えるけども、たとえば人々の規範意識が低下しているんじゃないかとか、社会のつながりがおかしくなっているんじゃないかという不安をお感じになっているんだと思います。そこを、そのまちづくりの中で回復していく、規範を、その素地を作っていくというそういう取組みは非常に重要だと思いますので、私も一緒になっていろいろと考えてまいりたいと思います。」</font></p><p><font size="2"><strong>中山区長</strong><br />「今、安全・安心のまちづくりについて報告やらご意見をいただきました。佐々委員、それから倉田委員からもございましたように、誰もが安心して楽しめる街を目指すことは、歌舞伎町ルネッサンスのもっとも基盤となるものですのですので、地元の皆さま、関係機関の皆さま、どうぞよろしくお願いいたします。」</font></p><blockquote><p><font size="2">歌<strong>舞伎町タウン・マネージメントの活動について</strong></font></p><p><font size="2">-歌舞伎町再生の新たな担い手-<br />歌舞伎町タウン・マネージメントの設立<br />▼設立目的・役割と位置付け（平成20年4月1日設立）<br />・多様な活動主体の参画の場づくりとネットワーク化*まち全体として歌舞伎町ルネッサンス・プロジェクトを推進<br />・繁華街地域運営モデル構築の社会実験*まちづくり活動財源確保の社会実験<br />・歌舞伎町ルネッサンスプロジェクトの推進主体*歌舞伎町ルネッサンス推進協議会のもと、協議会から提言を受けてクリーン作戦、地域<br />活性化、まちづくりプロジェクトを推進</font></p><p><font size="2">■歌舞伎町タウン・マネージメント～緩やかな連携の輪<br />・歌舞伎町タウン・マネージメント-協働、参画、補完、支援-<br />・歌舞伎町商店街振興組合、歌舞伎町２丁目町会、ゴールデン街地区、地元事業者<br />・新宿区、国・都・関係行政機関、警察・消防・入管、NPO、ボランティア団体</font></p><p><font size="2">■歌舞伎町タウン・マネージメントの方向<br />歌舞伎町のイメージアップを軸に活動を展開⇒安全・安心への取組み、エンターテイメントのまち⇒外部へ発信、来街のきっかけづくり<br />-発信力のある活動を展開-<br />・情報発信→歌舞伎町ルネッサンスの発信<br />・公共空間活用→賑わいと安全・安心空間の創出⇒公共空間活用の社会実験、ルネッサンス・シンボルイベント<br />・安全・安心→安全・安心の発信<br />・まちづくり→事業者誘致、まちづくりの検討</font></p><p><font size="2">■歌舞伎町タウン・マネージメントの組織（事務局：旧四谷第五小学校*吉本興業より提供）<br />KIHEI戦略会議（理事会）-評議員会<br />・情報発信部会*情報発信事業<br />・公共空間等活用審査会*シネシティ広場等イベント審査<br />・安全・安心部会*安全・安心事業<br />・地域活性化部会*地域活性化事業<br />・まちづくり部会*まちづくり事業<br />△参加*地域団体・事業者・関係行政機関・新宿区</font></p><p><font size="2">■歌舞伎町タウン・マネージメントの活動（事業計画概要）<br />◇情報発信事業<br />安全・安心まちづくりの取組みとエンターテイメント情報を発信し、イメージアップ＆集客力を高める<br />・ホームページオフィシャルサイト運営-DISCOVER KABUKICHO<br />・タウン情報誌発行<br />・インフォメーションコーナーの運営-ふらっと新宿・歌舞伎町店２階<br />◇地域活性化事業<br />新たな文化の創造と発信～賑わいの場と安全・安心な空間の創出<br />・歌舞伎町地区全体での一大イベント開催<br />・公共空間を活用したまちづくりの財源確保-シネシティ広場広告イベント・オープンカフェ<br />・大久保公園整備に向けての社会実験-大久保公園テント劇場、シアターパーク<br />◇安全・安心事業<br />まち全体として環境浄化・美化に取組み、安全・安心なまち歌舞伎町をPR<br />・活動団体ネットワーク化<br />・地区内一斉路上清掃の実施<br />-地区内清掃イベントの実施<br />-シネシティ広場の清掃実施<br />◇まちづくり事業<br />エンターテイメントとして再生するための担い手の誘致とまちづくりの検討<br />・事業者誘致-イベント事業者誘致・家守事業の検討<br />・大久保公園整備に向けての社会実験-大久保公園テント劇場・案内板設置</font></p><p><font size="2"><strong>平成21年度予算額32,433千円＝区補助金：26,404千円＋自主財源：6,029千円</strong></font></p><p><font size="2"><strong>歌舞伎町まつづくり推進計画2009（案）</strong></font></p><p><font size="2"><strong>推進計画体系<br />[方針１]魅力のある５つの《核と軸》の創出<br /></strong>①歌舞伎町活性化プロジェクトの展開（シネシティ広場の活用）所管：区長室・地域文化部　事業費：-千円<br />歌舞伎町から新たな文化の創造と発信を行うため、シネシティ広場で音楽、演劇、ファッションショー等のイベントを開催する。<br />また、歌舞伎町再生の担い手である歌舞伎町タウン・マネージメントの自主財源確保のために、社会実験として広告イベントを実施する。<br />②大久保公園のイベント広場としての活用　所管：みどり土木部　事業費：207,000千円<br />歌舞伎町から新たな文化の創造と発信を行うため、区立大久保公園を、テント劇場で活用可能なイベント広場として整備する。<br />あわせて、誰もが安心して利用でき、かつ災害時の防災機能を備えた公園に再整備する。<br />【事業内容】<br />１大久保公園の整備（事業費：200,000千円）<br />２整備に伴う調査設計業務（事業費：7,000千円）<br />③道路の整備　所管：みどり土木部　事業費：51,170千円<br />歌舞伎町地内への車アクセス改善のため西武新宿駅前通り（職安通り～花道通り間）の部分相互通行化の道路整備を実施する<br />【事業内容】<br />道路整備工事　延長200m（事業費：51.170千円）</font></p><p><font size="2"><strong>[方針２]エンターテイメントシティ歌舞伎町のまちづくり<br /></strong>①まちづくり誘導方針の推進　所管：都市計画部　事業費：-千円<br />シネシティ広場周辺地区における一体的再開発から個別・段階的建替えへの変更及び新たな交通網の完成のため、誘導方針を一部改定する。<br />②拠点地区のまちづくりの誘導　所管：都市計画部　事業費：-千円<br />・まちづくり全体が歌舞伎町まちづくり誘導方針に沿ってバランスよく進むようにするため、歌舞伎町タウン・マネージメントと連携し拠点<br />整備やまちづくりを専門的立場から誘導する。<br />・建替えを行う場合、良好な計画となるよう都市計画手法を活用し、支援する。<br />・地区計画等によるまちづくりの推進　歌舞伎町１丁目地区については、地区整備指針に基づき地区計画等を推進する。</font></p><p><font size="2"><strong>[方針３]周辺からのアクセス改善</strong>　所管：みどり土木部　事業費：51,170千円<br />①道路の整備【再掲】所管：みどり土木部　事業費：51,170千円<br />歌舞伎町地内への車アクセス改善のため西武新宿駅前通り（職安通り～花道通り間）の部分相互通行化の道路整備を実施する<br />【事業内容】<br />道路整備工事　延長200m（事業費：51.170千円）</font></p><p><font size="2"><strong>[方針４]街路所の育成・屋上緑化の推進</strong><br />①空中緑化都市づくり 所管：みどり土木部　事業費：6,228千円<br />都市化の進展が著しい本区では、地上部の緑化が様々な制約を受けることから、都市緑化の新たな手法として、<br />建築物の屋上や壁面などの緑化を「空中緑花」と位置づけて普及促進する。特に、屋上緑化等助成金制度により民間の<br />空中緑花づくりを支援するとともに、区役所本庁舎の屋上緑化見本を情報の発信源として活用を図る。<br />【事業内容】<br />１屋上緑化等助成の実施（6,000千円：屋上・壁面緑化を対象に工事費用の一部を助成）<br />２区役所本庁舎屋上緑化見本園の維持管理（124千円：設置や維持管理の情報を発信）<br />３屋上緑化講座の開催（63千円　専門講師による屋上緑化等の講座を開催する）</font></p><p><font size="2">②新宿花いっぱい運動　所管：みどり土木部　事業費：5,915千円<br />新宿の街を花と緑で飾り、緑、風、文化を感じる美しい街を実現する。<br />【事業内容】<br />１ハンギングバスケットの設置（1,050千円:新設10基）<br />２ハンギングバスケットの花苗交換（3,953千円：既設54基）</font></p><p><font size="2"><strong>[方針５]特性を生かした《まちなみ》創出</strong><br />①景観計画の策定　所管：都市計画部　事業費：-千円<br />景観まちづくり計画における景観形成方針や景観形成基準などに基づき良好な景観の形成を推進する。</font></p><p><font size="2"><strong>[方針６]誰もが安心して楽しめるまち<br /></strong>①歌舞伎町ルネッサンスの推進（ＴＭＯの運営）所管：区長室　事業費：26,404千円<br />歌舞伎町を誰もが安心して楽しめる街へと再生するために、地元、事業者、関係行政機関と協働して、総合的なまちづくりを推進<br />する。そのために各プロジェクトを担う「歌舞伎町タウン・マネージメント組織」の運営基盤を整備する。<br />【事業内容】<br />１情報発信事業（6,355千円：HPの更新、地域情報誌の発行、インフォメーションコーナー運営等）<br />２まちづくり事業（3,150千円：まちづくり調査等）<br />３事務局運営費（16,899千円：人件費、事務費、通信費等）</font></p><p><font size="2">②繁華街の防犯・防災活動の推進　所管：区長室　事業費：-千円<br />「新宿区の安全・安心の推進に関する条例」の重点地区に指定した歌舞伎町について、クリーン作戦の支援、災害時帰宅困難<br />者一時休憩場所の確保のほか、雑居ビルの安全対策をはじめとする安全・安心推進協議会の活動を推進し、歌舞伎町の防犯及び<br />防災活動を支援する。</font></p><p><font size="2">③放置自転車対策　所管：みどり土木部　事業費：38,776千円<br />歌舞伎町の放置自転車対策として、長期放置自転車の撤去を行うとともに、自転車整理指導員を配置して自転車置き場の整理や<br />「声かけ」による啓発活動を推進する。<br />【事業内容】<br />撤去及び啓発活動（事業費：38,776千円）</font></p><p><font size="2">④路上の清掃・不法看板の撤去等　所管：みどり土木部　事業費：34,305千円<br />歌舞伎町クリーン作戦として、繁華街の路上清掃（委託）及び区役所としての清掃活動（地域の美化活動）、参加団体<br />：新宿区、地元商店街振興組合、新宿警察署、新宿消防署、東京都第三建設事務所と合同で不法看板の指導または撤去を行う。<br />【事業概要】<br />１繁華街の路上清掃　水曜日、年末年始を除く毎日実施（事業費：34,273千円）<br />２区役所としての清掃活動　毎週水曜日に実施（事業費：32千円）</font></p></blockquote><p><br /><font size="2"><strong>中山区長</strong><br />「先ほども歌舞伎町のイメージは、本来であれば抜群の知名度を持っている、だけれどもイメージとしていかがなものか。イメージ戦略こそ重要というような話もいろいろ出てきているところでございますが、こうしたイメージ戦略に関しまして、高橋委員のほうから少しアドバイスをいただけますでしょうか？」</font></p><p><font size="2"><strong><a href="https://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_40d/kabuki-cho/DSC_0253-29f3a.JPG" target="_blank"><img src="https://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_40d/kabuki-cho/m_DSC_0253-29f3a.JPG" border="0" alt="DSC_0253.JPG" width="241" height="200" /></a>高橋委員</strong></font></p><p><font size="2">「今日は三つのポイントでお話させていただきます。PIA作戦、最初のPはパブリシティのPです。今やっている事業の中で、パブリシティ、つまりメディアに無料でなるべくたくさんのせてもらうという戦略をもう少し入れられたらと思います。<br />たとえばお隣の佐々先生、戸沼先生、あるいは安藤先生や堺屋先生という抜群の知名度の委員がいらっしゃるわけですから、その方たちに、たとえば歌舞伎町の様々な情報発信をしていただくとか、そういったマスメディアに対しての作戦を、いろんな仕掛けで対談だとか、あるいはシネシティ広場の広場活用というのを全世界から公募するというような形のネタを使うとか、様々なパブリシティの戦略を考えるべきではないかなというのが第一のキー、パブ作戦です。<br />二番目のＩ、PIAのIですが、インターネットを使ってのインターナショナル戦略というか、インターネットというのはまさしく世界に開かれているわけです。ご存知のように中国の方が１万人新宿には住んでいます。韓国の方も１万人住んでいます。中国や韓国で、必ず歌舞伎町と言うと誰もが知っているという、まさしく抜群の知名度を持っているわけですから、それをもとにもっともっとインターナショナル化戦略が必要だと。一番簡単にやれるのは、ホームページの英語版中国語版韓国版というのを軽くてもいいから少なくとも作る、今日本語だけですのでぜひそれをやっていただければというのが２番目のインターナショナルのＩでありインターネットのＩ、Ｉ作戦です。最後はアドバタイジングのＡです。つまり、広告化する、今の状態ですと難しいとは思うんですけど、今のような形のものがもっと強くなり、ホームページが強くなってくれば、歌舞伎町のお店の方にささやかながら広告費を出していただいて、たとえばホームページの頭のほうにバナー広告を張って、そこに収入を少しでも得るような戦略を考える、ということがひとつ重要なことだと思います。<br />もうひとつ、ホームページが圧倒的にアクセスされるかどうかということは、大きな問題です。そういう意味では、まだホームページを全部精査したわけではないのでわからないのですけど、如何にリンクをたくさん貼らせるか、むろん新宿区は貼っていると思いますけど、貼りをもっとたくさんやることによって様々な人たちがホームページにアクセスをしてくる、そのアクセスによってさっきのような広告をとるようなこともより効果性が高まっていくというようなことが言えると思います。<br />そういう意味で、パブ、インターナショナル化とアドというのが３つあるかな、最後にパブのことでもう一つだけ言うと、私は今神楽坂に住んでいるんですけれど、神楽坂はご存知のごとく夏になると阿波踊りがさかんです。浅草はご存知のようにリオのカーニバル、シネシティ広場を何かそういう、シネシティはこうだよという、ああいった踊りの場、たとえばヨーロッパへ行けば広場が必ずあってですね、そこが賑わいの場に間違いなくなっているんですね。今出来たばっかりのだったぴろい広場でしかないので、まだ界隈作りは難しいんですけど、ぜひ何かカーニバルとか、フェスティバルを持ってくる仕掛けをシネシティ広場では考えることによって、先ほどのパブリシティとかに繋がるかなという風に考えています。以上ぜひPIA作戦をおすすめいただければと思います。」</font></p><p><font size="2"><strong>中山区長</strong><br />「大久保公園でテント公演など様々な事業にかかわっていただいております、本日代理出席でございますけど、吉本興業の水谷さんからご意見いただけますでしょうか。」</font></p><p><font size="2"><strong>吉本興業水谷本部長<br /></strong>「今年昨年と大久保公園でイベントさせていただきまして、初年度は苦しみましたけど、今年出演者等変えまして、毎日400人づつ位でございますけど、若い今までなかなかこちらの場所とまた違った女性がお客さんとしていたと思います。この件に関しましては、そういう今までと変わったお客さんを呼びことができたのは少し良かったのではないかと思ってます。場所的には少し奥のところでございますけど、あの場所を楽しんで、逆に取って、公園でやることはとても楽しいよと言うような流れを作っていきたいと思っています。<br />劇場は、やっぱり繁華街とか賑わいのあるところにあって、街の空気を吸って、演者たちが育っていくものと思っております。新宿のほうに越してきまして、我々エンターテインメントにとってはいい場所だと思っております。街と一緒にきちんと頑張ってやっていきたいと思います。」</font></p><p><font size="2"><strong>中山区長</strong><br />「ありがとうございました。実は吉本興業さんには、テント劇場ということで今年もやっていただきました。また、それ以外にもテント劇場は、演劇の公演であるとか等々ありまして、去年に比べたら今年は大分知名度が上がって、ひとつ今までの歌舞伎町に来なかった20代後半の女性たちが男性も連れてきてくれたというようなことであったと思います。そういう意味で、私は、大久保公園、今年度中にまた整備をいたしますので、是非ご利用いただいて、大好評であったシアターパークをイベント公園として整備いたしますので、ぜひ来年も（吉本興業には）お願いをできたらとおもいます。<br />それでは、用意した議題は消化しまして恐縮でございましたが、みなさんからご意見をいただきました。もしここで、この旨だけはここで言っておきたいということがございましたら、いかがでしょうか？」</font></p><p><font size="2"><strong>櫻井委員</strong><br />「ハイジア社長の櫻井です。今日は、いろんな皆さんからハイジアのお話をいただいてますけど、私どもは佐々先生からもお話ありましたように、石原知事のもとで歌舞伎町の治安対策、そういう足場のひとつとしてハイジアを大いに活用してやっていこうと思っていますし、ということはこの歌舞伎町ルネッサンスの精神とも合致するということで、皆さんと仕事をして取り組むつもりです。ですから、いろいろご心配もあるようですけど、私どもはそういう精神で皆さんと一緒になってハイジアがシネシティ広場、あるいは大久保公園と連携してどういう風になったら一番いいのかということを考える、それにあたってお願いがですね。<br />私どもの関係で、地域冷暖房がありますので、その地域冷暖房計画も都市計画にありましたら、これから計画を遂行する中で是非ご一緒になって検討お願いしたい。あまりご心配なさらずに、お願いします。」</font></p><p><font size="2"><strong>中山区長</strong><br />「ハイジアさんはですね、実は非常にキーになる歌舞伎町の１丁目と２丁目、そして大久保公園を結ぶということで、今とてもいい取組みもしていただいています。クリスマスにはクリスマスバナーがあそこに出てまいりますし、大久保公園への入り口ということで、大変いいロビーを持ってますので、そこで絵画展をやっていただいたり、ライブミュージックプロムナード等々もご協力をいただいておりますので、まあ地道にですね、夢は、ビジョンはみんなで共有しながらということで是非協力お願いいたします。最後に、根本先生に、一番最初からかかわっていただいておりまして、根本先生、今までの議論の中で何か付け加えるようなことはありましたらご意見をいただけますか。」</font></p><p><font size="2"><strong>根本委員</strong><br />「そんな僭越な役は担えません。みなさん、多様な問題を抱えながら前向きにご検討されて、着実に成果を出されていることを、私はよそ者ではあるんですけど、もし我々にできることがあれば遠慮なく仰っていただければですね、歌舞伎町は、歌舞伎町だけのものじゃなくて、世界の資産だと思いますので、応援していきたいと思います。」</font></p><p><font size="2"><strong>中山区長</strong><br />「ありがとうございました。今日の進行についても、大変皆様に十分なご意見を頂けなかったことでご迷惑をおかけしたかと思います。<br />それから、前回も、考えてみますと、この運営について、安全・安心という取組みやまちづくりというところについて、もう少し違う場での議論をしてはどうかという意見もいただきましたので、今後についてはもう少し、この協議会の運営についても、多くの皆さんと十分共有できるような進め方について、私どもとしても考えてまいりたいと思いますので、どうぞ力添えをいただきたいと思います。これからもご協力お願いします、本当にありがとうございました。」</font></p><p><font size="2">※基本的に発言内容をそのまま一切編集せずに掲載。なお、録音による聞き取りにつき、一部聞き取れない部分など若干端折っている言い回しなどあります。</font></p><hr /><p><font size="2">久々の協議会、この状況の中で、今何を話すことがあるのか？と思いつつ会場へ。「この状況」とは、つまり歌舞伎町ルネッサンスの中核を成してきた、まさに「肝」であるシネシティ広場を中心とする映画館街（通称四葉会）の再開発が当初とはかなり構造が変わり、あるいは変わりつつあることがもはや明確（ただし明言はしにくい）な中でということだ。誰が当事者なのか、そして誰が当事者ではなくなったのか、という部分に多くの人が気づいているにもかかわらず、相も変わらず着手時の形のまま進めざるを得ない行政的な事情にしらけムードが漂う。歌舞伎町ルネッサンス推進協議会は、いわば広告塔でもあった。発信力の強い佐々淳行氏や安藤忠雄氏といった著名人を登用し、それをある意味「利用」してまちづくりの機運を醸成すること、これについて言えば、登用された方々が思ったような機能をしたかどうかは別として、当初は十分成果を果たしたといえる。しかし、今となってはそれもどうだろう。</font></p><p><font size="2">大方の委員の方々は大人ですからね、思っていても口には出さない。しかし、言葉の随所に心の奥にある本音がちらほらと見え隠れする。協議会の位置づけ、まちづくりの在り方、それぞれが始まったその頃と常に同じである必要はない。変化は当然あってよい。だが、この変化に対して「形」が少し遅れすぎてしまっている感が強い。歌舞伎町の再生、これについて着手をしたこと、そして様々な課題をはらみつつもＴＭＯを立ち上げたこと、ここまでは十分評価に値するとは思うのだが、ここは学問の世界でもないし、実験の場でもない。リアルに人が生活する場なのである。学問や社会実験は有用です、もちろん社会全体において。しかし、だからと言ってリアリティに目をつぶってしまっては元も子もない。</font><font size="2">何がどうなっているのか、少々予備知識があればこの協議会の姿を見ていれば、多くを語らなくても全体が見えてくるはず。気付いているのです、皆さんが。そろそろこの形は終了だ、ということを。</font></p><p><font size="2">歌舞伎町対策は、小泉政権時代の政策です。つまり当時の自民党の公約でもあって、主軸は再開発と暴力団対策にある。再開発といっても、単純ではないが、四葉会のものからいわゆる減災社会実現のための小さな建物の建替え誘導まで含んでいる。一方の暴力団対策面においては、これもまた2009年という年は節目にあたる。暴対法が15年経ち、暴力団では生きていけない、人権すら認めない、社会から一切排除するという形から、いよいよ第二期のステップに入る。暴力団が暴力団員では生きていけない世の中になる、ということは極端な言い方をすれば８万人の失業者が生まれるという意味。まさに社会コストの増大を意味する。さて、どうだろう、元暴力団、元犯罪者、それを一般の社会はやすやすと受け入れるのだろうか？しかし、受け入れなかったら要はコストが跳ね上がったまま、言い方を変えれば税で養うはめになっていく。暴力団員に生活保護受給者がどれだけ多いことか。ホームレス問題と暴力団問題がどこかで重なってきていることに気付いてほしい。ヤクザなんてものは、今やそんなものなんです。</font></p><p><font size="2">今回の議論の中で、佐々さんの話は面白かった。さすがに事実誤認もたくさんあったが、言っていることがもたらすであろう結果は正しい。11月12月、ホントに機動隊が歌舞伎町に駐留したらマンガだが、それでも僕らの活動の上では大いに助かります。</font></p><p><font size="2">政権が民主党に変わり、しかし地方自治はまだ以前のまま、新宿区も自・公が与党、つまり今度は国政と地方がねじれている。来年秋に区長選挙、明けて2011年春には統一地方選で区議会も入れ替わる。その頃の政治情勢がどうなっているかを言いきることはできないが、その形によっては歌舞伎町対策も形の変化をせざるを得ないだろう。「民主党が政権をとって、歌舞伎町ルネッサンス推進協議会は無くなると思ってた。」と区の某課長は言っていた。そうじゃなくても、新宿区の職員組合はそもそも旧社会党、いわば民主党よりの人たちが結構いる。それほど急激にはならないにしても、たとえば区議会の党による影響具合なんかも今とは同じとは言えず、様相を一変することも可能性としてあるうる。そういうことも見据えながら動いていくことは重要です。</font></p><p><font size="2">一つ、四葉会の「一体再開発」が頓挫し、「個別・段階的建替え」へと変わったものとなっているが、これだって実はどうなるかわからない。わからないの言うのは、確実に言えることは東亜興業は離脱したということ、そしてヒューマックスにはイニシアティブが無いということ、そして東宝の部分と新宿TOKYU MILANOの部分はいずれにせよ確実に変わるということ、そしてその資金を提供するのは、あるいはそもそもそこを開発するのは目に見えている人たちとは限らないということ、その候補はすでに２社あるということくらいは書いておきます。</font></p><a name="more"></a>]]></description>
      <author>Tera</author>
          </item>
        <item>
      <title>10月14日、歌舞伎商店街フラッグが刷新-コンセプトは「昼間の太陽、夜の月のように人の心を明るく照らし出す街」</title>
      <link>http://kabuki-cho.blog.so-net.ne.jp/2009-10-16</link>
      <category>まちづくり</category>
      <pubDate>Fri, 16 Oct 2009 15:17:01 +0900</pubDate>
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      <description><![CDATA[<p align="center"><a href="https://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_40d/kabuki-cho/DSC_0077-56466.JPG" target="_blank"><font size="2"><img style="width: 232px; height: 92px" src="https://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_40d/kabuki-cho/m_DSC_0077-56466.JPG" border="0" alt="DSC_0077.JPG" width="232" height="92" /></font></a><a href="https://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_40d/kabuki-cho/DSC_0070-367f3.JPG" target="_blank"><font size="2"><img style="width: 224px; height: 92px" src="https://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_40d/kabuki-cho/m_DSC_0070-367f3.JPG" border="0" alt="DSC_0070.JPG" width="224" height="92" /></font></a></p><p><font size="2">歌舞伎町の玄関口、旧コマ劇へと向かうセントラルロードに入ると、来街者を真っ赤なフラッグが迎え入れる（写真上）。反対に、歌舞伎町から出るとき、つまりコマのほうから靖国通りへと出て行こうとすると青いフラッグが見送る（写真下）。新しい歌舞伎町商店街のフラッグはそういう感じになっている。</font></p><p><a href="https://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_40d/kabuki-cho/DSC_0029-2060d.JPG" target="_blank"><img style="width: 162px; height: 122px" src="https://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_40d/kabuki-cho/m_DSC_0029-2060d.JPG" border="0" alt="DSC_0029.JPG" width="162" height="122" /></a><font size="2">　<a href="https://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_40d/kabuki-cho/DSC_0032-958a9.JPG" target="_blank"><img style="width: 162px; height: 123px" src="https://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_40d/kabuki-cho/m_DSC_0032-958a9.JPG" border="0" alt="DSC_0032.JPG" width="162" height="123" /></a></font></p><p><font size="2">デザインのコンセプトは、「歌舞伎町に集まるすべての人たちの心を</font><font size="2">昼間は太陽のように、夜は月のように、歌舞伎町はいつでも明るく照らしてくれる。」、商店街のフラッグとしてはじめて環境にやさしい非塩ビ系の素材を使用、また赤い面にはコカ・コーラ（東京コカ・コーラ）が、青い面はキリンビール（キリンビール東京支社）が広告協賛し、キリンビール・コカコーラは“歌舞伎町と歌舞伎町を愛する人たちを応援します”の文字が入っている。</font></p><p align="center"><a href="https://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_40d/kabuki-cho/KabukichoFlag_cola-37690.jpg" target="_blank"><font size="2"><img src="https://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_40d/kabuki-cho/m_KabukichoFlag_cola-37690.jpg" border="0" alt="KabukichoFlag_cola.jpg" width="200" height="371" /></font></a><font size="2">　</font><a href="https://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_40d/kabuki-cho/KabukichoFlag_kirin-5d9a7.jpg" target="_blank"><font size="2"><img src="https://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_40d/kabuki-cho/m_KabukichoFlag_kirin-5d9a7.jpg" border="0" alt="KabukichoFlag_kirin.jpg" width="200" height="371" /></font></a></p><p align="left"><font size="2">環境に配慮し、非塩ビ系素材を使ったことで、商店街フラッグの製作費は通年より若干高く、約200万円かかった。そのうち、コカ・コーラとキリンビールが片面づつバナーを掲載、製作費の1/4を協賛、あとは商店街が支出している。デザインやコンセプトに関しては自分が担当、歌舞伎町未来会議（旧よくしよう委員会）の承認を経て今回の掲出に至った。デザインを担当した自分としてはもうひとつのアイディアで白地に日の丸のバージョンも用意していたのだが、それは会議で却下されてしまいました。来街者が求める歌舞伎町とは、広義においては常に癒しの場であり、であるならばコンセプトにある「この街に集まるすべての人たちの心を、昼間は太陽のように、夜は月のように、明るく照らしてくれる街」は、歌舞伎町にいるすべての人たちにあるべき心構えでもあると自分は思っています。</font></p><p align="left"><font size="2"><hr /></font></p><p align="left"><font size="2"><strong>10月15・16日「歌舞伎町シネシティ広場にてコミュニティ映像祭09秋の宴」が開催</strong></font></p><p align="left"><a href="https://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_40d/kabuki-cho/DSC_0048-92a43.JPG" target="_blank"><font size="2"><img src="https://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_40d/kabuki-cho/m_DSC_0048-92a43.JPG" border="0" alt="DSC_0048.JPG" width="300" height="199" /></font></a></p><blockquote><p align="left"><font size="2"><a href="http://communityart.cocolog-nifty.com/news/2009/08/09-ad4e.html" target="_blank">コミュニティアート映像祭09秋の宴</a>/新宿歌舞伎町会場:10月15日（木）16日（金）18:00～21:00</font></p><p align="left"><font size="2">【主催】<a href="http://communityart.cocolog-nifty.com/news/" target="_blank">特定非営利活動法人コミュニティアート・ふなばし</a>、プログラムディレクター：山浦彬仁<br />【協力】映像発信てれれ/ART LAB OVA/特定非営利活動法人こえとことばとこころの部屋（ココルーム）/特定非営利活動法人淡路島アートセンター/特定非営利活動法人ハートアート・おかやま/歌舞伎町タウンマネジメント事務局/岸井大輔/flea maison/天龍村山村留学プロジェクト/現代美術製作所/別府現代芸術フェスティバル2009実行委員会/Support by ddmwarehouse/應典院寺町倶楽部/築港ARCproject<br />【企画趣旨】<br />映像が誕生して間もない頃、映像は皆で見るものでした。