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2017年4月23日(日)歌舞伎町で街中音楽フェスティバル"CONNECT歌舞伎町MUSIC FESTIVAL 2017"開催 [イベント]


4月23日(日)、シネシティ広場を中心に、町内ライブハウス8か所をフリートレイルスタイルで、歌舞伎町街中音楽フェス"CONNECT歌舞伎町MUSIC FESTIVAL 2017"が開催されました。
セントラルロードのお好み焼き店「大阪家」の店主で、Dr.ShingoとしてDJとしても活躍中の柴本新悟くんをオーガナイザーに、Loft、Marble、Motion、MARZ、RuidoK4、Zirco Tokyo、SAMURAI、そしてBLAZE各ライブハウスのブッキングマネージャーが総力を結集して103のアーティストを招聘。朝の11時会場から、終了の22:30まで、歌舞伎町でまる一日中音楽のお祭りを敢行。
今回は、行政から音量問題などに対する指導があって、その対策でシネシティ広場をアイドル会場としたことが、ちょっと変化だったかと思います。で、オフィシャルでここのスチール当番だったこともあって、写真がアイドルに偏ってますがご容赦を。バンドの写真はほぼありません。。。

さて。集客は、約2,900名くらいでしょうか。(正式には後日、実行委員会からの報告待ちですが)
そもそもミュージシャンである柴本君が、日本の音楽界に対する憂い、そしていまいち盛り上がりに欠ける歌舞伎町の音楽シーンに、何かきっかけをつくれたらというあたりからスタートしたイベントです。かつてはジャズ喫茶や、演歌の殿堂と言われたコマ劇場、ロックブームを支えた数々のライブハウス、80年代のディスコや、その後のクラブカルチャーの走りともいえるリキッドルームを擁した歌舞伎町ですが、時代とともにその景色は薄れ、とはいえ、この街には、まだ10数件のライブハウスがあるし、チャンスはあるととらえて新規の出店もあるのです。
という中で、じゃあ何をどうすればいいかという手がかりもない中で、CONNECT歌舞伎町MUSIC FESTIVALは2014年に第1回を開催しました。そこそこの結果(動員、収支)を残すものの、多くの課題も見つかりました。その中で、最大の課題は、イベント実施に向けてのスケジュール感と、メイン会場と見立てたシネシティ広場の使い方、許可回りのタイム感のずれがあまりにも大きいことにあることはもはやはっきりしています。これは、ブッキングに加え、協賛などスポンサーをつけるにあたっての障害となります。また、フリートレイル型のイベントであることと、会場となるライブハウスのキャパがどうしても100とか200の小箱が主流であることから、そうそうチケットを大量にまきにくいという事情もあり、こうした背景はチケットの価格に反映されてきます。
第1回、第2回などと言うのもおこがましいというか、前回(2014年)もそうだったのですが、次があるという確証はどこにもありませんが、どうだったでしょうね。
見た目はそこそこ成功だったのではないかなと。見えないところに課題はたくさん残ってますが、いい意味での反響があればいいなと思います。
さて、街中、つまり公共空間を使ってのイベント実施と、街づくり、まず数多くのイベントをやってきてはっきりしているのは、イベント実施は直接的活性化にはならない(イベント集客と通常の経済活動との結びつきは弱い)。では、どういう意義があって、法や多くのハードルを越えて実施するのか。
一つは、街づくりの最大の結果は"投資誘導"であること。つまり、法を越えて、様々なチャレンジをする意味は、それが民間にとっては、商業的実験でなるようなスキームであればよくて、その結果がノウハウなどに蓄積され、助走となり、実際の投資、つまり投資が箱(建物)の中に収まっていくというものであればよい。言い換えると、いつまでもイベント実施をただただやり続ける意義はそもそもない。コンテンツが箱に入らない、ということは、ニーズが弱い、アプローチミスということを示すわけです。 音楽イベントをやるということは、無論、ライブハウスやミュージシャンをはじめとした音楽ビジネスのあり方やその未来への何かしらのヒント、セレンディピティになるようにイベントを作っていくことが重要だと思います。

