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2018年09月| 2018年10月 |- ブログトップ

女子高生サポートセンターColabo10代無料夜カフェ《Tsubomi Cafe》新宿区役所前で活動開始、第1第3水曜(18時~23時) [その他]


「すべての少女に衣食住と関係性を。困っている少女が暴力や搾取に行きつかなくてよい社会に」を合言葉に、中高生世代を中心とする女子を支える活動を行っている《女子高生サポートセンターColabo》(仁藤夢乃代表・28)が、10月17日より、新宿区役所(歌舞伎町1丁目4)の敷地内にピンクのバスが目印の、中高生と10代の女のコ専用無料の夜カフェ「Tsubomi Cafe」の運営をスタートしました。毎月第1・第3水曜の18時~23時(※新宿の場合、渋谷神宮通り公演での活動は第2第4水曜の活動)、来てくれた夜の街をさまよう女子高生らには無料で食事や飲み物、化粧品やコンドーム、オリジナルグッズのミラーや携帯リング、必要であれば服を提供したり、また、携帯の充電ができるなどの設備を用意しながら相談にのり、必要な支援につなげていこうという活動を行うとのこと。国と東京都による「若年被害女性等支援モデル事業」としての選定を受け、新宿区もバスカフェの駐車場所と電源の提供という形で支援する。



10代無料の夜カフェ《Tsubomi Cafe》

Colabo代表の仁藤夢乃さん、自身も10台後半「中学3年生ぐらいから19ぐらいまで月に25日くらい渋谷や新宿で、街をさ迷うような生活をしてた」のだとか。「家には帰りたくなかったのでそういう生活をしてたんですけど、そういうときに声をかけてくるのが、手を差し伸べてくるのではなく、危険に取り込むというか、ボクとホテル行かない?とか、オジサンとご飯だけでもどう?お金欲しいんでしょ、とか、あとはスカウト、まだ15歳とか16歳なのに売春を斡旋しようとする人とか、そういう人しか声をかけてこなかった。危ない目に遭ったり、傷ついたり、友達も妊娠して中絶したりとか、レイプされたりとか、薬盛られたりとか、あの頃(2005年ごろ)歌舞伎町なんかでも10台のホストとかいっぱいいて、薬とかも売ってる人がそこらへんにいっぱいいてという感じで、そんな中、それでもなるべく危ない目や痛い目に合わないように気を付けながら生きていた。」と仁藤さん。
「そのころは、10台のコたちが、たむろしたりとか、群れて過ごしたりできた。そういうとこで、あの先輩と二人になるとヤバイよとか、あそこの店は薬盛ってきたりするからヤバイよとか、そういう情報が入ってきてた。でも、今は、街でたむろしてるコってほとんど見れないし、補導もすごく厳しいので、特に渋谷なんかはセンター街を歩いても、普通の人にはどこにそういうコがいるのかわからないような状態なんです。一見大人には見えにくくなっているけど、実際には、(未成年のコたちは、夜の街で)安全に群れるってことができなくなってしまっている、安全に逃げ込める”隙間”がなくなってる。」

彼女が徘徊してた頃は「ビルの屋上に入って段ボールでねたり、そういう生活してる男友達とかいたから、そういうつながりで、ホントに泊まるところがなかったら、あのビル行けばあいつがいるみたいな感じのこともあって、今はもう、ビルの屋上も入れるところなんてあんまりないだろうと思う。居酒屋とか漫画喫茶とかも年齢確認が厳しく、マックもIDチェックがあるので10時以降は入れないし、まあ、必要なことなのかもしれないですけれど、安心して夜過ごせる場所がない。」と。
「そういう子どもたちに対して、社会の目線は、悪いコ、ふらふらしてるダメなコとみられているかもしれないが、そのコたちの背景には、いろんな葛藤や苦しみもあるし、それを誰かに相談しようとか思ってなかったりするし、自分が何に困っているのか考える余裕もなかったり。今ある支援って、窓口で待ってて、来たら話を聞くよみたいな、しかも電話で面談の予約を入れていかないといけないとかそういうのもあるし、夜は空いてないとか、平日の日中だけとかだと、私も実際に10代のころ行かなかった。だから私たちが、そのコたちが普段過ごしているところに出かけて行って、もうちょっと気軽に、なんかゴハンが食べれるよとかコスメもらえるよとかで、こういうオープンな場所をつくることで出会いの場所になるといいなって。」と仁藤さん。