映画館で、街頭で、友達の家で…皆でわいわい話をし、時に批評しあいながら、互いの持つ記憶と記憶をかさね、話を楽しむひとつのきっかけでした。時代の移り代わりとともに、いつしか動画は、テレビとなり、時代はブロードバンドの中へ。自分の部屋のテレビで、パソコンで、携帯電話で…今では自分の好きな映像を自分一人だけで見る時代となりました。それと同じく、いつしか人の記憶や行動も取捨選択され、自分の近い記憶や好きなものだけで周りを囲まれるようになりました。<br />コミュニティアート映像祭はコミュニティアートをテーマにした作品を上映する初の試みとして、08年からスタートしました。これまでコミュニティの全国10か所をめぐる映像祭を各地で開催してきました。映像には不思議な力はあります。その地域、その人が直面している課題とその背景を瞬時に伝えると同時に、映像祭のお客様が映像を見て、自由に批評し、議論を重ねる。映像とは受動的に見るものではなく、まさに映像を通じて、過去、現在、未来への記憶と記憶の交差点としてのインタラクティブな場へと成長しました。現代のコミュニティと人が抱える課題を多角的な視座から考える議論の環、まさに「うたげ」をこの秋も全国で開催します。お茶の間で、銭湯で、病院で…テレビを見ながら皆で話したように、遠いようで近い、社会や人の営みについて映像を見ながら、ちょっと話をしてみませんか。きっと今まで見えないと思っていたことが、見えるようになるかもしれません。</font></p></blockquote><p align="left"><font size="2">学生たちを中心に、若いアーティストらが作ったドキュメンタリーやアート映像作品をストリートで展示し、それを媒介としてそこにいる人たちとコミュニケーションを図る。主催のコミュニティアート・ふなばしはこういったコミュニティアートプロジェクトを展開しながら人と人を繋ぐ、人材育成、地域資源の共有化を図るプラットホーム事業などに取り組んでいる団体。8月から“秋の宴”として横浜・淡路島・岡山などでの開催を経て今回は歌舞伎町に、この後も広島、東京京島、11月には大阪西成でもイベントを行う。</font></p><p align="left"><font size="2">シネシティ広場という会場、周辺の映画館は続々閉館、路上生活者が常に20名近くたむろし、マリオンのオープンカフェには売春をするコやそれを仕切る極東会のヤクザもの、それを取り巻くチンピラ連中が数人。通常のイベントの発想ではどう見てもいい環境とは言えない。しかし、この今回のコミュニティアートのプロジェクトにしてみればそれがいい、ということになるようだ。</font><font size="2">路上生活者が、映像を見ながら「久しぶりに海を見たよ～」なんていう景色がそこにあった。NPOのスタッフたちはそういった人たちと積極的に話し込む。プログラムディレクターの山浦彬仁クン（筑波大学４年生、卒業後は共同通信に就職内定）は「こういう景色を作りたいんです。」と話してくれた。今回のイベント、上の写真を見てもわかるようにまったくと言っていいほど</font><font size="2">人は集まらなかった。歌舞伎町TMOのタウンマネージャー石川さんは「ホームページでも宣伝したんだけどね・・」とは言っていたが、イベントのコンセプト、企画内容からいって、人を集客して“成功”という類のイベントではないということは明らか。むしろ、歌舞伎町の現況に合わせてリアルに課題や問題が表出することのほうが成功なのかもしれない。これは一つ、TMOのあり方を考える上での示唆になっていると感じた。</font></p><p align="left"><font size="2">歌舞伎町に人を集客してこそ成功、そういう視点だけにとらわれていていては今の歌舞伎町においてTMOはあまりに無力。資金も企画力もマンパワーも心もとない。だが、一方で、歌舞伎町の抱える様々な課題、これをどう考えるかという部分を“資源”として捉える考え方があってもいいのではないかということだ。今回のイベントは言ってみれば学生たちの卒業制作的な実験作業の様相が強く感じられた。こういうことをやってどうなるか？ではなく、いろいろなチャレンジの中で検証していくという作業は意味がある。</font></p><p align="left"><font size="2">先日東京六大学応援合戦などが行われた<a href="http://kabuki-cho.blog.so-net.ne.jp/2009-10-12" target="_blank">歌舞伎町まつり</a>では、日大文理の学生たちがドキュメンタリー制作で取材を申し込んできた。取材の主役はマリオンカフェの中国人店長なのだが、そこだけ捉えていては公共性に欠けるということをゼミの先生に言われたとかで歌舞伎町全体に視点を向けた。毎年、城さん（歌舞伎町商店街振興組合事務局長）や自分は、あるいはTMOもだろうが多くの学生たちの“</font><font size="2">窓”の役割になって卒業制作や修士論文などの手伝いをすることが度々ある。歌舞伎町の中にある様々な課題が彼らの興味の対象になってきている。このことも大きな資源と言えるのではないか。TMOが構造的に行政主導であることは当たり前で、そのことから考えれば、歌舞伎町という街のいいところ、悪いところ、どちらも資源にできるのはこういった学術的、あるいは教育実験的な切り口は有用である。歌舞伎町というリアリティの中で、たとえばシネシティ広場で授業を、あるいはシンポジウムを、そんな発想もあってよさそうな気がする。</font><font size="2">山浦クン曰く「来年もここでやりたいのでよろしくお願いします。」ということなので、今後もこういう活動に期待をしていきたい。</font></p><a name="more"></a>]]></description>
      <author>Tera</author>
          </item>
        <item>
      <title>10月10日（土）11日（日）第28回歌舞伎町まつりが開催-メインイベントは東京六大学応援合戦</title>
      <link>http://kabuki-cho.blog.so-net.ne.jp/2009-10-12</link>
      <category>イベント</category>
      <pubDate>Mon, 12 Oct 2009 17:02:52 +0900</pubDate>
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      <description><![CDATA[<p><font size="2">10月10日11日（土・日）、これが第28回目となる「歌舞伎町まつり」が開催された。この「歌舞伎町まつり」は、新宿地区の各商店街を盛りたてようという大新宿まつり（新宿区地域文化部）の協賛企画として歌舞伎町商店街振興組合が主催するイベント事業。毎年秋のこの時期、10月の第二週土曜日曜で開催される。2001年の44名が亡くなった歌舞伎町ビル火災のときは自粛ということで実施されなかったことはあるが、それ以外、今年で28回目の開催を迎えた。</font></p><p><a href="http://www.kabukicho.or.jp/common/pdf/2009kabukicho-matsuri.pdf" target="_blank"><font size="2"><img src="https://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_40d/kabuki-cho/m_E6AD8CE8889EE4BC8EE794BAE381BEE381A4E3828A2009.jpg" border="0" alt="歌舞伎町まつり2009.jpg" width="160" height="220" /></font></a></p><p><font size="2"><strong>◇10月10日（土）</strong><br />13:00 演歌☆NPO法人日本艶歌歌謡協会<br />13:30 ふらっと新宿の手作りイベント☆新宿勤労者・仕事支援センター<br />14:15 フラダンスショー☆小林れい子フラスタジオ<br />15:00 演歌（五条哲也・RYOJI・永田かつじ・愛川ゆかり）<br />16:15 越王（こしわ）太鼓☆新潟県新潟市巻<br />17:30 新宿育ち☆NPO法人日本艶歌歌謡協会<br />18:00 民謡大会☆新宿区民謡連盟</font></p><p><font size="2">【ペペ広場】<br />12:30 新潟市西蒲区物産即売会☆JA越後中央<br />14:00 越王（こしわ）太鼓☆新潟県新潟市巻</font></p><p><font size="2"><strong>◇10月11日（日）</strong><br />11:30 歌舞伎町音楽祭☆IQG<br />13:15 ストリートダンス☆ジールシタジオ新宿<br />14:00 オープニングセレモニー☆中山新宿区長<br />14:20 花笠音頭等の踊り☆新宿区民謡連盟<br />14:40 高円寺阿波踊り☆菊水連<br />15:00 バトントステージ☆NPO法人日本バトントワリング協会<br />16:45 フラダンスショー☆フラ・ハウオリ<br />17:30 高円寺阿波踊り☆菊水連<br />18:00 新宿育ち☆NPO法人日本艶歌歌謡協会<br />19:00 東京六大学応援合戦☆東京六大学応援団連盟</font></p><p><font size="2">主催：</font><a href="http://www.kabukicho.or.jp/" target="_blank"><font size="2">歌舞伎町商店街振興組合</font></a><font size="2">・歌舞伎町まつり実行委員会</font></p><font size="2"> <script type="text/javascript"> sonetphoto_badge_member_name = "teratani"; sonetphoto_badge_type = "slideshow";   sonetphoto_badge_target = "album=169880";  sonetphoto_badge_sort = "random";  sonetphoto_badge_img_width = "360";  sonetphoto_badge_img_height = "360";  sonetphoto_badge_color_bg = "FFFFFF";  sonetphoto_badge_color_border = "AAAAAA";  sonetphoto_badge_color_titletext = "FFFFFF";  sonetphoto_badge_color_titlebg = "B8B8B8";  sonetphoto_badge_trim = "1";  sonetphoto_badge_rounded = "0";</script><script src="http://pht.so-net.ne.jp/bp/sonetphoto_badge_1_0.js"      type="text/javascript"></script></font><font size="2"> <hr /><p><font size="2"><strong>メインイベントは東京六大学応援合戦-フレー！フレー！歌舞伎町！！</strong></font></p></font><p><font size="2">歌舞伎町まつりのメインイベントはなんと言っても東京六大学応援団連盟によって日曜夜から開催される東京六大学応援合戦。神宮での秋季リーグ戦の真っ最中の土・日ということもあり、試合の流れによっては間に合わなかったりこれなくなったりといったケースはこれまでもあったが、実際六大学の団旗が６本一斉に並ぶのはここ歌舞伎町だけ。2002年、当時歌舞伎町商店街振興組合の理事長だった小松良司氏（一番街入口の小松本店、お好み焼き本陣など）は明治大学応援団部の出身、「歌舞伎町を盛り上げよう、学生たちにまた来てもらえる街にしよう」という彼の声かけによって企画され、実施、これが８回目の開催。</font></p><p><font size="2"><a href="http://pht.so-net.ne.jp/photo/teratani/images/3252151" target="_blank"><img src="http://csa.so-net.ne.jp/so-net/A/J0xTyqyofFE69fD5QeBgVLYUILp0kJ9wiLzuA7JI5JX4Wl4jCQi1k9-ID*szXK2MfpsBS73Jl8uXDlK5jX-VIA::" border="0" alt="3252151" width="159" height="240" /></a>16時過ぎまで神宮で試合のあった立教と早稲田は間に合わなかったが、17時には法政大学・慶応大学・明治大学・東京大学の４大学による歌舞伎町パレード。その後19時前には６大学が揃い、いよいよ歌舞伎町まつりのメインイベント、東京六大学応援団合戦が始まった。会場はシネシティ広場、歌舞伎町の核であったコマ劇場が昨年末閉館、映画館も続々と閉館、更新期ということでしばらくはやむを得ぬとはいえ寂しくなってきたシネシティ広場ではあるが、「フレー！フレー！」のエールは歌舞伎町の中心から街全体へ響いた、か？</font><font size="2">以下動画は今年の開催の様子ダイジェスト。</font></p><object classid="clsid:D27CDB6E-AE6D-11cf-96B8-444553540000" codebase="http://download.macromedia.com/pub/shockwave/cabs/flash/swflash.cab#version=6,0,29,0" width="480" height="291"><param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/ocUUE6DSuA8&amp;hl=ja&amp;fs=1&amp;" /><param name="quality" value="high" /><param name="menu" value="false" /><param name="wmode" value="" /><embed src="http://www.youtube.com/v/ocUUE6DSuA8&amp;hl=ja&amp;fs=1&amp;" wmode="" quality="high" menu="false" pluginspage="http://www.macromedia.com/go/getflashplayer" type="application/x-shockwave-flash" width="480" height="291"></embed></object><a name="more"></a>]]></description>
      <author>Tera</author>
          </item>
        <item>
      <title>9月20日（日）新宿十二社、熊野神社例大祭-三年に一度の本社神輿渡御</title>
      <link>http://kabuki-cho.blog.so-net.ne.jp/2009-09-21</link>
      <category>祭</category>
      <pubDate>Mon, 21 Sep 2009 04:22:26 +0900</pubDate>
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      <description><![CDATA[<p><a href="http://pht.so-net.ne.jp/photo/teratani/images/3186108" target="_blank"><font size="2"><div style="text-align: center"><img src="http://csa.so-net.ne.jp/so-net/A/TGTnMebE8hF9yG2vu0qkJg-0x-QqsrVuUDvZ7dRgnifft5JhnXWk4jTfWk5IGoEZC8I*CoOKICqGKTO9gUMQRQ::" border="0" alt="3186108" width="500" height="332" /></div></font></a></p><p align="left"><font size="2">9月20日（日）、新宿地区最大の「祭」である新宿・熊野神社例大祭、今年は三年に一度の陽祭で、この日本社神輿の渡御が執り行われた。</font><font size="2">新宿・総鎮守として知られる十二社の熊野神社、その歴史は14世紀まで遡る。紀州・熊野神社の神官であった鈴木家の末裔である鈴木九郎はこの地で自身の故郷である紀州・熊野神社の十二所権現の一つである若一王子を祀り、その後商売で成功したことを契機に十二所権現を祀る社を建てた。江戸時代は熊野十二所権現社と呼ばれ、この辺りは茶屋や料亭など100軒以上に及ぶ花街として栄えた。明治以降、熊野神社と名称を変えたが、このあたりの花町は戦前まで栄えていたそうだ。</font><font size="2">十二社・熊野神社のあたりはもともと滝や池がある景勝地だったが、明治の時代に玉川上水を引きこんでの浄水場である淀橋浄水場が造成されて景観は失われた。その淀橋浄水場も昭和40年には廃止、ここが再開発されて今の新宿新都心の高層ビル街へと変貌している。こういった歴史の中で、今でも新宿周辺の総鎮守として信仰を得ている。</font><font size="2">新宿駅の東口と西口一帯に熊野神社の氏子がおり、これが各地域の睦となって、この睦の連合によってこの熊野神社例大祭は執り行われる。</font></p><p align="left"><font size="2">現在の歌舞伎町１・２丁目は、実は三つの神社の氏子が存在する。歌舞伎町が出来た昭和23年以来「歌舞伎町」とは現在の１丁目を指し、ここが熊野神社の氏子である歌舞伎町睦、２丁目は昭和53年の名称変更までは西大久保という町名で故に鬼王神社の氏子であり、また現在歌舞伎町１丁目１番地にあたる新宿ゴールデン街もかつては三光町だったため花園神社の氏子である。だが、現在はここからここまではどこの氏子だからとかそういうことは薄れ、熊野神社の例大祭では神輿の担ぎ手も一応は熊野神社の氏子らを中心に周辺の祭好きが集まって新宿全域が盛り上がる。</font><font size="2">この日は３年に一度の本社神輿渡御、歌舞伎町の街御輿も同じ13時に弁天堂を宮出しするのだが、まずは本社神輿の宮出しへ、その後歌舞伎町に戻って街御輿につき、本社神輿が歌舞伎町に入る15時からは歌舞伎町睦が本社神輿を担いだ。セントラルロードから旧コマ前を経て劇場通り一番街へと二基の本社神輿が練り歩く姿は圧巻。</font></p><p align="left"><a href="http://pht.so-net.ne.jp/photo/teratani/images/3186112" target="_blank"><font size="2"><div style="text-align: center"><img src="http://csa.so-net.ne.jp/so-net/A/HmlsKLCp67Uo0dW10m6ojLW3o6Z21iAAZHleChL6C-jft5JhnXWk4jTfWk5IGoEZA6IcisQKSHlxBwdpoz5C7A::" border="0" alt="3186112" width="433" height="500" /></div></font></a></p><p align="left"><font size="2">本社神輿渡御を終え、夜（18時から）は街御輿で町内を練り歩く。熊野神社の担ぎ方の流儀は通常千鳥担ぎなのだが、夜は江戸前担ぎ、19時半の宮入りまで盛り上がった。</font></p><p align="left"><a href="http://pht.so-net.ne.jp/photo/teratani/images/3186153" target="_blank"><font size="2"><img src="http://csa.so-net.ne.jp/so-net/A/5QW9M3EChJ5J9QWbFgpIMqkOmxseuF8k0g2q33xhLA7ft5JhnXWk4jTfWk5IGoEZQMAdWFjrB9pn81MQO9eocg::" border="0" alt="3186153" width="120" height="79" /></font></a><a href="http://pht.so-net.ne.jp/photo/teratani/images/3186159" target="_blank"><font size="2"><img src="http://csa.so-net.ne.jp/so-net/A/oMmTpxItTfQmKe*bIBDbOyjrSGYIxzUtXMqROllKfr3ft5JhnXWk4jTfWk5IGoEZhUMtpn4gSJ9DKPh0w-us4g::" border="0" alt="3186159" width="120" height="79" /></font></a><a href="http://pht.so-net.ne.jp/photo/teratani/images/3186191" target="_blank"><font size="2"><img src="http://csa.so-net.ne.jp/so-net/A/J*ITnYAtxoqk34KR6HUyVG-kucJDaVzl1xt-qUl8IQ-ft5JhnXWk4jTfWk5IGoEZxzodEdTwmHnz1cng7n70Xw::" border="0" alt="3186191" width="120" height="79" /></font></a></p><p align="left"><a href="http://pht.so-net.ne.jp/photo/teratani/images/3186165" target="_blank"><font size="2"><img style="width: 206px; height: 135px" src="http://csa.so-net.ne.jp/so-net/A/m1F7DlPErwIm*Ubh5TAEktMG-koKLbYJDEmCvZisjBjft5JhnXWk4jTfWk5IGoEZJ*tOW8nlisSzXa99WqS7Uw::" border="0" alt="3186165" width="206" height="135" /></font></a><a href="http://pht.so-net.ne.jp/photo/teratani/images/3186200" target="_blank"><font size="2"><img style="width: 213px; height: 135px" src="http://csa.so-net.ne.jp/so-net/A/8rCjTUSy5-UcYfJWRC0En47x1DV5YaFf*EoGK9C8s8Dft5JhnXWk4jTfWk5IGoEZ9sE9lssILL35OP8qssjUMw::" border="0" alt="3186200" width="213" height="135" /></font></a></p><font size="2"><hr /><p align="left">新宿駅周辺の商店街が一体となって行う催しは、7月に行われる新宿エイサーまつり（<a href="http://kabuki-cho.blog.so-net.ne.jp/2009-07-26" target="_blank">関連記事</a>）とこの9月の熊野神社例大祭がある。西口東口が融合してという意味では熊野神社例大祭のほうがスケールは大きいが、いずれにせよ前者エイサーまつりは「イベント」であるのに対し後者熊野神社例大祭は「祭り」である。イベントとはいわば来街者向けのPR的要素が強く、一方で「祭り」は神事であるとともに街の内側向けの部分が強いと言える。イベントは予算の範囲でPR効果の高い場所や手法で合理的に企画される一方で、祭りは「見栄」であり、街を仕切る正統性をもつもののアイデンティティを示す場でもある。一年にたった一日のことであるが、ここに全精力を注ぎ込んで“ザ・街”はどこにあるのかを見せつける。これは、今の街づくりにおいて活性化だの更新だの言われる中で最も重要な部分が何かを示している。つまり“街のアイデンティティ”の構築である。そういう意味でいえば、外から見る歌舞伎町のイメージと、それとは大分違った景色がそこにあることを見てもらいたい。言葉のあやかもしれないが、外から見た歌舞伎町の姿を歌舞伎町的と言うとすれば、街のアイデンティティはむしろ非常に“非歌舞伎町的”なものであり、その姿こそ、実は本来“核”たるものにあるべき姿だと思っている。言葉のあやと書いたのは、イメージとしての虚像感によって膨張してきた歌舞伎町の姿と、それを制御するように“非歌舞伎町的”な姿とが存在しあい、互いに拮抗してこそ本来の歌舞伎町らしさを創り出している。一年に一度のことではあるが、この熊野神社例大祭はホント、いい祭りだと思います。</p><p align="center"> <script type="text/javascript"> sonetphoto_badge_member_name = "teratani"; sonetphoto_badge_type = "slideshow";   sonetphoto_badge_target = "album=167653";  sonetphoto_badge_sort = "random";  sonetphoto_badge_img_width = "360";  sonetphoto_badge_img_height = "360";  sonetphoto_badge_color_bg = "FFFFFF";  sonetphoto_badge_color_border = "AAAAAA";  sonetphoto_badge_color_titletext = "FFFFFF";  sonetphoto_badge_color_titlebg = "B8B8B8";  sonetphoto_badge_trim = "1";  sonetphoto_badge_rounded = "0";</script><script src="http://pht.so-net.ne.jp/bp/sonetphoto_badge_1_0.js"  type="text/javascript"></script></p></font><a name="more"></a>]]></description>
      <author>Tera</author>
          </item>
        <item>
      <title>9月13日（日）２００９シネ・フェスタ新宿が新宿大通りにて開催、第一回開催作品は崔洋一監督の「カムイ外伝」</title>
      <link>http://kabuki-cho.blog.so-net.ne.jp/2009-09-14</link>
      <category>イベント</category>
      <pubDate>Mon, 14 Sep 2009 03:08:28 +0900</pubDate>
      <guid isPermaLink="false">http://kabuki-cho.blog.so-net.ne.jp/2009-09-14</guid>  
      <description><![CDATA[<p><font size="2">9月13日（日）、新宿大通りの伊勢丹前付近が閉鎖され、真っ赤なレッドカーペットが敷き詰められた。この日16時より、２００９「シネ・フェスタ新宿」（主催：2009「シネ・フェスタ新宿」実行委員会/新宿大通商店街振興組合・新宿東口商店街振興組合・歌舞伎町商店街振興組合・新宿駅前商店街振興組合・新宿文化街商店会、共催：新宿区、後援：社団法人日本映画製作者連盟）と銘打って、今月19日（土）より新宿ピカデリーほか全国ロードショーの映画「カムイ外伝」（崔洋一監督）プレミアイベントが新宿大通りを舞台に開催された。</font></p><p><a href="http://pht.so-net.ne.jp/photo/teratani/images/3168298" target="_blank"><font size="2"><img src="http://csa.so-net.ne.jp/so-net/A/7K3S8fpoChB5HoI6DmqY4fZyKcAsEhKemD6VQTVdBWLft5JhnXWk4jTfWk5IGoEZflR*ACT5iHN4hXinAG-3fA::" border="0" alt="3168298" width="240" height="159" /></font></a><font size="2">新宿大通り、ちょうど明治通りの交差点あたりから伊勢丹前付近を封鎖、ここにレッドカーペットを敷き詰めた。観客数は約5,000人、ざっとだがメディアの取材は約300人とかなりのヒートアップぶり。</font></p><blockquote><p><font size="2"><strong>シネ・フェスタ新宿実行委員会（会則より）</strong><br />新宿の魅力を一層高めるため、最先端の文化を生み出し、世界に発信する賑わい豊かなまちの創造、またすべての区民が安らかに暮らすことのできる安全・安心のまちをつくるため、日本最大級の映画の劇場数、動員数を誇る新宿の街中で、その年を代表する邦画・洋画のプレミアイベントを誘致、開催することを目的として、「シネ・フェスタ新宿実行委員会」を設置する。</font></p><p><font size="2">「シネ・フェスタ新宿」は、新宿が目指す安全・安心、賑わいのある街をより実現するために、新宿の５つの地元商店街振興組合（新宿大通商店街振興組合、新宿東口商店街振興組合振興組合、歌舞伎町商店街振興組合、新宿駅前商店街振興組合、新宿文化街商店会）が主催となり、新宿区の共催にて、日本映画製作者連盟の後援のもと、その年を代表する日本映画や洋画ぼイベントを定例開催するものである。新宿が映画のまちであり、文化・芸術の発信地であるということを来街者に感じて頂き、多くの人にイベントを楽しんでいただくことにより、何度でも足を運んでいただける街づくりに繋げることを目的とする。</font></p></blockquote><p><a href="http://pht.so-net.ne.jp/photo/teratani/images/3168296" target="_blank"><font size="2"><img src="http://csa.so-net.ne.jp/so-net/A/6gjjP6WR7fTgwxqn9rxS0Y6l8c-DMDwrh5Y7gYwDc-Lft5JhnXWk4jTfWk5IGoEZNAfOa7KHTWTamzb5BW*7xQ::" border="0" alt="3168296" width="97" height="120" /></font></a><font size="2">2009シネ・フェスタ新宿実行委員長の竹ノ内新宿大通商店街振興組合理事長より挨拶「新宿は昔から映画の街としても栄えてまいりました。その歴史を辿りますと、なんと95年も遡らなければなりません。大正・昭和・平成という時を経まして、様々な変遷を重ねて、今この地に一番最新の新しい上映設備を持ったシネコンが次々と誕生しております。日本国内でも最大級の観客動員数を誇る映画の街となりました。<br />新宿の映画の歴史は、新宿の文化・芸術の歴史でもあります。そういった中で、だからこそ改めて、この地が、新宿が『映画の街』であるということを再認識していただくということも含めまして、私たち五つの商店街が中心となり、新宿区とも一緒に、そして日本映画製作者連盟とも協力を得て、一つになって今日から新しいスタートを、そして毎年、その年を代表する日本映画、あるいは洋画のイベントを開催して参りたいと思っています。文化芸術の発祥の地としてのことを、ここに来ていただくことによって感じていただければと思いますし、また、イベントを楽しんでいただくということによって、この街が安心・安全で賑わいのある街であるということも体感していただければと思います。私たちは、さらに皆様方に何度も足を運んでいただけるような、そういった街づくりを目指していきたいと思っておりますのでよろしくお願いいたします。」</font></p><p><a href="http://pht.so-net.ne.jp/photo/teratani/images/3168297" target="_blank"><font size="2"><img style="width: 97px; 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</div></p><p><font size="2">原作：白土三平（カムイ外伝/小学館）<br />脚本：宮藤官九郎・崔洋一　監督：崔洋一<br />出演：松山ケンイチ/小雪/伊藤英明/大後寿々花/イーキン・チェン/金井勇太/芦名星/土屋アンナ/佐藤浩市/小林薫</font></p><p><font size="2">カムイ外伝/2009「カムイ外伝」製作委員会<br /><strong>9月19日（土）全国ロードショー！</strong></font></p></blockquote><p><font size="2"><hr /></font></p><p><a href="http://pht.so-net.ne.jp/photo/teratani/images/3168295" target="_blank"><font size="2"><img src="http://csa.so-net.ne.jp/so-net/A/WA2DNWlZDJIMQQ*3XyuiHEWl-icmXVmnDpW0u6B6bGfft5JhnXWk4jTfWk5IGoEZ8CNdJR5UCLFny4Dpx34QPg::" border="0" alt="3168295" width="240" height="172" /></font></a><font size="2">「シネ・フェスタ新宿」実行委員会にも名を連ねる皆さん、左から歌舞伎町商店街振興組合の片桐理事長、新宿東口の安田理事長、新宿駅前の蛭川理事長、そしてこの企画の実行に奔走した新宿区文化国際課の酒井部長。</font></p><p><font size="2">新宿区政の新宿駅周辺のまちづくりの指針には、新宿駅から新宿三丁目駅のエリアをトランジットモール化するという方向性がある。車両は入れない、その変わり公共交通機関として路面バスやプロムなどの再整備を検討しながら回遊性の高い、いわば駅周辺のエリア全体がプラットホームになるようなイメージを想定している。昨年の副都心線開通イベントも今回のシネ・フェスタと同じスペースで開催され、その時はジャズコンサートなどが実施された。そして今年から定例化を目指すこのシネ・フェスタ、新宿駅周辺再整備における回遊性の向上と車両進入を遮断し歩きやすい街をつくるという区政全体の文脈を読み取るべきである。</font></p><p><font size="2">新宿の映画動員数は、新宿ピカデリーがオープンした昨年7月より今年にかけ急激に飛躍した。それより前の2007年2月に新宿東映跡地にできたバルト９に加え、新宿ピカデリーの動員はそれぞれ互いに日本で１・２を競ってきた。とくに新宿ピカデリーは現時点ではまだフル稼働していないにもかかわらず開業からの１年で約168万人を記録、バルト９が約150万超、これだけゆうに300万人を超えている。かつて新宿の映画館でも最大のシェアをもっていた歌舞伎町の劇場が最盛期だった頃、具体的に言うと昭和58年（E.T.が公開された年）の観客動員力がミラノだけでそれでも約300万人、どれだけ新宿ピカデリー・バルト９の動員力があるかを示しているかがわかると思う。</font></p><p><font size="2">一方歌舞伎町、コマ劇場や新宿プラザ劇場のあった昨年までの観客動員力は年間約200万人と言われてきたが、コマ・東宝会館の閉館、ジョイシネマ閉館、そして今年の11月にはまたいくつかの劇場が閉館を予定していることもあり、もはや見る影もない。現在8スクリーン、すでに年間で100万人を大きく下回る状況下にある。「新宿ピカデリー」の開業で実質的に歌舞伎町の映画館は終わった、と各興業社関係者も言う。新宿大通りでの映画イベント開催は新宿が映画の街とポテンシャルを示す一方で、「少しさみしい気がする」（片桐基次歌舞伎町商店街振興組合理事長）というように、歌舞伎町から映画が去っていく一つの象徴的な流れでもある。歌舞伎町は今、コマ劇場跡地を含む東宝株式会社の用地再開発を基軸に大きな更新期を迎えようとして実際もがいている。新宿駅周辺の未来への文脈の中で一日も早く『未来の歌舞伎町の姿』をどう示すか、ある役割をもって自分も奔走する毎日・・まぁ年度中になんとか絵までにはもっていければ、と思っている。10月2日に迫る東京オリンピック招致の可否は、投資側にとってかなり意味が深い。自分の仕事もいよいよ大詰め感がある。</font></p><a name="more"></a>]]></description>