もう一つは、シティプロモーション。要は斬新でなければならない。あるいは個性とか。平たく言えばメディアに載るということですが、ただ、プロモーションとなると、歌舞伎町というステージでいえば、主要キャストである行政や警察、民間の中でも商店街や、企業、店などでは、見せたい姿がそれぞれ違ってくるのでコンセンサスなんてものはない。したがって、ここはややパワーゲームとなりやすい。なりやすい故に、現実は、権能者側にひっぱられがち(という意識すらないぼーっとした方も多いというのも問題だが)。ほかにも、地域の連携だとかいろいろとるに足らない意義がないわけではないが。

と、言う中で、これから先。次どうするかを自ら考えるより、まずは、実際の声をもっと聴くべきでしょう。ボクも、いろんなところから協賛をもらって歌舞伎町公式ガイドブック『Like!KABUKICHO』なるものを2015年とこの17年4月、2回発行したりしてますが、それも同じです。

CONNECT歌舞伎町MUSIC FESTIVAL、皆さんは、どうでしたか?


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2017.4.16 新宿花園ゴールデン街 桜まつり2017 [イベント]


Welcom to Shinjuku's Golden Gai Districts. An area wrapped in the genuine atmosphere of Japan's Showa period, where you can tip back a glass and pass your time in pleasant leisure until morning.

ゴールデン街にあるお店(約270軒)のうち、今回の桜まつりには178軒のお店が参加。参加店では、この日はノーチャージ、一杯500円。常連さんも普段行ったことがないお店や、はじめての方もこういう機会にお気に入りのお店やマスター、ママさんを見つけてられたらいいねっていうイベント。夏の終わり(8月末の日曜)に開催される「納涼祭」と、春の桜まつりはそういうイベントです。

4月16日(日)13:00~22:00
◎ノーチャージ1杯500円
◎ドリンクスタンプラリー開催
◎第5回G級グルメグランプリ開催
◎第3回花園スター誕生開催(17:00~)
◎気仙沼物産展
◎茨城の酒造による投げ銭BAR
◎熊本の酒造による復興支援ブース
主催:新宿三光商店街振興組合/桜まつり 2017 実行委員会
協賛:新宿ゴールデン街商業組合/新宿ゴールデン街劇場/歌舞伎町タウンマネージメント
http://golden-gai.tokyo/sakura2017/

昨年のこの時季、ちょうど2016年の桜まつり開催直前に、この街、新宿ゴールデン街は火災に見舞われました。主に罹災はまねき通りの店舗だったのですが、あれから1年。すっかり綺麗になって皆さんお店を再開できてなによりです。いまでは新宿"一"有名な観光名所となったゴールデン街、ぜひ、みなさんも、この街に足を運びやすくなるよう、良き『窓』を見つけられる幸運がありますように。


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『生き延びる都市 新宿歌舞伎町の社会学』新曜社(2017/3/3 定価4400円)武岡 暢 著


『生き延びる都市 新宿歌舞伎町の社会学』新曜社(2017/3/3 定価4400円)武岡 暢 著

今となっては社会学博士となった武岡君の、2008年以来、実質5年以上に及ぶ、繁華街、とりわけ歌舞伎町研究のある意味での「集大成」ということなのでしょう。ページを開くと、まず目に飛び込む「父、善彦に」、最近急逝された父に捧ぐは、彼のこの著作に対する想いの深さを物語ります。
とはいえ、336頁、4,400円。かなり立派な装丁。まだ読んでません。読み切るのはちょっとしんどそう。ただまあ、何を書いたのか、だいたいわかる(気がします)。そして、学術的資料としての価値は十分にある。そこで、この学術的書籍にありがちな「難解さ」を、多少なりともわかりやすくするためのヒントにもなるよう、せっかく著者より献本いただいたので、紹介。

◆地域社会研究の刷新された戦略で迫る"歌舞伎町"の構造
数千軒の風俗店、スナック等を擁する世界有数の歓楽街はいかにして存続してきたのか。住民やコミュニティに軸足を置く従来の手法を離れ、「場」としての空間の作用、「移動」する主体、その場での「活動」に焦点を合わせ、その再生産メカニズムを描く。(新曜社)

(著者紹介)武岡 暢
1984年生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。博士(社会学)。現在、首都大学東京都市環境科学研究所都市システム科学域特任助教、ならびに大阪市立大学都市研究プラザ特別研究員。専門分野は歓楽街の社会学。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
歌舞伎町。和気あいあい、がこれほど似合わない「街」はない。大小のコミュニティや組織の中では程々にそうなのかもしれないが、それらが散在する全体を一つに、こうだと言葉で表すような街ではない。もし、一番近い言葉で言うなら、歌舞伎町は、「生き物」なのです。そして、生き物の「本能」として、生き抜こうとする。