《女子高生サポートセンターColabo》は、何か問題を抱えているにしても、なるべく若い、早い段階に必要な支援をということで、女子中高生のサポートを中心に行っているとのこと。
「(支援を必要としている女子中高生たちには)信頼できる大人がいないって思ってるコたちが多い。だから彼女たちにとって、なにか困ったときに思い浮かぶ顔の一つになれたらいいなということでこの活動をはじめました。」
必要であれば、弁護士による法的な対処や、行くところがない、住むところがないというならまずは宿泊場所や安心して過ごせる場所をどこでどうやって確保し、過ごしていくか、病院の治療が必要だったらいい病院はどこになるかとか、医療費をどうするかとか、ホントに助けを求めてくるコがいたら、そのあとも支えていく、そういうことを含めて、そのコがどうしたいかを考えて、こうした支援を10台のコたちを中心に行っていくという。

《Tsubomi Cafeは、10代向けの無料カフェ。改装したバスを拠点に、渋谷、新宿で定期的に開催》
歌舞伎町では、月に回、毎月第1水曜と第3水曜、18時から23時の間、新宿区役所前(区役所通り側)に、ピンクのバスが目印の、女子高生サポートセンターColabo運営10代無料夜カフェ「Tsubomi Cafe」が活動を行います。

◎開催予定日※中止・変更の可能性があります。最新情報はTwitter https://twitter.com/colabo_official を確認ください。
10月17日(水)18:00~22:00 場所:新宿区役所前
10月24日(水)17:00~22:00 場所:神宮通公園
11月 7日(水)18:00~22:00 場所:新宿区役所前
11月14日(水)17:00~22:00 場所:神宮通公園
11月21日(水)18:00~22:00 場所:新宿区役所前
12月12日(水)17:00~22:00 場所:神宮通公園
12月19日(水)18:00~22:00 場所:新宿区役所前
12月26日(水)17:00~22:00 場所:神宮通公園

《一般社団法人Colabo》
[少女たちの伴走車に―女子高生サポートセンターColaboでは中高生世代を中心とする女子を支える活動を行っています。
私たちは、すべての少女が 「衣食住」と「関係性」を持ち、困難を抱える少女が搾取や暴力に行き着かなくてよい社会を目指して活動しています。]
https://colabo-official.net/
女子高生サポートセンターColabo*Tsubomi Cafe 
twitter https://twitter.com/colabo_official
FB https://www.facebook.com/colabo.official/
Instagram https://www.instagram.com/colabo.official/

[Colaboの活動への支援について]https://colabo-official.net/support/
◎サポーター会員 年会費/1口:6,000円 シェルターオーナーになる1口:30,000円 から そのほか物品寄付として、AMAZON経由(https://www.amazon.co.jp/registry/wishlist/1X7PDONBMA2C/ref=cm_sw_r_tw_ws_RanPub1GJANEA)での、シェルターの運営や、少女の生活を支える贈り物を募集しています。
◎夜の街をさまよう少女たちに配布する支援グッズを作りたい!
https://camp-fire.jp/projects/view/92999

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10月2日の19時ごろ、そして11日の深夜2時ごろ(日付は12日)歌舞伎町で飛び降り自殺がありました。同じ歌舞伎町2丁目の三経20ビル、亡くなった女性はともに20台、2日のコは不明だが、12日のコはこのビルで働く女性だったそうだ。2日の件は、通行人の男性を巻き添えにし、事件になったので報道されたから知っている人も多いかと思います。

Colaboの歌舞伎町での活動開始となった10月17日も、活動中の20時ごろ、第6東亜ビルから飛び降りがあったと聞いた。Colaboの初日の活動の18時から23時の間、Tsubomi Cafeには約10名強の女のコが訪れていました。その彼女たちの中にも「一人でいると死にたくなっちゃうから」と、友達と一緒にここに来てくれたコがいたそうです。