      <author>Tera</author>
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      <title>歌舞伎町が忘れてはならない記憶-４４名の尊い命を犠牲にした歌舞伎町ビル火災、あれから８年</title>
      <link>http://kabuki-cho.blog.so-net.ne.jp/2009-09-01</link>
      <category>その他</category>
      <pubDate>Tue, 01 Sep 2009 06:01:41 +0900</pubDate>
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      <description><![CDATA[<p><a href="https://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_40d/kabuki-cho/DSC02754-25024.JPG" target="_blank"><strong><font size="2"><img src="https://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_40d/kabuki-cho/m_DSC02754-25024.JPG" border="0" alt="DSC02754.JPG" width="400" height="205" /></font></strong></a></p><p><strong><font size="2">歌舞伎町が忘れてはならない記憶-４４名の尊い命を犠牲にした歌舞伎町ビル火災、あれから８年</font></strong></p><p><font size="2">歌舞伎町が、少なくともこれだけは忘れてはいけない記憶がある。2001年9月1日未明の歌舞伎町ビル火災。44名の尊い命を犠牲にしたあの明星56ビル、あの日から8年が経った。</font></p><blockquote><p><strong><font size="2">◆2001年9月1日未明の歌舞伎町ビル火災◆</font></strong></p><p><a href="https://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_40d/kabuki-cho/20010901E6AD8CE8889EE4BC8EE794BAE38393E383ABE781ABE781BDE78FBEE5A0B4.jpg" target="_blank"><font size="2"><img src="https://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_40d/kabuki-cho/m_20010901E6AD8CE8889EE4BC8EE794BAE38393E383ABE781ABE781BDE78FBEE5A0B4.jpg" border="0" alt="20010901歌舞伎町ビル火災現場.jpg" width="200" height="285" /></font></a></p><p><font size="2">2001年9月1日に東京都新宿区歌舞伎町の雑居ビル「明星（みょうじょう）56ビル」で起きた火災。44名が死亡し、日本で戦後5番目の大惨事となった。多くの死傷者を出した原因は、ビル内の避難通路の確保が不十分であったためとされる。出火原因は放火と見られているが未確定。</font></p><p><font size="2">◇新宿区歌舞伎町ビル火災の概要（消防資料による）</font></p><p><font size="2">１　発生日時等<br />　　発　　生：平成１３年９月１日（土）　調査中<br />　　覚　　知：　　　　　〃　　　　　　　０１時０１分（１１９番による）<br />　　延焼防止：　　　　〃　　　　　　　０２時１４分<br />　　鎮　　圧：　　　　　〃　　　　　　　０５時３６分<br />　　鎮　　火：　　　　　〃　　　　　　　０６時４４分</font></p><p><font size="2">２　出火場所<br />　　東京都新宿区歌舞伎町１丁目１８－４　明星（ミョウジョウ）５６ビル<br />　　耐火４階建　地下２階地上４階　複合用途</font></p><p><font size="2">建築面積　８３．０７平方メートル　延床面積　４９７．６５平方メートル（建物所有者　（有）久留米興産）<br />着工　　　　Ｓ５９年１０月　１日　使用検査　Ｓ６０年１１月２２日</font></p><p><font size="2">Ｂ２　 ７６．７８平方メートル　機械室、ニュークラブレイン<br />Ｂ１　 ７４．６０平方メートル　カジノパラダイスクイン<br />１階　８２．４３平方メートル　風俗店無料案内センター<br />２階　　　〃　　　　　　　　　　 ナースイメクラ（セクハラクリニック）<br />３階　　　〃　　　　　　　　　　 ゲーム麻雀一休　　　　　　　<br />４階　　　〃　　　　　　　　　　 キャバクラ（スーパールーズ）</font></p><p><font size="2">３　概要<br />３階麻雀店から出火し、４階飲食店に延焼拡大した。３階８０平方メートル、４階８０平方メートルで延焼防止。なお、出火時３，４階に多数の逃げ遅れ者がいた。<br />（特記事項）<br />屋内階段は１ヵ所かつ狭隘で、３階から４階の階段はロッカーが多数置いてあり、消防隊の活動障害となった。３，４階の階段の防火戸が開放されていたため、火炎の拡散が早かった。　</font></p><p><font size="2">４　焼損程度<br />３階部分８０平方メートル、４階部分８０平方メートル、計１６０平方メートル焼損</font></p><p><font size="2">５　死傷者<br />（１）死　者　４４人（男性３２人、女性１２人）<br />（２）負傷者　３人（男性３人）</font></p><p><font size="2">６　消防機関の活動状況<br />（１）東京消防庁<br />　　 救急特別第２出場　救急車　４８、火災－第２出場　車両５３、計消防車両　１０１台<br />　　 　（内訳・救急４８、ポンプ・化学２５、はしご４、救助６、指揮車６、他１２）<br />　　 職員　３４０名　消防団員　２１名　計３６１名<br />（２）消防庁の対応<br />　９月１日（土）　<br />　　０１時４０分　覚知、情報収集開始<br />　　０２時００分　第１次応急体制（予防課に災害対策室を設置）<br />　　０４時３０分　第２次応急体制（消防庁次長を本部長とする災害対策本部を設置）<br />　　０５時３０分　東京消防庁に予防課職員を派遣<br />　　０７時２０分　現地に予防課職員を派遣<br />　　０９時００分　消防庁長官が現地を確認<br />　　１７時１５分　第１次応急体制に変更<br />　９月６日（木）<br />　　１６時３０分　第１次応急体制解除<br />７　その他（東京消防庁情報）<br />　　火災原因については調査中</font></p><p><font size="2">当時建物にいた客と従業員のうち、3階の19名中16名、4階の28名全員の計44名が死亡。3階から脱出した3名が負傷した。ビル3階と4階のセクシーパブ「スーパールーズ」の防火扉が開いていたため、この2フロアに特に煙の回りを速めたこと、また避難をしようとした客と従業員らが屋上に上がろうとしたものの、出入り口を荷物らで塞がれ脱出不能状態だったことなどが被害を大きくした原因とされている。3階ゲーム麻雀店で助かった3名は、事務所の窓から脱出した従業員。また、目撃証言から「4人目」の生存者がいたとされるが、この人物はその後不明。</font></p><p><font size="2">◇裁判等その後の経緯（民事・刑事訴訟）◇</font></p><p><font size="2">■民事：2003年2月、ビルのオーナー及びテナントの関係者など6名が消防法違反、業務上過失致死の疑いで逮捕。<br />明星56ビルは東京消防庁から使用禁止命令が出、さらに犠牲者の遺族がビル所有会社と６被告らを相手取って提訴した損害賠償訴訟の過程で保全処分が出されたため、そのまま残されていた。2006年4月18日、民事裁判について概ね和解が成立したため保全処分が解かれ、その後解体された。ビル管理会社「久留米興産」やビルの実質的オーナーの瀬川重雄被告らとの民事裁判は最終的に2007年3月2日に終決、被告側の支払い総額は約8億6800万円。</font></p><p><font size="2">■刑事：業務上過失致死傷罪に問われたビル所有会社の実質的オーナー、瀬川重雄（66）ら６被告の判決公判が行われたのは今年2008年7月2日、東京地裁で開かれた。業務上過致死傷罪に問われていたのは、瀬川、永井両被告のほか、ビル所有会社社長、山田一夫（56）、3階マージャン店の元実質的経営者、伊沢義司（48）▽元同店店長、松元輝二41）、4階飲食店元経営者、後藤雅之（34）各被告。6被告はいずれも無罪を主張してきたが、一方検察側の主張は「被告らは防火扉の管理や避難経路の確保などを怠り、被害を拡大させた」と主張。瀬川被告に禁固3年、執行猶予5年（求刑禁固4年）、5被告を執行猶予付きの有罪とした。3階マージャン店関係者永井伸二被告（44）は無罪。</font></p><p><font size="2">2001年9月1日の歌舞伎町ビル火災を契機に、その教訓を生かすべく、その後消防法・火災予防条例等が改正された。2002年10月25日の消防法改正ではビルのオーナーなどの管理権限者は、より重大な法的責任を負うこととなり、防火管理意識を高めるきっかけになった。また、自動火災報知設備の設置義務対象が従来より小規模なビルにまで拡大され、機器の設置基準も強化された。とくに違反是正の徹底として、それまで消防の立ち入り検査にあった時間制限が撤廃され、また措置命令発動時の手続きの簡略化、検査員の権限強化、あるいは違反時の公表、建物の使用停止命令、刑事告発などの積極発動により違反是正を徹底。罰則等も強化され、従来の「懲役1年以下・罰金50万円以下」から「懲役3年以下・罰金300万円以下」に、法人の罰則も、従来の「罰金50万円以下」から「罰金1億円以下」に引き上げられている。</font></p></blockquote><p><font size="2">毎年8月31日深夜、44名の犠牲者を出した劇場通り一番街の明星56ビル跡に何人かの人が集まってくる。手に手に花束を持ち、その女性たちは2001年9月1日深夜1時の歌舞伎町ビル火災の遺族の方たち。「どうも、お久しぶりです。お元気ですか？」毎年そんな挨拶から始まっては、会釈をしては皆さんと話をする。そんなことがここ数年の自分のお決まりのスケジュール。明星56ビルは2007年民事訴訟終結後に当時の所有者、久留米興産からニュージーランド・オークランドに会社籍を置くレオナルズ・プロパティーズ・リミテッドに移っており、登記上は現在も変わっていない。コンクリート更地になった後、最近になって砂利に敷き直したこともあって、そろそろ建物でも建てるのではないかという憶測を呼び、遺族の方々も「今年は慰霊の献花はできなくなるんじゃないかしら。」と心配されておられたようだが、その上今夜は関東に台風が接近、夕方まで強い雨に見舞われた。だが、20時を過ぎたあたりから雨も止み、この日も簡素ながら亡くなった方々を偲ぶ慰霊の献花をすることができた。</font></p><p><a href="https://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_40d/kabuki-cho/DSC02758-efda8.JPG" target="_blank"><font size="2"><img style="width: 153px; height: 107px" src="https://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_40d/kabuki-cho/m_DSC02758-efda8.JPG" border="0" alt="DSC02758.JPG" width="153" height="107" /></font></a><font size="2">　</font><a href="https://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_40d/kabuki-cho/DSC02750-14973.JPG" target="_blank"><font size="2"><img style="width: 201px; height: 107px" src="https://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_40d/kabuki-cho/m_DSC02750-14973.JPG" border="0" alt="DSC02750.JPG" width="201" height="107" /></font></a></p><p><font size="2">民事・刑事の各訴訟が終わって以降、この歌舞伎町ビル火災の遺族会は事実上解散、この日集まったのは遺族会ということではなく、あくまで有志の方々４人。中にはこのブログでも度々紹介させていただいた中村さゆりさんのお母さん、中村すい子さんらの姿もあった。</font></p><p><a href="https://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_40d/kabuki-cho/E4B8ADE69D91E38195E38286E3828A-bbe7b.jpg" target="_blank"><font size="2"><img style="width: 151px; height: 146px" src="https://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_40d/kabuki-cho/m_E4B8ADE69D91E38195E38286E3828A-bbe7b.jpg" border="0" alt="中村さゆり.jpg" width="151" height="146" /></font></a><font size="2">2001年8月31日から深夜またぎの9月1日午前1時ごろ、ビル3階のゲーム麻雀店「一休」のエレベータ付近から出火。第一通報者はその後の調査により、携帯電話の発信履歴から4階「スーパールーズ」従業員の中村さゆりさん（当時23歳、この火災で死亡）らと思われる。中村さゆりさんの遺族（母、すい子さん）によると、遺体は綺麗でやけどの跡はなかったという。被害者のほぼ全員が一酸化炭素による窒息死。写真は亡くなる10日ほど前に足利の自宅にて撮影したさゆりさん。彼女の携帯電話の履歴から、さゆりさんが第一通報者とみられている。1978年生まれ、生きていれば今年で31歳になっていることになる。</font></p><p><font size="2">めまぐるしくテナントも、そして働いている人たちもどんどん入れ替わる街。また、働いている人たちの多くは若く、仮にまだ20代ならば2001年当時はせいぜい高校生前後、この悲劇的な事件のことを覚えている人たちは年々少なくなっているだろう。昨年、遺族の方々が「忘れないでください」というビラを配った時も、ほとんどの人たちが知らないことに中村さんたちはひどく悲しかったと胸の内を明かした。「だけど、その後いろいろ考えたのだけど、そうよね・・みんなまだあの頃は中学生や高校生だったんだもんね。知らない人たちが多いのも当然なんですね。」（中村さん）、そう、街に来る人たちも日々入れ替わっていく。記憶は年々薄れていくのは当然のことなんです、そう話した。それでも、この日、遺族の４人以外にも花束を持ってここを訪れる街の人、通りすがりに飲み物を買って供えてくれる人たちの姿も以前ほどではないにせよちらほらとはあった。</font></p><p><font size="2">記憶は薄れていくもの、遺族の方たちも同じ、「忘れないであの日から時間が止まったまま。今でもカレンダーは9月1日のままです。」そう話をしてくれた遺族の方もいる。それでもいいし、そうじゃなくて、生きていくために時間を進めるように忘れていこうとする人がいてもそれはそれでいいと思う。歌舞伎町という街で働き、あるいはビルを持つ、事業をしている、そういう人たちにしても忘れない人は忘れないし、忘れたいと思う人がいてもそれはそれ。いずれにせよ、その意志にかかわらず時は必ず記憶を薄れさせていくもの、だが、それとは別に、例えばこの火災を機に消防法や火災予防条例が改正されたりビル管理者責任が強化されたことで、痛すぎる犠牲の上に我々の生活の中に“安全”のためのルールという進歩の形が遺された。遺族の方たちは、亡くなった愛する肉親のためにここにやってくるが、自分たちは繁華街が安全で決してこうした悲しい出来事が起きないようにするために、いわばこの記憶を毎年この9月1日、いみじくも“防災の日”の始まりに噛みしめる。</font></p><p><font size="2">メディアの取材も年々減って、今年は自分ともう一人フリーの方、NHK、そして時事通信の4社だった。だが、彼らとも話したのだが、こういう記憶をこうして時々呼び起こし、亡くなった人たちの命を少しでも意味のあるものに出来たらと、そんな思いでこの記事を書いている。なお、現時点でも火災原因は放火の疑いとなっているが言及はされていない。仮に放火だったとしたら、それでも2016年8月末で時効はやってくる。もし放火犯がいるのならば、時効を待つことなく是非自首をして欲しい。歌舞伎町にとって、あるいは多くの繁華街においても、この明星56ビルの火災、44名の尊い犠牲者の命は、たとえ記憶が薄れていったとしても、薄れていく時間を経ながらもそれが“安全”という形で骨となり身となってこそ“特別”の意味を持つことになる。</font></p><p><font size="2"><hr /></font></p><p><font size="2">2009/09/02追記</font></p><p><font size="2"><strong>9月1日（火）新井雄治消防総監が歌舞伎町を視察、18時からは歌舞伎町地区雑居ビル30棟に消防立入検査を実施</strong></font></p><p><font size="2">新宿消防署では、2001年9月1日、44人の尊い生命が犠牲となった歌舞伎町ビル火災以降、総力を挙げ歌舞伎町の雑居ビルに対する防火安全対策を強力に推進する一方、東京消防庁においても平成18年6月22日に「東京消防庁新宿歌舞伎町防火安全対策本部」を設置しその対策の充実を図ってきた。昨年4月には、それまでの対策本部機能を更に充実するため新宿消防署予防課に防火安全対策係が設置、専従スタッフを置き、繁華街の防火安全対策の推進を行っている。</font></p><p><a href="https://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_40d/kabuki-cho/DSC02771.JPG" target="_blank"><font size="2"><img src="https://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_40d/kabuki-cho/m_DSC02771.JPG" border="0" alt="DSC02771.JPG" width="300" height="219" /></font></a><font size="2">2001年9月1日の歌舞伎町ビル火災現場前にて、視察に訪れた新井雄治消防総監（写真右端）、案内は中山弘子新宿区長が行い、歌舞伎町１丁目界隈をまわった。</font></p><p><a href="https://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_40d/kabuki-cho/DSC02780-e570a.JPG" target="_blank"><img src="https://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_40d/kabuki-cho/m_DSC02780-e570a.JPG" border="0" alt="DSC02780.JPG" width="300" height="187" /></a><font size="2">視察中、ちょうど今日は火曜日ということで毎週2日程度行っている歌舞伎町商店街振興組合と各有志らによるパトロール（迷惑行為排除活動）を行っていた時間と重なったということもあって、予定にはなかったが新井雄治消防総監、中山弘子新宿区長とパトロール中だった片桐基次歌舞伎町商店街振興組合理事長がたまたま出会う場面に。写真は左から中山弘子新宿区長、新井雄治消防総監、野原英司新宿消防署長、そして片桐基次理事長。街自ら自分たちの街を守ろうと活動を続けている片桐氏に総監も消防の歌舞伎町への変わらぬ安全推進を約束した。</font></p><p><font size="2">なお同日18時からは東京消防庁予防部査察課員、および第四消防方面本部員、新宿消防署員14名による歌舞伎町内の風俗テナント等が新たに入居した防火対象物（30対象）への立入検査も実施。</font></p><p><font size="2">◆実施対象物数及び違反対象物数※未改修については9月2日是正予定につき確認出向</font></p><p><table border="0" cellspacing="0" cellpadding="0" width="462" style="width: 348pt; border-collapse: collapse"><tbody><tr height="21" style="height: 15.75pt"><td class="xl65" width="77" height="21" style="border-bottom: windowtext 1.5pt solid; border-left: windowtext 1.5pt solid; background-color: transparent; width: 58pt; height: 15.75pt; border-top: windowtext 1.5pt solid; border-right: windowtext 0.5pt solid"><font face="メイリオ" size="2">実施対象物数</font></td><td class="xl66" width="77" style="border-bottom: windowtext 1.5pt solid; border-left: windowtext; background-color: transparent; width: 58pt; border-top: windowtext 1.5pt solid; border-right: windowtext 0.5pt solid"><font face="メイリオ" size="2">違反対象物数</font></td><td class="xl66" width="77" style="border-bottom: windowtext 1.5pt solid; border-left: windowtext; background-color: transparent; width: 58pt; border-top: windowtext 1.5pt solid; border-right: windowtext 0.5pt solid"><font face="メイリオ" size="2">違反発生率</font></td><td class="xl66" width="77" style="border-bottom: windowtext 1.5pt solid; border-left: windowtext; background-color: transparent; width: 58pt; border-top: windowtext 1.5pt solid; border-right: windowtext 0.5pt solid"><font face="メイリオ" size="2">違反指摘件数</font></td><td class="xl66" width="77" style="border-bottom: windowtext 1.5pt solid; border-left: windowtext; background-color: transparent; width: 58pt; border-top: windowtext 1.5pt solid; border-right: windowtext 0.5pt solid"><font face="メイリオ" size="2">改修件数</font></td><td class="xl67" width="77" style="border-bottom: windowtext 1.5pt solid; border-left: windowtext; background-color: transparent; width: 58pt; border-top: windowtext 1.5pt solid; border-right: windowtext 1.5pt solid"><font face="メイリオ" size="2">命令件数</font></td></tr><tr height="21" style="height: 15.75pt"><td class="xl65" height="21" style="border-bottom: windowtext 1.5pt solid; border-left: windowtext 1.5pt solid; background-color: transparent; height: 15.75pt; border-top: windowtext; border-right: windowtext 0.5pt solid"><font face="メイリオ" size="2">30棟</font></td><td class="xl66" style="border-bottom: windowtext 1.5pt solid; border-left: windowtext; background-color: transparent; border-top: windowtext; border-right: windowtext 0.5pt solid"><font face="メイリオ" size="2">13棟</font></td><td class="xl68" style="border-bottom: windowtext 1.5pt solid; border-left: windowtext; background-color: transparent; border-top: windowtext; border-right: windowtext 0.5pt solid"><font face="メイリオ" size="2">43%</font></td><td class="xl66" style="border-bottom: windowtext 1.5pt solid; border-left: windowtext; background-color: transparent; border-top: windowtext; border-right: windowtext 0.5pt solid"><font face="メイリオ" size="2">20件</font></td><td class="xl66" style="border-bottom: windowtext 1.5pt solid; border-left: windowtext; background-color: transparent; border-top: windowtext; border-right: windowtext 0.5pt solid"><font face="メイリオ" size="2">16件</font></td><td class="xl67" style="border-bottom: windowtext 1.5pt solid; border-left: windowtext; background-color: transparent; border-top: windowtext; border-right: windowtext 1.5pt solid"><font face="メイリオ" size="2">0件</font></td></tr></tbody></table></p><p><font size="2">◆違反指摘内訳</font></p><p><table border="0" cellspacing="0" cellpadding="0" width="465" style="width: 350pt; border-collapse: collapse"><font size="2"></font><tbody><tr height="21" style="height: 15.75pt"><td class="xl75" colspan="2" width="186" height="21" style="border-bottom: #f0f0f0; border-left: windowtext 1.5pt solid; background-color: transparent; width: 140pt; height: 15.75pt; border-top: windowtext 1.5pt solid; border-right: windowtext 0.5pt solid"><font face="メイリオ" size="2">違反項目</font></td><td class="xl65" width="93" style="border-bottom: #f0f0f0; border-left: windowtext; background-color: transparent; width: 70pt; border-top: windowtext 1.5pt solid; border-right: windowtext 0.5pt solid"><font face="メイリオ" size="2">違反指摘件数</font></td><td class="xl65" width="93" style="border-bottom: #f0f0f0; border-left: windowtext; background-color: transparent; width: 70pt; border-top: windowtext 1.5pt solid; border-right: windowtext 0.5pt solid"><font face="メイリオ" size="2">改修件数</font></td><td class="xl66" width="93" style="border-bottom: #f0f0f0; border-left: windowtext; background-color: transparent; width: 70pt; border-top: windowtext 1.5pt solid; border-right: windowtext 1.5pt solid"><font face="メイリオ" size="2">命令件数</font></td></tr><tr height="20" style="height: 15pt"><td class="xl67" height="20" style="border-bottom: windowtext 0.5pt solid; border-left: windowtext 1.5pt solid; background-color: transparent; height: 15pt; border-top: windowtext 1.5pt solid; border-right: windowtext 0.5pt solid"><font face="メイリオ" size="2">避難障害</font></td><td class="xl68" style="border-bottom: windowtext 0.5pt solid; border-left: windowtext; background-color: transparent; border-top: windowtext 1.5pt solid; border-right: windowtext 0.5pt solid"><font face="メイリオ" size="2">階段</font></td><td class="xl68" style="border-bottom: windowtext 0.5pt solid; border-left: windowtext; background-color: transparent; border-top: windowtext 1.5pt solid; border-right: windowtext 0.5pt solid"><font face="メイリオ" size="2">16件</font></td><td class="xl68" style="border-bottom: windowtext 0.5pt solid; border-left: windowtext; background-color: transparent; border-top: windowtext 1.5pt solid; border-right: windowtext 0.5pt solid"><font face="メイリオ" size="2">12件</font></td><td class="xl69" style="border-bottom: windowtext 0.5pt solid; border-left: windowtext; background-color: transparent; border-top: windowtext 1.5pt solid; border-right: windowtext 1.5pt solid"><font face="メイリオ" size="2">0件</font></td></tr><tr height="19" style="height: 14.25pt"><td class="xl70" height="19" style="border-bottom: windowtext 0.5pt solid; border-left: windowtext 1.5pt solid; background-color: transparent; height: 14.25pt; border-top: windowtext; border-right: windowtext 0.5pt solid"><font face="メイリオ" size="2">　</font></td><td class="xl71" style="border-bottom: windowtext 0.5pt solid; border-left: windowtext; background-color: transparent; border-top: windowtext; border-right: windowtext 0.5pt solid"><font face="メイリオ" size="2">避難通路（廊下）</font></td><td class="xl71" style="border-bottom: windowtext 0.5pt solid; border-left: windowtext; background-color: transparent; border-top: windowtext; border-right: windowtext 0.5pt solid"><font face="メイリオ" size="2">3件</font></td><td class="xl71" style="border-bottom: windowtext 0.5pt solid; border-left: windowtext; background-color: transparent; border-top: windowtext; border-right: windowtext 0.5pt solid"><font face="メイリオ" size="2">3件</font></td><td class="xl72" style="border-bottom: windowtext 0.5pt solid; border-left: windowtext; background-color: transparent; border-top: windowtext; border-right: windowtext 1.5pt solid"><font face="メイリオ" size="2">0件</font></td></tr><tr height="20" style="height: 15pt"><td class="xl76" colspan="2" height="20" style="border-bottom: windowtext 1.5pt solid; border-left: windowtext 1.5pt solid; background-color: transparent; height: 15pt; border-top: windowtext 0.5pt solid; border-right: black 0.5pt solid"><font face="メイリオ" size="2">物件存置による防火戸閉鎖障害</font></td><td class="xl73" style="border-bottom: windowtext 1.5pt solid; border-left: windowtext; background-color: transparent; border-top: windowtext; border-right: windowtext 0.5pt solid"><font face="メイリオ" size="2">1件</font></td><td class="xl73" style="border-bottom: windowtext 1.5pt solid; border-left: windowtext; background-color: transparent; border-top: windowtext; border-right: windowtext 0.5pt solid"><font face="メイリオ" size="2">1件</font></td><td class="xl74" style="border-bottom: windowtext 1.5pt solid; border-left: windowtext; background-color: transparent; border-top: windowtext; border-right: windowtext 1.5pt solid"><font face="メイリオ" size="2">0件</font></td></tr></tbody></table></p><p><a href="https://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_40d/kabuki-cho/DSC02783-ef521.JPG" target="_blank"><font size="2"><img style="width: 103px; height: 91px" src="https://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_40d/kabuki-cho/m_DSC02783-ef521.JPG" border="0" alt="DSC02783.JPG" width="103" height="91" /></font></a><font size="2">新宿消防署平本隆司予防担当課長</font></p><p><font size="2">歌舞伎町もあのビル火災から8年、記憶の風化は避けられないにしても、この9月1日にあわせ、こうした視察や啓発活動的な雑居ビルへの立入検査を実施する活動を毎年続けてきている。これは、大惨事となった火災から得られた多くの教訓を風化させることなく、消防職員はもとより広く都民に対して火災予防のメッセージを発信する、というのが目的。</font><font size="2">今回の査察では、「避難経路に物が置かれていないか、支障がないか、そういったことを重点に点検した立ち入り検査を行っています。」とのことであったが、上記表にあるように違反発生率は43％と高いものの命令件数は０件。階段などに物を置いてあったりしたケースはまだまだ多いが、多くがその場で改修可能な程度で、以前のように人が通れないようなロッカーが置いてあったり廊下が更衣室になっているようなケースは無く、避難に際して人が通れないようなケースが無かったためと消防の説明だった。。「この魅力的な歌舞伎町と言う街を安全面で消防も全力でサポートしていきたいと考えています。」と平本予防担当課長。</font></p><a name="more"></a>]]></description>
      <author>Tera</author>
          </item>
        <item>
      <title>【速報】8月30日（日）第45回衆議院議員選挙結果-東京第1区は民主党・海江田万里氏が勝利、与謝野馨財務・金融担当大臣は比例復活！</title>
      <link>http://kabuki-cho.blog.so-net.ne.jp/2009-08-31</link>
      <category>その他</category>
      <pubDate>Mon, 31 Aug 2009 02:09:15 +0900</pubDate>
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      <description><![CDATA[<p><a href="https://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_40d/kabuki-cho/20090830E8A186E8ADB0E999A2E981B8E68C99E58BA2E58A9BE59BB3.gif" target="_blank"><font size="2"><img src="https://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_40d/kabuki-cho/m_20090830E8A186E8ADB0E999A2E981B8E68C99E58BA2E58A9BE59BB3.gif" border="0" alt="20090830衆議院選挙勢力図.gif" width="450" height="98" /></font></a></p><p><font size="2">東京第１区（千代田区・港区・新宿区）：当日有権者数462,949人、投票者数303,600人（棄権者数159,349人）、投票率65.58%（前回65.25%）。うち新宿区当日有権者数249,667人、投票者数162,787人（棄権者数86,880人）、投票率65.20%（前回65.09%）</font></p><p><font size="2"><strong>8月30日第45回衆議院議員選挙にて小選挙区東京第1区は民主党・海江田万里氏が当選、財務・金融担当大臣の与謝野馨氏（自民党）は比例復活</strong>▼8月30日（日）第45回衆議院議員選挙東京第１区選挙結果</font></p><p><a href="https://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_40d/kabuki-cho/20090830E8A186E8ADB0E999A2E981B8E68C99E69DB1E4BAACEFBC91E58CBA.gif" target="_blank"><font size="2"><img src="https://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_40d/kabuki-cho/m_20090830E8A186E8ADB0E999A2E981B8E68C99E69DB1E4BAACEFBC91E58CBA.gif" border="0" alt="20090830衆議院選挙東京１区.gif" width="450" height="119" /></font></a></p><p><font size="2">※参考記事：衆議院議員選挙東京第１区当選者へのインタビュー</font></p><ul><li><font size="2"><a href="http://kabuki-cho.blog.so-net.ne.jp/2009-08-05" target="_blank">民主党・海江田万里氏に聞く-選挙の結果の向こうに何が見えるのか。</a>（7月31日インタビュー実施）</font></li><li><font size="2"><a href="http://kabuki-cho.blog.so-net.ne.jp/2009-08-11" target="_blank">自民党・与謝野馨氏（現財務・金融担当大臣）に聞く-選挙の結果の向こうに何が見えるのか。</a>（8月10日インタビュー）</font></li></ul><p><font size="2">東京第１区（千代田区・港区・新宿区）の選挙結果は、大方の予想通り民主党への追い風を受けて（正確には自民党への向かい風というべきか）海江田万里氏が小選挙区当選。自民党・与謝野馨氏は約1万票差で惜敗したものの、明けて深夜1時過ぎには重複立候補していた比例で復活当選。海江田氏、与謝野氏とも優れた人材であることから新宿区内の有権者からは『両方通るのが一番いい』なんて声もあったが、まさにその通りの結果になった。</font></p><p><font size="2">政権は民主党、海江田氏は前回の郵政選挙で敗北し４年間浪人生活をしてきたが、民主党の立ち上げ期から尽力してきた人。民主党関係者からは「海江田さんは鳩山さんに近い。財務大臣、あるいは官房長官や大臣抜擢もありうる。」という期待を寄せる人材。今後の政府人事にも注目したい。</font><font size="2">一方、与謝野氏だが、やはり結構面での不安は大きい。高齢もあって、有権者からは『与謝野さんは今回の選挙でちゃんと後継者を育てるべきだった。政治家は何と言っても健康、いくら与謝野さんが正論でも、この人に任せようという気にはなれない。」と自民党支持者からも厳しい声が聞かれた。復活当選はしたものの、ご本人は否定されるが事実上これが最後の任期、『花の東京１区』に自民党はどういう後継者を育てるのか、ここが重要な課題になる。</font></p><p><font size="2">政策面で言うと、海江田氏の地方分権や法律体系への問題示唆、新宿駅周辺へのプロム復活や風適法への改正意欲など歌舞伎町を含む地域への経済活性化につながる考え方は個人的にも多くが重なっている。是非実行を期待したい。</font></p><p><font size="2"><hr /></font></p><p><font size="2">8月30日（日）、この日は夕方から小雨の降る天気、早々に投票を済ませた人はいいが後半投票率が伸び悩むな・・などと思いながら新宿周り。この日は新宿２丁目では第10回東京レインボー祭り、新宿ゴールデン街では第二回目になる納涼祭が開催されていた。</font></p><p><a href="https://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_40d/kabuki-cho/DSC02621-58408.JPG" target="_blank"><font size="2"><img src="https://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_40d/kabuki-cho/m_DSC02621-58408.JPG" border="0" alt="DSC02621.JPG" width="300" height="173" /></font></a></p><p><font size="2">▼▲新宿２丁目、東京レインボー祭り</font></p><p><a href="https://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_40d/kabuki-cho/DSC02637-aaf1d.JPG" target="_blank"><font size="2"><img style="width: 232px; height: 150px" src="https://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_40d/kabuki-cho/m_DSC02637-aaf1d.JPG" border="0" alt="DSC02637.JPG" width="232" height="150" /></font></a><font size="2">　</font><a href="https://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_40d/kabuki-cho/DSC02578-b263c.JPG" target="_blank"><font size="2"><img style="width: 98px; height: 150px" src="https://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_40d/kabuki-cho/m_DSC02578-b263c.JPG" border="0" alt="DSC02578.JPG" width="98" height="150" /></font></a></p><p><a href="http://pht.so-net.ne.jp/photo/teratani/images/3129215" target="_blank"><font size="2"><img style="width: 198px; height: 130px" src="http://csa.so-net.ne.jp/so-net/A/oYOjHaoSN4jan57bKegPBtOLhksKK93gEpfUt6RaH6*JVpYfz3HaZfr9LWtJgLaSS-U0wFyZ1*LcoHaBYBIyvg::" border="0" alt="3129215" width="198" height="130" /></font></a><a href="http://pht.so-net.ne.jp/photo/teratani/images/3129211" target="_blank"><font size="2"><img style="width: 198px; height: 129px" src="http://csa.so-net.ne.jp/so-net/A/vVl-Sw6Ms7qBUmlWcWWodKdWTrH7ZzFZrbU5V4bTeUSJVpYfz3HaZfr9LWtJgLaSpVdnwYyyHgOEeJWtRkLRzw::" border="0" alt="3129211" width="198" height="129" /></font></a></p><p><font size="2">▼▲新宿ゴールデン街納涼祭</font></p><p><a href="http://pht.so-net.ne.jp/photo/teratani/images/3129211" target="_blank"><font size="2"><img src="http://csa.so-net.ne.jp/so-net/A/mPuyPkS2qjTzKiIn-hqiavC02hft9e3B49KSIP8ZbRGJVpYfz3HaZfr9LWtJgLaSkrs2Ok1QkvbsHgRmUihl-A::" border="0" alt="3129211" width="120" height="80" /></font></a><a href="http://pht.so-net.ne.jp/photo/teratani/images/3129229" target="_blank"><font size="2"><img src="http://csa.so-net.ne.jp/so-net/A/Fkl3h09XtcHwFzia4uH6kmJGfB26igyGHQlGKe90Kb6JVpYfz3HaZfr9LWtJgLaSXaCTCAI1nmyouUnAmCp2Kw::" border="0" alt="3129229" width="120" height="80" /></font></a><a href="http://pht.so-net.ne.jp/photo/teratani/images/3129227" target="_blank"><font size="2"><img style="width: 65px; height: 80px" src="http://csa.so-net.ne.jp/so-net/A/Su8-oYwwgbFgwnZ1JWMvBwVnO--f*4YtQ9AhGKXWjWWJVpYfz3HaZfr9LWtJgLaSsTgG9WIxW7TQpvMqU0PpEA::" border="0" alt="3129227" width="65" height="80" /></font></a></p><p><font size="2">いつもなら気ままにいろいろ回っていたいところなんだが、やはり衆院選の結果が気になっていつもよりも早めに引き上げてきた。さて、その結果は、</font></p><p><font size="2"><strong>民主党308議席獲得・・・・・・</strong></font></p><p><font size="2">ありえない、あぶなく2/3＾＾；民主党が大勝するのは大方の見方の通り。しかし、ここまで&quot;風&quot;が効いてしまうとは。今回の選挙で、少なくともこの新宿区を含む東京都第１区の有力候補の取材を重ね、もちろんローカルメディアとしての役割という建前はあるが、それ以上に自分自身の今回の選挙への好奇心もあった。要するに何が本当なのか？</font></p><p><font size="2">与謝野氏（今回の選挙では小選挙区では敗退したものの比例復活で当選）のインタビューでもっとも説得力を受けたのが、「無駄一般は議論不可能」という話。要は、田舎に道路をひくのも東京の人にしてみれば無駄に見えて、しかしその地域の人にとっては生活にどうしても必要だったりする。例えば、サービス業、歌舞伎町にある様々な風俗なども含めて、それだってある人に言わせれば「無くてもいい仕事」かもしれない。しかし、それは働く人にとっては生死のかかる大事な仕事・・要するに単に見解の相違であって、無駄と一言で言えるものはほとんどないと。確かに小泉・竹中の『構造改革』はそのあたりが極めてへたくそだったわけだが、それはそれで自民党の過去から継続してきた失点、しかしうまい具合には修正出来なかった。というかむしろ膠着してしまった。しかしだからと言って民主党が言うほどの『無駄』ではどうもなさそう。それでも『無駄』を削ると言って合理化を進めれば、結果的に民主党の政策は、自らが否定してきた小泉・竹中の『構造改革』に極めて類似してきやしないか、と危惧する。</font></p><p><font size="2">だが、一つ民主党が政権を獲ったことで進展を見せるだろうことがある。それは海江田氏のインタビューにも出てきたように『記者クラブ改革』、つまり政治の可視化が進むであろうことを期待している。民主党はこれまでもフリーの記者に党の会見などをオープンしてきた。海江田氏も言っていたが、官邸からまずはそれを実行すると。与謝野氏も「特に外国メディアにはいつも怒られている」と言っていたし、こういったことから始まって政治の可視化が進む期待を感じさせている。確かに、記者クラブの問題は、本来的には官邸よりも行政や警察の閉鎖性のほうが遥かに問題は多いが、まずは一歩一歩なのかなと。</font><font size="2">逆にいえば、民主党が政権を獲ることでよしと言えるのはこれくらい。残念なのは来るべき政界再編の時にいるべき自民党の若い優秀な政治家たちの多くが失われたことが大きい。だが、彼らはここが正念場だね。政治家は落ちてこそ真価が試される。様々な経緯、あるいは刺客、風、そんなことで当選した人たち、彼らが次の選挙まで何をし、何をつかんで再び蘇るのか、そこが試される。今回の選挙は民主党が勝ったのではなく、自民党が負けた選挙、自民党と公明党の不健全な協働は終わりにし、新しく自民党に生まれ変わらせてほしい。</font></p><p><font size="2">この国は大変なんです、与謝野さんも仰っていた。エネルギーを海外の資源にほとんどを頼っている。石油は2030年過ぎには枯渇する。どうしたって化石燃料から脱却せざるを得ない。しばらくは原子力、そして超電導技術を進めて蓄電技術を伸ばす。その向こうは太陽光、エネルギー効率を今の15%程度からどこまで上げられるか。新エネルギーはどうなのか。そういったいわゆるエネルギー資源外交と開発が最大の課題。仮に今の半分でもエネルギーを自給できるようにでもなれば見える世界の姿が全く変わってくるはず。この国はそうして生きていくしかないのだから。エネルギー問題が食糧問題も解決に導く。今回の選挙で、民主党も自民党もまったくと言っていいほどこの点についてマニフェストで語っていない。新エネルギー開発予算は年間ざっと2,000億だが、だったら2兆円も定額給付金配ってないであと10年新エネルギーの年間4,000億使えたはず。。そんな愚策をねじ込んだ公明党なんかさっさと切り捨てなきゃダメ、今回の自民・公明の大敗はまさに自業自得。</font><font size="2">政治家には任期内で着地できる政策と実行力とともに50年100年先のこの国のビジョンを語る義務がある、と思う。そういう意味で、申し訳ないがまだまだ政治家の質がホントに低すぎる。民主党の政治家にしても、いかにも党幹部からこう言えじゃないが『受け売り感』が強い。これはいずれ個々の勉強不足、実力不足を露呈するだろう。民主党が政権を一度やるにしても、民主党を選んだのではなく所詮自民党の禊、308は獲り過ぎ。せいぜい240程度が適正。獲得票数は自民１に対し民主1.2程度なのが実態なのだから。しかし、この300議席超を実現させてしまったこの国の国民は、どう見ても小選挙区制を分かっていない。中選挙区制なら政党で選ぶのも構わないが、小選挙区制では人、また政策と実力をちゃんと計った上で投票しなくてはいけない。財源があるとかないとか、あるいは政権交代は単に結果論でそれをいかにも争点に見せかける</font><font size="2">、国民はあまりにこの不明瞭な漠然とした風に乗り過ぎ、メディアは軽薄な正義感を振りかざしすぎ。虚しいがそれがまだまだ、結局この国の民度なのでしょうか。民主党には期待もするが、道を誤り始めた時にこの議席数は民主党の自浄機能を失わせる気がしている。その時、国民は再び失望することになる。</font></p><p><font size="2">最後に、Ｓ君、比例復活とは言え当選おめでとう。S氏は、歌舞伎町のことも含め治安対策のことや憲法や外交論などにも及んで自分にとっていいパートナーです。友人として一言、君はまず自民党を立て直し政界再編にむけてと、そしてこの国の目指すべき姿を示してほしい。君もこれで３期、早々自民党は総裁選をやるようだから、そろそろ行ってもいいんじゃないか？</font></p><p><font size="2">さてと、人材難な民主党はいよいよ政策秘書が足りなくなるなぁ・・＾＾；</font></p><a name="more"></a>]]></description>
      <author>Tera</author>
          </item>
        <item>
      <title>グリーンバード歌舞伎町チームが３周年！8月23日（日）３周年記念イベント掃除@歌舞伎町</title>
      <link>http://kabuki-cho.blog.so-net.ne.jp/2009-08-24</link>
      <category>まちづくり</category>
      <pubDate>Mon, 24 Aug 2009 19:39:40 +0900</pubDate>
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      <description><![CDATA[<p><font size="2"><a href="http://pht.so-net.ne.jp/photo/teratani/images/3109234" target="_blank"><img style="width: 472px; height: 306px" src="http://csa.so-net.ne.jp/so-net/A/REltmcJqJe-tmQO-ShBrOV2dt3FuoV*FyMZecFNRqpSJVpYfz3HaZfr9LWtJgLaSL*1pSgC41xaC8vLqSc2ZEA::" border="0" alt="3109234" width="472" height="306" /></a></font></p><blockquote><p align="left"><font size="2"><a href="http://www.greenbird.jp/" target="_blank"><img src="https://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_40d/kabuki-cho/m_gb_banner4.gif" border="0" alt="gb_banner4.gif" width="200" height="40" /></a></font></p><p align="left"><font size="2">green birdとは、「きれいな街は、人の心もきれいにする」をコンセプトに誕生した原宿表参道発信のプロジェクト。</font></p><p align="left"><font size="2">「ゴミやタバコをポイ捨てしない。」と&lt;宣言&gt;すれば、誰もがgreen birdのメンバーです。<br />主な活動は、「街のそうじ」。でもこれは強制じゃありません。<br />「街を汚すことはカッコ悪いことだ。」という気持ちを持つだけでいいのです。</font></p><p align="left"><font size="2">合言葉は“KEEP CLEAN. KEEP GREEN”<br />自分たちが住む街をもっとキレイで、もっとカッコイイ街にするために。</font></p></blockquote><p><font size="2">グリーンバード歌舞伎町チームがスタートしたのは2006年8月6日、それから毎月第一第三月曜（19時から）、雨が降る日も・・はちゃんと休んで＾＾；ってことで、この8月に３周年を迎えることができました。8月23日のイベント清掃を含め、これまで全部で89回開催、のべ3,194人の人たちが歌舞伎町でゴミを拾ってくれたわけです。もちろんゴミを拾っただけじゃなくて、もしかしたら『愛』を拾っちゃった人もいたかも。そんなゆる～い感じのお掃除合コンですが、greenbird 歌舞伎町チームのHappy Birthday 3周年ってことで、みんな集まってのパーティを開きました。</font></p><p><font size="2"><a href="http://pht.so-net.ne.jp/photo/teratani/images/3109202" target="_blank"><img style="width: 128px; height: 178px" src="http://csa.so-net.ne.jp/so-net/A/LFJ3MYzK6HLgdD6O143*IxwWmfSn3ygr1fIR7QFmONqJVpYfz3HaZfr9LWtJgLaSpi-OzGZ5PkZ1LxAdW7DGaQ::" border="0" alt="3109202" width="128" height="178" /></a>チームリーダー<a href="http://fuminos.com/" target="_blank">杉山文野</a>クン</font></p><p><font size="2"><em>月日が経つのが早いとはまさにこのこと。<br />やっと？　まだまだ？<br />どちらにせよ、みんなと共にデキルカギリでゆるゆるでこの日を迎えることができました。</em></font></p><p><font size="2"><em>green bird 歌舞伎町チーム、おかげさまで3周年！！！</em></font></p><p><font size="2"><em>3年と言ったら二十歳の女子が23歳の女性ですよ！？<br />改めてここまで続けてくることができたお礼と、今まで通り、むしろ今まで以上に歌舞伎町チームらしくやっていこうぜっという想いを込めまして毎度同じみの様で同じじゃない3周年お掃除＆パーティーを行いたいと思います！</em></font></p><p><font size="+0"><font size="2"><em>毎年恒例、諦めるにはまだ早い手塚キャプテン（</em></font><a href="http://ameblo.jp/smappa-tekka/" target="_blank"><font size="2"><em>手塚真輝</em></font></a><font size="2"><em>）のお店</em></font><a href="http://www.apits.net/index.html" target="_blank"><font size="2"><em>APiTS</em></font></a><font size="2"><em>でホストさん達によるグリーンバードオリジナルシャンパンコール、またお掃除に来ていただいた方には３周年特製グッズもプレゼント！などなど盛りだくさん！！<br />月曜夜の定例そうじにはなかなか参加できないという会社員のみなさん<br />夏休みだ！という学生さん<br />歌舞伎町怖そうという女の子<br />東京に遊びに行きま～すというみなさん<br />ホストクラブに行ってみたい奥様<br />この機会にぜひみんなでお掃除しちゃいましょう。</em></font></font></p><p><a href="https://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_40d/kabuki-cho/E382B0E383AAE383BCE383B3E38390E383BCE38389E6AD8CE8889EE4BC8EE794BAE38381E383BCE383A0E58F82E58AA0E88085E7B5B1E8A888-00789.gif" target="_blank"><img src="https://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_40d/kabuki-cho/m_E382B0E383AAE383BCE383B3E38390E383BCE38389E6AD8CE8889EE4BC8EE794BAE38381E383BCE383A0E58F82E58AA0E88085E7B5B1E8A888-00789.gif" border="0" alt="グリーンバード歌舞伎町チーム参加者統計.gif" width="459" height="1024" /></a></p><p><font size="2">そんな感じで、8月23日、集まってくれたのは90birds</font><font size="2">、この日はよしもとからも芸人さんたちが駆け付けてくれたり、歌舞伎町を中心に歌手活動をしている<a href="http://nakazawa-kyoko.com/" target="_blank">中澤京子</a>さんなんかも参加してくれました。</font></p><p><font size="2">▼よしもとから参加してくれたお笑いの芸人さんたち、左からライス、メルヘン倶楽部、キャベツ確認中、松下笑一。