その生命力の源は何かと言えば「拮抗」だろう。大小のコミュニティ、組織、個々人が、それぞれの立ち位置、利害、欲望と、少しの思想が、決して融合することなく(その必要もない)、多彩で多層なベクトルとなって、その結果が街の進む(生きる)道を揺らぎながら定めている。
「大人の話し合い」では決まらない。生存をかけた「勝負」に近い。彼の本には、ここはおそらく触れていないだろうが、歌舞伎町の新参者は、必ず、そのベクトルの中から一番"強そう"に見えたものに近づき、味方につけようとする。これは「常」であり、人間らしくもあり、そして、多くの「新参者」が犯しやすい最初の間違いでもある。なぜかと言うと、ベクトルは右と左、上と下のような単純な存在ではない。二次元的思考では見えないのだろうが、この街のアクターは多彩だ。そして、多層でもある。今後歌舞伎町に投資しようと考えている企業や取材するメディアにも言えるが、とくにそこを意識したほうがいい、というか、怪我をしないで済むと思う。武岡君の新著のタイトルにある「生き延びる」というワードは、彼がたどり着いた繁華街の本質を、最もシンプルに表している、非常にいいタイトルだ。

本の紹介の本筋からそれたが、表に見える(可視化)現象には、必ず、その現象(活動)に参加していないものが存在している。そこに一番の興味を持っていたのが、2008年、初めて自分の元に訪れた当時の武岡君。そのことが、やがて自分の歌舞伎町での「在り方」にも小さくない影響を与えた気がする。

あれから9年。ふと、彼からもらった最初のメールを読み返したくなったので、ついでに紹介(一部省略)

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2008/01/11 (金), 3:57
てらたにこういち様

はじめまして. 私,東京大学大学院人文社会系研究科で社会学を専攻しております,武岡暢(とおる)と申します.専門は都市社会学です.今回このようにメールを差し上げましたのは,私の行う社会調査へのご協力をてらたに様にお願いするためです.

私が行いたいと考えている調査は,「歌舞伎町ルネッサンスに見る都市形成」に関する調査です.
歌舞伎町ルネッサンスという取り組み(と仮に呼んでおきます)において,どのような諸アクターのどのような意図が,どのような諸実践によってどのように実現されているのか,を調査したいのです.同時に,どのようなアクターがそれに参加しなかったのか,についても興味を持っています.都市,特に歌舞伎町などの盛り場は,非常に目立つ存在でありながら,しかし一方で,どのような社会構造を持っているのかが非常に見えにくい場でもあります.そのような場の構造を,今回の調査によって明らかに出来ればと考えています.

特に歌舞伎町ルネッサンスは,地元町会(歌舞伎町商店街振興組合)や地権者,行政では区から都,国のレベルまで,様々なアクターが関与しており,外部からはなかなか見えにくい存在であるのと同時に,非常に興味深い先進事例にもなっていると思います.
そこで,私の調査では,歌舞伎町ルネッサンスにまつわるあらゆることを,つぶさに観察し,書きとめ,聞き取りを行って調査したいと考えています.歌舞伎町ルネッサンスによって何が実践されているか,を総合的に知りたいのです.私が仮説として考えているのは以下のようなことです.

「都市行政においては,行政文書等のレベルと,各種実践のレベルとのあいだに,常に差(開き)があり,その乖離こそが都市の形成に大きな影響を与える.」
この仮説を,今回の調査によって実証または反証したいと考えています.当初はこの調査は行政を中心に行おうと考えていましたが,行政は自らの実践をなかなか外部に公表しようとしません.法令や議事録,行政文書などから明らかになることは非常に限定されています.しかし,てらたにさんの「歌舞伎町るねっさんすBlog」を拝見しまして,あらゆる実践についての情報をお持ちであることに,本当に驚嘆しました.
そこで,ご協力をお願いしたい調査の内容なのですが,歌舞伎町ルネッサンスにまつわる会議やイベント,取締りやキャンペーンなどを,実地に拝見させていただきたいのです.調査に伺うのは私,武岡の一名のみです.