まわりの人たちは幸せに"見える"のに自分だけが取り残されているという感じなのだろうか。例えばSNS、見ればそこには、みんなの、自分の幸せな"部分"だけの切り取りばかりが流れていく。光が強くなれば、影、つまり闇も濃くなるというか、そういう一面は確かにあるでしょう。SNSのせいだけとは言わないが、一方で、Colaboのような活動と、その支援を必要とするコたちをつなぐのも、おそらく多くはSNSなのだろうなと。
中高生世代を中心にというのがColaboの活動だが、30手前でさ迷ってる女のコだってたくさん見かける。見渡せば、すっかり外国人観光客が溢れる歌舞伎町。深夜に、子供連れの外国人観光客家族が普通に歩いている景色をみれば、歌舞伎町が"安全になった"錯覚に陥るのも無理はない。アイドルでも追っかけているかのようなホストを出待ちしてる未成年らしき姿すら見かけます。
街は徐々にインフラを整え、新しい姿に変化しつつあるとはいえ、そこにいる人たちは荒れていたかつてと、実は、今もそうそう変わったわけではない。歌舞伎町は全部がそれほど危険だと思わないが、かつてと同じ因子はあり続けている。無条件で安全なわけではないとは言い切れる。人が"資源"の街だからこそ、人との関わりは楽しいし、そこにしか本当の歌舞伎町の魅力はない。ですが、人と人が出会う場所だからこそ、幸運だけではない、悪い運もある。そういう意味では、変わったように見えたとしても、この街にやってくる人たちには、ある種の"構え"があってほしいとも思います。

仁藤さんが言うように、繁華街での未成年の姿は見えにくくなった。絶対数は減ったかもしれない。しかし、実際は、まだまだいないわけではない。歌舞伎町のような眠らない街は、かねてより、多くの未成年者を迎え入れてきました。わけあって家にいられない未成年者にとって、夜でも明るく人の多い繁華街は、ある意味安全でもあるからです。一方で、多くの人たちがいるゆえに、誘惑も多い。私がリアルで知っているのは40年近く前の歌舞伎町や渋谷ですが、本当に多くの未成年があふれてました。私もかつては”家出少年”だったので、当事者として知っています。あの時代は、今と比べると、もっと未成年でも働きやすかったし、つまり生きやすかった。見える場所にいられた。今はどうかというと、そもそも未成年者が合法的に働ける場所はほとんどない、未成年者を雇用するリスクも高く、したがって、繁華街の見える場所に居場所はなくなりつつあります。結果、例えばホストやスカウトと知り合って寝床のある場所に潜り込むような、つまり彼女らがいられる場所は見えにくくなっているのでしょう。時代はさか戻ることはできませんし、コンプライアンスの遵守というご時世も変わらない。理由はともあれ、未成年者が繁華街で一人生きぬくには、ある意味の賢さと運(よき人との出会い)が必要になってきている。「Tsubomi Cafe」は、そうしたよき大人の立ち位置になろうということなのでしょう。
未成年でも働いたり休める場所にたどりつけたかつてと違い、家を出て生き抜く方法が格段に厳しくなったということからきているであろう、このしわ寄せ。平成に入って、警察行政は明らかに、見えてる"悪いもの"を見えないところに追い込む施策をとった。暴力団対策、違法性風俗店対策等々・・水面下にもぐる、マフィア化することを誰だって予想できたのに、それでいいという施策をとった。まさにそれとどこか変わらない。そこは、自分の意見としては両方とも間違っていたんじゃないかなと思います。

《Tsubomi Cafe》の活動で、ひょっとしたら、失われる命が守られることもあるかもしれない。まだまだ月2回、時間もそう遅くまではできなさそうだし、資金とかマンパワーとか、もろもろ課題はあるだろうとは思いますが、「ホントはこのカフェも、慣れてきたら、というか知られてきたら、もっと遅くまで、2時とかそのぐらいまではやりたいなと思ってる。」と仁藤代表は言ってた。確かにニーズは、もっと深夜だろうし、危機はいつあるかわからない。でも、まずは、歌舞伎町に向けて、こうした活動が第1第3水曜の決まった時間にあるというお知らせとして紹介の記事を書きました。今後も、この活動が継続される限り、見守れたらいいかなと思ってます。
ところで、話は違うが、以前ぼったくり対策で協働した東京弁護士会の民事介入暴力対策チームの中村剛弁護士が、Tsubomi Cafeの警備を担当してました。東弁も応援してるのかなと思いきや、中村氏個人での応援だとか。中村氏一人で警備はやや心もとないなと、Cafeでの女のコたちの相談やお相手は女性の皆さんにお任せして、警備のほうをちょっとお手伝いしてきました。私もその部分なら役にたつかなと。きっとそういう話になるのだろうけど、今後、東京弁護士会、民暴チームも支援に乗り出すのを期待はしてます。

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