</font></p><p><a href="http://pht.so-net.ne.jp/photo/teratani/images/3109203" target="_blank"><font size="2"><img style="width: 113px; height: 72px" src="http://csa.so-net.ne.jp/so-net/A/tNvxUxdikGCvGmozc6mkSVpXWhpdVunEr6f4KdGNFoSJVpYfz3HaZfr9LWtJgLaSpbnIy5kmDF9iNoGUPqGVKw::" border="0" alt="3109203" width="113" height="72" /></font></a><a href="http://pht.so-net.ne.jp/photo/teratani/images/3109204" target="_blank"><font size="2"><img style="width: 111px; height: 72px" src="http://csa.so-net.ne.jp/so-net/A/EVZoOl1pV2O37PpuNhMD8KXzNGoQVEuDguY3Pcn-0-GJVpYfz3HaZfr9LWtJgLaS-WBtjQMYvlA*CiHyh5tpKA::" border="0" alt="3109204" width="111" height="72" /></font></a><a href="http://pht.so-net.ne.jp/photo/teratani/images/3109206" target="_blank"><font size="2"><img style="width: 113px; height: 71px" src="http://csa.so-net.ne.jp/so-net/A/x*5d6NaKYb*rjATza0zWy1taeTEEeIVhKBe4U2mmb8yJVpYfz3HaZfr9LWtJgLaSJMrkWucXIhK1uZcWR3lOzQ::" border="0" alt="3109206" width="113" height="71" /></font></a><a href="http://pht.so-net.ne.jp/photo/teratani/images/3109211" target="_blank"><font size="2"><img style="width: 113px; height: 71px" src="http://csa.so-net.ne.jp/so-net/A/86Mo4Po0G6celpJb5OV*W9OBeHk5Mg*9IbsPEkDpTkmJVpYfz3HaZfr9LWtJgLaSsE0yGqTWlvHpX*IyqShaeg::" border="0" alt="3109211" width="113" height="71" /></font></a></p><p><font size="2">というわけで、パーティの前にやっぱりゴミ拾い。みんなでワイワイやりながら＾＾</font></p><p><a href="http://pht.so-net.ne.jp/photo/teratani/images/3109212" target="_blank"><img style="width: 113px; height: 72px" src="http://csa.so-net.ne.jp/so-net/A/COyWfUfMuWlY2ZcFz7pIGC56f09xJGHINOrcgB5XhuqJVpYfz3HaZfr9LWtJgLaS0JReM3IveOX94Hwx7h6ddg::" border="0" alt="3109212" width="113" height="72" /></a><a href="http://pht.so-net.ne.jp/photo/teratani/images/3109215" target="_blank"><img style="width: 115px; height: 72px" src="http://csa.so-net.ne.jp/so-net/A/*fzUvf7d8EUxFYtyqMgEynPZdTbIL*rcK7qwS8X7VOWJVpYfz3HaZfr9LWtJgLaSCID-6SRtrWLXXzIHMbLHMg::" border="0" alt="3109215" width="115" height="72" /></a><a href="http://pht.so-net.ne.jp/photo/teratani/images/3109216" target="_blank"><img style="width: 112px; height: 72px" src="http://csa.so-net.ne.jp/so-net/A/bVXlh7A7sS6SsqhFzHbhjKk-AAT8DRpeZmNZD3766HSJVpYfz3HaZfr9LWtJgLaS7--JON9MUMFb26205Kcv1Q::" border="0" alt="3109216" width="112" height="72" /></a><a href="http://pht.so-net.ne.jp/photo/teratani/images/3109219" target="_blank"><img style="width: 112px; height: 71px" src="http://csa.so-net.ne.jp/so-net/A/ml3Ti4UpqT4ZkmQbQruBFYGPnC4I4kDPQPP2b40a0ReJVpYfz3HaZfr9LWtJgLaSNGAprs4kF*vMrbH3rU-YwQ::" border="0" alt="3109219" width="112" height="71" /></a></p><p><a href="http://pht.so-net.ne.jp/photo/teratani/images/3109227" target="_blank"><font size="2"><img style="width: 120px; height: 79px" src="http://csa.so-net.ne.jp/so-net/A/XrUdiWqdfkstbW1WJNipaPbdpxLlJs0O*Z6DcfFXKjaJVpYfz3HaZfr9LWtJgLaS4lAug2rhXOOWEwR387Yf4Q::" border="0" alt="3109227" width="120" height="79" /></font></a><a href="http://pht.so-net.ne.jp/photo/teratani/images/3109229" target="_blank"><img style="width: 116px; height: 78px" src="http://csa.so-net.ne.jp/so-net/A/OA*-s64Xg6b7tzq5JQEmePcrY5mRjq1EhFeSpnVtuFWJVpYfz3HaZfr9LWtJgLaSjCcrz1kKLDszCfG5l7iv2A::" border="0" alt="3109229" width="116" height="78" /></a><a href="http://pht.so-net.ne.jp/photo/teratani/images/3109230" target="_blank"><img src="http://csa.so-net.ne.jp/so-net/A/J5eM45xX6y4YdbwJIL6qCeEg9E97TYmR0zaTE8fho3iJVpYfz3HaZfr9LWtJgLaSPSsMAdXtPR60To2YIcBgpQ::" border="0" alt="3109230" width="120" height="78" /></a></p><p><font size="2">そして、16時からは歌舞伎町のホスクラAPiTSを貸し切っての3周年記念パーティスタートってことで、まだ早い時間だというのに皆さんはじけまくり。メインイベントは（お掃除がメインじゃないんだ！？）歌舞伎町らしくシャンパンタワー！</font></p><p><a href="http://pht.so-net.ne.jp/photo/teratani/images/3109307" target="_blank"><img src="http://csa.so-net.ne.jp/so-net/A/bQNOgJQzps-AlFK*yH-7n-jfGpKkWKXBmCOC3yJT-tWJVpYfz3HaZfr9LWtJgLaSfOuBqV2aiG7N6TMO1vn0aQ::" border="0" alt="3109307" width="240" height="168" /></a></p><p><a href="http://pht.so-net.ne.jp/photo/teratani/images/3109322" target="_blank"><img style="width: 121px; height: 79px" src="http://csa.so-net.ne.jp/so-net/A/uTVACBPUpbR3LdmQhTtqbHvRam70Yj3RfHfWOuxl1vqJVpYfz3HaZfr9LWtJgLaS3Rudzrnv7LZgTllsiU3xuw::" border="0" alt="3109322" width="121" height="79" /></a><a href="http://pht.so-net.ne.jp/photo/teratani/images/3109320" target="_blank"><img style="width: 128px; height: 79px" src="http://csa.so-net.ne.jp/so-net/A/xeI2c7sbHx4txyRFOwpYKPXbVhJdhXJkYE65W51K1imJVpYfz3HaZfr9LWtJgLaS4j5cb-hpRyhgDzXNfpVgfA::" border="0" alt="3109320" width="128" height="79" /></a><a href="http://pht.so-net.ne.jp/photo/teratani/images/3109323" target="_blank"><img style="width: 140px; height: 79px" src="http://csa.so-net.ne.jp/so-net/A/2dcnpALII7Xct2JmdpVgZFaz0F21dGnTMGvP053bbWOJVpYfz3HaZfr9LWtJgLaSk-f6-ezSbnZrNuqVOebRrQ::" border="0" alt="3109323" width="140" height="79" /></a></p><p>Happy Birthday greenbird Kabukicho!!</p><p><a href="http://pht.so-net.ne.jp/photo/teratani/images/3109305" target="_blank"><font size="2"><img src="http://csa.so-net.ne.jp/so-net/A/T**t7RhmRxolv1k*2QSrDp4cVxZ1RJZ22EsAl8I3NaaJVpYfz3HaZfr9LWtJgLaS40wj0Xo3k20XY1fmBqW0Fw::" border="0" alt="3109305" width="240" height="175" /></font></a><a href="http://pht.so-net.ne.jp/photo/teratani/images/3109324" target="_blank"><font size="2"><img style="width: 159px; height: 175px" src="http://csa.so-net.ne.jp/so-net/A/ycVxTHmAcm*YAQ1qJPvtf3NLxDn2hTxe5W-pp2VYInGJVpYfz3HaZfr9LWtJgLaSiUoh3kFO7vgAia1ieZutpA::" border="0" alt="3109324" width="159" height="175" /></font></a></p><p><a href="http://pht.so-net.ne.jp/photo/teratani/images/3109338" target="_blank"><font size="2"><img style="width: 98px; height: 120px" src="http://csa.so-net.ne.jp/so-net/A/tqRBMAqPBVsfYLpSbOhr24lUDrkBa5OqSiKI6QxuYSWJVpYfz3HaZfr9LWtJgLaSmgUdHbENy*WKrOEpJMfGoA::" border="0" alt="3109338" width="98" height="120" /></font></a><a href="http://pht.so-net.ne.jp/photo/teratani/images/3109340" target="_blank"><img style="width: 115px; height: 77px" src="http://csa.so-net.ne.jp/so-net/A/SW1FbabNOjNQy6R*EVlkQXmxRfNjnVHxU6bf9elcDHaJVpYfz3HaZfr9LWtJgLaSD1fzpJAW8gI*vq--fvmnMQ::" border="0" alt="3109340" width="115" height="77" /></a><a href="http://pht.so-net.ne.jp/photo/teratani/images/3109339" target="_blank"><img src="http://csa.so-net.ne.jp/so-net/A/6Rt3xwu7YSu-96wXQ7R6EXknzRNhUVrsRqW6FpzREpCJVpYfz3HaZfr9LWtJgLaSdsGW7jM9wUQRtnUXIMUTFw::" border="0" alt="3109339" width="120" height="76" /></a></p><p><font size="2">チームリーダーの文野と悠子、ケーキに埋まってもらいました＾＾；</font></p><p> <script type="text/javascript"> sonetphoto_badge_member_name = "teratani"; sonetphoto_badge_type = "slideshow";   sonetphoto_badge_target = "album=165248";  sonetphoto_badge_sort = "random";  sonetphoto_badge_img_width = "360";  sonetphoto_badge_img_height = "360";  sonetphoto_badge_color_bg = "FFFFFF";  sonetphoto_badge_color_border = "AAAAAA";  sonetphoto_badge_color_titletext = "FFFFFF";  sonetphoto_badge_color_titlebg = "B8B8B8";  sonetphoto_badge_trim = "1";  sonetphoto_badge_rounded = "0";</script><script src="http://pht.so-net.ne.jp/bp/sonetphoto_badge_1_0.js"      type="text/javascript"></script></p><p><a href="http://pht.so-net.ne.jp/photo/teratani/images/3109343" target="_blank"><font size="2"><img src="http://csa.so-net.ne.jp/so-net/A/i*7wyw*W8WtL0iKTmY8e*YljM2CnMJ5xwFyQsgs4QMuJVpYfz3HaZfr9LWtJgLaSE-Ql6gTv9a8CTS10KXxLVA::" border="0" alt="3109343" width="191" height="240" /></font></a><font size="2">歌舞伎町チームの３リーダー。</font></p><p><font size="2">◇<a href="http://fuminos.com/" target="_blank">杉山文野</a>（すぎやまふみの）：リーダー、1981年8月10日生まれ、28歳</font></p><p><font size="2">グリーンバード歌舞伎町チームを立ち上げた文野クン。新宿生まれの歌舞伎町育ち、両親は歌舞伎町の老舗「<a href="http://www.toncya-suzuya.co.jp/" target="_blank">すずや</a>」を経営。2006年には自身のセクシャルマイノリティについてカミングアウトした『ダブルハッピネス』（講談社刊）を出版。2007年からケンブリッジに語学留学後、世界のゴミから見るセカイ-南極から歌舞伎町まで-（<a href="http://kabuki-cho.blog.so-net.ne.jp/2009-05-31" target="_blank">関連記事</a>）というテーマで世界50数カ国をまわる一人旅を慣行、2009年9月からは際コーポレーションに就職して本格的に飲食・サービス業の勉強をするとか。</font></p><p><font size="2">◇砂押悠子（すなおしゆうこ）：リーダー、1981年10月4日生まれ、27歳</font></p><p><font size="2">歌舞伎町チームリーダーの杉山文野クンとは幼稚園から高校までの同級生。世界のゴミから見るセカイ-南極から歌舞伎町まで-で文野クンが世界一人旅をしはじめちゃったもんで、その後文野クンに代わってグリーンバード歌舞伎町チームを引っ張ってきた悠子。自身は新宿御苑近くの中国茶卸会社に勤めるお茶のインストラクター。</font></p><p><font size="2">◇<a href="http://ameblo.jp/smappa-tekka/" target="_blank">手塚真輝</a>（てづかまき）：キャプテン、1977年9月20日生まれ、31歳</font></p><p><font size="2">いわずと知れた歌舞伎町のカリスマホスト（だった＾＾；）。2003年頃のロンハー・スティンガーあたりでメディアブレイクした記憶がある。その真輝クンも、今や<a href="http://www.apits.net/index.html" target="_blank">APiTS</a>などホスクラ2軒、ゴールデン街の<a href="http://www.apits.net/bar.html" target="_blank">ブライアンバー</a>などバー3軒を経営する青年実業家、ってことになるかな。有志ホストらで作ったボランティア組織「<a href="http://www.yachou.jp/index.html" target="_blank">夜鳥の界</a>」発起人、2004年中越地震で、有志ホストで被災者に寄付金を行ったのが話題に。昨年末には「自分をあきらめるにはまだ早い」 （ディスカヴァー・トゥエンティワン社刊）としてはじめてのエッセイを出版。悠子や文野からは“マキにい”と皆の兄貴分として慕われている。</font></p><p><font size="2">改めましてだが、これからも歌舞伎町をよろしくね。</font></p><p><font size="2">※次回グリーンバード歌舞伎町チームの活動は9月7日（月）19時より、いつも通り劇場通り一番街アーチ下、杉山ビル前集合です。詳細は<a href="http://www.greenbird.jp/team/kabukicho/index.php" target="_blank">こちら</a>で。</font></p><a name="more"></a>]]></description>
      <author>Tera</author>
          </item>
        <item>
      <title>日本共産党・冨田なおき氏に聞く-選挙の結果の向こうに何が見えるのか。【８．３０総選挙東京１区立候補予定者インタビュー第三弾】</title>
      <link>http://kabuki-cho.blog.so-net.ne.jp/2009-08-16</link>
      <category>インタビュー</category>
      <pubDate>Sun, 16 Aug 2009 05:01:07 +0900</pubDate>
      <guid isPermaLink="false">http://kabuki-cho.blog.so-net.ne.jp/2009-08-16</guid>  
      <description><![CDATA[<p><font size="2">8月18日公示8月30日投票が迫っている第45回衆議院議員選挙、この東京都第１区（新宿区・港区・千代田区）での立候補予定者のインタビューを、公開討論会も含めて書いてきているが、当初接戦が予想される自民党・与謝野馨氏と民主党・海江田万里氏のインタビューで仕上げる予定だったのだが、日本共産党からも「ウチも国会の議席を持っているんだから」という話になり、よって日本共産党からの立候補予定者である冨田なおき氏のインタビューを行ったのでこれを掲載する。日本共産党は党の政策として、</font><a href="http://www.jcp.or.jp/seisaku/2009/syuuin/20090728_ap.html" target="_blank"><font size="2">国民へのアピール-自公政権を終わらせる“審判”をくだし、新しい日本の進路の“選択”を</font></a><font size="2">、「国民が主人公」の新しい日本を――日本共産党の総選挙政策として<br /></font><a href="http://www.jcp.or.jp/seisaku/2009/syuuin/20090728_kihon_1.html" target="_blank"><font size="2">【１】財界・大企業中心の政治をただし、くらしと権利をまもる「ルールある経済社会」を築きます。</font></a><br /><a href="http://www.jcp.or.jp/seisaku/2009/syuuin/20090728_kihon_2.html" target="_blank"><font size="2">【２】憲法９条を生かした自主・自立の平和外交で、世界とアジアに貢献する日本をつくります。日米安保条約＝日米軍事同盟を廃棄し、アメリカと対等・平等の関係をつくります。</font></a><br /><a href="http://www.jcp.or.jp/seisaku/2009/syuuin/20090728_kihon_3.html" target="_blank"><font size="2">【３】民主主義がつらぬかれ、人権が大切にされる社会をつくります。</font></a></p><p><font size="2">さらに、２００９年総選挙《各分野政策》としての政策要綱を</font><a href="http://www.jcp.or.jp/down/bira/09/pdf/20090805_bunya_seisaku_p.pdf" target="_blank"><font size="2">PDF</font></a><font size="2">でダウンロードできる。</font></p><p><font size="2">なお、第45回衆議院議員選挙における東京１区取材記事は時系列順で以下の通り。</font></p><ul><li><a href="http://kabuki-cho.blog.so-net.ne.jp/2009-08-05" target="_blank"><font size="2">民主党・海江田万里氏に聞く-選挙の結果の向こうに何が見えるのか。【８．３０総選挙東京１区立候補予定者インタビュー第一弾】</font></a><font size="2">※7月31日実施、8月5日掲載</font></li><li><a href="http://kabuki-cho.blog.so-net.ne.jp/2009-08-10" target="_blank"><font size="2">8月9日（日）東京第１区衆議院議員選挙公開討論会開催-自民・民主・共産の各立候補予定者発言全文を掲載-</font></a><font size="2">※8月9日実施、8月10日掲載</font></li><li><a href="http://kabuki-cho.blog.so-net.ne.jp/2009-08-11" target="_blank"><font size="2">自民党・与謝野馨氏（現財務・金融担当大臣）に聞く-選挙の結果の向こうに何が見えるのか。【８．３０総選挙東京１区立候補予定者インタビュー第二弾】</font></a><font size="2">※8月10日実施、8月11日掲載</font></li></ul><p><strong><font size="2">日本共産党・冨田なおき氏に聞く-選挙の結果の向こうに何が見えるのか。【８．３０総選挙東京１区立候補予定者インタビュー第三弾】</font></strong></p><p><a href="https://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_40d/kabuki-cho/DSC02004.JPG" target="_blank"><font size="2"><img src="https://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_40d/kabuki-cho/m_DSC02004.JPG" border="0" alt="DSC02004.JPG" width="300" height="241" /></font></a><font size="2">日本共産党・冨田なおき氏（8月15日、新宿区議会議員</font><a href="http://sawadaayumi.blog25.fc2.com/" target="_blank"><font size="2">沢田あゆみ氏</font></a><font size="2">事務所にて撮影）</font></p><p><font size="2">◇プロフィール：<br /></font></p><p><font size="2">1976年、山形県山形市生まれ。山形東高校、法政大学法学部政治学科卒。<br />大学在学中、首都圏13大学の学生が留学生と交流する国際交流大学連絡協議会副会長。阪神・淡路大震災被災者の個人補償を求める運動にとりくむ。<br />1998年から日本共産党千代田地区委員会勤務。現在、日本共産党衆議院東京１区国政対策委員長・若者相談室長。<br /></font><a href="http://blog.goo.ne.jp/tomita-naoki/" target="_blank"><font size="2">日本共産党衆議院東京１区国政対策委員長・若者相談室長 冨田なおきブログ</font></a></p><p><font size="2">◇インタビュー</font></p><ul><li><font size="2">寺谷「まず第一に、東京１区からの立候補予定者として、方や70歳60歳。冨田さんは33歳ですよね。」</font></li></ul><p><font size="2">冨田「前提として世代と世代で対立するみたいなスタンスには、立ってないつもりなんですけど、やっぱり、ボクらの世代だと、すでに大学とか学校から社会へ出て行く時点で既にバブルは過去のものだったという機運が強い。いわゆる氷河期世代ということなんですけど、そもそも希望がはじめっから奪われちゃっているという、だから最初から努力をしなくていいという意味じゃなくて、現実に努力をしている若い人たちはいっぱいいるわけですけれども、しかし、今、公開討論会でも言いましたけど、有効求人倍率は最悪になっていて、とくに正社員の求人は４人に１人以下ということですから、土俵そのものが非常に脆くされちゃった。<br />以前、昔は世の中全体は貧しかったけど頑張れば一旗あげてというか、結構そういうことを言うおじさんとか、昔は貧しかったけど努力したよ、今の若者はなっちょらんみたいな。でも、その大先輩の方々の認識も変わらざるを得ない状況だと思います。<br />派遣村が出来ちゃって、誰の目にも貧困、雇用破壊が隠しようなくなってという状況ですよね。あの日比谷公園って、私も時たま昼休みなんか行って、そこにお弁当なんか持ってくるサラリーマンとか若い人に時々話しかけて、話を聞いたりしてたんですよね。その時点でもやっぱり、正社員と非正規、方や非正規の人は希望が無いし、正社員は正社員で、じゃラクしてるのかと言えば逆で、過労死するまで働かされているという、現にあの辺だと大企業の本社であるとか、霞が関の省庁が目の前なんで、結構あの辺は24時間明りが点いているんですよね。私もあの辺で新聞を配っていたことがあるんで。<br />だから、実感はあるのですが、何しろ、働く者も、あるいは業者の皆さんも商売成り立たない、働いている人が懐寂しいわけですから、<br />当然お買い物もできるだけ安い方安い方へと行きますからね。地元の店なんか全然寄りつかない、いつの間にかそれが当たり前の世の中になっちゃって。ですから、ひたすら、何か特定の若者だけが割を食ったみたいな意識はそんなに無くて、長年苦労してきた方も、姥捨て山医療を押しつけられた、年齢差別の後期医療制度だったり、入院したらすぐ出て行けみたいな話だったり、お金がない人は結局死んじゃえといいますか、そんな感じの政治で、すごくやっぱり老いも若きも希望をひたすら奪ってきた。<br />公開討論会で与謝野さんも仰っていましたが、まさに100万円近く家計から奪ってきた政治ですから、そこはやっぱり１億総被害者という感覚がすごくあります。街の皆さんの声をこの間聞いてきても。」</font></p><ul><li><font size="2">寺谷「ただ一方でこの国には1400兆の個人金融資産がある。土地資産は2000数百兆、ものすごく大きな個人資産を持っている国なんですよね。その資産がどこかですごく偏り、流動性が滞っている。内需の拡大というのは、どうやってこれを再分配とまで言わなくとも流動させていく話でもある。どうやってこの固定化した資産を溶かしていくかという問題は大きい。」</font></li></ul><p><font size="2">冨田「人の持っている土地を取り上げるみたいな発想じゃないですけど、だからこそ税金という制度があるわけですよね。やっぱり、資産を持っている人にはそれなりの評価がされ、持っている資産なりに応じて税金を払うというのは先進国であればどこでもやっているルールですから、ただ、その機能が今すごく働かなくなくなっているということだと思います。それは『改革』と称してやってきたわけですけど、株で儲かっている方の税率が10％ですからね。真面目に働いた人の所得の税金よりも安い、優遇しているということですから、構造改革と称して金持ち優遇をしてきたという罪は非常に深いという感じがします。全体で見れば資産があると見えても、実際には資産０みたいな人が例えばこの新宿区内にもたくさんいらっしゃるという現実がありますからね。」</font></p><ul><li><font size="2">寺谷「中心市街地活性化などを現場で関わっていると、実は資産を持っている人たちがにっちもさっちも行かなくなっているケースをよく見る。建物を持っている、いろんなテナントも入っている、しかしながら例えば歌舞伎町なんかにいると築35年以上経った老朽化した建物が６割以上もある。それにプラス公共インフラまで老朽化が激しく、それを地域活性化だの建物の更新といった誘導を図りたくとも、建物を持ってても維持がもはや出来ていない、売りたくても売れない、その割に土地の値段は高く固定資産税も重い。例えば土地政策ってこのままでいいのかなと。」</font></li></ul><p><font size="2">冨田「持ってはいるけれど、上手く活用出来ていないということなんですかね。」</font></p><ul><li><font size="2">寺谷「お金として持っていればもう少し資産の運用に自由度はあるかもしれない。しかし、不動産資産はあるけれどお金はないみたいなそういう人たちも山ほどいる。一方で、働けど働けど、土地も家も持っていない人は家賃等年間100万200万経済付加がかかっているわけでしょ。資産格差も埋まらない。これは極論だが、固定資産税も上げちゃおう、贈与税ももっとあげちゃった方がいいんじゃないかと思うんですよね。」</font></li></ul><p><font size="2">冨田「贈与税なんかは、日本はかなり甘いというか、そういう面はあるかなと思いますよね。この間、麻生内閣はまさに逆を行こうとしたわけですよ。逆にもっともっと優遇するんだと。それがなんだか活性化だ、景気対策だみたいな。それはまさに目先の話だったんだよなあと思いますよね。」</font></p><ul><li><font size="2">寺谷「日本共産党が常々言っている、大企業への減税の穴埋めに消費税が充てられているという、そういうような言い方をされますよね。一面的には当たっていると思いますよ。で、この国の財政が厳しいと、苦しいと。その部分を打開する策はないのか？」</font></li></ul><p><font size="2">冨田「これまでの聖域が聖域のままであれば、財政は苦しいまま、という発想になってしまうのかなという思いはある。<br />今の基本的な方向としては、法人税率もひたすら下げに下げまくって来たわけですから、80年代は４割近くあったものががーっと下げてきた。そこの聖域に一つメスを入れるということは、財源論の大きな柱なわけですけれども、それもやっぱり姿勢の問題ですよね。政治の姿勢の問題なのかなと。これまでの延長上の世界の視野で行けば、お金が無いから埋蔵金持ってきてどうこう、それが枯渇すればやっぱり消費税増税しなきゃという話になっちゃう。それでは打開策とは言えない。路上生活者からも取り上げるのが消費税ですからね。そこには活路は見出せないと思います。法人税率というのは非常にタブーとなっていますから。」</font></p><ul><li><font size="2">寺谷「その原因は、国際競争力というのがありますよね。要するに、課税した分が価格に転嫁され当然国際競争力が落ちるということだけれども、一方で海外輸出製品には消費税はかかっていない。それだけの還付で年間３兆円にもなっている。」</font></li></ul><p><font size="2">冨田「大企業をなぜ我々が批判するかといえば、輸出するものに消費税がかからないというのはそれ自身は当然なのかもしれないのだけれども、その過程で下請け孫請けに消費税を持たせてやってって、実質負担していないのにも関わらずさらに戻し税を受け取ってしまうというところは非常にたちが悪いということで、非常に批判しているというところだと思うんですよね。最初からかかっていなければ、かかっていないものにはかからないという話ならつじつまが合うんですけれども、やっぱりしわ寄せが中小零細に行っているということですよ。」</font></p><ul><li><font size="2">寺谷「この国の財政を厳しくしているもう一つの理由が、実は税金をちゃんと払っていない人たちが多いということもある。」</font></li></ul><p><font size="2">冨田「どういう払っていない人たちのことですか？」</font></p><ul><li><font size="2">寺谷「これね、例えば日本政策金融公庫というのがあるでしょ。中小企業の救済をしましょうというということで、融資枠を設けて実際に審査のうえ金を貸しますよと。実は、融資実績はなかなか伸びない。とくに零細企業、個人事業主など、ちゃんと税を払っていないところが結構多い。だから納税証明が出来ない故に、審査を通らないという実態がある。いわば、税を納めていない以上、税で救済する国が救済する必要はない、という考え方が基本的にあって、しかし現実にはどういうことが起きているかというと、税を払えないような人たちがあふれてきていて、あるいは年金であれ失業保険であれ、そういうものを払っていない、払えていない人たちへの手をどうやって差し伸べるのか？