武岡 暢
東京大学大学院人文社会系研究科
社会文化研究専攻(社会学)
修士課程
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このメールをもらった当時、武岡はまだ24だったが、もう33かあ。一つ彼の紹介に加えたいのが、中高は武蔵(私立)だということ。だいぶ離れてますが、なんと偶然、後輩なのです。感慨深い!
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2017.3.16 映画『ゴースト・イン・ザ・シェル』ワールドプレミア@歌舞伎町シネシティ広場 [イベント]

3月16日(木)歌舞伎町シネシティ広場で行われた、映画『ゴースト・イン・ザ・シェル』ワールドプレミアイベント(レッドカーペット)より。本作品の主役である少佐役のスカーレット・ヨハンソンさんをはじめ、監督のルパート・サンダースさんやプロデューサー陣の4名、荒巻大輔役のビートたけしさん、オウレイ博士役のジュリエット・ビノシュさん、桃井かおりさん、福島リラさん、山本花織さん、泉原豊さんが登壇。

『ゴースト・イン・ザ・シェル』
監督:ルパート・サンダース
製作:アビ・アラッド アリ・アラッド スティーヴン・ポール
原作:士郎正宗「攻殻機動隊 THE GHOST IN THE SHELL」
脚本:ジェイミー・モス ウィリアム・ウィーラー アーレン・クルーガー
邦題:ゴースト・イン・ザ・シェル 原題:GHOST IN THE SHELL 公開日:(北米)3月31日(日本)4月7日
配給:東和ピクチャーズ

キャスト:
スカーレット・ヨハンソン ビートたけし マイケル・ピットクゼ ピルー・アスベック チン・ハン ジュリエット・ビノッシュ 桃井かおり ほか

士郎正宗のコミックを押井守監督が映画化したSFアニメ「GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊」をハリウッドで実写映画化。オリジナル作品の草薙素子に相当する主人公の少佐を、「LUCY ルーシー」などでアクションの評価の高いスカーレット・ヨハンソンが演じ、少佐の上司・荒巻大輔はビートたけしが演じた。「スノーホワイト」のルパート・サンダースが監督を務る。

映画『ゴースト・イン・ザ・シェル』は4月7日(金)よりTOHOシネマズ 六本木ヒルズほか全国ロードショー
[コピーライト]2017 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
WEB
http://ghostshell.jp/


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[歌舞伎町公式イベントアーカイブ]2017年3月15日(水)映画「キングコング:髑髏島の巨神」ジャパンプレミア@新宿歌舞伎町ゴジラロードより [イベント]


[歌舞伎町公式イベントアーカイブ]2017年3月15日(水)映画「キングコング:髑髏島の巨神」ジャパンプレミア@新宿歌舞伎町ゴジラロードより

3月15日(水)映画『キングコング:髑髏島の巨神』ジャパンプレミアが歌舞伎町セントラルロード:通称ゴジラロードにて行われました。主要キャストのトム・ヒドルストンさん、ブリー・ラーソンさん、サミュエル・L・ジャクソンさん、そして日本語吹替キャストのGACKTさんと佐々木希さんが登壇しました。また、レッドカーペットにはゲストとして藤岡弘さん、宮城大樹さん、mam(mimmam)、ダンテ・カーヴァーさん、大西ライオンさん、叶姉妹の叶美香さんも登場。
なお、『キングコング』は、2020年5月29日公開予定の次回作で、ゴジラ(ハリウッド版)とキングコングを共演が計画されている。(仮題『Godzilla vs. Kong』)むしろそれが主であり、そこに繋がるストーリーとしての今作品という見方もあるが、こうした構想もあって、今回、プレミアイベントがこの、ゴジラヘッドを擁する歌舞伎町で行われた。


「キングコング:髑髏島の巨神」/原題『KING:SKULL ISLAND』[上映時間:118分 ]
それは簡単な任務のはずだった…
未知の生物を求め、調査遠征隊が謎の島に潜入する。しかし、そこは人が決して足を踏み入れてはいけない場所、髑髏(ドクロ)島だった。島に着くやいやな、状況は一変する。島には至るところに、骸骨が散らばり、そして岩壁には血塗られた巨大な手跡までも。そして、遂に姿を現す神なる存在、巨大なる王コング。正体不明の巨大生物達。人間は為すすべもなく、逃げ惑うのみ。
髑髏島の秘密とは―
彼らは島から生きて脱出できるのか―
果たして、コングは人類の敵なのか、味方なのか―