つまり、大きく考え方を変えないといけない根源的な問題に差しかかっているのではと感じている。」</font></li></ul><p><font size="2">冨田「中小零細業者の方で言うと、税も払えていないということなんですけれども、そうは言っても確実にとられている消費税というのがありますけれども、食料品なんかにはかけないようにということを一つの角度として言っているのですけれど、例えば年金なんかは、未納になっちゃうみたいな人が相当多いわけで、そうなると無年金になっちゃって、あるいは微々たるものになっちゃうということですよね。<br />そういう人が五万といるからこれほどまでに問題になっている。年金の無駄遣い、社会保険庁の無駄遣いがあれほど批判を浴びたのも、貧しい年金の反映だと思いますし、やっぱりとるほうばかりとっといてみたいなことですよね。でも、それでも払えない方が増えているということだと思うんですが、だから結局年金で食っていけない人が膨大に生まれちゃったっていう・・・。」</font></p><ul><li><font size="2">寺谷「いや、それ以前で、年金の負担もそうだし、税もそう。消費税増税論が出てくる一つの背景には、取れるところからとろうというのがあるんだろう。取れないところからとろうとしても行政効率上から言っても無理がある。」</font></li></ul><p><font size="2">冨田「取れるところからとるということ自身は、私もそれを全部否定するつもりはない。ただ実際に、取れるところと言った場合に、課税能力のない人に無理やり払え払えと言ったってそういう人たちは最終的に首をくくるとかさらに追い詰められていく。ただでさえ、商店街がシャッター通りになり、それこそ飲食はどうするの？出たと思ったらすぐつぶれるみたいなのもありますよね。そういう状況を延々繰り返していくということになっちゃうと思いますからね。取れるところから取れるということで言えば、やっぱり力に応じて応能負担というか、払える能力に応じて払ってもらうという原則に立ち戻る必要があるのかなと思います。」</font></p><ul><li><font size="2">寺谷「そのシステムがこの国はおそらくちゃんと機能していないように感じるのです。そもそもこの国は、一般国民の年収であり生活度把握といい、どこまで行政が出来ているのか？アメリカの連邦税だったか、徴収システムでそれを監視する機能でNRAというのがある。これが非常に厳しい半面、把握した上で税免除などの裁量も持ってたりします。税をちゃんと収め、給料もちゃんと払っていますよという法人の社員の記録はちゃんとされている可能性はあるが、そうではなくて、税もロクに払わない、源泉徴収してももそのままばっくれちゃっているような会社なんてのはこの国に山ほどあって、そういう企業や社員の実態把握は全くされていない。当然そういうところの労働者は、雇用保険もないでしょうし、保護なんかされていない。派遣村のような話は実はまだ把握されている部分であって、可視化されているだけでいくらかマシかもしれない。さらにもっと大きな不可視な部分に大問題が起きているのではないかという話ね。」</font></li></ul><p><font size="2">冨田「そうですね・・・。そういうところはまさに、ちゃんと然るべきところが仕事をしてもらうということは大事ですよね。行政の側に。私、そのアメリカの監視機能というのについてはすいません、具体的に分かってないのですが。仰るようにどの程度発達しているのか。」</font></p><ul><li><font size="2">寺谷「NRAには税を徴収する上で差し押さえる権限もあるが、一方で払えないやむを得ぬ事情があれば免除する権限もあるのね。」</font></li></ul><p><font size="2">冨田「そこの現場の権限は非常に大きい感じですね。」</font></p><ul><li><font size="2">寺谷「税を払えない人からとるのは無理があるかもしれないけれど、そもそも論だけど、払わないですんだら払わない人は出てきちゃう。この国の税収が約40兆くらいでしたっけ、だけど払える人からちゃんともらっているんですか？例えば話は少し違うが、外資系企業で年間数兆も利益を得ている会社が、実は一円も税金を払っていないであるとか、そういう話を聞いたことあるでしょ？」</font></li></ul><p><font size="2">冨田「だから、多国籍企業も、そういうタックスヘブンを作って逃れるみたいな話は昔から有名ですけど、大企業に対しては、やっぱりきちっとルールを作って必要であれば、国際的協力で追い詰めて行くという努力の余地はあるかなという気がするんですよね。」</font></p><ul><li><font size="2">寺谷「アメリカが多国籍企業に対し120兆の増税をすると、そう言ってましたね？」</font></li></ul><p><font size="2">冨田「そうですね、踏み出すんですよね。」</font></p><ul><li><font size="2">寺谷「あれはどういう仕組みを考えているんですか？」</font></li></ul><p><font size="2">冨田「私もまだ、具体的に分かってないんですけれども、当然アメリカの企業ですよね。ってことを考えていると思うんですよね。ただ、逃れているやり方としては、ニューヨークではありませんと、本社はケイマン諸島ですということで逃れているわけですから、実態をまさに把握して課税するという方向にならざるを得ないでしょうね。」</font></p><ul><li><font size="2">寺谷「つまりね、課税する、しないはともかく、収入の把握、生活の把握、はこの国においてもう少しされていいのではないか？その上で、行政職員が足りているのかどうかという問題もあるとは思うのだけれど、なるべくその正確な実態把握がされないとこの国に今何が足りないのか見えてこないのではないか、そんな感じはする。」</font></li></ul><p><font size="2">冨田「そうですね。後はその税金を徴収する側の権限というか、そういうのをはっきりさせるという事とあわせて、納税者の側にも権利があるみたいな、その部分が日本ではおざなりになっているかなという気がする。多分、一定の規模の企業にはそういうのが天下っていたりとか、まともに従業員を労働保険雇用保険に加入させていなかったりみたいな話が一方で見落とされているとかありつつ、一方で税務職員の調べ方が無茶苦茶強権的だとか聞いたりするんですよね。プライバシーまでずかずか入り込んで根掘り葉掘り調べられていくみたいな。」</font></p><ul><li><font size="2">寺谷「多分それはどれが正解だかわからない。ディスクローズされた企業ほど制約も厳しく、税金を逃れるなんてもっと出来ないし、しかし一方でむしろ社員の権利は保たれているかもしれない。例えば、民主党の政策で、納税と社会保障に共通の番号を導入するというものがあるが、以前、住基ネットの時でしたっけ、国民総背番号制というのがありましたけど、日本共産党は反対でしたよね。」</font></li></ul><p><font size="2">冨田「と思うんです。」</font></p><ul><li><font size="2">寺谷「この話、非常に似ていると思うんですよ。要は民主党は、国民に一律で番号を付与するという。」</font></li></ul><p><font size="2">冨田「なんかそういう一律管理みたいなのが果たして、トータルに考えて国民の利益になるのか？というのにはちょっと慎重に考える必要があるかなという気がしますよね。<br />だから結局、住基ネットもその気になればどう使われるかわからないと言うことでいえば、国民的なコンセンサスというのはないわけじゃないですか？自治体にはまだもめているところがあったりと言うことですから。トータルで番号をつけたがる発想というのは、個人的には好きじゃないですね。統治する側には非常に都合がいいやり方ですけど。」</font></p><ul><li><font size="2">寺谷「いや、都合がいいのか、あるいは合理的なのかは微妙なんじゃない？要は、行政も限られた人材と財政で行政サービスをしなければいけない以上は、当然合理的にならざるを得ない。合理的という名のもとに、あるいは人権が部分的に侵害されるということはありうるし、許容範囲というのもある。」</font></li></ul><p><font size="2">冨田「それはどの程度、何が具体的に侵害されるのかというのをみなきゃいけないんですけども。ただ、まあ、人権が守れる程度の人はいなきゃいけないと思うんですよ、行政に。今は、それこそ図書館に人がいないですとか、アルバイトが図書館の秘書の仕事と住民票の仕事を一緒に同じ窓口でやっているとかみたいな話がありますけど、そういうのでいいのか？と言えば、図書館ということで言うとプライバシーにも配慮しながら専門的な、こういう本ありますか？とかこういう資料どこにありますか？とかそういういろんな注文に応えられるという専門的な要素が非常に強いと思うんですよね。そういう人が、人件費の論理でいえばおかない方がコストは低く済むから置かないと。そういうことは現実に起きてますけど、図書館であれば人の生き死ににはすぐには関わりませんけど、それがいいというわけじゃないですけれども、そういうもとでそういったデーターベース化を全部分かってしまうとなった場合、そこがどう転んでいくのかわからない恐怖心みたいなのを払しょくしきれない気がします。要は、脱税なら脱税させないという体制をとれるということが大事なわけで、ただあんまり今深追いするものを持ってないのでちょっと言及しずらいです。」</font></p><ul><li><font size="2">寺谷「じゃあ、話を変えましょう。憲法９条を堅持しようというのが日本共産党の立場ですよね。日本共産党は自衛隊のことを軍隊という言い方をしますよね。今回も社会保障費等補強の財源12兆円の一つはここですよね。要は憲法９条を堅持し、平和的外交によってやっていきましょうという話ですね。僕は、理念としては素晴らしい、ごもっともだと思うんですよ。ただ、一方で理念と言うのは着地できないときがあるじゃないですか。」</font></li></ul><p><font size="2">冨田「着地できないというのは現実として上手くいかないというそういうニュアンスですか？」</font></p><ul><li><font size="2">寺谷「時間軸を考えないといけないので、例えば50年かけて出来ることはあるかもしれない、でも４年じゃ出来ないことはある。<br />そのあたりの境目をどう見るかという意味で、政治にはセンスが必要だと思う。」</font></li></ul><p><font size="2">冨田「そうですよね。」</font></p><ul><li><font size="2">寺谷「理念として訴えるのも政治の役割だろうし、それはそれで素晴らしいこと。でも、一方で現実はどうするの？ということです。」</font></li></ul><p><font size="2">冨田「なるほど、、例えば今すぐ自衛隊を無くす、軍備を無くすみたいな話だとしたらそれこそ実現可能性のない突飛なことを言っているということになるでしょうけど、やっぱり憲法９条を100％実行しようと思ったら非常に時間がかかるというのは仰るとおりだと思うし、別に共産党も100％一夜にして実行しようとは更々思っていない。そこはリアリズムに基づいてやっていきますから。<br />今やるべきことは、今言っているのは年間５兆円つぎ込んでいるんですけど、何しろ米軍再編の費用ですとか、思いやり予算なんてのは条約上の義務は無いのだから払う必要ないでしょうみたいな話だとかで、今目の前で削ろうとしているのは軍事関係で１兆円なんですね。</font><font size="2">１兆円は減らせるという計算で言っているんですよ。例えば今すぐ自衛隊のクビを切りますと言っているわけじゃないんですね。<br />装備関係の無駄をまず削ろうというのがまず中心ですから。あとは米軍再編関係の支出を一切減らそうという。<br />ただ、思いやり予算、米軍再編経費を合わせ、例えばイージス艦買うのに一隻2200億から1600億くらいですかな、かかると。そりゃ既に作っちゃったものは金がかかるわけだから、これはどうにもならないですけど、今後も同じような配備に金をかけて行くみたいなのは、これはストップ出来るだろうということですよね。クラスター爆弾みたいなのを買わされているみたいなので、やめるとか、ますはそういうことは現実的な問題として減らせるじゃないかなと。<br />後は、アメリカとの関係ですよね。アメリカとの作戦との関係で、イージス艦なんていうのは配備しているわけですから、それこそ万一攻められた時のためにおいているというものではないですから、だからアメリカとの関係なんですね、やっぱり。<br />日米軍事同盟に寄りかかっている政治をやっている限りは、アメリカの作戦に追随したような装備をせざるを得なくなって、そこにお金が注ぎ込まれるという図式から逃れられないとと思います。そこは、日米軍事同盟からの離脱というのがまず先だろう。」</font></p><ul><li><font size="2">寺谷「そして日米友好条約を結びましょうという言い方をしますね。」</font></li></ul><p><font size="2">冨田「はい。」</font></p><ul><li><font size="2">寺谷「どういう違いがあるんですか？」</font></li></ul><p><font size="2">冨田「今の関係は対等なパートナーじゃないんですよ。アメリカが上で、こっちが下という関係ですから、そのもとで、米兵犯罪があってもまともに逮捕さえできない、というような、いつまでたっても日本の警察はまともに手出しできないみたいなことが続いているわけですよね。凶悪犯罪なんか、とっとと基地を経由してアメリカに帰しちゃう・・。」</font></p><ul><li><font size="2">寺谷「まず、地位協定の見直しから？」</font></li></ul><p><font size="2">冨田「そう、地位協定の見直しも当然必要だと思いますけど、根っこにあるのは日米安保条約という名前の軍事同盟ですから、これは無くさなければいけないなと。で、これを無くせば基地も、一個一個無くすとなると膨大な時間がかかりますけど、沖縄の普天間基地ですとか。日米軍事同盟を無くすとなれば、一年間で撤退しなければならないということは条約に書いてあるんで、そういう道に踏み出していけば、話戻ると、防衛関係にかかっている予算だってさらに減らしていける道が開けてくる。」</font></p><ul><li><font size="2">寺谷「日本共産党が描いているこの国の未来は、非武装中立ということですか？」</font></li></ul><p><font size="2">冨田「それが一番、文字通り憲法９条を実行する姿になると思うんです。それは相当先の話になると思いますけど、だからこちらとしてはやっぱり、今日は丁度終戦記念日ですけれど、戦争の傷というのは未だに癒えていない。被爆者の方であったり、あるいはそういった話を聞く機会があるわけですよね、この東京１区の中でも。だから、こっちは戦争を絶対しないという誓いを忘れてはいけない立場だと思いますし、やっぱり軍事同盟を抜けだしていけば北東アジアの状況もガラッと変わると思います。」</font></p><ul><li><font size="2">寺谷「まあ、もしかしたら世界も大きく、変わろうとしているのかなという可能性は感じますよ。少なくとも非核化に向かって世界が大きく動き出すのか、動かないのか、まだ理念だけかもしれないけど、オバマ大統領の演説を聞いてもその潮流はどうもあるようですね。」</font></li></ul><p><font size="2">冨田「今まさに、そこで被爆国である日本はどうするの？という話ですよね。やっぱり、被爆国がまともに動かなければ、おばあさんがなんか言ってたね・・で終わっちゃうわけで、そこで日本も、やっぱりそうだそうだと、今こそ真面目に核廃絶の議論をしようという風に、日本の政府が声を大にして言うような状況であれば、説得力も国際舞台での動き方も違ってくるでしょうし、オバマがあの発言を言っただけで国際社会の雰囲気が今ガラッと変わってきつつあるわけですから、やっぱり、流れは『脱・軍事同盟』と『核無くせ』の方向ですよね。<br />実際、オバマ政権に代わってから、東南アジア友好協力条約っていうのは、もめごとは話し合いで解決しましょうという精神が貫かれているところにアメリカも入ってきたということなんで、実は日本も入っているんですけど、やっぱりそういうことで行けば、絵空事というより、世界が変化しているのだから、日本もこのところで対応していかなければいけない分野だと思います。<br />ところが、未だに対応出来なくて、やっぱり核の傘で守って頂戴みたいなことを麻生内閣が言ってみたりとか、核密約が一方でみんな分かっているのにも関わらず相変わらず公式コメントは『ありません』ですからね、日本政府が。」</font></p><ul><li><font size="2">寺谷「それは、もし民主党政権になったとなれば大分ディスクローズされるという期待はあるけれども。」</font></li></ul><p><font size="2">冨田「すれば一番いいですけれど、この核持ち込みに対する二転三転ぶりを見ると、果たしてどれほど出来るのかなという点では、ウチの党も相当発言力をもっともっとデカくしていかないといけないかなと。」</font></p><ul><li><font size="2">寺谷「話が変わるけれども、日本共産党は健全な野党って言ってましたよね。」</font></li></ul><p><font size="2">冨田「ええ、今は建設的野党にこれからなりますっていう、いろいろ言いますよね。」</font></p><ul><li><font size="2">寺谷「健全な野党から建設的な野党というのは随分違うと思うんですが。要は、仮に民主党政権になった場合、日本共産党はある意味是々非々で行くということですよね。」</font></li></ul><p><br /><font size="2">冨田「これまでもそういうスタンスで来たつもりなんですよ。ただ今回は、ウチは、打ち出しとしては、まずそもそも自公政権を終わらせなきゃいけないなということをまず鮮明にしている、というのがまず第一の特徴です。自公政権の退場というのは、これまで実質的に今ほど問われていなかったというのが現実問題ですから、じゃあ退場しろって言った後の共産党は、退場しろって言った以上退場させた後どういう立場か言わないのは無責任ですから、それを言っているわけですよね。<br />多分民主党中心の政権が出来るだろうと。出来た場合の話は、そういう過程での話ですけれど、これまでも一致できる点、政策レベルで協働っていうのはずっとやってきたわけですよね、後期高齢者医療制度廃止だとか、労働者派遣法抜本改正も、もともと野党４党で話し合おうって約束してたんですよね。実際にはウチ以外の３党で動いちゃいましたけど。」</font></p><ul><li><font size="2">寺谷「今回も３党で共同でマニフェストを出すという話がありましたね。」</font></li></ul><p><font size="2">冨田「あれは政権どうするのという話まで行くので、現時点で一緒というのはなかなか無理筋な話なんですけど、個々のレベルでの協働はやるっていう立場は、今回特に政権が変わる瞬間ですから、とりわけ明確にしたと言いますか。」</font></p><ul><li><font size="2">寺谷「正直建設的野党になる必要はないんじゃないか？と。ある意味、ブレーキ役なんだから、ブレーキ役として徹底的に戦えばいいんじゃないかと思うんですが。」</font></li></ul><p><font size="2">冨田「ブレーキ役も徹底的にやるんですよ。間違った政治はやめさせつつも、例えば後期高齢者医療制度なんかもウチがボーっとしてたら前に進まない可能性もあるんですよ。民主党のマニフェストで廃止の時期を明記しなかったというのがマスコミにも指摘されてましたけど、なんか及び腰みたいな中で、共産党の議席が伸びていれば『約束したじゃないか！』ということで、今すぐ廃止と法案出したのだから、約束を果たさせる、やっぱり前向きの力の後押し役になれるわけだし、やっぱり永遠に野党でいるつもりじゃないですからね。」</font></p><ul><li><font size="2">寺谷「例えば、政治の中には外交、内政、それから内政の中にも国全体として捉えるものと地方や地域から捉えるものとある。<br />実は全部ベクトルが異なる場合がある。例えば、エネルギーや資源の問題、この国には資源がない、そこで石油であるとかウランであるとか、どこからか買ってこなくてはいけない。だが買うために何かを売る、買ってもらわなくてはいけない、これが外交の基本ですよね。そのために、この国は場合によっては我慢しなくてはいけないことがでてきたりする。それで外交と内政では必ず矛盾が起こりうる、これは必ず起こる。それから国の政治と地域、例えば中国人の富裕層に７月に個人旅行のビザ解禁があった。このことによって、日本に訪れる外国人観光客は増える、当然外貨も落ちる、これは外貨を獲得する意味でも経済活性化にもプラス、しかし一方で地域、例えば新宿で考えたときに、ある部分においては治安悪化の原因を作る場合もある。それに対するブレーキは地域の政治でやらなくちゃいけない。というように、外交と国と地域の政治とそれぞれ逆のベクトルが働くということね。<br />是々非々ではなく、それでも常に反対側があるということ。例えば、同じ共産党でも国の政治をやる人と地域の政治をやる人は真逆でもいい。<br />この国を考えるときに、この国に足りないと感じるのは、日本が無くなっても日本人は無くならないんですよ。でも日本人がいなくなったらそもそも日本もないわけで、だからこそその国民に目が行ってないからこういう状況になっているんじゃないかなと思うんですね。」</font></li></ul><p><font size="2">冨田「そういう点で言うと、日本人と仰った、まさに国民への視点というか目線と言うか、そういうのが足りてないということなんですよね。<br />特に国の政治に足りてないし、だが地方政治でも住民そっちのけの政治が行われていたりということだと思うんで、だからどっちもそこに住んでいる国民であり、例えば区民であり、そこが一番大事なんだという立場に立てば必ずしも真逆になるとは限らないという気がするんですよね、ベクトルが。つまり、中央の利害、国の利害、地方自治体の利害がまったく対立するのかというと、それはもちろん調整すべき問題は多々あると思いますけど、それこそ国が生き残って民がいないんじゃしょうがないんで、そういう意味では、まさに国民が主人公という言い方をしているわけですけど、基本的には国の責任は大きいわけですけど、そういう立場で国は地方に働きかけていくってことは必要だと思いますし、討論会でも言いましたけど、地方自治体が前向きに住民のためにやろうとしている仕事を国がしばりつけるみたいなことはもってのほかですよね。だから、そういう意味では協力すべきは協力する。」</font></p><ul><li><font size="2">寺谷「自民党にしても民主党にしても、これまでどちらかと言えば国益にプライオリティを置いた政治で、それがこんな状況になって一応皆で『国民中心』の政治にしていきましょうと言葉では言い始めた。日本共産党は、そもそも国益とはちょっと真逆というか国民目線にいたからこそ野党で良かった。つまり、国政の中で国民目線というのは、要はブレーキ役でなくてはならない、ブレーキ役を徹底的にやるんであれば、なにも外交だの国益だの謳う必要は無い。国民の利益だけを訴え続ける役割として考えれば、必ずしも是々非々になる必要は無いんじゃないかと、そういう意味です。」</font></li></ul><p><font size="2">冨田「ダメなものはダメと言ってくれという感じですかね？」</font></p><ul><li><font size="2">寺谷「そうそう。着地だけを考えるのは、それこそそれだけが政治ではない。理念だけで走ることも時には必要ですよ。」</font></li></ul><p><font size="2">冨田「確かに理念は失っちゃいけない。」</font></p><ul><li><font size="2">寺谷「だから、民主党と一緒になって是々非々というが、ある意味無用というか、埋没しちゃうんじゃない？そんな気がする。」</font></li></ul><p><font size="2">冨田「だから国民が主人公という立場から、導き出す、そういう立場なんですよね。悪いことは当然ダメといわなくちゃいけない、憲法改悪だとかコメを売り渡しちゃうFTAなんていうのはもってのほかということではっきり言ってますし、民主党を揶揄している自民党も、お前ら散々農政を壊してきたじゃないかということも言ってますし。同時に、良いことはやらなきゃいけないってことです。何かこう、民主党に埋もれるということでもないし。<br />良いことはやる、それは何党がやったっていいことですし。民主党のマニフェストにいい点があればどんどん一緒にやればいいわけで、書いてないことがあればこっちから提案してやろうよってことは、ね、そういうことは地方議会でも日常的に行われていることだと思うんで、ウチの党がイニシアティブを発揮していくということは、それが水面下でやられているか国民の皆さんに見えているかの違いはあるかもしれないですけど、やっぱり願いを実現する推進役という立場はウチのモットーと全然矛盾しない。むしろ望むところという感じですよね。そういうことをやっていく中で、いいことやるじゃん、っていう、認めてもらうというか。」</font></p><ul><li><font size="2">寺谷「日本共産党という名前ですけども、今でも共産主義を掲げているのですか？」</font></li></ul><p><font size="2">冨田「そうです。今度綱領なんかもお渡しできれば。今までのソ連だとか、北朝鮮だとか、ああいうのは、看板を掲げていたけど社会主義や共産主義じゃなかったというのがベースの認識なんですよ。オレたち社会主義だって考え方は勝手だけど、実際は国民を痛めつけ、シベリアで強制労働させてたような国なわけだし。しかも密告を奨励しているような民主主義のかけらもないような国だったわけで。ああいうのをマネしようというわけではない。<br />今あるいいもの、民主主義であるとか、複数政党制とかも含め、そういういいものを発展させていく中で、資本主義では解決できなかったこと、例えば今の矛盾は資本主義のもとでも一定解決をしていく努力をするんですけれども、それでもやっぱり解決できないという段階が来るわけですよね。どうしても、今の経済の仕組みは企業が利潤を得ることが目的ですから、そこから先に、例えば環境問題どうするのかと。CO2削減はどうするのかと。<br />ヨーロッパ諸国は頑張って、民間の業界団体に対してかなりものを言ってCO2削減やらせてますけど、それでもやっぱり限界が来るわけですよね。個々の企業は儲けを最大化しようと思ったら稼働化しないといけないという話にどうせなっていくんで、そこからどうするのか？となったらやっぱり儲けが目的の社会から国民の暮らし、働いている人がその生産もコントロールしていくっていう社会がやっぱり来ざるを得ないのかなと思う。<br />５年先１０年先に来るとは、そんなことはないんですけど、やっぱり今の資本主義のもとで解決できる矛盾を解決したその先にやってくるっていうかね。当然選挙で支持を得ながら実現していくわけですけど。支持を得られなかったら行けないわけですけど、そういうことは展望しているってことです。資本主義で人間の歴史は終わらないだろうと。」</font></p><ul><li><font size="2">寺谷「う～ん、そうですね。結局のところ地球は一つだし、それを共産主義と言うのか社会民主主義というのかは微妙かもしれないが、一つの地球、限られた有限な環境の中でその内側に世界があるわけだし。環境にも国境はないわけで。良いか悪いかは別だが、この国もある部分共産主義化している気がしている。」</font></li></ul><p><font size="2">冨田「共産主義化しているというのはどういう意味で？」</font></p><ul><li><font size="2">寺谷「労働者の権利をもっと手厚く保護していきましょうという風になっていく根本原因は、そもそも社会システムがどこかで疲弊しているからでしょ。環境問題も国境がないでしょ。環境問題を解決していくには、資本主義的な考え方ではおそらく無理がある。それでもやっていこうと人類はするわけだから、能力に応じて働き、必要に応じて受け取るじゃないが、共産主義的な発想が必要になる。次の段階の共産主義かもしれない。公平に受益しつつも、出来るものがやっていくというようなね。」</font></li></ul><p><font size="2">冨田「そう、だから昔の発想で、なんか貧しい限られた生産物を平等に、しかも少なく割っていきますみたいな、そういう発想じゃぜんぜんない。生産そのものとか社会システムはどんどん進歩してきているもとで、さらにそれを生かし、地球や人間のためになるものとして使うことですから、だから、そうなれば相当自由になる時間も増えるかなと。<br />今の世の中でも８時間労働、ちゃんとせめてそれぐらいやろうよって言っているわけですけど、それは８時間働くっていう、それでも相当時間はとられているわけですから、もっともっと短くなれば、今まで眠っていたいろんな才能が、自分で気付かなかった才能を見つける才能も増えるかなと。」</font></p><ul><li><font size="2">寺谷「最後に、この国の少子高齢化について。すべてにおいて、この少子高齢化がこの国にあらゆる負荷を大きくしているのは間違いない。これはどうすればいい？少子高齢化は解決できないかな。あるいは社会をそれにもう少し馴染ませる必要はありそうですが。」</font></li></ul><p><font size="2">冨田「高齢化のほうは、寿命が伸びているということですから、これは悪いことじゃないと思うんですよ。歓迎すべきことなんですよ。医療が進歩していることでもあり、戦争が無いということでもあるし。<br />少子というのは、確かに社会全体が持続できるかと言えば、非常に問題っていいますかね。だからって言って、戦前みたく、国家権力が産めや増やせと強制するわけにはいかないし、そんなことがあってはいけないわけで、だからヨーロッパでもやっているように、安心して子供を産めるという環境をいかに政治がつくるか、用意するかっていうことだと思うんですね。せめて仕事を持っている人が保育園に入れないなんて言っているようでは、どう考えたって二の足を踏むわけですから、<br />やっぱり待機児童なんてないっていうふうに、基準満たした保育園をつくるなんていうのは本来最低限のことだと思うんですよね。その上で、もっともっとゆとりあるよう、例えば、未だに日本は国の基準として30人学級すらやっていないような遅れた国ですから、日本の中にある米軍基地の小学校が18人学級ぐらいでしたかね、だからアメリカの基準でやれているわけですよね。それが日本の国民の税金でやられているということが悲しいとこなんですけど、別にアメリカの子供には何の罪は無いわけで、それはそれでいいかもしれませんけど、その中で伸び伸び安心して育っていけるっていうのを、やっぱり人的にも人に配置とかあるいはそういう施設を作るというのも含め、そのぐらい国は当然やらなければいけないというのはあります。」</font></p><ul><li><font size="2">寺谷「先日与謝野さんが仰ってた、定年制の延長というのはどうですか？」</font></li></ul><p><font size="2">冨田「それだとなんだかねえ・・、もちろん能力を生かして働ける方は働くというのは、それはそれでいいことだと思うんですけど、福祉に金がかかるからもっと働け働けと、なんか疲れた人を労働に追い立てるみたいなのは、それこそ収容所列島みたいな感じがしちゃう。<br />それこそ、その人の自由、定年制を政治がいじるとかじゃなくて、それはやっぱり税金の集め方と使い方に今の日本では決定的に枠がはめられちゃっているわけですよね。本当だったら、軍事費に一円だって金を使わなくてもいい憲法を持っているのに５兆円つぎ込んでいるわけで、やっぱりＧＤＰ比でどれだけ社会保障の給付に回しているかっていうのを見れば、やっぱり他の先進国で見れば、それこそ日本の２倍３倍の支出が出来るわけですよ。だから、日本はそもそも金が無い国なのかと言ったら、そんなことはないわけで、だからお金をつぎ込んでいる財界・大企業の意向があまりにも日本の政治は強く影響を受けすぎということなのかなと。」</font></p><ul><li><font size="2">寺谷「そういう意味では、国民の視点に立って常に主張すべきものは主張していくという立場ということですね。」</font></li></ul><p><font size="2">冨田「そうですね。主張をしてますけど、なんかこう、空理空論、理想だけを振りかざすというつもりではありませので、実際、社会保障の財源ということで言っても、やっぱりその気になればこれだけの財源を作れますということで、今回総選挙でも12兆円の財源だってことをばーんと出したというのは、他党との明確な違いを際立たせるものだと思ってますが、やっぱりこれを実現できるようにしたいというかですね、根っこから変えて行く立場も持っているし、そういう方向に進まないと少子高齢化という視点で言っても、働いて食っていけない人が子供作るなんて話には到底なれない。実際に、現実の暮らしを豊かにしながら、未来に、子供を産み育てていける社会にといいますか。」</font></p><ul><li><font size="2">寺谷「なにかまとめて行くのにちょっと難しくなってしまってるんですが・・・（笑）<br />要はね、小泉・竹中改革以来、どんどんお金を稼いでいくものに対し手厚くする、一方でそこからこぼれおちた人たちも当然たくさんいる。そのこぼれて行った人たちをおざなりにしてきたのがこれまでの政治の最大の欠陥だったわけでしょ。ただ、そのこぼれて行った人たちに目を向けると、そこには無くちゃいけない仕事とは限らない、この世の中にはあっても無くてもいい仕事というのがちょっとはある、この世の中には。でもその働く人にとってはやっぱり生きるか死ぬか、大事な仕事だったりする。そういう幅の広い視点と国の政策と言うのは本来繋がっていなくてはいけないはずなんだけれども、そういうところで日本共産党には役割があると思うんだよね。よく言うんだけど、セレブが政治やっちゃダメだろ、みたいなね。今の日本の政治って、中心にいるのはみんなセレブでしょ。」</font></li></ul><p><font size="2">冨田「そうですね。財産持ってって二世三世みたいなね。だからやっぱり、自分ひとりじゃなかなか声をあげれないみたいな、そういう人の声をくみ上げる政党でありたいっていう、あるいはそういう自分も政治家でありたいというのが非常にあります。だから、それがウチの政党であると思いますし、やっぱりスポンサーが大企業じゃないから、ウチの党は。<br />個人から支えられてるっていうところでは、スポンサーのほうに阿らずに済む、一番自由にものが言えるってことですから。」</font></p><ul><li><font size="2">寺谷「そういえば、政党助成金は、先日の討論会だと概ね無くした方がいいという、与謝野さんと言い海江田さんといい実際はそういう思いみたいでしたね。」</font></li></ul><p><font size="2">冨田「実際はね。」</font></p><ul><li><font size="2">寺谷「だけど、現実は、そうは簡単には進まないですよね。」</font></li></ul><p><font size="2">冨田「あの公開討論会では、期せずしてあの二人も私が行ったことに乗ってきたわけですけど、やっぱり民主党が受け取らないようになれるかという点では、難しいでしょうね、現状では。今、民主党は党収入の８割くらいを頼っているわけですよね。自民党は６割くらいですよね。<br />あの制度が始まってたかだか10数年なわけですけど、それまではそれ無で、まあ企業献金がっぽりもらっていたわけですけど、今そうなっちゃっているというのは、ああいう政党の中で正論が多数派になれないわけですよね。やっぱりそれぞれの政党の成り立ちであったり、持っている政治姿勢にある程度左右されちゃうのかなと。やっぱり、難しいとは思います、自民や民主の中で政党助成金を無くすというのを多数派になるのは。」</font></p><ul><li><font size="2">寺谷「逆に言うとね、日本共産党は赤旗があって、赤旗による収入があるからああいうふうに言えるんじゃないかと。一方で政党助成金を無くそうというのは、自民党か民主党に言わるということが実は大事なんだろうね、おそらく。」</font></li></ul><p><font size="2">冨田「そうですね。だから、後期高齢者医療制度だって民主党も社民党もいいって言ってたわけですよ。だけど、今は野党四党で廃止法案というところへ行ったわけですから、やっぱり筋を貫いている共産党があって、その上で国民の皆さんと世論で力を合わせて行くこともありつつ、しかし国会では全然数が足りないですから、これがもっと大きくなって、２倍とか３倍とかあれば全然発言力が違う、影響力が違う。当然単独でも法案出せるぐらいになっていくわけですから、やっぱりその両面ですよね。他の政党を巻き込むためにもウチ自身が大きくないと。これ減っているようでは相手にされないですから。」</font></p><ul><li><font size="2">寺谷「日本共産党は理念こそ素晴らしいものはあるけれども、一方で自分たちの党の発言力は理念に縛られている部分でリアリズムに欠けるのだから、そのリアリズムはどうやるかと言ったら、まさに他の政党にどう言わせるかっていう、そのために何をすべきか。一番有効なのは？」</font></li></ul><p><font size="2">冨田「今９議席しかないですからね、残念ながら。もちろん大いに越したことはないですけれど、せめて二桁。」</font></p><ul><li><font size="2">寺谷「そしたら党首討論もできるようになると。他の政党への圧力もかけられるようになる、結果として反映されるようになるのではないか？ということですね。」</font></li></ul><p><font size="2">冨田「ええ、それは大きいと思います。」</font></p><ul><li><font size="2">寺谷「はい、ありがとうございました。」</font></li></ul><p><font size="2">※寺谷公一による日本共産党・冨田なおき氏へのインタビューは8月15日、17時半より新宿区議の沢田あゆみ氏事務所にて行われた。当初約束の時間は40分程度ということではあったが、気づくと約1時間・・・＾＾；インタビューの全文を掲載した。</font></p><p><font size="2"><hr /></font></p><p><font size="2">最初にも書いたが、実は冨田なおき氏のインタビューは予定には組んでいなかった。だが、確かに東京１区においての選挙戦では苦戦が強いられるのは予想に難くないものの、国会では議席を持つ政党の代表でもある。ということで、インタビューは行うことになった。</font><font size="2">日本共産党という政党の思想や政策について急ごしらえでホームページなどを参照しながらインタビューに備えたこともあって、やや議論がすれ違ってしまったりした部分なども否めないのは、自分のインタビュアーとしての未熟さによるものです。ご了承ください。</font></p><p><font size="2">ただ、実は地方政治においての日本共産党とういう政党の議員との関わりは多い。個人的に思うのは、地方政治には政党の思想、アイデンティティは不要との思いがあって、また地方議会の役割はその多くが市民を代表した行政監視である、という視点から、とくに『健全な野党』である日本共産党の役割は大きい、と思っている。だが、一方で、国政において、その理念はなるほどと思うことも多い半面、現実の政治、つまり外交や国益といった場面では理念よりも結果を求められるのが当然であり、つい理念先行と言ったイメージを日本共産党に対して持っていたことが、正直この候補への興味をあまり持てなかった理由でもある。</font></p><p><font size="2">だが、それがどうも空気が変わってきたというか、それがいいのか悪いのかはともかく、政策による協働、是々非々でものを構えると、いわゆる『建設的野党』という指針を明確に打ち出すようになったことで様相は変わりつつある。現有議席９、まだまだこの数字じゃ物足りないだろうが、核廃絶、憲法９条堅持、決して浮いているわけではない。少なくとも理念においては、世界の潮流になりつつあることを思えば、日本共産党は必ずしも過去の遺物というような政党では決してなさそうだ。これは、どうも共産主義というものに対する一種の誤解によるものなのだろう。マルクスは共産主義の低い段階では「能力に応じて働き、労働に応じて受け取る」、高い段階では「能力に応じて働き、必要に応じて受け取る」という基準が実現すると述べていたが、それが転じて「出来るものが率先し、その能力に応じて働き、公平に受益する」ような思想を持った社会への変革が、特に環境問題解決やただ一つの地球というこの星に生きる人類にはやがて必要な時代が来ているのかもしれない。少なくとも現時点で日本共産党は決してマジョリティである必要はないとは思うが、だが決して失ってはならない政党でもある。</font><font size="2"></font></p><p><font size="2"></font></p><p><font size="2">◇第45回衆議院議員選挙・東京都第１区特集記事（時系列順）</font></p><ul><li><font size="2"><a href="http://kabuki-cho.blog.so-net.ne.jp/2009-08-05" target="_blank">民主党・海江田万里氏に聞く-選挙の結果の向こうに何が見えるのか。【８．３０総選挙東京１区立候補予定者インタビュー第一弾】</a> ※7月31日取材、8月5日掲載</font></li><li><font size="2"><a href="http://kabuki-cho.blog.so-net.ne.jp/2009-08-10" target="_blank">8月9日（日）東京第１区衆議院議員選挙公開討論会開催-自民・民主・共産の各立候補予定者発言全文を掲載-</a> ※8月9日取材、8月10日掲載</font></li><li><font size="2"><a href="http://kabuki-cho.blog.so-net.ne.jp/2009-08-11" target="_blank">自民党・与謝野馨氏（現財</a></font><font size="2"><a href="http://kabuki-cho.blog.so-net.ne.jp/2009-08-11" target="_blank">務・金融担当大臣）に聞く-選挙の結果の向こうに何が見えるのか。【８．３０総選挙東京１区立候補予定者インタビュー第二弾】</a> ※8月10日取材、8月11日掲載</font></li><li><font size="2"><a href="http://kabuki-cho.blog.so-net.ne.jp/2009-08-16" target="_blank">日本共産党・冨田なおき氏に聞く-選挙の結果の向こうに何が見えるのか。【８．３０総選挙東京１区立候補予定者インタビュー第三弾】</a> ※8月15日取材、8月16日掲載</font></li></ul><a name="more"></a>]]></description>
      <author>Tera</author>
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      <title>自民党・与謝野馨氏（現財務・金融担当大臣）に聞く-選挙の結果の向こうに何が見えるのか。【８．３０総選挙東京１区立候補予定者インタビュー第二弾】</title>
      <link>http://kabuki-cho.blog.so-net.ne.jp/2009-08-11</link>
      <category>インタビュー</category>
      <pubDate>Thu, 13 Aug 2009 00:31:54 +0900</pubDate>
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      <description><![CDATA[<p><font size="2">第45回衆議院議員選挙が8月18日（火）公示30日（日）投票日という日程で実施される。前回、8月5日にこのブログにアップした記事、“</font><a href="http://kabuki-cho.blog.so-net.ne.jp/2009-08-05" target="_blank"><font size="2">民主党・海江田万里氏に聞く-選挙の結果の向こうに何が見えるのか。【８．３０総選挙東京１区立候補予定者インタビュー第一弾】</font></a><font size="2">”に引き続き、同じく東京１区（新宿区・港区・千代田区）より立候補予定者である自由民主党、与謝野馨財務・金融担当大臣のインタビューを行った。7月27日には民主党（鳩山由紀夫代表）から「政権交代。国民の生活が第一。」と題した民主党の政権政策マニフェスト2009（</font><a href="http://www.dpj.or.jp/special/manifesto2009/pdf/manifesto_2009.pdf" target="_blank"><font size="2">PDF版</font></a><font size="2">）、自由民主党（麻生太郎総裁）は7月31日に「日本を守る、責任力。」のタイトルでマニフェスト要約版（</font><a href="http://www.jimin.jp/sen_syu45/seisaku/pdf/2009_yakusoku_a.html" target="_blank"><font size="2">PDF版</font></a><font size="2">）政策BANK（</font><a href="http://www.jimin.jp/sen_syu45/seisaku/pdf/2009_bank_a.html" target="_blank"><font size="2">PDF版</font></a><font size="2">）がそれぞれ公開されている。</font></p><p><font size="2">東京都第１区は新宿区ほか港区・千代田区を含み、つまりは日本の首都・東京のさらにほとんどの首都機能を抱えるまさに首都の中の首都、選挙のたびに毎回激戦の選挙区となり注目度も高い。また、今回の選挙の自民党と民主党の争点の中心となるこの国の財政の部分、つまりは財務・金融担当大臣の現職である与謝野馨氏は自民党のまさに中心軸である。当然ながら民主党にとっても最大の対抗軸でもあり、いわば第45回衆議院議員選挙は『与謝野選挙』ともいえそうだ。</font></p><p><font size="2"><strong>自民党・与謝野馨氏（現財務・金融担当大臣）に聞く-選挙の結果の向こうに何が見えるのか。</strong></font></p><p><a href="https://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_40d/kabuki-cho/DSC02000.JPG" target="_blank"><font size="2"><img src="https://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_40d/kabuki-cho/m_DSC02000.JPG" border="0" alt="DSC02000.JPG" width="300" height="347" /></font></a><font size="2">与謝野馨氏（8月10日、四谷の与謝野馨後援会事務所にて）</font></p><p>◇プロフィール：1938年 8月22日生まれ。港区立麻布小、麻布中学・高校卒業<br />1963年 東京大学法学部卒業、サラリーマンを経て1976年衆議院に初当選（以来当選９回）<br />1994年文部大臣<br />1998年通商産業大臣<br />2004年自由民主党政務調査会長<br />2005年国務大臣（経済財政政策・金融担当）<br />2007年内閣官房長官<br /><font size="2">2008年国務大臣（経済財政政策担当）<br />2009年財務大臣、国務大臣（経済財政策・金融担当）<br />2009年財務大臣、国務大臣（金融担当）　</font><a href="http://www.yosano.gr.jp/" target="_blank"><font size="2">与謝野馨Official Web Site</font></a><font size="2">より</font></p><p><font size="2">◇インタビュー</font></p><ul><li><font size="2">寺谷「昨日ＪＣの公開討論会、自分も伺ってまして。」（参照：<a href="http://kabuki-cho.blog.so-net.ne.jp/2009-08-10" target="_blank">8月9日（日）東京第１区衆議院議員選挙公開討論会開催-自民・民主・共産の各立候補予定者発言全文を掲載-</a>）</font></li></ul><p><font size="2">与謝野「</font><font size="2">ああ、あれもよくお客さん来て下さって。」</font></p><ul><li><font size="2">寺谷「与謝野さんのお話で一番印象に残ったのが、『引退期の終焉』という話でした。」</font></li></ul><p><font size="2">与謝野「なかなか、余生を楽しむっていう感じが、もうちょっと、70位まで働かないとダメなような社会になってきたんじゃないかな。」</font></p><ul><li><font size="2">寺谷「昔の60代70代、今の60代70代比べると、与謝野さんも70になりますが。」</font></li></ul><p><font size="2">与謝野「元気だね。」</font></p><ul><li><font size="2">寺谷「そういう時代がやってきて、いやむしろ一生働くことが生きがいにでもなるのであればそれもありなんじゃないかなと。」</font></li></ul><p><font size="2">与謝野「ビスマルクって言う、ドイツの首相が福祉政策の父と言われている。今から何年前ぐらいですかね、1870年とかそんな時代だから、今から140～50年前に、高齢者にお金をあげるっていう、これが福祉政策の始まりって言われてる。<br />その時ドイツの平均寿命は46歳だったという。だから、皆長生きになってきて、栄養もいいし、医療も整っているし、みんなも健康に注意してるから、どんどん元気で長生きになってきたから。平均寿命が50歳の時の定年制度が55歳なんですよ。だから、年金とか平均寿命とか定年制とかっていうのは全部時代に合わなくなってきちゃった。これは医学の進歩が大きいですよ。」</font></p><ul><li><font size="2">寺谷「雇用のシステムだとかそういうのも全然追いついてない。」</font></li></ul><p><font size="2">与謝野「だから、時間がかかるんだけど、少しずつ定年を延長していかないと。<br />多分、こういう頭の実験をするとすぐ分かるんで、全員引退しているとすると、そういう状況では何も起きないんですよ。働いているのが一人しかいない、後は全部引退、成り立たない。少しずつ増やしていって、どこから先で成り立ついかなと。それから元気な人を、自分が持っているいろんな能力を生かせるような社会システムにしないと、ま、口ではいくらいくら年金をあげます、こうすると言ったって、元々の構成がよく出来ていないとやっていけないんですよね。」</font></p><ul><li><font size="2">寺谷「政策と言うのは、長い時間をかけてじっくりやっていくものと、それこそ衆議院じゃないですけど、選挙ごとに結果や実績を積んでいかないといけないものと、二通りあるのではないか。例えば、今なんかの場合は無駄を省く、行政効率を上げるとか、そういうことを急務として求められている。」</font></li></ul><p><font size="2">与謝野「無駄を省くというのは、さっと終わる仕事じゃないですね。政治という営みを続けている限り、やはり相当熱心に、どこか無駄は無いだろうなというのを気をつけてみていかないと、これで無駄が全部綺麗になりましたという世界とか、行政改革はこれで全部終わりましたという世界はなかなかつくれない。だから、無駄を省くんだと、行政改革はいつもやるんだと、そういう絶え間ざる努力というのが求められているわけですよ。<br />この無駄という概念も、とても難しくて、お父さんは会社の帰りに一杯飲み屋で一杯やる、で、疲れを癒して帰る。奥さんからすれば、ウチ帰ってきてビール飲めばいいじゃないと言う。これも、全然見解の相違になっちゃう。奥さんが通信販売で高い化粧品を買う、旦那から見れば安いんで間に合うんじゃないかと。奥さんにそう言ったら、だってこれいいんだもんって言われたらおしまいだもんね。そこがなんか、無駄一般というのを議論するのはとても難しい。<br />そこで問題は、決められた通りにお金を使っているかどうかっていう、会計検査院のようなそういう考え方を常に持っていなければいけない。<br />それから、東京の人は地方に道路を作るというのを無駄だと思う人が多い。地方の人にしてみれば、この道路が一本無いと、片道１時間かかると、そういうのがある。なかなか生活環境によって考え方が違ってきちゃう。そこはなかなか、難しいところなんですけど、無駄は、無駄というか、元々こんな予算を作んなくてもよかったじゃないかというのはあるかもしれない。それから、こういう風に使いなさいと言ったのに、現場に行ったらろくでもないつかわれ方したと。そういうのはあると思うんですよ。ある。それを無くすように最大限の努力をしなきゃいけない、これは正直認めるんですけど、それを無くすと福祉がいっぱいできたり、これも出来たりあれもできたりっていう額じゃなさそうなんですね。」</font></p><ul><li><font size="2">寺谷「自民党と民主党の議論の一番の違いというのは、簡単に言うとお金の話だと思います。お金があるのか無いのか。自民党、あるいは与謝野さんはお金は無いんだと、無いんだからこんなものだと。より生活・社会を充実したければよりお金はかかると。対して民主党は、例えば財務省の資料が嘘だと。この議論は、国民からはどうしてもある意味どうにもならないというか。」</font></li></ul><p><font size="2">与謝野「ですから、正直お金があるんだったら、もう我々使ってますよ。お金の溜まりはある。だけど、手をつけていいかというお金があるわけですよ。典型的なのは、年金で預かっているお金ですよ。これはやっぱり手をつけちゃいけない。それから国が売り買いしているもの、ドル、円、やっているわけ。確かに19兆お金が溜まっているんですよ、アメリカの国債があるから。今１ドル97円でしょ、そうすると20兆くらい損してるんですよ。だから、それはその穴埋めに使わないとおかしい。このお金は、実は、本当に余っているときは、１兆円とか、我々も使っていたんですよ。だから本当に余ったら民主党も使っていいんですよ。今は、バランスシートを計算するとマイナスになってますから、使っちゃいけない。<br />後は、政府が高利貸しをやったのがあるんですよ。政府が借りるというと安く借りられる、それで特殊法人とかなんとかお金が必要なところに高く貸していたんです。だから、ある程度お金が残った、それは事実。」</font></p><ul><li><font size="2">寺谷「国民にとって不幸だなと思うのが、なぜそういう選択をしなければいけなくなったか。例えば天下りであるとか、官製談合、居酒屋タクシー、たて続きに続いてきた。そのことが政治不信であるとか、政府に対する不信感を国民が増大させてきたことで、どうやら民主党の言っていることのほうが正しいような『気がしてきて』しまう。そこに原因があるんじゃないかと。」</font></li></ul><p><font size="2">与謝野「仰る通り、どんなに細かいところでも、予算が理屈に合わない使われ方をしたら、国民は怒る、これは当たり前で、自然な感情でまったく否定しない。</font><font size="2">それは無くすための努力をしなければいけない。ただ、細かいところでなにかがあって、国民が、その話が全体に及んじゃっているんじゃないかと思ってしまうのは、国民にとって、政治にとって大変不幸なことですよ。」</font></p><ul><li><font size="2">寺谷「だからこそ、仮に民主党に政権を持たせたらはっきりするんじゃないか、多分この『風』はそんなことで吹いていると思うんですよね。」</font></li></ul><p><font size="2">与謝野「私が申し上げたのは、民主党が政権をとったら、違う世の中になりますという・・・そこなんですよ。彼らの政策はスウェーデン型の高福祉の政策で、それは一つの考え方として成り立つんだよ。相当の覚悟を決めて、やんなきゃいけないと思うんですよね。それだけの覚悟をしたうえで民主党を選ぶと、これは一つの選択なんですよ。だけど、ムードだけでだ～っと行っちゃうと、話が違うじゃないかっていう話になる。」</font></p><ul><li><font size="2">寺谷「民主党の言っている話も、蓋を開けたら元とそんなに変わらなかったということであるならば、今国家がこういう危機な状態のときに、ひょっとすると同じ答えのために遠回りをする、だからこそ迷うんだと思うんです。」</font></li></ul><p><font size="2">与謝野「もうひとつは、仕組みを変えると物事が良くなる、と思っている人たちが非常に民主党に多い。ところが、仕組みの問題じゃなくて、社会が変わっちゃっているということですよ。これだけの少子高齢化を迎えるなんて誰も想像していなかった。だから、多分仕組みが、なんとか戦略会議を作るとか、こういうのは面白そうな話なんだけど、知恵とアイディアは我々も相当やりましたからね。そんな変わったことが出来るわけではない。」</font></p><ul><li><font size="2">寺谷「どうどうめぐりを繰り返し、やはり同じになると想定していれば、与謝野さんが仰っていた『引退期の終焉』は一つの答えだろうなと。ただ、それだけではないだろう。財政を使わなくても無駄を省く、無駄と言ってもさっきのお話のように揺らぎはあるにせよ、その一つで、ちょっとローカルな話ですが、以前思ったのは、地下鉄等公共交通機関の24時間化という話だったんですよね。財政を投下するのではなく、習慣をいじるような話で。例えば、朝まで電車が動いていないからこそ、深夜の雇用は一方で守られてしまう。だけれども、電車が無いから帰せない、帰すとなると交通費がばかにならない、要は無理やり雇用せざるを得ない。もし電車が１時２時にあるんであれば、その雇用が不要なら帰すことが出来る。これは多分無駄が存在する。<br />逆にいえば、そこに雇用の自由な選択が生まれるからこそ、今度必要であれば新しい雇用が創出されるかもしれない。そういうような考え方。東京の一極集中が必ずしもいいとは思わないが、しばらくは東京は頑張らなければいけないだろう、経済効率を良くするために地下鉄なり公共交通機関を今まで動かしてないところを動かしてはどうですか？という提案を前回都議選のときに提案させてもらったりした。」</font></li></ul><p><font size="2">与謝野「まずですね、グローバル化グローバル化ってみんな言ってたんだけど、グローバル化っていうのは何を意味しているかというと、人も物もお金も自由に動いちゃうっていうことだと私は思っている。その時何が起きちゃうかっていうと、中国の安い賃金水準は自然に日本に入ってきちゃう。物の値段などを通じて。それで、日本の経済をよくするためには、どしたらいいのか？問題なんですよ。<br />一つは日本は非常に特殊な事情で、こんなに豊かになったんだけど、実は、面積も狭いし、資源もあるわけでもないしというんで、みんな頭使っていろいろやってますよね。なんとか仕事を作ってないと、その社会からおいてきぼりを食っちゃう人が出てくるわけですよ。それはサービス産業でもいいし、製造産業でもいいし、なんでもいい。<br />やっぱり、どういうものであれ、雇用を生み出す、そのことは、たいそう大事なことで。だけど、お金持ちの人から見るとね、あんな仕事必要ないわよって仕事があるわけですよ。だけど、その人にとっては、自分の命がかかっている。そこのところを、やっぱり、なんというか、僕らが竹中さん達の言う経済学というのを、あまり作用しなかった。最大の原因は、みんなに職業が無いとまずいよと。そこが自民党の原点です。<br />だけど、不思議に思うのは、民主党の議論を聞いていると、竹中さん的な効率性追求っていうのをものすごくやっているんですよ。<br />これは市場原理主義的な考え方で、ホントかいな？・・・ですから、おそらく選手が交代するということがあって、占い師になって世の中良くなるか悪くなるか、なんにも変わらないか悪くなる、というふうに私は思ってますよ。なぜかと言うと、100人の政治家が官僚組織の中に入るってわけですよ。そんなことをしたら、大混乱が起きる。民主党が持っている資料というのは、全部財務省で作ってあげた資料ですからね。彼らは、役人が役人がって言いながら、結構上手に利用してるんですよ。ですから、実は民主党でも、どこの党でも私はいいと思っているんですよ。そんな上手い話は起きない。もうひとつは、やっぱり年金で22兆使っちゃうっていう、子供手当に５兆使っちゃう、医療で何兆円使う、30兆超えるお金を使うって言う。そういう考え方があるって言ったら、私は決して否定はしません。それも一つの社会の在り方だ。やるんなら、ちゃんと覚悟決めてやらないと、話が違うってことになっちゃうんじゃないかな。民主党を選ぶか、自民党を選ぶかという選択じゃないんですよね。どういう社会を皆さんが望んでおられるのか。こういう社会ですよ。」</font></p><ul><li><font size="2">寺谷「いや、民主党は高福祉の社会を目指すとは言ってないように思いますが。むしろ鍋の底に穴があいてるんだということをいいたいんでしょ？」</font></li></ul><p><font size="2">与謝野「だけど、彼らは一度も、どこに開いているかということを指摘したことはない。ストーリーとして、そういう話をしているだけで、どこですか？穴を開いているのは。というと、天下り、特殊法人・・等。」</font></p><ul><li><font size="2">寺谷「一時期民主党も、それから自民党もそうだったが、いわゆる公務員バッシングというのが、ちょっと流行ですか？みたいな時期がありましたが。」</font></li></ul><p><font size="2">与謝野「いやぁ・・・日本の公務員というのは、悪い奴はいるかもしれないけれど、概ね真面目できちんとやっていると思いますよ。」</font></p><ul><li><font size="2">寺谷「</font><font size="2">官僚は、政治にとってはパートナーだしツールでもあるし武器でもあったはずなんですけど。」</font></li></ul><p><font size="2">与謝野「今でもそうですよ。だって、いちいち図書館言って資料調べられないでしょう。」</font></p><ul><li><font size="2">寺谷「そこには蓄積されたデーターとノウハウがあるんですよね。」</font></li></ul><p><font size="2">与謝野「ある。」</font></p><ul><li><font size="2">寺谷「それを使わないでやろうなんてありえないじゃないですか。」</font></li></ul><p><font size="2">与謝野「ありえない。やぁ・・それね、自民党の中でも役人の悪口言ってれば票になると思った人たちがいるんですよね。だけど、私が知っている役人て言うのは、真面目で一生懸命やっている人多いですからね。」</font></p><ul><li><font size="2">寺谷「ニュースがワイドショーになって、それがうまく利用されて、国民がその軽薄な正義感に引っ張られてというのが大きいのかなと思う。」</font></li></ul><p><font size="2">与謝野「軽薄な正義感っていうのはいい言葉ですよ。」</font></p><ul><li><font size="2">寺谷「国民自ら自分たちを不幸にしているような気がしてしょうがない。」</font></li></ul><p><font size="2">与謝野「ですから、こういう時っていうのは、なんとか悪い奴を見つけようとするんだけど、苦しくなっているのは少子高齢化、それから日本の産業が中国やなにかに追いつかれそうでそこが本当はすべての苦しいことの根本なんです。なにか、物事の順番を間違えているとか、そういう話じゃなくて、根本的に日本の社会がある苦しさを持っているっていう、そういうふうに考えないと、私はいけないんじゃないかなと思う。」</font></p><ul><li><font size="2">寺谷「ちょっとびっくりしたのが、この国の外需依存率が15％だと仰ってましたよね。もっとないともたないと思ってましたから。」</font></li></ul><p><font size="2">与謝野「そんなものなんですよ。ですから日本は、丁度輸入する分ぐらい輸出しているんですよ。今は、輸入している分は相変わらず輸入しているから、貿易赤字になっている。だけど、いろんなところに投資したりしてますから、それの収入が毎年入ってきますから、それでやりくりしている。」</font></p><ul><li><font size="2">寺谷「この国はもっと外需依存率が高いと思ってました。」</font></li></ul><p><font size="2">与謝野「私もそう思っていましたよ。」</font></p><ul><li><font size="2">寺谷「外国で作って外国で売っているケースもありますよね。」</font></li></ul><p><font size="2">与謝野「それはお金として送られてくるんですよ、配当とか利息とか。それは外需というよりは外国からの仕送りですね。その部分は結構大きい、大きくなってきている。おそらく、正確な数字は知りませんけれど、１０兆までは行ってないが、５兆と１０兆の間ぐらい仕送りがあるんでしょうね。」</font></p><ul><li><font size="2">寺谷「国際競争力、あるいは外需に先行しすぎたからこそ内需にひびが入っているという話がよくでますよね。それが、実はそうでもないということですか。」</font></li></ul><p><font size="2">与謝野「一つ言えることは、円が安かったんですよ。輸出がしやすかった。それから、なんと言ってもアメリカがバブルだったから、楽しく輸出ができたんですよ。それはあるんですよ。だけど、外需依存度というのは経済全体の15％・・」</font></p><ul><li><font size="2">寺谷「意外と自立してるんだ、この国は。」</font></li></ul><p><font size="2">与謝野「意外でしょ。だから個人消費が6割、後は会社の設備投資、政府の使うお金、外需、これで500兆。15％って言っても、75兆ありますからね。それが半分無くなっちゃうと大きいですよ。だけど、ドイツなんてのは、45％ですよ。<br />韓国が参っちゃっている。韓国はただ、ウォンが暴落しましたから輸出は楽になった。ところが聞いてみると、そうじゃないんですって。<br />大事な部品は、みんなに日本から買っているんだって。そんな楽じゃないと。」</font></p><ul><li><font size="2">寺谷「もうひとつ、あまり時間がないんで、エネルギーの話をどうしてもしたいと思っていたんですけど、この国は外国へのエネルギーや資源依存率は非常に高いじゃないですか。化石燃料から脱皮して行きましょう、環境のこともありますけれども、これはどういうことかというと、結局はエネルギーやその資源を外国から輸入するのを減らしていくことになるのか。<br />それが太陽光など再生可能エネルギーへとひょっとして上手く移行できていくようであれば、この国の外交上大きく景色が変わってくる話かもしれない。仮にこの国が、エネルギーを自給できるようなことになったら、社会福祉だの年金の話など全部解決できちゃうんだろうなみたいな淡い幻想を抱いたことがある。」</font></li></ul><p><font size="2">与謝野「それは、残念ながら、神様が日本に資源を与えてくれなかった。」</font></p><ul><li><font size="2">寺谷「例えば太陽光パネルを100km四方くらいに張り巡らしたらどうだろうかとかね。」</font></li></ul><p><font size="2">与謝野「それはもう、今回相当太陽光をやるんですよね。全部人間が使っているエネルギーというのは、太陽由来なんです。化石燃料も水力も風力も、全部太陽のエネルギーを別な形で変換している。木材もそうだし。だけど、太陽から来るエネルギーというのは、面積に比例しちゃうんです。日本中太陽光パネルで埋めるっていうんならまた別だけど、だけど太陽光パネルの効率も少しずつ上がっているから、だからどこまで行けるか。<br />だから、そういうものを馬鹿にしちゃいけないです。だけども、計算してどのくらい供給できるか。やっぱり、太陽光パネルでゴルフ場埋め尽くして、100万人行くかどうかだよね。」</font></p><ul><li><font size="2">寺谷「１％ですか？」</font></li></ul><p><font size="2">与謝野「100万人行かないですね・・ゴルフ場の隣にある小さな町には全部供給できるという位か。ですから結局は、日本も知らず知らずのうちに原子力をやっているわけですよね。」</font></p><ul><li><font size="2">寺谷「政府は電源別発電量を原子力は40％まで伸ばすというのを確か打ち出してますね。」</font></li></ul><p><font size="2">与謝野「ですから非化石燃料、今原子力の取り扱い方なんですけど、こういうように将来行かざるを得ない。どうせ石油だって無くなっちゃうし。」</font></p><ul><li><font size="2">寺谷「ただ原子力の場合は調整発電がどうしても難しい。」</font></li></ul><p><font size="2">与謝野「だからベースロード、電気と言うのは昼夜関わらず一定の発電をしているベースロードがあって、昼間向上なんかが動くとピークが上昇する。夜のなると下がる。だから下がってきたときに、ベースロードのものが大きい時はどうするかというと、溜めとくしかないですね。揚水発電とかいろんな方法がある。」</font></p><ul><li><font size="2">寺谷「だから、原子力が40％まで行くというならなおさら蓄電は開発しなきゃいけないでしょ。」</font></li></ul><p><font size="2">与謝野「超電導技術が発達してくると、蓄電の技術なんかもでてくる。超電導というのは電気抵抗０ですから、電気作って抵抗なしでぐるぐる回しとけば、熱も出ないし溜まってるという理論があるんですよ。」</font></p><ul><li><font size="2">寺谷「淡い期待かもしれないけれども、エネルギーの化石燃料からの脱却が上手い方向に進めば、この国の経済を底上げる何かが生まれる気がしてならない。