「キングコング:髑髏島の巨神」は3月25日(土)より全国ロードショー(3D/2D/IMAX)※PG12
出演:トム・ヒドルストン ブリー・ラーソン サミュエル・L・ジャクソン MIYAVI ジョン・C・ライリー他
監督:ジョーダン・ボート=ロバーツ
[コピーライト]2016 WARNER BROS.ENTERTAINMENT INC., LEGENDARY PICTURES PRODUCTIONS, LLC AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC. ALL RIGHTS RESERVED
公式サイト http://wwws.warnerbros.co.jp/kingkong/


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「新宿 TOKYU MILANO」跡地の暫定利用方法が決定 最先端技術を活用したエンターテインメント施設を誘致 [まちづくり]

「新宿 TOKYU MILANO」跡地の暫定利用方法が決定
最先端技術を活用したエンターテインメント施設を誘致 《2017年3月7日リリースより

 DSC_3188_web.jpg
株式会社東急レクリエーション(以下、東急レクリエーション)、東京急行電鉄株式会社(以下、東急電鉄)お よび株式会社東急エージェンシー(以下、東急エージェンシー)は、2014年12月に閉館した「新宿 TOKYU MILANO」跡地を活用し、株式会社バンダイナムコエンターテインメントによるVR(Virtual Reality)などの最先端 技術を活用した体験型エンターテインメント施設「VR ZONE Shinjuku」(以下、本施設)を2017年夏に開業します。 
東急レクリエーションと東急電鉄は現在、2018年中の都市計画認定を目指し、「新宿 TOKYU MILANO」跡地を中心とした再開発を共同で推進しています。本施設は、2017年夏から工事着工までの期間、当該敷地を有効に活用し、街の賑わい創出とエンターテインメント文化の発信を目的に開業するものです。東急エージェンシーが施設建設・管理を行い、エンターテインメントの拠点に相応しいコンテンツを有する株式会社バンダイナムコエンターテインメントが最先端技術を体験できるエンターテインメント施設として企画・設計及び運営を担います。
新宿は、東急レクリエーションの前身である新日本興業株式会社が1956年に「新宿東急文化会館」を開業し、4スクリーンを備える映画館やボウリング場など、エンターテインメント拠点として約60年にわたって営業を続けてきた縁のある街です。暫定利用終了後、東急レクリエーションと東急電鉄は、公共空間との一体的整備によるエンターテインメント拠点の創出、都市観光の拠点形成に資する宿泊施設の整備などを通じて、街の魅力向上に努めていきます。

〇新宿 TOKYU MILANO 跡地の暫定利用に関する詳細
地権者 :株式会社東急レクリエーション、東京急行電鉄株式会社
所在地 :新宿区歌舞伎町1-29-1
建物概要:鉄骨造地上2階建て
建築主 :株式会社東急エージェンシー
施設管理:株式会社東急エージェンシー
施設運営:株式会社バンダイナムコエンターテインメント
施設名称:「VR ZONE Shinjuku」
内容  :VRをはじめとした最先端技術を活用した体験型エンターテインメント施設
施工者 :日本建築構造センター株式会社
工事期間:2017年2月13日~夏ごろ(予定)
開業予定:2017年夏

以上

株式会社東急レクリエーション
東京急行電鉄株式会社
株式会社東急エージェンシー

《本リリースに関するお問い合わせ先》
株式会社東急レクリエーション 総務部広報課 電話:03-3462-8888
東京急行電鉄株式会社 社長室広報部広報課 報道担当 電話:03-3477-6086
株式会社東急エージェンシー 経営企画局 秘書・広報部 電話:03-3475-9382


 DSC_2008_web.jpg
2014年に歌舞伎町にバンダイナムコが初進出(アニON STATIONほか)してきたときから、ナムコは歌舞伎町に関心を寄せていました。
池袋で苦戦してきたナンジャタウンが、アニメキャラクターとコラボするようになってやっと軌道に乗り始めたことをきっかけに、ナンジャタウンのブランド力をアップしていきたいと。ちょうどその年の暮、2014年末に旧TOKYU MILANOビルが閉館、再開発計画が2020年には間に合わない関係で、一時期更地化し「囲ったままでは申し訳ないので暫定利用を考えている」という東急レクリエーションの菅野社長の話をつないだ時に、バンダイとしてもずいぶん興味を持っていたようでした。そもそも、東急グループとナムコは、かつての二子玉川ナムコ・ワンダーエッグがあった90年代から近い関係でもあったので、今回の話も、やはりなるようになった感があります。
最も、本丸はこれではありません。2017年夏開業といっても、2018年か19年には閉鎖し、再び仮囲いされ、この地の再開発事業が本格的にはじまるでしょう。現在、開発主である東急レクリエーション・東急電鉄は、旧新宿TOKYU MILANO跡地(+旧グリーンプラザ跡地)についての都市計画認定を目指し、行政などとの交渉の真っ最中です。これがクリアされて、はじめて開発計画が明かされるわけですが、おおよそ、目指しているものは、2021年頃の竣工で、高さ135mの高層ビルに、ホテル(東急ホテルグループ系)を基幹テナントとし、地上・地下フロアには大型クラブなどを含むエンターテインメント施設を配置、水を使った設備(これは風水的な考え方からきてますが)も検討しているようです。