エネルギーの蓄電や超電導、あるいは新エネルギーの開発であるとか。」</font></li></ul><p><font size="2">与謝野「新エネルギーの開発という場合は、太陽由来のものか、いわゆる原子力由来のもの、この二つしかない。後は太陽光パネルをもっと効率良くする、これは今15％まで行っているかな。たとえばこれが30％になったとなれば、これはもう別の世界。結構有望な世界。今回はそれに相当お金を使っています。<br />だから、やっぱり日本と言うのは結構苦しい国なんだよね。その苦しいってことを本当に国民に申し上げないで、いい話ばかりしてるっていうのは、やっぱり、いいのかな？って本当に思ってしまうんですよ。」</font></p><ul><li><font size="2">寺谷「ちゃんと言った方が、僕はいいと思いますよ。」</font></li></ul><p><font size="2">与謝野「うん・・。」</font></p><ul><li><font size="2">寺谷「苦しいからこそ知恵を使うんで、その知恵がこの国のインセンティブを生んでいく。」</font></li></ul><p><font size="2">与謝野「だから、お金を使う話ばかりしてるけど、もともとどうやって稼いでくんのかっていう部分が、やっぱりちょっと足りないんじゃないかな。というのを心配しているんですよ。」</font></p><ul><li><font size="2">寺谷「ひょっとするとですが、与謝野さんはあと一期、かそれくらいで引退ですかね、年齢的にも。そういうときに聞くのはなんですけれども、やはり10年20年50年先のこの国の、多分僕はエネルギーや資源政策というのがこの国にとって命綱だと思っているから、それに関するロードマップを、民主はおろか自民党もだが、なぜマニフェストとかにどんと載せてこないのかなというのが、非常に物足りなかった。」</font></li></ul><p><font size="2">与謝野「実は、まったく私は、おなたの考えと一緒なんです。私、政調会長になった時に、三つのことを言ったんです。一つは財政再建しよう。もう一つは、国際競争力を高めよう。もう一つは、実は資源・エネルギー問題。今、資源外交っていう言葉は無くなっちゃった。実は、非常に大事な言葉で、資源、エネルギー外交という言葉をもう一度復活させようと、で、今復活したんです。だから、日本の生命線ですよ。仰る通り。」</font></p><ul><li><font size="2">寺谷「それが多分、これからこの国の形を作るベースになるんじゃないか。例えばそれがあるからこそ、国際競争力もあるだろうし、国際貢献もあったり、安全保障もそこに起因する。」</font></li></ul><p><font size="2">与謝野「経済というのは、難しそうなことをいうんだけど、基本は物々交換なんですよ。だから、石油持っている人から石油もらう、こっちは向こうになんか渡す。渡すものを持っていなけりゃいけない。これが、難しい言葉でいえば国際競争力。そこの基本の部分を忘れちゃって、お金をぶんまく話だけやっていると、この世の中そんなことで上手く続かない。僕は、そういう点ではものすごい危機感を持っています。」</font></p><ul><li><font size="2">寺谷「与謝野さんは若いころ原電のほうにおられましたね。若いころの与謝野さんのことで、エネルギー政策をやりたいと書いてあったのを見た覚えがありまして。」</font></li></ul><p><font size="2">与謝野「資源・エネルギー問題と言うのは日本にとって最大の問題です。人口が増えてくでしょ、何人まで養えられるかっていう問題が当然あるわけです。これ、何人まで養えるかって時に、これを制限するいろんな要素があって、一つは食糧政策、一つは環境、一つは資源、それからエネルギー。<br />だから、仰る通り、実は、日本の経済って、明治から何にも変わっていないんですよ。なんとかいいものを作って、海外に売る。そして代わりに必要なものをもらう。この通商国家、貿易国家っていうこの基本概念はおそらく変わらないと思う。ただ、いいやと、江戸時代に戻ろうと、人口３千万位で電気もないと。」</font></p><ul><li><font size="2">寺谷「国民がそれを選んじゃったらそれはしょうがないですけど・・」</font></li></ul><p><font size="2">与謝野「蝋燭で生活しようって。それは国民は多分選ばれないと思います。まあ、ですから結構、自民党も全国的に苦戦してるらしいんだけど、まぁいろんな選挙のやり方をみんなやってますけど、私は一番大事なことは何かっていうと、そういう観点からいろんな政策をお話申し上げたいと思うんです。」</font></p><ul><li><font size="2">寺谷「今回選挙ですから、選挙はしょうがないんでしょうけど、いつも与謝野さんが仰るように、政党を超えて、国全体でウィングを広げて話し合わなければいけないことがこの国には多分いくつもある。そういう観点からみると、今回の選挙で、例えば若いのに優秀で、しかし選挙で負けてしまったとか、あるいはそろそろ引退してもいいんじゃないかという人が残ってしまったりとか、そういうことが起きるかもしれない。それはこの国の損失だと思う。<br />僕ははっきり言うと、政界は再編されるべきと思っている。自民も民主も国家のために協力し合ってほしい。言っていることは大同小異というか、似ているじゃないですか。ねじれたときはチャンスだと思ったんです。政治が無駄な時間を費やしている場合ではない。」</font></li></ul><p><font size="2">与謝野「こういう状況だと、大事なことが決まらない。この不幸は大変です。こんなもんでいいかね？」</font></p><ul><li><font size="2">寺谷「ありがとうございました。」</font></li></ul><p><font size="2">※寺谷公一による与謝野馨氏インタビューは8月10日、13時より四谷２丁目の与謝野馨後援会事務所にて行われた。約束は一応30～40分程度ということであったが、実際のインタビュー時間は約45分。インタビューの全文を掲載した。</font></p><p><font size="2"><hr /></font></p><p><font size="2">長く政治不信、官僚不信、細かい事件が立て続いてニュースという名のワイドショーが軽薄な正義を振りかざす。つもりにつもった国民からの政治・政府への不信感。だが、よく考えてみる。たしかにそういう不祥事はあったかもしれない。だが、それで全部が悪か？といわれれば、もちろんその答えはない。</font><font size="2">そうした状況を生み出した政権政党の自民党の責任は重い。その『風』がいまここに吹いている風である。その『風』の由来はもちろん不明瞭なままである。</font></p><p><font size="2">自民党と民主党、与謝野さんは民主党が高福祉高負担の国家を目指しているというが、自分はそうではないと思っている。あくまで、これは、いうなれば信用の問題。自民党は財務省の資料は正しいと言い、一方で民主党は財務省が出してくる資料はウソだという。この話の事実は、そもそも国民には見えない。財務省の資料が正しければ、民主党はいたずらに官僚不信をあおっているといえる。しかし、財務省の資料がウソだというのなら、与謝野さんまでもが騙されているということになるし、民主党は満額といわないまでも福祉政策向上のための財源を得ることができるということになる</font><font size="2">。これだって、国民から見れば答えは決して得られない。要は信用するのかしないのか。</font><font size="2">こんなことで、大事な政権選択をしなければならない・・まさにギャンブル。そんな選挙をしなければいけない状況を思うと、これは国民にとって非常に不幸な選挙だと言える。</font></p><p><font size="2">だが、ここまで選挙取材をしてきた中で、自分なりに見えなかったものが見えては来ている。要は、民主党の描くバラ色の福祉政策は、なるほどできたらいいなと思うものがならぶ。だが、やはりどうしても財源が心もとない。おそらくいくつかは着地不能なものであるということ、そしてそのあおりで自民党までもが票欲しさに揺らいで大衆に迎合していることで分かりにくくしてしまっているのだということがどうやら正しい。「やっぱり日本と言うのは結構苦しい国なんだよね。その苦しいってことを本当に国民に申し上げないで、いい話ばかりしてるっていうのは、やっぱり、いいのかな？って本当に思ってしまうんですよ。」という与謝野さんの誠実な言葉に、この国の未来を思うとそこに重さと真実を見た気がする。この選挙で、これは東京１区だけの話ではない。自民党だから民主党だからということではなく、人として、決して失われてはならない人材を失う選挙になっては欲しくないと思っている。</font></p><p><font size="2">今回の第45回衆議院議員選挙立候補予定者インタビュー、与謝野馨氏は前回選挙の勝者であるだけでなく現職の財務大臣、いわば国家の財布を預かっているまさにその人。しかも現政府における最重要人物、さすがにこんな自分も若干緊張しました。なにを入り口にしようか悩んでみたり、だが会えばその物腰の柔らかさと真摯な受け答えにこちらが助けられた。ああ、この方が総理だったらなぁ・・正直そういう気持ちにさせられる。国民に、決していいことばかりじゃなくてもちゃんと知らせなくちゃいけないこと、未来に対する警鐘、与謝野氏のメッセージが今回のインタビューの中でいくらかでも伝えられたらと思う。実は、もう少し話したかった話題もあった。一つは、自転車政策、地方の自治体がやるべき政策に見えてもっと国が中心で進めるべき政策の一つである。環境、エネルギー、健康、そういった側面からの話題、そしてもうひとつは、民主党・海江田万里氏の時にも触れた記者クラブ制度の改革について。インタビューを終え、帰り際にそのことに触れ、また時間があるときにお願いしますと伝えた。</font></p><p><font size="2">インタビュアーとしての未熟さをまだまだ痛感しながら、しかしなるべく彼が話されたままの言質を文字にする作業をしながら、ふと思ったのは、ああ、この人にはそう長い時間はない、それでも未来を語っている、その姿に心を打たれながら、つくづく日本が決して失ってはならない人材をこの選挙で失ってはならないと感じた。</font></p><p><font size="2">◇第45回衆議院議員選挙・東京都第１区特集記事（時系列順）</font></p><ul><li><font size="2"><a href="http://kabuki-cho.blog.so-net.ne.jp/2009-08-05" target="_blank">民主党・海江田万里氏に聞く-選挙の結果の向こうに何が見えるのか。【８．３０総選挙東京１区立候補予定者インタビュー第一弾】</a> ※7月31日取材、8月5日掲載</font></li><li><font size="2"><a href="http://kabuki-cho.blog.so-net.ne.jp/2009-08-10" target="_blank">8月9日（日）東京第１区衆議院議員選挙公開討論会開催-自民・民主・共産の各立候補予定者発言全文を掲載-</a> ※8月9日取材、8月10日掲載</font></li><li><font size="2"><a href="http://kabuki-cho.blog.so-net.ne.jp/2009-08-11" target="_blank">自民党・与謝野馨氏（現財</a></font><font size="2"><a href="http://kabuki-cho.blog.so-net.ne.jp/2009-08-11" target="_blank">務・金融担当大臣）に聞く-選挙の結果の向こうに何が見えるのか。【８．３０総選挙東京１区立候補予定者インタビュー第二弾】</a> ※8月10日取材、8月11日掲載</font></li><li><font size="2"><a href="http://kabuki-cho.blog.so-net.ne.jp/2009-08-16" target="_blank">日本共産党・冨田なおき氏に聞く-選挙の結果の向こうに何が見えるのか。【８．３０総選挙東京１区立候補予定者インタビュー第三弾】</a> ※8月15日取材、8月16日掲載</font></li></ul><a name="more"></a>]]></description>
      <author>Tera</author>
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      <title>8月9日（日）東京第１区衆議院議員選挙公開討論会開催-自民・民主・共産の各立候補予定者発言全文を掲載-</title>
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      <category>その他</category>
      <pubDate>Mon, 10 Aug 2009 22:55:13 +0900</pubDate>
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      <description><![CDATA[<p><font size="2">2009年8月9日（日）、第45回衆議院議員選挙（8月18日公示・30日投票日）を控え、社団法人東京青年会会議所主催による</font><font size="2">東京第１区衆議院選挙公開討論会「マニフェストで選択！日本のカタチ」が同選挙区内にある六本木ヒルズハリウッドビューティプラザ５階ハリウッドホールにて開催された。討論会では、民主党・日本共産党・自民党という国会に議席を持つ各党からの立候補</font><font size="2">予定者である３名が登壇、コーディネーターにビートたけしのTVタックルなどで活躍のTVコメンテイターでもある法政大学教授萩谷順氏を迎え、この国のあるべき姿について討論が行われた。今回の記事では、当日録音した討論内容・各立候補予定者の発言を全文掲載する。</font></p><p><font size="2">なお、当ブログでは、激戦が予想され全国的にも注目度の高い東京１区（新宿区・港区・千代田区）からの立候補予定者である自由民主党・与謝野馨氏（財務大臣・金融担当大臣）と民主党・海江田万里氏、そして日本共産党・冨田なおき氏にそれぞれ「選挙の結果の向こうに何が見えるのか。」と題して直接のインタビューを行い、その内容を掲載しているのでこちらも参照ください。</font></p><ul><li><a href="http://kabuki-cho.blog.so-net.ne.jp/2009-08-05" target="_blank"><font size="2">民主党・海江田万里氏に聞く-選挙の結果の向こうに何が見えるのか。【８．３０総選挙東京１区立候補予定者インタビュー第一弾】</font></a><font size="2">※7月31日インタビュー・8月5日掲載</font></li><li><font size="2"><a href="http://kabuki-cho.blog.so-net.ne.jp/2009-08-11" target="_blank">自民党・与謝野馨氏（財務・金融担当大臣）に聞く-選挙の結果の向こうに何が見えるのか。【８．３０総選挙東京１区立候補予定者インタビュー第二弾】</a>※8月10日インタビュー・8月10日掲載</font></li><li><font size="2"><a href="http://kabuki-cho.blog.so-net.ne.jp/2009-08-16" target="_blank">日本共産党・冨田なおき氏に聞く-選挙の結果の向こうに何が見えるのか。【８．３０総選挙東京１区立候補予定者インタビュー第三弾】</a>※8月15日インタビュー・8月16日掲載</font></li></ul><p><font size="2">・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・</font></p><p><strong><font size="2">◇◇東京第１区衆議院選挙公開討論会「マニフェストで選択！日本のカタチ」◇◇</font></strong></p><p><font size="2">立候補予定者：民主党・海江田万里　日本共産党・冨田なおき　自由民主党・与謝野薫<br />会場：六本木ヒルズハリウッドビューティプラザ５階ハリウッドホール<br />日時：2009年8月9日（日）　13:30開場　14:00開会<br />コーディネーター：萩谷順　元朝日新聞記者、法政大学法学部教授。現在TVコメンテーターや講演などジャーナリストとして活躍<br />主催：社団法人東京青年会議所（</font><font size="2">千代田区平河町2-14-3青年会議所会館２Ｆ）</font></p><p><font size="2">【東京第１区衆議院選挙公開討論会「マニフェストで選択！日本のカタチ」参加者】</font></p><p><font size="2"><a href="https://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_40d/kabuki-cho/DSC01953.JPG" target="_blank"><strong><img src="https://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_40d/kabuki-cho/m_DSC01953.JPG" border="0" alt="DSC01953.JPG" width="200" height="233" /></strong></a><strong>海江田万里氏（民主党）<br /></strong>プロフィール：<br />1949年生まれ<br />1972年慶応義塾大学卒業<br />1993年衆議院議員選挙に日本新党から立候補、当選。<br />1996年鳩山由紀夫氏、菅直人氏らと民主党結成。同年の衆議院議員選挙で再選。<br />2000年衆議院議員選挙で３選を果たす。<br />2002年党政策調査会長、ネクストキャビネット官房長官。<br />2003年衆議院議員選挙で激戦を制し、四選を果たす。<br />2004年ネクストキャビネット厚生労働大臣に就任、ネクストキャビネット経済産業大臣に就任。<br />2005年衆議院議員選挙で惜敗。</font></p><p><font size="2"><a href="https://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_40d/kabuki-cho/DSC01954-eca3d.JPG" target="_blank"><strong><img src="https://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_40d/kabuki-cho/m_DSC01954-eca3d.JPG" border="0" alt="DSC01954.JPG" width="200" height="206" /></strong></a><strong>冨田なおき氏（日本共産党）</strong></font><font size="2"><br />プロフィール：<br />1976年、山形県山形市生まれ。山形東高校、法政大学法学部政治学科卒。<br />大学在学中、首都圏13大学の学生が留学生と交流する国際交流大学連絡協議会副会長。阪神・淡路大震災被災者の個人補償を求める運動にとりくむ。<br />1998年から日本共産党千代田地区委員会勤務。現在、日本共産党衆議院東京１区国政対策委員長・若者相談室長。</font></p><p><font size="2"><a href="https://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_40d/kabuki-cho/DSC01958-3913a.JPG" target="_blank"><strong><img src="https://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_40d/kabuki-cho/m_DSC01958-3913a.JPG" border="0" alt="DSC01958.JPG" width="200" height="199" /></strong></a><strong>与謝野薫氏（自由民主党）</strong><br />プロフィール：<br />港区立麻布小学校、麻布中学・高校卒業<br />1963年 東京大学法学部卒業、サラリーマンを経て1976年衆議院に初当選（以来当選９回）<br />1994年文部大臣<br />1998年通商産業大臣<br />2004年自由民主党政務調査会長<br />2005年国務大臣（経済財政政策・金融担当）<br />2007年内閣官房長官<br />2008年国務大臣（経済財政政策担当）<br />2009年財務大臣、国務大臣（経済財政策・金融担当）<br />2009年財務大臣、国務大臣（金融担当）</font></p><hr /><p><strong><font size="2">【東京第１区衆議院選挙公開討論各立候補予定者発言全文】</font></strong></p><ul><li><font size="2">コーディネーター「今日は、三人の立候補予定者の方々にこの国のあるべき姿についてのお話を伺いたいと思います。」</font></li></ul><blockquote><p><font size="2">討論会概略・ルール：討論時間1時間半、設問は6つ。</font></p><p><font size="2"><strong>Ｑ１、自己紹介と政治信条について<br />Ｑ２、現状認識と国家ビジョンについて<br />Ｑ３、ビジョンを実現するための、それぞれの方の５つの重要政策について<br />Ｑ４、経済・雇用政策<br />Ｑ５、社会保障、とくに皆さん関心の高い年金について<br />Ｑ６、行政改革と政治改革について</strong></font></p><p><font size="2">発言には、公平を期すために時間制限を設ける。各設問回答時間は３分、または２分間、回答が一巡したのちにクロストーク型式として、他の方に対する反論、意見、質問、そして自身の補足説明の機会を設け、ここでの発言時間を１分間とする。クロストーク発言の際には挙手の上、コーディネーターが指名したものから発言。</font></p></blockquote><p><font size="2"><strong>Ｑ１、自己紹介と政治信条について（２分）</strong></font></p><p><font size="2"><strong>海江田万里氏</strong><br />「民主党の海江田万里と申します。私の政治信条でございますが、やはりこの国の政治が、何年かに一度政権交代が可能な政治システムでなければならないと思っております。<br />私は、衆議院に最初の立候補をしましてから今年で16年でございます。その前に、参議院議員の野末陳平さんの秘書をしていた時もございますが、私はこれまで一度も自民党の党籍を持ったことがございません。入ろうと思ったこともございません。お誘いは何度か頂きました。最初は日本新党でしたから、日本新党の仲間の多くも自民党に入った方もおられますけれども、例えば自分は、やがて自民党に代わる新しい政党、新しい政党を中心にした政権交代が起きるんではないだろうかということにずっと労してきましてまいりまして、今回いよいよその時ではないだろうかというふうに思っております。ただ、もちろん政権交代というのは、それ自体が目的ではございません。つまりそれが、政権交代があればゴールだということではございません。スタートでございます。出発点でございます。しかし、今の日本では、政治を一度変えないと、政権を根っこから変えないと解決できない問題が山積みになっていると思います。<br />くわしくは、この後の各論の中でお話をいたしますけど、税金の無駄遣いにしましても、あるいは社会保障の制度の抜本的な改革にしましても、経済の本当の面での改革にしましても政権交代が無ければ改革はできないと思います。」</font></p><p><font size="2"><strong>冨田なおき氏<br /></strong>「日本共産党の冨田なおきです。年齢は３３歳です。３歳の子供の父親でもあります。政治に関わりました原点の一つは、1995年の阪神・淡路大震災の被災者とその後の姿です。<br />駅前には巨大なビルが立ち並びましたが、被災者の暮らしは顧みられることなく、仕事を失った業者の方が履歴書を遺して自ら命を絶ったり、私と歳の違わないような高校生が進学を断念するというような話を聞き、私は、被災者に個人補償を求める運動に加わりました。当時、国は個人の財産に補償くをしないという方針で、政党としては共産党だけが応援をしておりました。それから１２年の運動が実って住宅本体にも国が支援できるという法律をつくらせることができました。<br />もうひとつの原点は、戦争の無い、平和な日本を、子供たちにバトンタッチをしていこうということです。兵隊にとられ、そして生き延びた私の二人の祖父が共通して言っておりましたのは二度と戦争は繰り返してならないということです。戦後生まれの両親から生まれました私にとっては、まさにこの世に私自身生まれることが出来たかどうかにも関わるテーマです。政治信条は、誰もが人として尊ばれる社会をつくること、そして、声を上げられない人たちに代わって代弁者になるということです。」</font></p><p><font size="2"><strong>与謝野馨氏<br /></strong>「与謝野薫でございます。私は長い間衆議院議員を務めていますけど、私はあまり派手な政治の立ち振る舞いということはやってきておりません。もっぱら、政策中心と申しますか、職人的に仕事をやっていくのが私の信条でございます。いろいろな役柄はやってまいりましたけど、有権者のご期待にお応えできるだけの精一杯のことをやろうと、そのように思ってやって参ったわけであります。<br />現在日本が直面するいろんな危機に対しても、現在財政、社会保障制度、こういうものを知恵の限りを尽くして最善の解決策を見つける努力をしてまいりたいと思っております。<br />地味にやっておりますけど、いい仕事をなんとかしたいと、いい世の中をつくるために少しでも貢献できたらと思いながら政治活動をおくっております。今回のこの選挙も、当面する日本のいろんな課題に対して、最善最適な解決策を見出すために努力をいたしたいと思っております。」</font></p><p><a href="https://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_40d/kabuki-cho/DSC01961-a6c47.JPG" target="_blank"><img src="https://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_40d/kabuki-cho/m_DSC01961-a6c47.JPG" border="0" alt="DSC01961.JPG" width="300" height="203" /></a></p><p><strong><font size="2">Ｑ２、現状認識と国家ビジョンについて</font></strong></p><ul><li><font size="2">コーディネーター「今回の衆議院選挙は、政権選択選挙といわれております。どの政党に政権選択能力があるのか、その判断材料がマニフェストです。そこには各党の国家のビジョンが示され、実現のための解決策としてさまざまな政策が提示され、そのための具体的な手法や財源、そして工程などが記載されます。そして、その内容が国民との約束になるわけです。対して国民側は、各政党のマニフェストを比較して、政権担当能力があると思われる政党を選択することができます。つまり、マニフェストに基づく選挙とは、政権政党と国民との間の大事な契約になるわけです。<br />それではまず、日本の置かれた現状認識と、そして日本のあるべき姿、国家ビジョンについてお答えいただきたいと思います。」（２分）</font></li></ul><p><font size="2"><strong>冨田なおき氏<br /></strong>「国民が中心の新しい政治を実現します。自民・公明政権のもとで、安心と希望が奪われてきたと思います。使い捨て労働を野放しにして、ワーキングプアーが1,000万人を超える事態ですし、社会保障を切り捨てる政策も続き、医療難民、介護難民、さらには保育難民までできました。憲法には、国民主権と書かれておりますが、実際には、国民が主人公ではなく、内政は財界中心、外交は日米軍事同盟が絶対となっており、そのもとで国民が蔑ろにされてきました。<br />日本共産党は、この歪みを正す必要があると考えています。そして、二つの旗印として、雇用と暮らしをしっかりと応援する、ルールある経済社会をつくるということ、そして、もうひとつは憲法９条を生かした、自主自立の平和外交で世界とアジアに貢献できる日本をつくることです。核兵器をなくす道にリーダーシップ、日米安保条約をなくして日米友好条約を結んで参ります。争いは話し合いで解決するという、まさに９条の精神でできた東南アジア友好協力条約（TAC）にアメリカもEUも加わっています。世界人口の約７割が平和の流れに今合流しつつあります。国連憲章の平和・秩序を目指す流れを、しっかりと前に進めて参ります。」</font></p><p><font size="2"><strong>与謝野馨氏</strong><br />「戦争が終わって64年が経ちましたけど、この間、日本の社会というのは、あるいは日本の経済は少しずつ良くなってきた。一定水準以上の豊かさを到達できた社会であったわけです。この豊かさというのは、今後維持できるのか？この問題が実は最大の問題でして、この豊かさを維持できるかできないか、これがいい世の中を残せるのか残せないのかの多分境目だろうと私は思っております。資源の全くない日本がここまでこられましたのも、国民の知恵と労働の結果であるわけでして、やはり日本の社会に活力を維持するということが、当面、最も難しい問題であり、最も解決しなければならない問題であると思っています。<br />少子高齢化社会という大変難しい社会を乗り切るためには、社会の活力、豊かさっていうものを、どう我々は汗をかいて創り出していくか。これが、日本および国民に課せられた最大の課題だと思っています。」</font></p><p><font size="2"><strong>海江田万里氏<br /></strong>「“地球は未来の子孫から借りているもの”この言葉は、私の大変好きな言葉でありまして、国家感というのとはちょっと違うかもしれない。歴史観というか、あるいは地球感といいますか。この地球、これを日本と置き換えてもいいかもしれない。この日本が前の世代から譲り受けたものではない。譲り受けたものだと思えば、今の世代でどうやって使ってしまおうがそりゃ勝手じゃないかという話になりますが、そうじゃなくて次の世代から借りているものなんだという、そういう見方が必要なんじゃないかと思っております。<br />その上で、丁度40年前に日本が、当時はまだGDPじゃありません、GNPと言っておりました。国の経済の規模を測る単位でございますが、これが当時の西ドイツを抜いて、世界第二位になりました。それから、日本は、ずーっと経済大国ということが言われてきたわけでございますが、おそらく今年は、GDP世界第二位の地位を中国に抜かれるんではということが言われております。まだ年の半ばでございますから、もう少し経たないと分かりませんが、つまり私たちは世界に向かって、経済大国でありさえすれば良かった時代が終わって、これから経済大国でないもうひとつの何かを世界に対し発信をしていかなくてはいけないんじゃないだろうか。<br />それは少子化・高齢化をうまく乗り切っていった大変賢い国だと、日本という国は、国民が賢い、国としても大変賢い国だというような形で私は世界でアピールしていかなきゃ一番いけないと思います。力の強いものが尊敬されるのじゃなくて、やっぱり賢い国である、賢い国民である、賢い指導者であるということが世界の人たちから注目をされ、尊敬をされることになるだろうなと思っております。」</font></p><p><strong><font size="2">Ｑ３、ビジョンを実現するための、それぞれの方の５つの重要政策について</font></strong></p><ul><li><font size="2">コーディネーター「ビジョンを実現するためには、多種多様の政策を検討しなければなりません。三方が最も重要だと思われる５つの政策を挙げていただいてご説明いただきたい。」（３分）</font></li></ul><p><strong><font size="2">与謝野薫氏</font></strong></p><ul><li><font size="2">課題１：経済危機の克服を断固やりぬく</font></li><li><font size="2">課題２：安心社会の実現へ「大きな協力」を</font></li><li><font size="2">課題３：世界に貢献しつつ成長する新たな日本</font></li><li><font size="2">課題４：次世代への責任こそ政治の役割</font></li><li><font size="2">課題５：国民の政治・政府への信頼の再構築</font></li></ul><p><font size="2">「日本の社会、これをどうするのか？一つはやはり、この10年間位で社会から急速に安心感が失われてきた。これは我々政治の責任であるということを痛感しています。ですから、安心社会をどうやって実現するのかというのが、これからの大きな政治課題だと思っております。それと同時に、やはり日本の社会が活力を持つ、この活力が無ければ日本の福祉社会、少子高齢化社会を支えられない。それと同時に、やはりあらゆる方々が社会参加をされる、絆をもつ、そして社会を支えているんだという意識を持っていただくことが、日本の社会を健全にするために最も大事なことだと思っています。これを社会参加と呼ぶか連帯感と呼ぶか絆と呼ぶか責任と呼ぶかということは別にしまして、一つは安心、一つは活力、一つは社会的な連帯感、この３つが重要であると思っております。<br />こういうものを達成するために、何を我々は解決しなければならないのか。<br />日本がどういう困難に直面しているのかということを、５つに分けて申し上げますと、一つは現在直面している経済危機の克服を断固やりぬく、二つ目は安心社会の実現へ『大きな協力』を国民と一緒にやっていく。<br />それから、世界に貢献しつつ成長する新たな日本と、これは例えば環境、アジアの協力、こういうのをふくらませないと困ります。それから、次世代への責任、これも政治の大きな役割で、財政はどう再建するかということも、この分野の問題だと思っております。それから、行政改革、政治改革、地方分権など、国民の政治や政府への信頼を再構築する、これも政治に課せられた大事な仕事の一つだと思っております。」</font></p><p><strong><font size="2">海江田万里氏</font></strong></p><ul><li><font size="2">課題１：年金制度　現在の基礎年金を最低保障年金に替える</font></li><li><font size="2">課題２：医療保険制度　国民健康保険の空洞化を克服、医療保険制度の一元化を図る<br />（１・２の目的達成のために、選挙後、与野党の「社会制度改革協議会」を開く。）</font></li><li><font size="2">課題３：外需依存経済から内需拡大経済への転換</font></li><li><fon