東急レクリエーション及び東急電鉄は、エンターテインメント事業のノウハウや経験があるようでないというか、非常に薄く、ここでナムコと繋がったことで、「本番」に向けてのいい助走になっていくかと思います。あるいはナムコにとってもいい助走になれば、「ナンジャタウンをやや大人向けにアレンジしたもの」(2014年当時のナムコとの折衝で提案した話の一部より)が1~2フロアという形で入ってくることもあり得そうです。

2017年にはセガが進出しました。2015年にはマルハン。よしもとも新宿に拠点を移して10年です。そしてナムコ。エンターテインメント企業の投資が続々入り出した歌舞伎町の未来の姿が徐々に映し出されようとしています。


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平成29年1月23日(月)第11回歌舞伎町ルネッサンス推進協議会開催 於:新宿区役所5階「大会議室」 [まちづくり]

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平成29年1月23日(月)、新宿区役所大会議室において第11回歌舞伎町ルネッサンス推進協議会(会長:吉住健一新宿区長)が開催されました。平成18年、中山弘子前新宿区長の時に発足、官民共同による歌舞伎町地区の安全・安心と環境美化、および中心街区再開発やインフラ整備を含む地域のまちづくりを推進する組織として立ち上がって以来、今回が11回目の開催となりました。

[歌舞伎町ルネッサンス推進協議会構成員]
会長/新宿区長 吉住 健一

建築家・東京大学 名誉教授/安藤 忠雄
早稲田大学 特命教授/伊藤 滋
早稲田大学 名誉教授/戸沼 幸市
株式会社創造開発研究所 代表/髙橋 誠
公益財団法人東京都公園協会 理事長/佐野 克彦
作家/堺屋 太一
東洋大学 教授/根本 祐二
歌舞伎町商店街振興組合 理事長/片桐 基次
歌舞伎町二丁目町会長/荒木 孝子
株式会社東急レクリエーション 代表取締役社長/菅野 信三
東宝株式会社 取締役 不動産経営担当/山下 誠
株式会社ヒューマックス 代表取締役社長/林 祥隆
東亜興行株式会社 代表取締役/大谷 昌義
アパグループ 代表/元谷 外志雄
株式会社ハイジア 取締役社長/吉原 一彦
新宿サブナード株式会社 取締役社長/松田 一郎
吉本興業株式会社 代表取締役社長/大﨑 洋
株式会社日本政策投資銀行 常務執行役員/地下 誠二
東京都青少年・治安対策本部長/廣田 耕一
新宿警察署長/櫻木 康雄
新宿消防署長/湯浅 達也
東京入国管理局 新宿出張所長/畦地 伸一

オブザーバー/警察庁(生活安全局生活安全企画課)、法務省(入国管理局総務課)、国土交通省(都市局都市計画課)、経済産業省(中小企業庁経営支援部)、内閣官房(地方創生推進事務局)、総務省(自治行政局地域政策課)、消防庁(総務省消防庁総務課)、警視庁(生活安全部)、東京消防庁(予防部査察課)、東京都都市整備局(都市づくり政策部)、東日本旅客鉄道株式会社(総合企画本部)、西武鉄道株式会社(計画管理部鉄道計画課)

事務局/新宿区、新宿区地域振興部(事務局長)、東京オリンピック・パラリンピック開催等担当課(事務局次長)


第11回歌舞伎町ルネッサンス推進協議会
平成29年1月23日(月)午後2時から 於:新宿区役所5階「大会議室」01h28′51″

1 会長 あいさつ 00′00″~
2 報告事項
[1]歌舞伎町一丁目平和会地区まちづくり指針について 02′15″~
[2]新宿東宝ビル側 道路 の整備 について 08′00″~
[3]シネティ広場を活用したオープンカフェ等の社会実験の結果について 11′17″~
[4]歌舞伎町ルネッサンスの主な取り組みについて(区) 18′52″~
   歌舞伎町地区対策の取組み状況について(新宿警察署)22′39″~
   新宿消防署における歌舞伎町地域への取組み状況(新宿消防署)33′16″~

・歌舞伎町商店街振興組合 理事長/片桐 基次 48′50″~
・株式会社東急レクリエーション 代表取締役社長/菅野 信三 48′37″~
・早稲田大学 名誉教授/戸沼 幸市(有識者委員) 57′35″~
・株式会社創造開発研究所 代表/髙橋 誠(有識者委員) 01h02′35″~
・東洋大学 教授/根本 祐二(有識者委員) 01h10′13″~
・作家/堺屋 太一(有識者委員) 1h14′27″~
[5]観光バスの駐車対策について 1h25′40″~

資料PDF:
第11回歌舞伎町ルネッサンス推進協議会資料1-3(名簿・会則・決算・予算)
第11回歌舞伎町ルネッサンス推進協議会資料4_歌舞伎町一丁目平和会地区まちづくり指針
第11回歌舞伎町ルネッサンス推進協議会資料5_新宿東宝ビル東側道路の整備について
第11回歌舞伎町ルネッサンス推進協議会資料6_シネシティ広場を活用したオープンカフェ等の社会実験の結果について
第11回歌舞伎町ルネッサンス推進協議会資料7歌舞伎町ルネッサンスの取組み(区・警察・消防)
第11回歌舞伎町ルネッサンス推進協議会資料8観光バスの駐車対策について

2017年より新宿東宝ビル東側街区(平和会地区)の整備事業がはじまります。現在、その誘導指針と道路整備の方向性が示されています。議事にはありませんでしたが、これに続いて、2018年には一番街の道路整備、そのあとに西武駅前通りの整備事業へと続きます。
民間の事業としては、旧新宿TOKYU MILANOビル跡地および旧グリーンプラザを購入した株式会社東急レクリエーションと株式会社東急電鉄による再開発は、現在計画策定中ですが、旧新宿TOKYU MILANOビルの解体終了後、2017年いっぱいで旧グリーンプラザを解体、一時、低層建築を建てての暫定利用期間(1~2年?)を経て、竣工は2020年よりやや後の完成となるようです。
DSC_2805_300.jpg株式会社東急レクリエーション 代表取締役社長/菅野 信三氏
東急レクリエーションの菅野社長からは「グローバルポップカルチャーの殿堂にしよう、平たく言うと、クラブやライブ、映像、音楽といったあらゆるエンターティンメントコンテンツを擁する殿堂に仕上げようと考えている」とのこと。あわせて、「周辺事業者に協力してもらって、(シネシティ広場で)立体的なイベントができるような特徴ある開発につなげていければ」との発言がありました。ちょっとわかりにくいというか、菅野さんも多少言葉に遠慮した気配もなくはないが、要は、シネシティ広場が高い建物に囲まれているわりに平面的でインパクトがない、シンボリックでないと。ここを立体的、つまり、新宿TOKYU MILANOビルの再開発と連続した多層構造的な再整備をもう一度、できないか?という提案です。4年後、あるいは5年後くらいに、という時間軸の話。

最後に、歌舞伎町2丁目のロッテ第一駐車場(バッティングセンター前)が大型観光バス駐車場として整備される旨の報告がありました。観光バスの歌舞伎町周辺行動上での乗降待機のための駐車が問題になっており、とくに「住民」からの要請が強く、その対策として、期間は5年の暫定活用として実施されることになりました。駐車場を用意した以上、バスの路上駐車に対する取締りは一段と強化されることになります。一方で、暫定、というのは、西武駅前通りや新宿TOKYU MILANOビル跡地再開発における地域からのリムジンバス停留所設置要望などとの兼ね合いで変化が起こりうるからではないかと。

そろそろ、歌舞伎町は[オリンピック後]を見据えての、街の動きになってきています。議事や中身以上に、折角今あるこの協議会のもつ「形」を、諸々更新期にある歌舞伎町としてぜひ上手に利用してほしいと思います。


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